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― 司令室 ―
[副長が戻ってきたので、先ほど司令塔の人に伝えたようなことを再び報告する。
そして、ちょうど報告を終えたところにカークが司令塔に乗り込んでくる。
…どうやら、考えてることは私と同じみたいだ。自沈なんてさせたくない、と。
自分がいればどうにかなるとも言っていたが、言うまでもなく彼一人で全て直せる訳がない。
ただそれでも、それだけの心意気は頼もしいと思った。]
…私はもう一度機関室に行ってきます。
[副長は若干頭が固いが、優秀な人だ。きっと最終的には正しい判断を下すだろう。それなら私は早いところ火災の原因を調べなければいけない。]
あ、カーくん、もし他に仕事が無いならついてきて!
[現場なれした人がいれば調査も捗るかもしれない。そう思って彼にも同行を頼む。
返答を聞く前に司令塔から飛び出してしまったが、彼が承諾してくれていれば私の後ろをついてきていることだろう。]
― 司令室 ―
[副長が戻ってきたので、先ほど司令塔の人に伝えたようなことを再び報告する。
そして報告を終えたところにカークが司令塔に乗り込んできた。]
…どうやら、考えてることは私と同じみたいだ。自沈なんてさせたくない、と。
自分がいればどうにかなるとも言っていたが、言うまでもなく彼一人で全て直せる訳がない。
ただそれでも、それだけの心意気は頼もしいと思った。]
/*
素じゃなくてRPなんだろうけど、やっぱり私は少尉と間違えられる運命なのね。
というか、年齢と出世を考えるとおそらく…
18歳 大学卒業。技術曹長。
19歳 技術准尉
20歳 技術少尉
21歳 技術中尉
22歳 技術大尉
23歳 技術少佐
っていうすさまじい出世スピードなんだよねえ。一年おきに昇進とか金髪の小僧なみだよ。このペースで行くと30歳で元帥になるよこれ。
[事実の確認>>258ね、それなら私よりここにいる誰かのほうが詳しいだろうと思い、それ以上は何も言わない。
さておき、これからどうするかを考えて――]
…私はもう一度機関室に行って、火災の原因を調査してきます。
[副長は若干頭が固いが、優秀な人だ。きっと最終的には正しい判断を下すだろう。それなら私は早いところ火災の原因を調べなければいけない。]
あ、カーくん、もし他に仕事が無いならついてきて!
[現場慣れした人がいれば調査も捗るかもしれない、そう思って彼にも同行を頼む。
返答を聞く前に司令塔から飛び出してしまったが、彼が承諾してくれていれば私の後ろをついてきていることだろう。]
/*
コンラートが司令塔に来そうなのを見てまた行動保留。
これはアレですか。私に機関室へ様子を見に行かせない為の工作員の罠ですかそうですか。
とりあえず今のうちに顔合わせしないとね…。
/*
さすが副長。しっかり艦内役職割り振ってるね。
…ただ気になるのは参謀かなー。普通、艦長→副長ときたら次は通信長。なので常識通りなら通信長が副長代理になるハズだけど…ここには参謀がいるからね。参謀を「個々の艦の運用には関与せず、あくまで参謀」と考えるなら通信長が副長代理で、次席指揮官は砲術長になる。
参謀が副長代理になる人事に対して、オズにゃんは何か意見するのかな?
[オズワルドの言葉>>273を受けて]
…そうですね。じゃあ、ちょっとだけ頂きます。
[サンドイッチを手に取り一口だけ食べる。うん、おいしい。
…おいしいけど、やっぱり食欲はない。
と、そんな時にまた司令塔も入ってきた人>>269に対して、誰だろう?という疑問は浮かぶが、副長の指示が始まったためまずは彼の指示を聞くことにする。
新しい人事>>270を聞いて、自分が機関長の代理になることには少し驚く。機関長代理は本来なら機械部指揮官が務めるはずだけど。]
機関長代理の任、承りました。
[もしかして、機関士達ももう逃亡してるのだろうか。そうなれば修理する為の人手が足りなくなる可能性があるのだけど、と不安に思うのだった。]
/*
たぶん退艦したら陸地まで辿りつけずに死ぬか、敵国の捕虜にされるかの二択なんで結果的な判断としては残って正解だよね〜。
/*
司令室にいなかったのは
破壊活動デートしてるベリやんシュテラ
通信室でデートしてるりっちゃんとサンちゃん
カシムとそれを見つけたライナー
…だね。デート組を除くと作業できるのは私、カーくん参謀さんと、カシムライナーの5人か。
[と、司令室から出ようとして思いとどまる。
…まずは指示をもらってから動こう。]
参謀、指示をお願いします。
自沈準備に取り掛かるなら、武器庫近くの倉庫に台車があったと思います。
あと、工具類は工作科か機関科の倉庫にも。
[自沈準備の指揮を誰がとるのかは分からないが、一番階級の高い参謀に指示を仰ぐべき、と判断した。]
はいっ!
