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6人目、怪異の巨躯 ディーター が参加しました。
怪異の巨躯 ディーターは、従狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[それは奇跡のようなものではなく、実態をもった強者という称号でありそれに付随する権限。そこに手を伸ばさぬような者がいるものか。
聖人、修練者、あるいは隠棲家であれば、その心もわからないではないのだろう。
ただ世俗に生きるものにとって、その欲のなんと甘美なことであるか]
[そのような舞台に上がるのは一人の魔族。
膨大な魔力を身に秘めながらも魔族の名のわりに、魔力を発生させる器官が著しく劣り、碌に魔術も使えぬ出来損ない。
随分肩身の狭い思いをしそうな境遇とは別に図体はでかく。また精神も図太くあった。
異端である。とも、精神が壊れていた。とも。根っからそんなもんだ。とも。あるいは極めて前向きだった。とも。
出来なければ出来ることをすればいい。出来るものを作ればよい。
至極単純。一歩ずつ着実に歩んでいき、次の一歩進んだ場所―――月の舞台であった]
[舞踏会において、それは福音か、災厄か。妙薬か。劇薬か。
人にとっては憎悪と拒絶を抱くかもしれない。
だがそれは、純粋愚直に突き進んできた者の生きてきた道であった]
― 月の舞台 傍 ―
[深紅のジャケットのようなマントを羽織った。筋骨隆々の男。
両腕両足には"S"と"C"の刻印が掘られた手甲足甲を纏い。
胸部を覆うように身に着けた短いタンクトップ――そして赤ふん姿の男が舞台への道を征く]
五つの宝を集めしもの、願いを得る挑戦権を得る。
それはここか!!
[気合だけは入っているが色々と勘違いしていた男の声が月の舞台周辺に響き渡った*]
― 月の舞台 召喚時のこと ―
[誰かが誤解を解いてくれたかもしれない。
その際は折角五つ集めたのに―――。と10(10x1)秒ほどしょぼくれる赤ふんの巨躯がいたとか。
なお、残りの四つの違う色の石は、イミテーションだったか本物かはともかく今回は関係なかったようだ。
まあ助言いただけなかったとしても石に魔力を込めるということだけは知っていたのだけは幸いした。
魔力は大安売りするほどある。全部にぶち込めば当たりはあるという、ひたすら力づくだ。]
『叶えたい願いがある。野望がある!!力を貸せ!』
[なれてない魔力の出力という、加減なき魔力の奔流、それは乱暴ですらあっただろう。それは言霊にも乗る]
『俺の名はヘイハチロウ・D・タチバナである!!』
[クワッッッッ!!!!!!*]
― 月の舞台 ―
[召喚する少しだけ前のこと、親切に教えてくれるかた>>21がいた。有翼の人のようだ。]
なに!そう聞いて抱き合わせで色々買わされたぞ!
[一個こと本命は自分が手に入ったものだが、残り四つは詐欺行為的なアレであったとか―――いうことにも気づいていない。]
願い…ぶつけるといえば、やはりこれか
[拳をぐっと握った。違った。
かくかくしかじか由来を教わる。]
これはご親切に、いやー、すまんな。
[後頭部を掻いたりして嫌味なく笑いつつ、呟きには仁王立ちするような恰好となって]
恥じ入ることのない生きざまのようだろう!
[自慢げなポーズであった。*]
― 月の舞台/召喚前 ―
[翼のゆらめく仕草がどういう意味かはわかりはしない。
ついでに刹那に心配されたこともわかってはいなかったが]
ああ、よくわからんままとにかく魔力をこめるとこだった。
[とりあえずそれだけは知っていた。だから全部の石にやろうとしていた。あっけらかんと告白するのは危惧>>26通りともいえた]
それはな。自分には自分の生き様が、使命があるだろう。
[そして、説明を受けたということより、目の前の有翼人は、どの呼称が正しいかわからぬが、頂を目指すものの一人ということだろう。それが使命とあるかわからぬが]
俺も突っ込まんし、真似はできんし真似はせん。
―――……俺のことをだいたいのやつはディーター呼ぶ。
[この珍妙な姿とか名前から、もしかしたら怪異などと言われている存在、魔力放出に難がある。等と聞いたことがあるかもしれないが、そこは気にしないで]
競争相手というやつだな。そういうのも燃えるな。わくわくしてくるぜ!よろしくな
[名乗って、戦う相手の一人となると理解しながらも、手を伸ばした。応じたら握手するのであった*]
― 月の舞台/召喚前 ―
その通りだ。誰かに言われるようなことではないが、胸の内に宿すもののために進む―――といっても、その時いつなのかわからないが、挑戦する価値はある。
[使命は果たせるのか果たせないのか。まけるつもりで挑むつもりはなくても、どうなるかは別物だ]
ではこちらは、ヴィンセントと呼ばせてもらおう。名前だけは知っていた気がするが、目の前にいるのだ。噂などどちらでもいいだろう。
ははっ。なかなか忘れないものたちが多いようでな!
