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運命の神はめんどくさそうに 恋多き黒魔道士 イェンス の役職希望を フジコちゃん に決めた。
ー酒場二階(宿屋)ー
ん…。
[何か異様な重みを感じながら、目を覚ます。
…仮眠のつもりがそのまま寝てしまっていたのか…。
ゆっくりと起き上がる。
が、何故か前のめりになりかける]
……酔いが覚めてないみたいだな。
[こめかみに手を当て、冷静を心がけ一旦横になる。
そして、重い]
おい誰だ俺に変化魔法かけたヤツは!!!!
[胸の重みで肺が圧迫される。
布団から飛び起きると、柄にもなく叫び、足早に部屋を飛び出した]
ー二階宿屋ー
[走るように歩き、酒場へと向かう。
マスターに、昨日誰か俺の部屋に入ったかどうか聞けば何か分かるかもしれない。
1歩進むごとに胸が揺れて、付け根がいてぇよ]
………。
ふと足を止め、人目のつかない場所に移動し、ゆっくりと両手を自らの胸へと近づける。
そしてーー]
ブッコロス。
[求めていた柔らかさはそこにはなく。
あったのはただただ硬い、筋肉質な塊だけだった。
いや、柔らかかったら許すとかじゃないが、少しでも期待させておいて…]
筋肉のまま変化させるってどういう根性してんだオイ!!
[両手で自分の胸を掴んで抑えながら、酒場への通路を急ぎ走った]
ー宿屋二階廊下ーグレートヒェンと>>2
[酒場へと向かう道中、見覚えのある小さい女の子の背中が見えた。
ここに泊まっていたのならちょうどいい、グレートヒェンにも聞いてみるか…!?
そんなことを考えながら、グレートヒェンの横まで急ぎ、肩を軽く叩こうとしたところで驚愕する。
グレートヒェン…お前もか…!
昨日まではまな板ささやかなる胸のはずが、今では俺と同じほどの胸があった]
よ、よう…。
いきなりすまないグレートヒェン。
お前のその…胸、筋肉か?
[言ってしまったあとで後悔する。
俺は元々男だから、胸が筋肉でも構わない。
だが彼女はどうだろうか。
彼女は女性だ。
何もない…失礼、ささやかでもあった胸が急成長し、それが全て筋肉質なものになっていたらと考えると。
俺がグレートヒェンの立場だったら、発狂してしまうだろう…!
グレートヒェンに次の言葉が出てこず、頭を悩ませている姿を見て、彼女は何か言っただろうか]
そこのお嬢さん、俺は今回フジコちゃんになったわけだが、誰をカモにしてもいいのかな?
ー宿屋廊下、グレートヒェンと>>18.>>19ー
[俺の問いに、グレートヒェンは普通の胸だったと答えた。
…なんだと?
グレートヒェンは柔らかいのに俺は筋肉質?なんだこの不条理は。いや決して自分の胸が柔らかかったらいいなとかではなく。
いやそんなことはどうでもいい]
あ、あぁ、そうなのか、俺もすまなかった。
俺はまぁ、こう、筋肉がそのまま浮き出てきたような感じでな、上手く説明出来ないんだが。
揉んでみるか?
[グレートヒェンの謝罪に対し、俺も謝り意味不明なことを口走っていた。
思った以上に精神的にキているようだ]
ー宿屋廊下、グレートヒェンと>>50ー
[朝食取りに行かないか?
と、グレートヒェンに話を逸らされる。
ありがたい、俺の意味不明な発言に突っ込まないでくれたのは本当にありがたかった。
心の中で感謝をする]
そう、だな。
…いや待て待て、グレートヒェン。
今は朝食よりも先に原因究明が先じゃないか…?
まさかお前…自分の胸が急成長して喜んでいるんじゃねぇだろうな…?!
[あまりに落ち着いているグレートヒェンに不信感を抱く。
彼女は何か反応しただろうか]
STR:6(6x3) CON:5(6x3) DEX:12(6x3)
APP:9(6x3) POW:15(6x3) SIZ:5(6x2)+6
INT:3(6x2)+6 EDU:12(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
「クトゥルフ神話」 胡桃 R 靴下だけ 「発端の不幸または欠如の解消」
/*
あ、やべ、中の人記号つけんの忘れた(º﹃º )
すみません(º﹃º )
おいいいい!
