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7人目、ベルサリス学館教師 マーティン が参加しました。
ベルサリス学館教師 マーティンは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― いつか・ベルサリス学館にて ―
[その日も授業を終えて、職員室への道を歩いていた。
と後ろから、聞き覚えのある声が掛かった>>59
声を掛けた人物の姿を認めると、にやりと相好を崩す]
おう、クロード!
どうした?今日は。
[学館長の息子であるだけではなく、学生時代からリーダー的資質を備えていて教師からの評価も高い彼が、卒業してからもこうして学館を訪れることは、在学生にもいい刺激になっていた]
なんだ。金なら貸せねーぞ。
むしろ、お前の親父さんに棒給をあげてくれってこっちからお願いしたいぜ。
[無論、クロードが金に困っているなどと考えてるはずもなく、ただの冗談だ**]
― いつか・ベルサリス学館にて ―
[万が一、本当に金の貸し借りならたんまり金利を吹っかけてやるところだったが、やはりそういう話ではなかったようだ。
クロードが真面目な顔をすると>>148、こちらも話を聞こうと真剣な顔つきになった]
ん?ああ。お前らの活動な。
わざわざここにこなくても、世界のことやら身を守る術を教えてもらえるって評判じゃねーか。
[学館は貴族から庶民まで、出自も性別も関係なくあらゆる階層に門戸を開いている。
とはいえ毎日の仕事に追われるのが精一杯の者たちには学べるだけの時間は作る事ができない。
それらの――日々の生活以外のことも知りたいと願う好奇心溢れる若い者にとっては、クロードたちの活動は歓迎されていた]
……護身術を?オレが?
[そもそも戦いかたを学館で指導している身。
教えるのが学生か、職人や農民かの違いだけで、クロードの期待に応えるのは難しいことではない。
それに自身の持つ知識を教えるというのはとてもやり甲斐のある仕事でもある。
ああ、別に構わねーぜ。
[口を閉ざしたのは、僅かな間だった]
― シュビト中央広場・決起集会 ―
[広場にはすでに若者が集まり、熱気で溢れていた]
それなりに集まるとは思ってたが。
こりゃ大したもんだ。
[在学中から自衛の力を保たねばならないと他の学生たちと熱く議論をかわし、彼の持論のために実際に行動を起こしていた。
その地道な努力があってこそのこの人だかりだろう。
賞賛に値する、と口笛を吹いた。
この集会には学館の学生も多く参加する。
こうして集会に立ち会うのは、彼らが暴走しないかと自称お目付け役を買って出たわけだが、クロードがこの場で何を語るのか。
それを見たかったこともある。
まさか当の本人が舞台裏でかぼちゃなどと呟いているとは思いもしない]
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