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―断片
でしたら、説得をしてジェムを封じてもらえばいいじゃないですか。
それで試練をもう1度受けていただき、今度こそ魔女にさせる。
[淡い水色の髪をポニーテールにし、エルフのような尖った耳に妖精を思わせる羽根を生やした魔女がそう笑う
それを聞いて呆れるのはその魔女の契約者]
『そんな説得に応じるような人狼がいたら苦労しないわよ!
そもそも人の魂を喰らったり、魔女を刈り取るような人狼はねジェムを封じるくらいだったらそのまま人狼で居続けるわよ!』
[仁王立ちのポーズで何度も何度も、口うるさく説明する契約者。
それでも、魔女は笑顔を浮かべそれを全て否定する]
自ら進んで、人狼になる魔女なんて居ませんよ。
それに説得に応じてもらえないならちゃんと俺の話聞いてくれるまで何度でも殴ります。
[ちょっと怖いことを言った気がしたけれど
契約者が何を言おうと魔女は聞く耳を持つつもりはなかった。
――そんな魔女と契約者を血走った瞳と君が悪く釣りあがった唇をもつ“何かが見ていることも知らずに”]
―舞い戻って現在軸―
[考え事から戻されたのは>>98のアナウンス
上を見ると今回の試練の試験管である御偉い猫ちゃんスノウだった]
あ、スノウちゃんじゃないですか。
開始前に会おうと思ったのですけれど、いやぁ、ここで会えてよかったです!
[そのままつま先で床をとんとんと蹴るとふわりと身体を浮かせて
挨拶をしようと笑顔で近づいた瞬間、アナウンスの内容を聞いて凍りついた]
(―――――あいつが、来るだと)
[記憶をなくしてる見習い契約者でもその名前を聞けば表情が無へと変わる。
そう、そのディアボロスは……アヴェは……
自分が魔女になった時にも出てきたディアボロスさんなのですから]
―断片
[地獄でしかなかった。
いや、何がって?第一の試練がですよ。
上級ディアボロス退治と聞いて、当時の見習い魔女達は力をあわせてそのディアボロスを倒そうと一致団結してたのに]
『ところで俺の特製スーツを見てくれ。 こいつをどう思う?』
[その台詞が聞こえたが最後。
イイ男が大好物だったアヴェさんは、男の見習い魔女めがけて凄い速さで襲い掛かってきた。
幸運にも、自分はあまり狙われないような魔女の姿だった為助かったのだが]
『んまぁ!!いい男!ちょっと十夜!あの男倒してアタシの前に連れて来なさい!』
[自分の契約者はイイ男が大好きなオネェ契約者であった。]
(―――もうやだ、魔女やめたい。魔女やりたくない。)
[半泣きになりながらも、無事女の見習い魔女達とともに何とか退治できた第一の試練の苦い記憶。
……あれ以降アヴェという名前が出ると鳥肌が立つ見習い契約者であった]**
/*
よし、戻れた!
今更だがイェンス君本当に縁故ありがとう!少年がNPCからPCになってわーいって喜んでた!
/*
さて、本日の遭遇回数は6(10x1)
そして狼2人。割と予想外のところから飛んできましたねぇ…
あとスノウちゃんかわゆい
/*
だがしかし7以上かぁ……これは会えそうにないな!
いや見学だしそこまで戦う必要ないんだけれど。
10(10x1)3(10x1)3(10x1)4(10x1)2(10x1)9(10x1)
―トラウマから舞い戻って現在軸―
はっ!いけないいけない!忘れるところでした……!
俺は試練の立会人なのでアヴェから狙われることはありませんでした!
[そしてオネェ契約者もここにはいない!
その安心感から変な緊張はほぐれて、そのまま眠っている猫のいる場所へ近づき>>*4]
スノウちゃん……は、お昼寝中ですか。
今回、立会人兼お手伝いとしてここにいさせてもらってるシルヴェストリスですよ。
スノウちゃんこれから暫く宜しくお願いしますね。
[と、眠る猫の頭を優しく撫で上げれば
――何処からか、独特な気配を感じ取れた]
……ああ、彼らもまた参加しているのですね。
[自分だって試練を合格し魔女となったものだ。
普通の見習い魔女とは違う気配だって感じ取れることは出来る。
――けれど、それがこの次に行なわれる試練がなんたるかわかるもので]
全員合格できるということはできない、か。
[何人が祈りの花を咲かすのだろうか
何人が祈りの花を手折るのだろうか
見習い契約者は、ただ見守ることしかできない。]**
おや!やっぱり可愛い猫ちゃんです!
