
144 クルースニク、襲来!
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─ 城内 ─
[ やや息があがっている。
日ごろの運動不足もある。
教会の敷地内は、町のように大きいが、
それでもしずしずと歩くべきであって、普段、早足で進むことはない。
ましてや、城ひとつ包む巨大な結界の柱のひとつとなり、
悪しき気配がすぐそばにあるこの状況は、
ユーリエにとって負担が大きかった。 ]
……まだ……、
[ 着かないのかと聞いた。
城主がどこに居るものなのか。
それがどのくらいで判明するものなのか、ユーリエは知らない。
男の手の中で、小さな手のひらは少し、汗ばんでいた。 ]
(69) 2014/02/19(Wed) 01:46:17
[ 返答はなく、
ただ、手は更に強く引かれた。
早足は駆け足になり、引きずられるようになる。 ]
ね……、
もう、だめ……、
やすませて。
[ 「誰かが世話をしてくれるのを待つ」
ことを当り前だと思っていた聖女候補が、
ここへきて初めてそう懇願して、ソマリを見上げた。 ]
……?!
[ ソマリではなかった。
いつの間に入れ替わったのか、
ユーリエの手を引いていたのは、野茨の蔓>>62だった。
ユーリエは、高い悲鳴をあげた。 ]**
(71) 2014/02/19(Wed) 01:52:42
聖光の ユーリエは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01:57:07
>>71
ホラーもののお決まりだからやりたかっただけなのだけど、
プロのコウモリに続き、ソマリんには「失態ロール」を強いることになって申し訳ないわ。
……でもソマリんならきっとなんとかしてくれるって、
ユリしんじてる。
(-27) 2014/02/19(Wed) 09:01:19
お姉さまと遊ぼうかと思ったら、
まさかのヴィンスきてくれたー!
(-30) 2014/02/19(Wed) 13:06:11
(-31) 2014/02/19(Wed) 13:15:05
ばるたんがんばってー!
おずおずにりえりえ助けてあげてー!(/≧◇≦\)
(-36) 2014/02/19(Wed) 17:56:33
聖光の ユーリエは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21:01:09
─ 城内: 通路 ─
[ 悲鳴を上げても、手を引く蔦の強さは変わらない。 ]
はな……、離しなさい。
けがらわしい。
[ どこへ連れて行こうというのか。
いずれにしても魔物のすることだ。恐ろしい場所に違いない。
ユーリエの手を捕える野茨の蔓。何故かこちらに触れて居る部分は滑らかだが、
その先には鋭い棘が生えている。
こちらから握ってやれば、その棘はユーリエの皮膚など簡単に裂くだろう。 ]
……!
[ 痛みを予想し、ぎゅっと目を瞑って逆手を伸ばそうとした時、
不意に蔦の動きがとまった。
数歩たたらを踏んでから、ぺたりと床にお尻をついた。 ]
(157) 2014/02/19(Wed) 21:33:16
……はあっ……はあっ……。
[ ここが目的地なのだろうか?
ただの通路に見えるが。
不意に、握られていた蔦がボロボロと崩れていった。
小さな手のひらににじむのは透明な汗。
それすらも聖性を帯びて。 ]
……ソマリ。
[ 近づく気配>>149に、安堵ととれる表情をあげたが、
それはすぐに警戒へ、そして拒絶に変わった。 ]
だれ。
(161) 2014/02/19(Wed) 21:37:18
[ 手のひらに残る灰の名残を、白づくめのシスター服の裾で拭う。
闇の中で、しろく白い衣装と銀髪。
ユーリエは胸から下がる聖光ロザリオを握った。
ちいさな胸は、自分でもわかるほど早く鼓動している。 ]
神と救世主が、常に私と共におわす。
[ 小さく祈った。
心を澄ませば、アデルの強く清い聖気があり、
続いて秋色の聖気が近づくのを感じた。
少し遠くには、それぞれ色も大きさも様々な神聖な光が……合計7つ。
誰も欠けていない。
いや、欠けていないのが当り前だ。
我々は使徒なのだから。 ]
(172) 2014/02/19(Wed) 21:51:14
>>157
仮にもギィの支配する蔓なら、
棘だらけの手でレディに触ったりしないだろうという。
(-45) 2014/02/19(Wed) 21:52:37
[ 差し伸べられた手>>170を、琥珀の目で見つめる。
そして、それをたどってきちんとした服装をした青年の顔を見た。 ]
ユーリエ。
[ 名乗られたので名乗り返す。
魔物に名を名乗るなという訓戒は知らなかった。
……名など知られようと構わないのだ。
触れれば死ぬ。吸えば死ぬ。食えば死ぬ。
魔物にとってはそういう毒なのだから。 ]
(174) 2014/02/19(Wed) 21:57:36
[ ユーリエは首を左右に振った。
人の形をしている魔物は、特に危険だと聞く。
そんな手には乗らない。 ]
抵抗は無駄。
浄化されなさい。
[ 魔城でひとりはぐれ、
「格好の餌」>>149などと思われている自分の立場も自覚しないまま。
ユーリエは、自分が優位にいると信じて、顎をあげて言い放った。 ]
(175) 2014/02/19(Wed) 21:59:25
