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ん、>>460からの流れで伝わったかなって思ったけど、ちょっと気持ちが先走り過ぎてたかな。
その後で伝わったと思うけど、動作検証実験のことね。
そう、あくまで検証実験だよ。
それ以上の意味は、無い……方がいいなら、そういうことでいいよ。
べ、別に酔った勢いでやることでもねーしな
いや、動作検証のこと忘れてたわけじゃねーし
あの約束だってまだ…有効だしな
(馬鹿かこいつ、男は狼なんだぞ…もっと警戒しろよ…いやなんでこいつの心配してるんだよ…)
(…そういえばこいつ、俺の箸使いみてもなんもいわねーな。発明家のくせによ、貧農のこせがれの、きったねぇにぎり箸で飯かっ込む姿みてもなんにもいわねぇ。同期にも笑われたのに。ヴェルナーは美味そうにくうなーって…)
(なんだよ…なんで作法もクソもない俺が飯食ってるとこをそんな嬉しそうに見てるんだよ…)
ん、約束覚えててくれた? それは嬉しい。
じゃあちょっとメタな話を交えて言うけど、ここ残念ながらガチ村なんだよね。
明日の深夜には本編が始まって、場合によっては俺とヴェルナーも敵味方に分かれて、互いを吊りあわなきゃいけなくなる。
だから依頼人のオッサンにもできれば明日中に完成品を渡したいし、それ以外の意味でも今晩が最後のチャンスかなーって思ったんだ。
だから、この後俺の家まで来て欲しいんだけど……。
散らかっててあまり綺麗なとこじゃないけどね。
(なんだよ。簡単にお持ち帰りできるじゃねーか。こいつよくこんなんで発明家なんてやってられるな。男に対する警戒心なさすぎじゃねーの。いつ悪い男にひっかかるかわかったもんじゃねーぞ。引っ掛けようとしてる悪い男が言えたギリじゃあないが)
(…いや、まだだ、まだ早い…手を出すのは機が熟してからだ…)
(今日は部屋に送っていくだけにしておこう…)
(…こんなばか、俺以外の誰が面倒みんだよ…わかってんのかばーか)
**
(そんな…慈しむような目で俺を見るな…!)
(俺はお前が思ってるような人間じゃないんだ…!)
(…これ以上は危険だ…部屋に戻ろう)
(なんていうか…今夜は…普通に楽しかった…)
**
なんだよ紳士。
まぁ、いいや。先走って悪かった。
ヴェルナーって、考え事が顔に出るタイプって言われたことない?
なんていうか、ガキが無理して悪ぶってる顔してる。
でもな。忘れてるのかもしれないけど、俺は男だよ。
だから、男にそうしなきゃいけない時があるのは、ちゃんとわかってる。というか、俺にだってあったよ。
その辺、そこらの女と一緒にすんな。
その上で、俺は「お前がいい」って言ったんだよ。
それは忘れないで欲しいな。
じゃあな、お休み。**
(こんな成り上がりな俺のような奴の傍にいちゃ駄目だっていうのに…)
(俺は…こいつにつり合う男なのだろうか…)
(何とかこいつと幸せになれないもんかな…)
(要人の気を引いとくのも、任務の一環だよな…)
ゆ、指輪とか取り扱ってるか…
ヴェルナー
もう指輪を… 渡す仲なの… か。
口紅… 香水… 他にも取り揃えて… る。
お買い上げなら… ストラップを… 付けてやろう。
[ハート形のストラップを見せる]
時間がないかもしれないんだ…
一括で購入しておく、支払いは軍で出すから。
…、いや、指輪だけは自腹で払う。
わかった。
幸せに… な。
[ヴェルナーから500万受け取り指輪を渡した]
余計な世話は… なしだ… 指輪だけで… きっと伝わる。
お、おう、ありがとうな
[イェンスの真剣な面持ちに、「やっぱ経費で」とは言えなかった]
(出世払いすぎる出費だ…)
地上ステルスのせいか、皆言いたい放題だな…
司会に秘話で頼んでtohkaさんからメッセージを流す事も出来るが、
透けそうになるから、やめている。
>>21hitoshi、tohkaさん司会がまた見たいって声もあるんですよ!!
>>98コマツ、誰かなー誰のことかなー
>>104>>107aam、特定できるだろォ、その言い方!!
>>111hitoshi、そういえば教団員派遣するとか言ってたような…
>>136aam、10に1の割合で嘘を混ぜるの止めて下さい。
>>138コマツ、だから吹いてないよ
>>141hitoshi、喜んではいるが、亡くなってはいないな!
>>159aam、あれ、やり直せない扱いにされてる?
>>197hitoshi、なぜ世界はただもっとエロく、平和でいられないのか…
ん……あのな。男特有の自意識過剰って笑ってくれていいんだが。
俺、お前がヘタレだから手出さないとか思ってんだけどさ。
男が女に下手に手出せなくなる理由、もう一個あるよな?
「本気でそいつに惚れた時」
いや、なんでもない。さすがにこれはない。忘れてくれ。
(……女性化解除しても、俺はお前に対する気持ち、何故か消えなかったんだけどな。さすがに言えねーよ)
(よく見ると整った顔立ちしてるな………いや違う、決してコイツの横顔に見とれてたわけじゃないぞ…しっかりしろ俺…)
(何とかこいつと幸せになれないもんかな…)
(指輪なんか買ってどうしようってんだよ!こんな密売品で・・・)
(…全てが終わった、その時になら…きっと渡すのに相応しい男になって渡すんだ)
(たとえそれが取り返しのつかないことになっていても…)
**
表でも突っ込まれてるけど、さすがにいい加減なんか喋れ。
まぁ、エスパーできるくらい全部表情に出てるからいいんだけどさ。
で、もうすぐ始まるし、正直に言うな。
最初は本当に俺、ただの実験のつもりだったよ。
まぁ暗転必要なことは最初からするつもりだったけど、それだって別に情欲とかじゃなくて、発明者の責任意識で必要だと思うからやるってつもりだった。
……で、まぁそんな俺はともかく、お前にはこんなこと引き摺って欲しくなかったから、一回したら犬に噛まれたと思って、忘れてもらうつもりだった。
でもな、昨日辺りからそんなことどうでもよくなってる。
俺に色気的なモノを感じてくれてるのは気付いてたし(隠してたつもりかもしれないが、お前の視線やらしかったぞ)、俺もお前と純粋にしたかった。
とりあえず、昨日までの偽らざる気持ちはここまでな。
今日になって気付いたことも言うつもりだったけど、なんとなくお前の考えはわかったし、お前のその決断ってとっても男だなーって思うんで、尊重してやりたいって思った。
だから、今は呑み込んでおく。
ほら、俺は男だから? そこらの女なんかより、ずっと男の気持ちはわかるんだよ。
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