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6人目、日長石の鍛冶師 シルキー が参加しました。
日長石の鍛冶師 シルキーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
― 工房 ―
♪〜〜〜
[御機嫌に菫色の目をした少女は、依頼された物を仕上げていく。]
よぉし、これで完成!
……ああ、やっぱりこうして完成した物って、いいなぁ。
[うっとりとした発言が、一人きりの工房に響く。
少女は腕も良く評判もいいのだが、刃物に情熱を捧げすぎる事がある。
翼人族きっての変人、と揶揄されることもあるが、少女は気にしない。]
好きな物を愛でて何が悪い!
[今日もきっと、どこかでこう叫ぶのである。**]
― 工房 ―
♪〜〜〜
[御機嫌に菫色の目をした少女は、依頼された物を仕上げていく。]
よぉし、これで完成!
……ああ、やっぱりこうして完成した物って、いいなぁ。
[うっとりとした発言が、一人きりの工房に響く。
少女は腕も良く評判もいいのだが、刃物に情熱を捧げすぎる事がある。
翼人族きっての変人、と揶揄されることもあるが、少女は気にしない。]
ふふー♪
さてさて、さっそく持っていくとしますか♪
[小躍りしそうな勢いで完成品を鞘と布に包めば、
工房の外に出て、依頼人――普段お世話になっている所へと向かおう。
手首には、最近手に入れた光を反射する無色の金剛石があしらわれたブレスレットが輝いていた。**]
― 何処かのお店 ―
はーい、ではではお次もごひいきに!
[依頼人に、そう告げた時に聞こえた聲。>>5
自身の天命石と違う石――絆石を得てから、『柱』となる覚悟はできていた。]
……ごめん、次、砥ぎに出す時は、別の人に頼んでくれる?
世界軸に行かなきゃいけなくなっちゃった。
[ひいきにしてくれていた店主に、困ったようにそう告げて。]
じゃ、またね!
[有無を言わさぬよう、少女は自分の工房へとって帰ると、
世界軸へ向かう準備を整え、工房の扉に手紙を貼って閉める。
大家などには絆石を拾った時に話していたから、手紙を見たら解ってくれると思う。]
最低限、武器を補修出来る材料を持った、食料、水、もった。
……月長石亭のご飯、食べたかったけど、しかたないね。
[指差し確認をしつつも、愛用していた食事処に挨拶もいけない事にため息を吐いた。]
― 『世界軸』前 ―
……やっぱり大きいなあ。
[とても大きな『世界軸』に、少女は感嘆の声を上げる。
さらに『世界軸』へ近づけば、守衛と守衛とは違う二つの影。]
うわぁ、可愛い……!
[目に映った二匹の仔竜に、目を輝かせるあたり可愛いモノが好きな女子らしい、と言えるかもしれない。
しばらく悶えた後、呆れた守衛に気付き]
えーっと、『世界軸』に来て、って呼ばれたのできました。
[端的な説明に苦笑しながらも守衛は中を指し示し、広間へ進むよう告げられた。]
はぁい、ありがとうございます。
[案内を受けた礼を口にし、『世界軸』の中を少女は進む。]
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