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[シュテルンの声援のようなアドバイスもあり、マリエッタは皮むきを習得したようだ。
脳内で某ゲームのレベルアップの音楽が鳴り響く]
わあ。
オズワルドさん、シュテルンさん、ありがとうございます!
[満面の笑みでお礼を言って]
今なら私、いくらでも皮むきできるような気がします!
[なんて言ったが、多分もうむくものはなかった]
[シチューが完成すれば、サラダや飲み物、グラスなども用意して、広間へ。
3人なら、迷子になることもない]
えへへ。
やっぱり自分で作ったご飯は、格別ですねえ。
……いつもはあんまり美味しくありませんでしたけど。
[そんなことを言いながら、ご機嫌で夕食を食べるのだった**]
―広間―
あら。
[夕食をと共に帰還した広間には、新たな被害者仲間がいた。
マリエッタは変わらぬのんびりした口調で挨拶する]
こんばんはー。
ちょうど夕ご飯ができたところですよ。
一緒にいかがですか?
[なにしろ出来上がったシチューの量は60人分なのだ**]
ああ、パスタにかけるのも美味しいですよね。
ご飯にかけて、チーズを振ってオーブンで焼くのも好きです。
[ヴェルザンディ>>312にそう返事しながら、テーブルにお皿やグラスを並べる。シチューは大量にあるので、明日残った分をアレンジして食べるのもいいかもしれない。
新たな被害者の様子>>319に、どうやら話すことができないこと、騙されてここに来たクチだということを察するが、シュテルンが説明をしてくれた>>320ので、余計な口は挟まなかった]
お互い災難ですけど、被害者同士仲良くしてくださいね。
私はマリエッタ・フルールと言います。
よろしくお願いします。
[どうやら聞くことは問題なさそうなので、シュテルンの説明に事態を把握した頃を見計らって、自己紹介する。
そして]
とりあえず、ご飯食べませんか?
腹が減っては戦はできないと言いますよ。
[テーブルについて、一緒に夕食を食べようと促した]
ローレルさん。
名前も可愛いですね。
[同い年くらいでしょうか、と見当をつける。なにしろマリエッタは昨日この村に引っ越してきたばかりで、友人らしい友人がいない。
仲良くなれたらいいなと思いつつ、できれば別の形で知り合いたかったとも思う。
シチューをよそって、席について]
いただきまーす。
[と言って、マリエッタはシチューが冷めるのを待った。
猫舌なので]
[サラダを食べて、牛乳を飲んでいれば、シチューの温度も食べ頃に]
美味しいですねー。
[頬を緩めて、締まりのない笑顔で食べながら、シュテルンの言葉に同意するように頷く]
そうですね。
私も、皆さんとは、もっと別の形で知り合えたらよかったのにって思いますよ。
でも、同じ被害者仲間、という意識が、結束を強めているのかもしれませんね。
ああでも、夕ご飯が美味しいのは、オズワルドさんとシュテルンさんのお陰ですよ。
私一人だったら、きっととんでもないご飯になっていました。
[ありがとうございます、助かりましたとマリエッタは二人に頭を下げる。
ホワイトシチューを作ろうとして、出来上がったシチューはブラウンだった、そんな思い出]
それは素敵ですね。
お祝いパーティー、やりたいです。
[シュテルンの提案には、満面の笑みで頷いた。
打開策はまだ全くないわけだけど。
そうして夕食を食べ終われば、後片付けの後、アヒルさんと一緒に温泉に行こうかな**]
―広間―
[本当のことを言うと、ローレルの言い回し>>336が少し気になった。
ご飯にわざわざ「あたたかい」という形容詞をつけたこと。
ここのところ、サンドイッチやパンなど、温度のないものばかり食べていたというなら、納得もいくのだが……。
けれど、知り合ったばかりであまりつっこんだことも聞けず]
ご飯はそこのお二人が作ってくださったんですよ。
私もちょっぴりお手伝いしましたけど。
[オズワルドとシュテルンを示してそう言うに留めた。
シチューの量に関しては、お昼にオズワルドの食べた量を考えれば、マリエッタとしては納得がいく。
兄弟子、という人たちもオズワルドと変わらない量を食べるのだとしたら、オズワルドの考える一人分はずいぶんと多いはずだ。
……加えて、皮むきのコツをつかんで調子に乗ったマリエッタが、ちょっと皮をむきすぎたかもしれない]
皮むきは上達しましたけど、皮をむくだけがお料理じゃありませんからねえ。
[シュテルンのフォロー>>331にはそう言って苦笑する。
料理の道は険しいのだ]
……さて。
[夕食の後片付けも済んだ後、スケッチブックを抱えてマリエッタは立ち上がる]
私、お風呂に行ってきますね。
誰か行かれますか?