聖光の ユーリエは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22:02:56
>>132はそんなにすごかったのか……。
き、きっと走ってたから揺れに気付かなかったのよ、私。
(-46) 2014/02/19(Wed) 22:10:14
――…万一の折には君の祝福をこの剣に。
女の子を切る為に鍛錬したわけでは無いんだがね。
[冗句めかして囁く言の葉。
彼女の血は聖なる水。
剣をその鮮血で濡らせば、
どんな魔剣よりも魔を滅す武器となる。
彼女の血すら、武器と考える男は、
非情な囁きで、彼女の信仰を試すよう呟いた。]
(-47) 2014/02/19(Wed) 22:14:38
[ 涼やかな気配が滑り込んできて、>>176
そしてそのおかげで、知らぬ内に空気が重く淀んでいたことを知った。 ]
ソマリ。
[ 広い背中に、少しだけ無表情が緩みかけたが。 ]
汚れた死者に、
神の威光を示しなさい。
[ 呼ばれ、己に期待されている「聖女」の仮面をつける。 ]
(188) 2014/02/19(Wed) 22:18:38
必要ならば。
[ 「祝福」の意味を察したが、頷いた。
ソマリの持つ剣は、確かに他者を害する武器だけど、
綺羅綺羅と輝き、血なまぐささとは無縁に見えた。
斬る、と言われてもどこか現実感がなくて。 ]
(-48) 2014/02/19(Wed) 22:22:07
俺が呼んだら飛び込んでおいで。
アレはこの場で仕留める。
[示唆するのは銀色の魔。
彼女に課す責は重い。
彼女もまた、高貴なる血が流れている。
呪われし、祝われし、―――救世主たらん血が。]
(-51) 2014/02/19(Wed) 22:33:23
[ 立ち上がり、ロングスカートの裾を直した。
純白だった服には、汚れがいくつかついてしまった。
しかし、それでもなお、夜の中で白い。
掴まれていた手首は、赤く、痕になっていた。
しかし、あの棘だらけの手を握っていたら、もっと酷い事になっていただろうと思うと、
そうならなくてほっとした。 ]
……。
[ ソマリの背>>193から、魔物>>195を見る。
神と神の使徒を愚弄するその言葉は、耳を通過しただけだった。
ただ、
なぜこの魔物は、逃げるでもなく怒るでもなく、
こんなに物静かなのだろう?とは不思議に思った。 ]
(201) 2014/02/19(Wed) 22:40:42
(202) 2014/02/19(Wed) 22:41:50
[ 人型をした、魔物。
ここで斃せば、使命の達成に確かな一歩となろう。 ]
いつでもいいわ。
(-52) 2014/02/19(Wed) 22:44:24
(-55) 2014/02/19(Wed) 22:58:37
[ 胸の前で聖光ロザリオを両手で包み、静かに祈った。
場を清め、使徒が彼本来の力で戦えるように。
……野茨を押しのけて、石を割って、蒲公英がぽつり、ぽつりと咲いた。 ]
[ ユーリエは知らないが、しかし、感じてはいる。
使徒であるこのソマリは、ユーリエを供物と考えていることを。 ]
(220) 2014/02/19(Wed) 23:03:02
[ そして、それを受け入れている。>>220
自己犠牲は、聖女のなすべき奇跡だからだ。 ]
見られている。
[ 覗き見の気配を察して、ソマリへ警告を伝える。
見られるだけならば、ユーリエには何も出来ない。
攻撃されぬ限り、カウンターは出せないのだ。 ]
(224) 2014/02/19(Wed) 23:06:43
ほんとだ!
オズオズいるなら、はやくしないと突然死ー!!
(-59) 2014/02/19(Wed) 23:08:04
はっ、
祈りの副作用で広範囲浄化してまえー、
と思ったけど、カウンターメインっていう能力が薄れちゃうじゃん!
あっぶなーい。
リス出てきたから、一度書き直して、一度消して、
そのおかげだわ……。
(-60) 2014/02/19(Wed) 23:10:11
聖光の ユーリエは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 23:14:00
ユーリエ、君、あの男の後ろに出れるかい?
気は俺が引き付ける。
[届かぬ剣なら、不足を頭で補う。
体力の足りない彼女に告げるには聊か荷が重いが、
小柄な分、回りこめると考えて発した。]
(-61) 2014/02/19(Wed) 23:18:45
(-62) 2014/02/19(Wed) 23:20:07
[ 小動物>>230が姿を見せていれば、その仕草に気が取られたかもしれない。
蒲公英は場を清める副作用だったが、今回は良い方へ働いたようだった。
ソマリの視線に、唇は一度驚きを作ったが、
多くは語らず、頷いた。 ]
(239) 2014/02/19(Wed) 23:24:57
[ 逃走するらしき魔物を追い、ソマリが疾る。>>232
それと着かず離れず、ユーリエは壁づたいに進んだ。
ちら、ちらとソマリを窺うのは、
少女には不慣れな指示>>232を、それでも実行しようとしているため。 ]
(241) 2014/02/19(Wed) 23:29:07
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