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見習い契約者 シルヴェストリス が見物人として参加しました。
見習い契約者 シルヴェストリスは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
―
[何時のことだっただろうか
冷たい地面の上、赤い水溜りを作り倒れ伏す自分
身体は地面と同じでどんどん冷たくなって、目の色は濁って
……どうして自分は、こんな場所に倒れている?
立ち上がらなければいけないのに、身体は言うことを聞かなくて
身体を動かそうと焦る反面、思考はやけに冷静で
自分は助からない、自分は確実に死へと向かっていることをはっきり理解できていて]
[――死ぬことに恐怖は無かった。
この仕事をすると決めた時から、何時だって死ぬことを覚悟していた。
だから、これはその結果にすぎない。
経過や過程だなんて、何も関係ない。結果こそが必要とされるこの世界で
最期、
[――泣かないで。
横たわる自分の傍で涙を流す少年に告げた言葉は残酷だっただろうか
光が届かない目の上に重くゆっくりと瞼は落ちて
そこで、
― 現在 学校エリア・屋上 ―
La…lala……
[透き通った歌声。
朝早く一人屋上で歌を歌うのは銀髪の男。
白いコートに茶色のブーツ。インナーとスラックスの色は黒
まるでRPGに出てくるキャラクターのような衣装を身に纏うその男は傍から見れば変質者だろう
しかし、男の姿を普通の人間は見ることは出来ない。]
そういえば今日ははらしたまつりの日でしたか。
……参加、したかったですねぇ。
[そう、この男お察しの通り既に死んでいるのである。]
[守白十夜。
生きていたら年齢28歳、独身の音楽教員。人当たりもよく生徒からは慕われる教員であった。
しかし、彼は3年前。商店街の中央りで交通事故に遭い亡くなった。
その日大型のトラックが中央通りを通る際、小学生の男子生徒を庇いそのまま死んでしまった。
周りの住民や同僚のほとんどが実に彼らしい死に方だと涙ながらに語っていた。
きっと彼なら、天国へいけるだろうと多くの人間が話していたが……実はまだこっちにいたのである。
なんだかよくわからないが成仏することが出来ずにそのままぼんやりしていたところ
他の契約者や見習い契約者に誘われて、音楽教員から華麗に見習い契約者にジョブチェンジしたのである!
しかし、その華麗にジョブチェンジをした見習い契約者『守白十夜』改め『シルヴェストリス』は現在]
あー……お腹空きました。っていうか試練何時始まるんですか。
俺もそこまで暇じゃないんですけどねぇ……
[さりげなく文句を言いながら
フェンスによりかかって、生徒が集まるまでと昼寝を始めやがった]**
/*
こんばんは!もう何も隠すまい……!
見学席で参加しているharutorekiです。もうすっけすけすぎてね!隠すことも無いんだよ!
GMGスブロサ、かなり楽しみだったのですが
絶対に参加できない日があったので泣く泣く見学席へ。
しかし、勝手に教員にした挙句勝手に死んでいて更に元魔女という設定だが大丈夫だっただろうか…!
/*
もし駄目だった場合、守白十夜の記憶を持ってなんか生まれた見習い契約者にできる、と思います、はい。
ふあぁ……よく寝ました。
しかし、お腹空きましたね。死んでも空腹を感じるだなんて面倒ですねぇ。
[生きていたら適当に何か買って食べたり作ったりできるのだが
生憎、自分には帰る家が無い。
……いや、あるっちゃあるのだが。家族が自分のことを視認してくれない。
自分の仏壇に供えられている食べ物でも食べようかと最初考えたが家族が驚く未来しか見えない。]
先輩見習い契約者の山田(仮)さんや田中(仮)さんに分けて貰えないでしょうか…
[自分の魔女を見つけることが出来るのなら、食事することもできるのだが。
見習い契約者になって3年。残念ながら自分のことを見えた人間は一人もいなかった。
なんて寝る前と同じでぶつくさ文句を言っていると]
……おや、見慣れない教員ですね。
[屋上で伸びをしては、また出て行く教員を見て>>36>>37数度瞬き
彼とは面識があったかもしれないのだが、実はこの男生前の記憶が曖昧である。
契約者の偉い人からはなんらかのショックで記憶が飛んでしまったとかそんなのを聞いたのだが
なんか3年間も見習い契約者やってた所為で無くなった記憶はしゃーない!と諦めるようになった。
ジョブチェンジしてから変にポジティブになったのである。]
授業の準備……懐かしいですね。
俺も朝早く来て授業の準備してたなぁ……問題は音楽の授業なんて1日にそんなに無いことだけど。
[週1か週2の授業だし、何処かの担任でもなかった自分は実は割と暇していたのだが。]
職員会議ってもう終わってたかな。
“アレ”が始まるまでには会っておきたい人が居るけれど……
まあ、時間あるし何とかなるでしょう!
[屋上から飛び降り、ふわりとまるで羽が舞い降りたように着地して]
いざ、進撃の校舎ですよー!
[元気よく腕を上げればそのまま校舎へと侵入していった。
ある意味で、これは犯罪なのかもしれないが見習い契約者には関係のないことであった!]
― 学校・職員室 ―
失礼しまーす!
[職員室のドア閉まってるのに、何処から入っているかだって?
勿論開いてる窓から以外何があるというのだろうか!
