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広場へ向かってみるか。
[ 無表情になり立ち上がる。
そして外へ出ると、村の周囲の林の中へ]
(念のため、大回りで行こう。)
――ブリザードから約5時間前・村周辺の森――
雪か
[ 森の中を進んでいると、いつの間にか雪が降ってきていた
マレンマは確信した。
猛吹雪が、来るのだろう。
この何でもない…普通の雪が…
夜のうちに…村を襲う殺戮兵器に変わるのだろう…]
早いとこ済ませて、避難所に行かなきゃ。
[ 足を早め、まずは広場の放送スピーカーに直線距離で一番近い場所へ]
[ 森の中から広場を覗く。]
ここからは人に見つからないようにしないと
[ スピーカーは背より少し高い鉄柱の上
スコップを全力で振れば、充分破壊可能だろう
人が居ないのを確認する…]
よし。
タッタッタッタ…
[ マレンマはスピーカーへ一気に駆け出した
そしてその勢いをつけジャンプし、鉄柱の上の放送スピーカーへ思いっきりスコップを叩き付け]
ガアアアン!!!
…バキッ…
スタッ
[ 破壊した。 ]
バキィン…、ガコッ
[ 落ちたスピーカーをさらにスコップで砕く]
…………
[ 用事が済めば、速やかに森の中へ戻る]
(避難所へ行こう)
[ マレンマは避難所へ向かって走り出した
広場から少し離れた森の中で、スコップを適当に放り投げておいた。]
/*
やられた…
私がやろうと思ったのに…
これは一対一で会ったら (マレンマ的には)カークさんを殺害することに…
エレオノーラさん使っちゃおうかな!
[ 避難所など、もうずっと使われていないだろう…
現にマレンマも、足を踏み入れることなど無いと思っていた
いや、いざという時のために、念のために、と、位置くらいは把握していた。]
…ふふ
平和ボケした連中は…
避難所があることも分からないんじゃ無いか?
[ 薄ら笑いを浮かべる…
そして避難所への道を標す看板が立っていれば、足で蹴り倒し、遠くにぶん投げた。]
もう道へ出てるな。
くくく…、後は避難所へ入って、中から封鎖してしまえば…
突然異変に見舞われ、混乱した状況下で
助けの道も無い。
楽しいだろうなー!ハッハッハ
[ 心底楽しそうにしながら避難所への道を進む…]
……くっ!?
/*
ちょぉぉぉぉぉい!
私のあほー!
なにやっとんねんー!!
しかも次の行動若干ネタバレ……
うわーーん…
土下座します…
恥ずかしいし…リアルで心臓どっきした。
[ 前から数人の声が聞こえる…
そっと茂みへ身を隠す…]
(何やら笑い声だ…)
[ 酔っているような若者達が、村の方向へ歩いていく…]
………チッ…
(なんでこんなところに居るんだよ…)
[ なんとも楽しそうな若者達…、見ていたマレンマは、なぜか…無性にその場で殺そうと思った…]
(何も知らない癖に…ぼくの計画を遅らせやがって…)
/*
どうしよう…?
良いのかな…?と思うのは
カークさんの友人達を、その手に掛けるかどうか。
後でカークさんへ絶望を贈れそうだし、NG確認後、殺っちゃおうか。
何かの拍子で、カークさんの友人達だったとは知らずに、殺した事を暴露しちゃうとか。ね。
よし、独り言チェック入れたぞ……
私のあほー…
[ 地面の草を掴む…]
( チッ…スコップを置いて来なければ…)
[ 相手は三人…酔っているとはいえ、いや、酔っているからこそ、かなり分が悪い
鞄を草むらに置くと、近場にあった大きめの石を持つ
後ろに一人、前に二人歩いている。]
(行けるか…?)
――――!!
[ 静かに背後に近づくと、後ろを歩く男の後頭部に、石で殴りかかる]
グシャ…
前を歩く右側の男性「あぁ?なんだぁ?」
[ 振り返る二人の男、右側の男の頭部目掛けて、石を投げる]
ゴチャ……
右側の男性「っ…!、………」
左側の男性「て、てめぇナニもんだぁっ!!」
[ 雪景色…暗闇の中に写る…恐ろしい笑み…]
ああ、貴方は確か…、村の西に住む……
ヒュン…
[ 酔った男の、勢いの乗ったパンチをかわす]
(人が話しているのに…、なんて野蛮な…)
[ そのままするりと横を過ぎ、血の付いた石を拾い直す。]
ぼくを殺したら…、君は大罪人だ。
「なにワケわからねぇ事言ってんだぁ!」
[ 男の攻撃をかわし、足を掛ける]
「っうぉぉ!」
ふんっ!
[ 転んだ男の背中を踏みつけると、頭目掛けて思いっきり石を振り下ろす。]
グチャ…
もう一度
グチャ…
ハッ、良かったね。
君たちは…英雄の犠牲になれたんだ
…だはははっ
……
…まずい…
[ 気づけば雪は吹雪となっている]
…ったく
[ 男達の頭をもう一度石で叩きつけ、完全に止めを刺す。
万が一に備え、死体を道袖へ運ぶ。]
…くっ…少し寒いな…でも着替える時間は無い。
…迫っている…
[ マレンマは避難所へ向かった]
[ 避難所が見えた時、マレンマは目を丸くした]
……灯りが…点いている…?
まさか……誰か居るのか…?
[ 避難所はどう見ても先客がいる様子だった…]
…ここまで来て…
いったい誰だよ……
[ マレンマは静かに近づくと、扉へ手をかけた…]
/*
ものすごく今さらだけど……
エレオノーラさんじゃなくて…
エレオノー「レ」さんだコレ!
( ;;゚口゚)・∵. グハッ!!
ガチャガチャ
?
[ 扉が開かない…]
……???なんで??
[ 自分が入るべき扉は…なぜか開かない…]
(どういうことだ…、中に居る奴が…避難所の鍵を閉めたのか…?誰が?なんのために?
まさか、ブリザードが来るのを知っているのか…?
ぼくよりも先に……なぜ居る…
なぜ鍵をかける…)
[ 日頃避難所など気にもしないマレンマは、カークさんらが毎週の様に避難所へ屯っていたこと、知らなかった…]
ドンドン
すみませーん、誰か居ますかー?
(一人なら…扉が開いた瞬間…殺せば良い…
そうじゃなければ……
仕方がない。
機を伺うことにしよう…
殺すチャンスくらい…あるはずだ。)
[ マレンマは心のなかでにっこりと口を歪めた…]
/*
タイーキ。
でも、勝手に描写しちゃっても良いのかな
もちろん、殺しはしないです。
マレンマ的には殺害一心ですが(
独り言チェーック。
/*
武器は無いので、首しめかなぁ…
開いたっ!
→チェーン ガシャン
→…機を逃した…
→中に入れてもらうが…
→鍵は閉められず…
→あれよあれよと時間は経ち…
→メンバー到着
→地獄の生き残りゲーム開始
なんてどうかにゃ?
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