情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[船を降り、短い時間バスに揺られ、古い洋館風の建物の前に着いた。
管理人のレクチャーを今度は昼寝せずしっかりと聞き、自由行動の時間になると、部屋の割当てを決めることとなった。]
部屋は、朝霧でお願いします。
[既に半分以上が埋まっていたが、南向きの角部屋で日当たりも良さそう、名前の響きも良さそうな部屋を選んだ。
室内で休息、暫く島内の地図や案内と睨めっこをしてから、建物内外の探索に出るだろう]**
/*
こうかな?
南側
朝霧:ローレル 吉備:ファミル 潮風:ローズマリー
東側
佐野:オズワルド 滝匂: 明星:カーク 琴平:
琴平
西側
青葉:ゾフィヤ 寒咲: 八重:フレデリカ
― 回想・配給室 ―
>>0:287
[それは悲しいね、の言葉には黙って首を振り、笑顔を見せた。
言葉に出すとまた涙が流れそうだったから。頭で理解はしていても、体が追いついていない。]
ありがとうございます。
多分、困ったことだらけになりそうですけどね。
[最後は冗談っぽく言ったが、色々な人の話を聞いている間に、予想以上に色々ありそうな場所であることは予測がついていた。]
見知らぬ土地を見て歩いているだけで、新鮮な気分になれますから。
もうすぐ、着きますね。
[泣きそうな顔を見られたくないと目を反らしがちだったのも相まったのか、彼が動揺していたことは露知らず(>>0:288)。
有難うございます、と礼を言い部屋に戻った。]
― 回想・デッキ ―
>>0:294>>0:297
[大勢で歌うのも一人で歌うのも、合唱もヒトカラも楽しいわよね、と呑気な学生の発想で話を聞きながら頷き。]
泣きながら歌う……のですか?
[国の為に死ぬ覚悟があると続き、やはり軍人は覚悟、精神が一般人とは違うものだなと次第に真顔へと変化していった。
決してつまらなかった訳ではなく、今まで知らなかった世界の欠片を僅かでも聞くことが出来た。その内容に対する驚き。]
えっ!? ……えーと……。よく、言われます……。
[唐突に変り者と言われないかと問われると、質問の内容にも驚いたが事実なので素直に答えた。
どこで気を遣ったと思われたのかも解らなかったが、聞き返したらますます変な人と思われそうなので黙って頷いたまま。]
[一通りパンフレットに目を通し、朝霧の部屋から出て階段を降りた先には、食堂からカレーの芳しい匂いが漂ってきた。
残念なことに、先程ミックスサンドを食べたばかりで空腹にはまだ早かったが。]
(食事はもう少し後でいいかしら。でも、遅くなったらまた残り物しかなくて、肉のないカレー出されちゃうかしら。)
[どうでも良い小さな不安を抱きながら、今の間に食事を済ませるべきか、どこか散歩に出てみるべきか、と真剣に悩んでいた。
近くを通りかかれば、食堂と玄関ホールの間の廊下で、食堂をチラリと覗き混んだかと思えば、資料の地図を眺め悩んでいる挙動不審な姿があるだろう。]**
/*
昼飯のカレーのことを悩んでたら村建てメッセージで夕食のアナウンスが出ていた件
2周くらい遅れてるね!!!!(
そして私もリアル晩飯カレーにしよう。
>>73
そ、そうですゾフィヤさん!
[名前を呼ぶのに一瞬詰まったのは、以前のことを気にしているのではなく、ゾフィ「ア」だった? かと一瞬脳裏に巡ったからであるが、それを口に出すことはせず。
口に出さないからこそ、相手に申し訳なさを継続させていることは知る由もなく。]
そう思うのですけど……。船の中でも、私が取りに行ったときに殆どなかったので。
具なしのカレーだったり、同じ値段なのにサービス品が材料切れで出てこなかったら悔しくありません?
[カレーは逃げないが〜の件を聞けば「名言ですね!」と目を見開いた。
実際、散歩に出て小腹を空かせた方が美味しく食べられるだろうと考え、その提案に頷き]
そうですね。なら展望台にしましょうか。
海岸は寒いかもしれませんから……。
なら、ご一緒に宜しいですか?
[先程、海を見て涙ぐんだことを考えれば、海岸へ行くのは憚られた。
案内してくれるとの誘いには笑顔で頷き]
/*
というか本当はもっと砕けた子で、軍人や年上には敬語でいこうと思ったら、皆年上で軍人だったので普通の敬語キャラになっていたという…(
ただぬるで!! ごめんね!!!!
シオンとナージャ足して2で割ったような子になってる…
>>93
サンドイッチはありましたよ。
でもせっかくの旅行、美味しいもの沢山食べたくなりませんか?