俺も猫飼いたかったんですけど父が猫アレルギーだったんですよねぇ…
(おまけに俺の契約者はオネェだったし。)
[お腹を見せてくれたので>>*7 お言葉に甘えてそのふわふわとした毛並みを堪能しながら撫でる。撫でまくる。更に撫で繰り回す。
そして我に返って顎の下を撫でて手を離して]
……今回の試練はどうなるのでしょうかね。
[スノウを通して、試験管へと語りかけるような独り言をこぼした]
……スノウちゃんに聞いても分かりませんよね。
ごめんね、変なこと言って。
[こてんと首を傾げる猫に>>*8苦笑い。
猫の契約するその魔女の声が届かない>>*9自分には何も聞こえない。]
このままもうちょっと戯れていたいところなのですが…
今回の見習い魔女さん達を見てきた印ですよね。どんな参加者が居るのか少し気になりまして。
[そういうと最後にもう一度スノウの頭を撫でると]
ではためしに学校に行ってみますか!スノウちゃん、また後で会いましょうね!
[スタンと地面に降り立つと手を振って学校のほうへと走って行った]**
―学校 校庭―
……なんてことでしょう、見習い魔女さん一人も居ません。
[寄り道しながら歩いてきたにもかかわらず
この男、誰とも遭遇しなかった。]
おかしいですねぇ、この村全体が試練会場になってるなら…
一人くらい遭遇してもおかしくないでしょう!なんですか、見習い魔女ってメタ○スライ○なんですか!
[※どちらかというとお前が○タル○ライムだとは言えない。]
[そんな大声を上げてか、それともこの校庭に入ったときからか。
べちゃり、べちゃりと後ろから気味の悪い音が聞こえてそちらの方へと振り返る。]
うわぁ、こんなところにもディアボロス。
[後ろを振り向けば、スライムのような液体人間のディアボロスが2体。
今試練を受けている魔女見習いはこんなの見たら驚くだろうなと苦笑いを浮かべ]
こちらに見習い魔女が今は居ないとはいえ、うろつかれていると迷惑ですね。
仕方ない――遊び相手になってあげましょう。
[タンタンとリズムよくブーツのかかとで音を鳴らして
ふわりと間合いを取るように、空へと舞い上がり
すぅっと息を吸い込めば標的のディアボロスを睨みつけて]
“――大人しくしなさい!!”
[そう叫ぶと、1体ディアボロスは耳を塞ぎ人の悲鳴のような声を上げてそのまま崩れ落ちる
そして次にと、もう1体のディアボロスを見てはまた同じように息を吸って]
“――消え失せなさい!!”
[声が耳に届くと同時に先ほどのディアボロス同様叫び声をあげて崩れ落ちる。
2体のディアボロスはそのまま小さな透明な石を残して消滅した]
……ふう、疲れました。
[すとんと、地面へと降り立てば先ほどの透明な石を回収しては]
まさか、契約者になった瞬間今まで覚えた魔法がぜーんぶ使えなくなるとはなぁ…
唯一使える魔法が一番面倒で一番疲れるこの音波の攻撃だなんて……はぁ…
[先ほどディアボロスを倒すのに使った魔法……
かつて魔女だった時代に覚えた魔法だったのだが、かなり使い勝手が悪くて困っていたものだった。
魔法の名前は
大声で、命令口調で対象に何かを言えばその音波で敵を攻撃するというある意味強い魔法だったのだが
――発動条件がさっきも言ったとおり、“大声”でしかも“命令口調”でなければ使えないものだった
その所為で、毎度毎度喉は枯れていいことが全くなかった魔法なのだが]
……またディアボロスが出てきたら俺の喉が枯れそうですねぇ。
[とほほ、と肩を落としてまた見習い魔女を探しに校舎散策を行なうのだった]**
―断片
[魔女になった者が人狼になることは少なくはないらしい。
堕ちる理由は人それぞれ。
その中で自分が最も最悪だと思う堕ちてしまった理由は『ディアボロスに唆されること』だと契約者から聞いたことがあった。
ディアボロスの中にも人と同等……もしかしたら、それ以上の知性を持つ固体も居るらしく
そいつらは言葉巧みに魔女を誘惑し、魔女達を堕落させていったという。]
……そんなディアボロスがここにもいるんですかねぇ。
『何暢気な事言ってるのよ!?備えておいて用心はないのよ!』
いや、ですからねぇ。俺がそんなディアボロスに誘惑されて堕落すると思ってるんですか?