[にこにことヴェルザンディとローレルに顔を向けて首を傾げる。
誰も行かないなら、一人で行くつもりだが、一人でたどり着けるのか。
1.まあなんとか 2.73分さまよった末にたどり着く 1(2x1)]
[自室に行くのに12(30x1)分、そこから温泉まで18(30x1)分、マリエッタにしては驚異的なスピードだった]
方向音痴もコツをつかんだんでしょうか。
[たまたまだ。
アヒルを持って向かうその途中、犬のおまわりさんに立ちはだかられた。
触れて魔法が解けたその後、残されたのは水鉄砲。
新たなお風呂グッズ(?)を手に入れて、マリエッタは温泉に到着した。
1.室内風呂 2.露天風呂 2(2x1)に行くつもり]
―露天風呂―
[結局、露天風呂が混浴なことは知らぬまま、アヒルと水鉄砲を持っていそいそと露天風呂へ。
ヴェルザンディとは現地集合だった模様]
あー、いいお湯ですねえ。
[なんとなくお約束のような気がして、頭の上にタオルを乗せて、ご満悦]
ひよこさん、茹っちゃいませんか?
[そんな心配をしつつ、アヒルをぷかぷかと浮かべた]
―少し前・広間―
[様子を窺っていたが、なんだか先行きが心配になって口を挟んだ]
……ええっと……。
多分「まだ」という問題じゃなくて、どの段階でも、ひよこさんがシチューを食べることはないんじゃないでしょうか。
[一人暮らしを始める前は、猫を飼っていた。
ひよこのことはわからなくても、動物に人間の食べ物はご法度だというのは多分どの動物も共通だと思う]
―露天風呂―
夜なのが少し残念ですね。
今度は明るいうちに来たいです。
[ヴェルザンディに同意しつつ、景色には、絵描き魂が少しうずく]
さすがに、露天風呂をスケッチするのはまずいですよね……。
[ゴキブリ発言は華麗にスルーしておいた。物柔らかな雰囲気なのに、結構言うことはきついなあと思ったがこれも口には出さない]
温泉と言えばお猿さんだと思ったんですけど、ひよこさんも入るんですねえ。
[しげしげと物珍しげに手桶の中のひよこを覗き込む]
―少し前・広間―
共食いという以前の問題のような……。
[なんと説明したものか悩む。助けを求めるようにオズワルドの方を見たりしたが、口数の少ないオズワルドに納得のいく説明を求めるのも無理がある。
ペットショップという言葉を聞いて、ほっと胸を撫で下ろした。うんうんと頷く]
ええ、それがいいと思います。
ペットショップが駄目なら、動物病院でも。
―露天風呂―
[せっかく持ってきたのだし、と水鉄砲を温泉の中に沈める。お湯で満たすと、ぱしゅぱしゅと明後日の方向に向かって撃ってみた]
アーなんとかさんはいつここに来るんでしょうか。
熱湯水鉄砲でお出迎えというのもアリですかねえ。
[のほほんと物騒なことを言った。
せっかく手に入れたアイテム、有効活用しなければ勿体ない気がする]
―少し前・広間―
大丈夫じゃないですか?
