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6人目、少年 ペーター が参加しました。
少年 ペーターは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[まぁ、理由は色々あるんだけどさ。]
[例えば、突然の引っ越しだとか。
そのくせ、生まれたばっかの妹に掛かり切りの両親だとか。
別に文句が言いたいわけじゃない。
大人の事情が分かんないほど子供じゃないし。
だけど、いい子に聞き分けよくしてるほど大人でもない。
僕――じゃないや、おれだって。
ちょっとした冒険に出るくらいは許されてるはずだろ。
父さんや母さんも、きっと子供の頃にそうしてたんだから。]
うわ〜、映画か何かに出てきそう。
というか、何か出てきそう!なんてな。
[ひっそりした洋館に馴染みがなくて、ちょっと空元気に声を上げる。
別に怖いとかそういうのじゃないし。不思議だって思っただけ。
だって、結構古そうなのに、やたら綺麗で気を惹かれる感じがする。]
こんなに屋敷も庭も広かったら、探検しがいありそーだ。
ふーん。う、うーん。
[さて、どうしよう?
……しばらくウロウロした後、意を決して敷地内にそいやっと踏み入った。]
!
[そろーっと向かった玄関の前。
覗き込んだ屋敷のどこかでドアが動く音。>>52
ちょっと背筋が伸びたけど、断じてビビったわけじゃない。]
おれは、将来的にはちょっと悪い感じのカッコいい男になるんだし。
だからムシャ……ぶるい? 的な。うん。
[外国の本で読んだことがある、そういう感じのやつだ。きっと。]
えーと。お邪魔しまー……わ!
こ、こ、こんにちはっ。ここのヌシの人ですか!
[人がいるのかも?と思い立ったところで、かかった挨拶。>>56
おにーさん、この御屋敷の人?じゃダメな感じする。
おれも丁寧に返したかったんだけど、結局しどろもどろ**]
[開かずの扉、カッコいい!
きちんと整った古い洋館って色んな意味で緊張するけど、そんなロマンは見過ごせない。
人様の敷地に入っちゃダメよ、あのお屋敷は――だから行っちゃダメよ、って言い付けなんか知るもんか。
でも、壊れ物には触らないこと、扉は丁寧に開けることってのは守ろう。シツジさんやオクタヴィアさんの友達のウチだからね。]
ええー!?
糸とかない……よね。えー。ええー!
[クッキーの箱がカタカタ戻ってったのは見間違いかもしれないけど、ちょっとアグレッシブな動きを見てしまったような?
目を擦っても、なんだか夢見心地だ。
職人技の焼き加減と香りがマブシイ!
次は絶対見逃さないぞ、とおそるおそる拳を握りしめた。]
こーいうお茶って、コツとかあるんだ……むずかしそう。
オクタヴィアさんは、前もこうしてお茶してたんだね。
お友達と仲良くていいなぁ。……です。
[さて気を取り直して。
引っ越しで別れた友達を思い出してちょっと寂しい。怪しい言葉遣いで羨んだり。]
おれは……引っ越したばっかりで、知らない事ばっかりで。
だから、冒険に出てきたんだ。ここ、すごいもんね!
オクタヴィアさんは、久し振りに来たの……です?
[手伝ったら邪魔かなー、でも見てたい、とシツジさんやオクタヴィアさんの辺りを気にしながら、パンのお皿を運んだ。]
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