[彼女は小さく笑った後、さらりと厳しい言葉を吐く。
彼女は仕事、自分は旅行客の立場を考えれば当然なのだが、図星を突かれたことに僅かにしゅんと俯き。
自分は観光客の中でも取分け何も知らない。つまり危機意識が足りないのだ。]
あ……そうですね、ゾフィアさんはお仕事ですから……。
ごめんなさい、他の場所にすれば良かったかもですね。
でも、他の場所は高くて、女の一人旅を受け入れてくれる場所も殆どなくて……。
[おどおどとしている間に、彼女は手早に伝言板に書き込みに行っていた。
戻ってくるのを待っている間、気分切り替えついでに資料の展望台の写真を眺めていた。
今は明るいが、夜になると美しい輝きが見られそうだ。]
ありがとうございます。では行きましょうか。
>>105
[自分がしゅんとすれば、彼女が困った様子を見せて即慌てて手を振ったが]
ここは、日常と違う場所ですから。
似たりよったりのツアーが大量にある中、ここは特に現実を忘れることの出来る場所。
……それに、賑やか過ぎる場所は、今回の候補外でした。
[人の多い賑やかな明るいツアーは、今の自分には眩しすぎるから。
その理由を知ることもなく、遠回しに結論だけ伝えていくが。
最後にぼそっと呟いた時は、僅か前までの申し訳ない表情とはまた別の――暗い表情に変化していた。]
船の中で、他のお客さんとはお話していましたが、島に着いてからはあまり見かけていません。
私が部屋に引き篭もっていたのもありましたから。
[展望台に着くと、その景色に息を飲み、少女のように瞳を輝かせ、笑顔を見せ]
(夜に、もう一度来れたら来てみましょう。
――今度は一人で。)
[笑顔のまま、表情を変えることなく、気づかれないように。]
>>120
そうですよね。
でも、あまり見かけない系統のツアーでしたので。
私一人でどこまで出来るか、自分への課題の意味もありました。
[咄嗟に出て来た詭弁なのだが。
真実はただの失恋旅行。どこでも良かった。費用がお手頃だったの、日程の都合が良かったから。
だが、恋人達が多く集まる人気の観光地は、今の自分に辛かったのは紛れもない事実。
フレデリカや目の前のゾフィア、自分とそう年齢の変わらない(であろうと推測している)女性達が軍人として厳しい環境の中、立派に任務をこなし働いている。
最後に出た言葉は、二人の影響が確実にあった。]
ご家族がそうだったのですね。
なら、身近で立派な先輩がずっと居たのですね。良かった……。
[実際彼女の家族は、可愛い娘が軍人になることに賛成したのか、反対したのか。
様々な興味が沸いてきたが、一度に質問攻めするのも悪いと思い、今度機会があれば問おうと内心。]
/*
あああああああああああああああ!!! 素でゾフィアって言っちゃってるうううううう!!!!!
ごめんなさいいいいいい!!!!!!!
綺麗ですね……。
もう少しお天気が良ければ、もっと綺麗に見えたのでしょうね。
でも、来て良かった。
一緒について来て下さって、ありがとうございます。
[道中きょろきょろと左右に首を振りながら歩き続け、何度か脆い石畳や階段に足を取られそうになったものの、彼女が細心の注意を払い、同行してくれたお陰で大した怪我もなく。
とはしゃぎながらデジタルカメラで景色の写真を何枚も撮っていた最中]
ゾフィヤさん。
[彼女の名前を呼べば、デジタルカメラを向けた。
笑って下さいね、と悪戯っぽく微笑みながら。]
>>136
えへっ、それならばっちりです!
歩いて良い感じにお腹も空いてきましたよ。
帰ったら美味しく食べられそうです。
[彼女が自分のことを口に出す以上に色々と案じてくれていたことには気づかなかったが、一緒に展望台に来れて美しい絶景を見ることが出来たのはとても嬉しく。
家族のことについて話す彼女は誇らしげに見え、また別の可愛い顔が見れたと内心嬉しくなった。]
[恥ずかしそうに笑顔を見せた彼女にレンズを向け(>>138)]
写真、すぐにお渡ししますね……と言いたいのですが。
ゾフィヤさんたちがお仕事で使用しているパソコンは使えないですよね。
[インスタントカメラにしておけば良かった、と照れ笑いを見せながら。
この写真を彼女に渡せる時は来るのだろうか。と]
はーい。お仕事大変なのに、付き合って下さってありがとうございました。
[帰りは下り道、行きほど辛くはないのだが疲労は確実に蓄えられていた。
鍛えられていない彼女にとっては、これまた一難。
暫くすれば、何事もなく疲労が溜まっただけで無事宿泊所に辿り着いただろう]
[展望台から宿泊所に戻り、ゾフィヤに一礼してから別れた後、本来の目的地である食堂へと向かった。
食堂では船内の配給とは違う、懸念していた肉無しではない、普通のカレーを受け取り。
喜びを感じながら窓際の席でのんびりと食事を済ませた後、再び室内へと戻った。]
[室内に戻ると机に向かい資料を読んだり、今すぐ見ることのできないデジタルカメラを名残惜しげに眺め、手に持ったり、手帳に何かを書いたりしている間に。
机に突っ伏したまま居眠りをしていた。
起きて来るのは数時間後、夕食の時間がとうに過ぎた頃。]
[食べてすぐに寝たので空腹なわけでもなく、どうするかと考えた末。
温泉が引いてあるらしく、「これぞ旅の醍醐味」と浴場に行くことにした。
食事時間のピークを過ぎたものの、食堂からはまだ賑やかな話し声が聞こえていた。
顔を出しても良かったのだが、中には入らず浴場へと向かい]
――もう一度、あの場所へ行こう。
他にも色々場所はあるかもしれないけど。
時間は、限られているから。
[湯船に浸かり掃出窓に映る夜景を眺めながら、密かな決意を胸に秘め。
この景色を見られるのは今日……明日が最後。]
[風呂から上がった後、賑やかな食堂に顔を出すことも考え近くまで足を運んだものの、結局中に入ることはせず、自室に戻りたっぷりと休息を取った]**
/*
本当は中に入って話したかったものの、これで入ったら会話の回収が出来そうにないから諦めたという…!
そりゃ死ぬために色々フラグ作ろうとしている最中だけど! これはひどいひきこもり。
配分難しいね!(2回目
というか皆もうすぐ朝だよ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新