……見ている人が居たら通報されそうだと考えたが、よくよく考えたら見えてる人が病院送りにされる。]
いやぁ、懐かしいです!校長先生暫く見ない間に髪の毛薄くなりましたね!
[見えないことを良いことに、校長先生の頭を撫でる。
そして髪の毛を触っては薄くなってるー!とまた笑い声を上げて
※大変失礼なことなので良い子の皆は真似しないでね!]
……ああ、流石に俺の机はもうなくなってますよね。
[自分――守白十夜が死んで3年。
少し残念で哀しかったけれど、寧ろ机が残っていたら奇跡だと思った
……今も、自分の机があったらきっと菊の花が飾られてると思うとこれはこれでよかったと思える]
あと少しだけでよかったですから、音楽を教えたかったなぁ。
[音の素晴らしさを、音の楽しさを。
もっと長く、教え続けたかったなと窓に寄りかかれば]
………最近の教師のトレンドは頭にヒヨコなんですねぇ。
[ホームルームの準備をする教師を見ては目を白黒。>>45
3年前はあんなの流行ってなかったのに!時代に乗り遅れている!
しかもアヒヨコぴょんぴょん跳ねてる。可愛い。]
――変わったんですねぇ、この学校の流行も。
[しかし、あの教師の顔はどこか見覚えがあるようなないような。
そもそも3年たってれば新しい教師来るだろうし、顔つきも変わるよなと思う今日この頃であった]
なん、だと……トレンドではないのですか!?
[なんてことだ、トレンドではなかったらしい。>>79
しかし、そこでヒヨコが普通に喋っていることに気付いて、納得した。]
その先生の契約者さんですね。
いやー、羨ましいです。俺3年もこっちの世界に居るのに俺のこと見える人魔女と契約者以外一人も居なくって。
[ヒヨコは自分に気付いているが>>80肝心の教師は気付いていない。
そこから察するのは、この後試験を受ける魔女見習いの一人なのだろうと]
探すことが出来るなら“音楽”が好きなこと契約したいですね。
……ああ、俺は守白十夜と申します。でも長いんでシルヴェストリスと呼んでください。
[後に名乗ったほうが長いとは言わせない。
うっかり生前の名前を言ってしまうのは昔の癖である。]
その人が無事、魔女になれることを祈ってますよ。
どうかがんばってくださいね。
[にこりと、笑みを浮かべれば
また学校探索を始めようと窓から外へと出て]
では後ほどお会いできたらその時はよろしくお願いしますね!
[元気よく手を振って出て行った。勿論向かう先は別の教室。
――誰かこの男を通報するべきだと思う。]**
[職員室から出た後に、ずーっと考えていることがあった。
あのぴよぴよさん……もとい、徹と名乗った青いヒヨコ――ではなく、その下で寄生ではなく契約してた男性。>>94
何処かで見たときがあるような、ないような。そんなことを考えていると…頭に電流が走ったように閃き]
思い出しました!!
計臣さんって国語の先生の会澤先生だ!いやぁ……一つ下だったのにもうあんなに立派な先生になって…!
[抜け落ちていた記憶がぽぽーんと出てきたようで
そういえば、一つしたの国語の先生だった彼のことはよく覚えていたはずだった]
いやぁ、よくよく考えたら今は彼のほうが年上なのですか。
確か27歳ですよね。年齢抜かされてしまいましたか。
[※死んでるから当然である。]
いやぁ、よくよく考えたら今は彼のほうが年上なのですか。
確か27歳ですよね。年齢抜かされてしまいましたか。
[※死んでるから当然である。]
……しかし、どうして急になって彼の事を思い出したのでしょうか。
見覚えがあったからかな?
[見覚えがある相手を見たから、抜け落ちた記憶が戻ってきたのだろうか。
それなら、消えてしまった記憶だって直ぐに戻るのではと]
――それなら、あそこに行けば思い出せるかな。
[そう、自分が命を落としたという中央通りへと。]
[――自分にある最後の“守白十夜”の記憶。
それが本当に最後なのかは分からない。けれどそれ以降“守白十夜”の記憶はない。
けれど、問題はそこじゃない。そこではないんだ。]
……どうして俺は、助けた少年のことを何も覚えてないんでしょう。
[覚えているのは、小学生の男子生徒ということだけ。
その少年が誰だったのかがどうしても思い出せなかった。]
では学校探索はやめて、商店街に行きましょう!
現場を見ればその少年が誰だったかも分かるはずですし!
[と、そのまま校舎から回れ右をして軽い足取りで商店街へと向かった]
[――かつての少年が、自分を殺したと思っていることを>>127
自分の言葉が、彼に届いていなかったことを>>158
そして、自分の死の原因がそれだけではないことを
見習い契約者は、まだ知らない]**
―商店街 中央通り―
……はぁ。
[中央通りの真ん中、そこで見習い契約者はため息を漏らす。
自分が交通事故に遭った現場に行けば、何か分かると思ったのだけれど。]
何一つ思い出せないだなんて……そんな馬鹿な。
[そう、この場所にかれこれ2(3x1)時間居るのだが
記憶どころかその切欠のことさえも浮かんでこない。]
……やっぱり、思いだせるのも運次第ということでしょうか。
[と、通りでまた首をかしげて唸り始めた]**
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