なんでクトゥルフのダイス振ってんだ!www
待って食べ物ねぇんだけどwww
[[food]]
ー宿屋→食堂、グレートヒェンと>>53.>>60ー
[原因究明よりも先に腹ごしらえというグレートヒェンの言葉も、納得し食堂へと移動する]
呪い…そうか、呪いか。
俺はてっきり魔法の類かと思っていたからな。
[グレートヒェンの【呪い】という言葉がいやにしっくりときた。
目の前にある白米とオムレツを頬張りながらしばし考える]
そうだな、俺も神父のところへ行ってみるとしよう。
グレートヒェンが行く時は声をかけてくれないか。
俺も共に行きたい。
[彼女はなんと返事をしただろうか。
もし断られたなら、どこか機会を見て神父に会いに行くと伝えるだろう]
/*
ぎゃぁぁぁぁしくじった!!!!
入れ違いになったぁぁぁぁ!!
グレートヒェンさんごめんなさいいいいいい!!!
ー食堂、グレートヒェンとー
おっと今から行くのか、それなら俺はあとで行くとしよう。
少ししたいことがあるんだ。
あとでどうなったか教えてもらってもいいか?
[そう言って、一度グレートヒェンと別れる。
彼女はなんと言ってくれただろうか。
少し自室で準備でもするか。
グレートヒェンと別れ、自室へと向かった]
ー朝、自室ー
[神父に会いに行ったグレートヒェンは呪いが解けただろうか?
そんなことを考えながら1冊の魔術書を読みあさる。
そして見つけた。
【変化魔法】
呪いだと思いつつも、やはり魔法ではないかという考えがどこか頭の中にあった]
-我が身を変化させる魔を取り払い
あるべき姿へと戻せ-
[一つ呪文を唱える。
が、何かが起こるわけでもなく、ただただ筋肉の塊が胸についたままだった]
ちくしょぉぉぉぉぉっ!!
やっぱり呪いかよ!!
[悲痛な叫び声をあげながら、魔術書を放り投げた]
[とりあえずこのままだと人目につくわ、走ると痛いわ、ただ不快感の塊がでしかないのと。
いいことが一つもない。
かといってブラなんてものは死んでもつけたくない]
…巻くか。
[荷物の中からタオルを1枚取り出し、短冊状に細長く引き裂いていく。
出来たそれを包帯のように胸を押えつけながら巻き付けた]
…苦しっ!
[洗面所の鏡で見てみると胸板が異常に分厚いマッスラーみたいにはなったが、さっきのボインよりかは幾分かはマシだろう。
かなり呼吸がしづらいが]
俺も神父のところへ行ってみるか…。
[そして部屋を出て協会へと向かう。
道中誰かに会っただろうか。
もし誰かに会ったなら思わず胸を隠してしまうかもしれない]
ー朝、酒場前(クレメンスと)>>220ー
[酒場を出ようとすると、中に入ってこようとした男性(>>220 クレメンス)と入れ違いになる。
彼の手には木箱。
中でゴソゴソ動いている音が聞こえた]
よ、よう…。
[知り合いにあまり出会いたくない状況下で、早速出会う。
これも呪いの一環か…?
そんなことを考えていると、もんげー…などとよく分からないことを言いながら、胸に手を当ててきた]
いや、もんげーって…ひぁっ…!?
[クレメンスが胸に手を触れた瞬間、自らの口からおかしな声が飛び出た。
クレメンスはどんな顔をしていただろうか。
どんな顔をしていたとしても、一つ咳払いを落とし、誤魔化すだろう]
ん"ん"ん"!
今のは悲鳴とかじゃなくてだな、ひぁー…そう、Here。
ここ、だ。
俺はここにいるぞってことだからな、全く悲鳴とかじゃないから、とりあえずその手を離してくれないか?
[にっこりと笑いながらクレメンスの手を掴んで離す。
彼はどんな反応をしただろうか]
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