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霊亀神の憑代 ノトカー が見物人として参加しました。
霊亀神の憑代 ノトカーは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
ああ、それと。
[そのようなクリフの内心を知ってか知らずか。
説教の続きというように、ごく自然に、青年はあるものを取り出し相手に差し出した]
これを持って行きなさい。
これは本来、貴方の持つべきものです。
……いずれこの日が来たなら、譲り渡そうと思っていました。
[そこでふ、と表情を和らげ。
子に対する父のように、友人の忘れ形見の頭へそっと手を置く]
いきなり使えと言って、使えるものでもないでしょう。
だからこれは、お守りです。
それに……貴方が一人前になったということを、真っ先に伝えたかった。
[剣に宿るものを見透かすように、目を細めた]
天上宮までは、私も共に向かいましょう。
私はその付近で、守備の任に就いていますから。
何かあれば、無理せず帰還するのですよ。
[そう言い聞かせた相手はと見れば、剣を抱えたままどこか上の空になっていた。
ここに来てようやく、自覚が芽生え始めているのだろうか]
[彼を促すようにして式典の場へと向かい、それを終えれば周囲に見送られるようにして、天上宮へと出立する*]
ご挨拶が遅れ申し訳ありません、朱雀様、蒼龍様。
[クリフの背後から前に出るような形で、霊亀の守護者たる青年が姿を現す]
朱雀様におきましては、此度の復活、大変喜ばしく思っております。
しかし、これより間も無く妖魔討伐に向かわれるとのことで――
[そこでクリフを、自身の前へと押し出す。
緊張で身を固くする様子に目を遣りつつ]
その討伐隊に、この者を加えて頂きたく存じます。
霊亀の眷属に連なる者で――此度が、初陣となります。
え?
あ、その……勿体ないお言葉を……
[朱雀神の言葉>>52に、幾らかは場慣れしているはずの守護者がしどろもどろになっていると]
……羽目を外し過ぎたり、疲れを溜めたりしないでくださいよ?
[楽しげな朱雀神を前に、言えるのはこのくらいだ。
それでも、彼が次代へと掛けてくれた言葉と、釘刺しに。
無言で一度向けたのは、感謝の眼差しであった**]
はあ……。
朱雀様のお言葉、忘れていませんよね?
[先程はこの少年にも畏怖という感情があるのかと感心したものだが、御前を離れればすぐこの調子だ。
朱雀神にああ言われた>>72手前、少しは口うるさくするのを控えようとは思うのだが]
/*
ううん?
こっちのメモが上手くいかないなぁ。
(入力欄では改行なしになっている)
一旦メモ帳で編集してからコピペするしかない?
……すみません、天上宮へ上るのは初めてのことゆえ、はしゃいでしまっているようで。
[背後から追い付いたお目付け役が、言葉を足す]
このように、態度も戦技もまだ未熟なる者ですが、いずれ守護者の任を継ぐ身。
どうか今後もよろしくお願いします。
[背後にて一礼すれば、少し静かになった次代が、こちらをちらりと振り返り、同じ動作をカスパルへ向ける。
最低限の緊張というものは、どうやら感じてはいるらしい]
ええ、お久しぶりです。
[カスパルに向けられた挨拶へ、一礼を返し]
カスパル様もそのような……。
[悪戯めいた表情に思い出すものがあるようで、困ったように眉尻を下げる。
しかし、クリフの思いを汲み取ってもらえたと思えば、口許を緩めて]
ああ、いえ、そう言って頂けるのは有難いです。
それでは、時間が許す間、よろしくお願いします。
[彼に向けて一礼する]
おっと、ご存じでしたか。
[名を呼ばれ>>155、背後の青年が反応する]
初めまして、ご挨拶が遅れ申し訳なく。
現守護者を務めるノトカーです。
[纏う水気は近しいものでありながら、口調の違いにやや戸惑いを覚える。
しかし、それを気にも留めない者が、自分の前で勝手に打ち解けた風に話し始める]
― 城下町 ―
え!?
その言い方は少し、大袈裟と言いますか……。
負かしたと言っても霊亀様のお力ですし、時の運ですから。
[困惑したように相手>>166を見る。
言い回しにどこか違和を感じるが、表情や口調から他意は読み取れず、結局大将を負かしたという言葉通りの意味だろうと解釈する]
自慢ですか……。
[流石にそれはどうかと苦笑が漏れるが、レト>>177の真剣な眼差しを見れば少し居住まいを正す。
自慢と言われると気恥ずかしさが勝るが、自負、と呼ばれるものであれば、幾らかは持とうと意識はしている]
有難きお言葉です。
玄武神の配下たる方からと思えば、尚のこと。
[力籠もった様子のレトの言葉を、正面から受け止め頷いた]
『ふむ……』
[眉を顰めるような気配と共に、レト>>187へ意識を向けた霊亀神は呟く。
彼もノトカーも、感じたものへの懸念を口にすることはない。
それは玄武神への信頼と、若き次代へ判断を任せようという意図によるもの]
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