火を入れれば、日持ちもしますし。
[クレメンス>>354にはそんな言葉をかけた。
マリエッタはご飯にかけてドリア風、くらいのアレンジしか思いつかないが、シュテルンによるとグラタン風にもクリームコロッケにもなるそうだし、なによりオズワルドのあの食欲、なんとかなるんじゃないかと思う。
と、オズワルドの声>>355が耳に入って]
オズワルドさん……人参が入っていないのはそのせいだったんですね……。
[ぼそりと呟いた。
なにしろお手伝いに徹していたので、言われるままに手伝って、人参が入っていないことにもなにかわけがあるというか、これはそういう料理なんだと思い込んでいたわけだが、そんな深い理由はなかったらしい]
―少し前・広間―
私、てっきりそういうお料理があるんだと思いました。
[「だから」と説明されて納得すると同時に無性におかしくて笑ってしまった。料理名ではなくて、逃げだったとは]
徹底してますねえ。
[赤いカレーにも人参は入らなかったらしい。トマトと唐辛子って、まるでピリ辛のパスタのトマトソースみたいですねえ、なんて感想を漏らして]
小さい子供なら、「大きくなれませんよ」って言うところなんですけど、オズワルドさんは十分大きいですもんねえ……。
[大柄な体躯を一瞥すると、困った顔をした]
―露天風呂―
[水鉄砲であちこちをぱしゅぱしゅ撃ちながら、温泉でぬくぬくご機嫌だ]
あー、なんだかアイスクリームが食べたいです。
冷たいバニラアイスなんかいいですねえ。
冷凍庫にあるでしょうか。
[少し長湯過ぎたのか、喉が渇けばそんなことを言った。
お風呂上りに冷凍庫を探してみようと思う。
ちなみに冷凍庫にアイスクリームは、
1.ある 2.ない 2(2x1)]
―露天風呂―
え……ええと。
[ヴェルザンディの発言>>374が、どんどん過激さを増していく。なまじ物腰が柔らかいので異様な迫力があって、怖い。
先程のゴキブリ云々はスルーできたが、今度の話題はそもそも振ったのがマリエッタということもあり、スルーすることも出来ない]
食べ物は粗末にしない方がいいんじゃないでしょうか。
[あはは、なんて乾いた笑い声を響かせる。
けれど話題がアイスクリームになると]
ああ、なるほど。
着替えだって用意していただけたんですから、アイスクリームだって用意していただけますよね。
[ちゃっかり便乗した。着替えを頼んで振袖やドレスを用意するなんて余計な出費をするくらいなら、食べ物をもっと充実させてもらいたいところである]
―お風呂上り―
[いそいそと、向かった(というか、連れて行ってもらった)厨房の冷凍庫を覗くと、アイスクリームは入っていなかった。
ちなみにヴェルザンディがくつろいだ浴衣なのに対し、マリエッタは■lightseagreen色のドレスである。だって着替え、ドレスしか用意してもらえなかったし]
ありませんね……。
[しょぼーんとしているマリエッタの背後で、ヴェルザンディの笑顔の圧力に自警団員が脅えている。
慌てて買いに走る様子に]
あ、私はバニラ!
バニラがいいです!
[自分のリクエストを主張しておいた。ローレルも一緒だったなら、「ローレルさんは何がいいですか?」と尋ねて、書かれた文字を大声で読み上げただろう]
そうですね。
ああ、アイスクリーム、楽しみです。
[ヴェルザンディに促されると、にっこり笑って冷凍庫の扉を閉めて、広間へと向かった**]
―お風呂上り―
ローレルさんは、お好きなアイスのリクエストはありませんか?
[にこにこしているローレルに尋ねる。
まさかローレルがアイスがどういうものかわからないとは思いもよらない。
遠慮してるのかな?と解釈して]
私はバニラが好きですけど、クッキー&クリームもオススメですよ!
[なんて言ってみたり]
―広間―
ただいま戻りましたー。
[ほこほこしながら帰ってくると、ソファに座る]
今自警団の方がアイスクリームを買いに行ってくださってますよー。
[買いに行かせたとは言わない]
いいお湯でしたよ。
景色もとっても素敵でした!
今度は明るいうちに入りたいです。
[男性陣にそう報告すると、ですよねー?とローレルとヴェルザンディに同意を求めた]
でも、気持ちよすぎてちょっと長湯しすぎたかもです。
はー、暑い。
早くアイスが食べたいですね……。
[ほわほわとアイスクリームに思いを馳せた。
甘いものは別腹です]
[ローレルはワンピースがよく似合っていた。その様子を、少し羨ましげに見つめる。なぜマリエッタはドレスだったんだろう]
あっ、アイスクリーム!
ありがとうございます!
[やがて買出しに行った自警団員が戻ってくる。
ヴェルザンディの脅しに効果はあったのかなかったのか。
届けられたアイスクリームは52種類くらい?]
おおっと!
[ローレルの取り落としたそれを、慌てて受け止めようとして、
1.バッチリキャッチ 2.……することはできなかった 1(2x1)]
いえいえ。
私がこんなに素早いのは、食べ物が絡んだ時だけですよ。
[えへへ、と照れ笑いを浮かべる。
食いしん坊なので、食べ物は大事にする主義だ。その割りに時々食べられないもの作るけど]
それにしても、アイスクリームってこんな色んな種類があるんですね。
[52種類のアイスクリームが並ぶ様子はなかなか壮観である。
リクエストしていたバニラを選んでご満悦]
ああでも、ストロベリーも美味しそうです……。
[ゆるぎない食いしん坊]
あ、ローレルさんはそれですか。
[バニラの蓋をぱかっと開けながら、覗き込んで、にこにこ]
抹茶味でしょうか。それともメロン?
大穴でキウイという可能性も……。
[食いしん坊の虫がうずうずした]
あの、一口ずつ交換しませんか?
[そして誘惑に負けて、提案してみた]
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