[硬質な感触のある右手と握手>>34を交わして]
メルヒオルだな。ディーターだ。そちらさんもよろしくな。
[名前だけくれる者>>38へとこちらも名を返しながら、競争相手たちの名前を心に刻んだ*]
― 月の舞台/召喚前 ―
[ならそれでな。と、深く考えない巨躯の男
ヴィンセントの何かに触れる>>43ようなことを言う日があっても事故レベルなのだろう]
ははっ。有名税というやつだ。仕方あるまい。
[羽毛翼の男>>43を前に、こちらもお返しするべきか。と、むんっとサービスするようなボディービルポーズ。
そして、姿形、そして恰好も含め、噂通りの男であったとか。]
もう一人のは気難しがり屋なのかもしれんな。
[律義に名乗った後はあっさりとした対応なメルヒオル>>51を...はそのように受け取った]
― 月の舞台 ―
[そんなこんなで、親切に由来やらを教えてもらったことにより?無事?暴力的な召喚行為で召喚を行ったのだ。
現れたそこには確かに自分とのつながりを感じることができる存在>>49が円形の舞台へと現れる]
ふむ、美しいな。雅といったほうがいいか。
[第一印象。遠慮ない視線と評価を隠さずに口にしながら、向けられる疑問、]
鋼に身を包み安堵すればその分隙が生まれる。それならば隠さずに神経を尖らせたほうがより隙が失われるというものよ!
[赤マントに赤ふんをたなびかせ、堂々と胸を張ってこたえる]
それにだ。金属や魔力をこめた武器で鍛え上げられた筋肉が貫けることはないだろ
[冗談とか意気込みとかではなく、扇で顔を隠す相手へと真顔で言い切った]
呼び声に応じてくれて俺は嬉しいぞ。
[かなり乱暴な召喚であったことは、一切自覚はない。そしてそんな召喚であったにも関わらず魔力の消費をほぼ感じさせない怪異はニッと笑う]
名は先ほど告げたが、だいたいのものは俺のことをディーターと呼ぶ。
相棒の名前を聞いても構わないか?
[そんな自己紹介であった**]
─ 月の舞台 ─
[見た目に関しては頓着していなかったので、扇で隠していた意味>>62や固まらせてしまった>>61りしていた。]
矜持というほどでないけどな
…ただ、道を進むうえで守るべき手順や矜持は、時にそれより大事なことに直面したとあれば捨てねばならぬだろう。
例えば相棒が雅に過ごしたいだとか。食事を取るときとかはな。
[一応気遣いということは考えている。あと衛生面も考えていた]
はっはっは。慣れてないことだ。すまんな。
[忠言に対して、刻まれる笑み>>63を見ながら、笑いながらすまなかったと謝る。]
だが伝えた通り。俺には願いがある。それを叶えるためにともに戦うのならば、まずは己の気持ちを伝えてこそ、力を借りられるものだと思ってな。
[呼びだした言上までは謝らなかった。]
おう、ではアデルとも相棒とも呼ぼうか。これからを頼むぞ。
[いいかたは妙だが必要ないときは深くは気にしないのがこの男である]
[そうしているうちに、最初は三名だった気配より互いに対となるものを呼び出したことにより、気配が増えている。一瞥するように見遣りながら]
そういえば、俺は願いがあるとはいったが、アデルには何かあるのか?
[いまいち竜が参戦する理由というのを知らぬ故にそんな疑問を口にした*]
ん?……ああ、そういえばそうだったな。
でもな。俺のもとにこの石が在り、俺の願いに応え、相棒が呼ばれた。俺からすればそれが全てだ。
[籠手に嵌めるようにおいた緑蛋白石を掲げみせ応える。
そういえばアデル>>75は皇玉と名乗っていたな。というのを思った。竜の化身という存在に見惚れていたのかもしれない。
遠慮は不要というのに、そうか。と頷いた。色んな意味で遠慮は不要と考えたかもしれないが]
ああ、頼んだぞ。
[挨拶?している竜同士のはそっと見守りつつ、ぱっと握手を求めるようにアデルへと手を伸ばした。]
生活するための魔術はがんばったが、それ以外は今の今まで無用なことだったからな。
これが竜を王子様お姫様扱いしてエスコートする大会なら俺には無理だがそういうものではないからそこのところは大丈夫だ。
[皮肉めいた言葉>>77もある意味で昔から言われてるものの弱体化版だ。
陰もなく笑ってみせて、俺だってそっちのほうは無理だぞ。という態度はできぬというのに恥じる様子もなく、ついでに恰好も恥じてないし堂々としたりもしていた。]
[そういえば、美人といってしまったが、美竜というべきだったのだろうか。
難しいな。反省だ。一人でダメだったところはとしっかりと反省。
気難しいメルヒオルが呼び出した森の香りがする竜その化身ともいえる青年は寝ていた。
親切なヴィンセントの呼んだ竜からは潮の香りがした。
自分がよんだアデルは世俗から離れたような清らかな香りだ。
だいたいの見分なんかしながら]
訳ありというものであるのか。難儀な性格をしているのか。
別にそれならそれでいいんだが、こちらも手伝ってもらうのに、それだけってのも座りが悪い…相棒にも何か必要ならば手だって貸せるからな。
[浮かべる笑みの意味>>78を測りかねる。未だ出会ってさほどだっていないのだ。その意味を理解するには無理であった。結局自分の性格上のことを言うのであった*]
[そういえばというようにお試しするのは、緑蛋白石に呼びかけるように]
意志を通じさせることができるとも聞くが、通じるかー。ディーターだー。
[気になったら素直に試す。流石に今回は乱暴なまでの魔力ではなく普通の通信であった]
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