『思ってはいないけど、今のあんたじゃ物理的に負けそうね。』
はは、手厳しいな……
[優雅に日本茶を飲みながら縁側で会話をする魔女と契約者。
あんでも、そんなディアボロスが近々この村にも現れる――かもしれないという。
知性を持つディアボロスは厄介だとか何だとか。
まったく危機感のない魔女と、それを叱りつける契約者。
多くのディアボロスを退治した自分達に敵はないだろうと作戦会議を行った]
―考え事が終わって現在軸―
………。
[試練が始まってからというものの、抜け落ちてた記憶が逆流し始めて自分の元へと還ってくる。
いつか戻ってきて欲しかったものがこんなにも心を焦らせる内容だったとは思わず
この続きの記憶はどうなったのかと知りたくなると心の焦りが生まれる
そのディアボロスはどうなった?
自分はそれを退治することが出来たのか?
真相は分からないまま、あいつの気配を感じ取った>>#6]
考えてても何も始まりませんね。
もう少し、もう少ししたら全て思いだせる…そんな気がするんですよね。
――あの少年のことも。
[大きく伸びて、トントンと地面を蹴る。
おそらくアレは商店街の方に居るだろうと。
……じゃあ学校に来た自分無意味じゃね?と一瞬思ったのだが]
せめて誰が止めを刺すのか見たいですから…飛ばします、かっ!
[ぐっと脚に力を入れればそのまま力強く地面を蹴りつけ
まるで音を地盤にするかのように飛んで商店街のほうへと飛んでいたった
――でもアヴェさんはあまり見たくないのが本音だったのだけれど]
―商店街―
[学校から出てきて早7(7x1)分。
さすがに障害物もない空中を走るとなれば目的地には速く到着することができ――]
やっば、これの止まり方知らない!覚えてない!
ブレーキの止め方を誰か教えてくださいいいい!
[なんて、誰にも届かないだろうその悲鳴を上げる見習い契約者は
商店街の一つの電柱に激突して墜落した]
うぅ……痛いです。
見習い契約者にだって痛覚あるんですよ!なんでこんな所に電柱置いたんですかっ!
こんな所に電柱設置した奴に三日三晩髪の毛が薄くなるように耳元で呪言を囁きますよ!
[そんなことをいったって何も変わらないのだが。
ただし、無事に商店街に止まることが出来たので良しとした。
まだヒリヒリと痛む額を押さえとてとてと見習い魔女を探し始め]
おやおや、早速ドンパチしてるんですねぇ。
運良く戦闘現場に遭遇することが出来たみたいでラッキーです!
[運良く八百屋に墜落したらしく
危なくない場所とアヴェの視界に入らない場所へとこそこそと移動しようとした
――瞬間、アヴェ以外の気配を感じ取った]
(―――……ああ、この近くにいますね。)
[誰がとまでとは、
魔女の中には“視る”力を持つことがいると聞くが、自分はその類の魔女ではなかった。
だから、気配だけしか分からない。気合を入れれば声を聞いて判別することも可能なのだが]
……勇者だ。勇者があそこにいる。
[一人の魔女を見て>>425そう思った。
自分でもあんな台詞は絶対に言わないだろう。なぜかって?自分の貞操が大事だからだ。
もしも襲われたら?自分で自分のジェムを砕いただろうか。
……なんかアヴェ視てるだけでいろいろなトラウマが蘇ってきてまた記憶が戻りそうな気もしたのだが
人狼のことも見覚えのある少年がそこに居るのも気付かないままトラウマタイムに入ってしまった]
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