[参謀の指示を受け>>325、再び司令室を後にする。
向かう先は機械科、工作科の倉庫――
ではなく、自室。自室には工廠から持ち込んだ自分用の工具があるから、まずはそれを持っていこう、と考えた。
階段を下っている途中、ふともう一つの指示、「艦底で流言を放つ者を見つけたら拘束せよ」を思い出す。
言うまでもないが、自分はまともな白兵戦の訓練など受けたことがない。軍入りした時に最低限の射撃訓練を受けた程度だし、その射撃もまともに出来るとは思えない。
と言うかそもそも軍の制式拳銃は私の手には大きすぎて扱えない。
この程度で、もし工作員らしき人と遭遇したらどうすべきだろうか…。そんなことを考えていた。]
はいっ!
[参謀の指示を受け>>325、再び司令室を後にする。
向かう先は機械科、工作科の倉庫――
ではなく、自室。自室には工廠から持ち込んだ自分用の工具があるから、まずはそれを持っていこう、と考えた。
階段を下っている途中、ふともう一つの指示である「艦底で流言を放つ者を見つけたら拘束せよ」を思い出す。
言うまでもないが、自分はまともな白兵戦の訓練など受けたことがない。軍入りした時に最低限の射撃訓練を受けた程度だし、その射撃もまともに出来るとは思えない。
と言うかそもそも軍の制式拳銃は私の手には大きすぎて扱えない。
この程度で、もし工作員らしき人と遭遇しても…自分一人じゃ拘束は出来そうにない。それどころか反撃される可能性もある。どうすべきか…などと、そんなことを考えていた。**]
/*
軍医さん…やっぱり怖い人だったんだね…。
スナイパー軍医殿といい、フル武装副長にサンちゃん、白兵のが得意ならもう陸軍行けよって言いたくなるコンちゃんと、推理力が覚醒したウェルシュと、なんか強者が集まっててこのままだと工作員涙目になりかねないので戦闘力無いよアピール。
今後はずっと機関修理だろうから、おそらく一緒に作業してるであろうカークんの居ない時であれば、いつでも楽に私を殺害できることになるね。
[自室で手に馴染んだ工具箱を手にすると、今度は機関科の倉庫へ。工作科の倉庫にはおそらくカークが向かっていることだろう。]
うん、大型の工作機械も揃ってる。
これなら修理には充分かな。
[自分の工具箱をひとまずここに置くと、自沈の準備に必要になるであろう物だけを幾つか持って、すぐさま武器庫へ。
武器庫の前では、既にリヒャルトが待っていた。]**
[自沈準備も一区切りついた頃だろうか。
普段やらないような力仕事をしたので体のあちこちが悲鳴を上げているが、まだ大丈夫だ。]
最後の火薬類の運び入れ、終わりました!
これでこっちは準備完了です!
[一緒に作業していたであろうリヒャルトにそう伝える。
それじゃあ次は機関室に…
いや、その前に副長に報告しておくべきだろう。それに、もう一つ気がかりなこともあった。]
私は一度司令室に戻ります。参謀はどうされますか?
[もしリヒャルトも司令室に戻るつもりだったならば、それに同行したことだろう。]
うん、それじゃあ、お願いします。
[司令室まで連れてってくれるとの申し出>>492を受ける。
万が一迷ったら目も当てられないし、道中工作員に襲われるかもしれない。出来るだけ一緒に行動した方がいい、と判断したのだった。
――司令塔にたどり着くと、既に副長しかいなかった。]
副長、自沈準備を完了しました。
…それと一つお聞きしたいことがあるのですが、通信設備はどうなっていますか?
機関室が炎上した際に電気管制室を確認したのですが、発電機から通信室に一部ですが電気が通っていませんでした。おそらく、工作員が配電線を切断などしたのではないかと思うのですが。
[もちろん、それだけではないだろうが。単に電線が切れてるだけなら通信室でも気づくし復旧も容易。これだけの用意周到な作戦で、そんな安直な手を打ってくるとは思えなかった。]
/*
キャーキャーサンちゃんとリっちゃんがイチャイチャしてるー!
電測室行こうと思ったけどやめとこーっと、この甘い甘い二人だけの空間を破壊するのは気が引ける…!
気分的にはこの二人が恋で結ばれると楽しいんだけどねー、りっちゃん共鳴みたいだし。
ただ物語的に面白いのはオズにゃんと誰かかなあ。私が恋なら自打ちせずにオズにゃんと副長とか、そんな所に打つかもしれない。あ、シュテラとカークもしくはウェルとかもアリアリ。
…これは推測なんですけど。
機関室には爆薬か何かが仕掛けられていたんだと思います。そして、偽の退艦命令を発令した瞬間に爆発させ、同時に配線を切断。
それにより一時的に通信不能にさせて、機関室のことで混乱している最中に電波妨害を完成させる…と、こんな流れだったんじゃないでしょうか。
こう考えると、艦内には少なくとも3人から4人の工作員がいたことになります。
[あくまで推測であって確証はない。爆薬についてもまだ調査していないし、電波妨害についてもどんな種のものかは分からない。妨害については専門である通信科に聞くのが正確だろうが。]
電波妨害の原因までは分かりませんが…
これを踏まえて通信科の人に意見を伺うべきかと思います。
もし原因が艦内にあるのなら、すぐに通信復旧が出来るかもしれません。
艦外ならば、機関を回復させ妨害の範囲外へ脱出すればいいはずです。
/*
退艦完了した後に何故かカシムの射殺遺体が発見されるとかそういうのだと思ってたらカシムくんバラバラじゃないですか。足元で手榴弾爆発したら「遺体」と呼べるものなんて残りませんよねぇ…パーツが飛び散ってるのが確認できるくらいでしょうか。南無南無。
[本体の中を開いて――]
…うん、これなら直せそうです。
おそらくですが、こっちは工作員とは関係無さそうです。
爆発の衝撃か何かで接触不良起こしているだけみたいですから。
ただ、多分ここだけじゃなくて他の場所の設備も同じようになってる可能性があります。
[中身を見たのは始めてだけど原理は知っていた。修理も簡単なようだけど…それにしても、この程度の振動で接触不良起こすなんて、もうちょっと改良したほうがいいんじゃないのかと思ってしまう。
とはいえ、カークの方を向き]
直し方を教えるから、他の場所で同じように壊れてるのを見つけたら、その都度直していて貰えるかな?
[そんな折、輸送船が到着したとの報告が耳に入る。
作業を一瞬だけ中断して、そちらの方に目をやる。
…少しだけ、自分もあの船に乗って退艦すべきなのだろうか、と考えてしまう。
本来この任務が終わったらしばらく休暇を貰えることになっており、故郷の街に戻って久しぶりに両親と会うつもりだった。
…貧乏ながらに、しっかり自分を育ててくれたお母さん。学費を出すのも大変だっただろうに、必死で働いて高等学校まで進学させてくれたお父さん。久しぶりに会いたかった。]
[本当は、高等学校を卒業したら父親の仕事…修理工を手伝って働くつもりだった。大学には行きたかったけど、あんな高い学費自分の家庭が出せるわけがない。そう思っていたのに…両親は大学へ行くべきだ、と言った。
確かに、大学でもっと工学を学びたいとは思っていたけど…それほどまでに迷惑をかけるわけにはいかない。そこで様々な組織が行っている奨学金を手当たり次第に受けることにした。もしダメだったら諦めよう、そう考えていた。
そして…軍の奨学金を受けて大学に行けることになった時、親は本当に喜んでくれた。この奨学金は、卒業後に軍関係の仕事に付くことが条件だったが…それでもよかった。]
[卒業後、そのまま規定にしたがって軍工廠への就職が決まる。他の仕事もあったのだが、これが一番決まるのが早く、かつ給料が良かったのだ。
私が卒業する数カ月前に、父親は仕事中の事故により大怪我を負い、働くことができなくなった。その為、一刻も早く就職して仕送りをする必要があったのだ。
――そして今、私は少佐にまで上り詰めた。給料も昔よりだいぶ上がった。
両親は、私の昇進をきっと喜んでくれるだろう。そう思うと、早く帰りたい気持ちに襲われるのだった。]
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