情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[指先に着いた赤を舐める仕草に、鼻の頭に皺を寄せた>>28。
怪我をしたらしく呻く部下>>26を心配したいが、気を抜いたら食われそうな気迫>>30に、こちらも余裕がないもんで。]
“自惚れ”も“エゴ”も上等じゃねえかよ
俺が人間だって証拠だ
[顔を合わせれば喧嘩ばかり。
短い間かも知れねえけど、確かに“仲良く”喧嘩してきたんだ、せめてそのぐらいは自惚れさせろよ。
複雑の関係の裏にあった『信頼』は、俺だけが一方的に持っていたものではないと思うから>>6:83。
でなければ、『守ってくれ>>6:85』だの『気にしてやってくれ>>6:85』だの言わねえと思うから。
(今思えばあれ、自分が自分でなくなるのをどこかで感じ取っていたのかもしれねえな)
そう言われて託されて、反するのは俺の主義に沿わないのも、たぶん向こうは知っていたんだろうと。
何だかんだで、俺甘ちゃんだしな。]
[金の狼に変身すれば>>28、本格的に腹が立ってきた。]
もうてめえしゃべんな
狼の口から学者殿の声が出るとか虫酸が走る
[そんなことを言ったところで聞いてくれるとは、これっぽっちも思っちゃいねえけど。
しかしやっぱり速過ぎる。
狼の脚に人間の足が追い着くはずがない。
怪我を無視して動いちゃいるが、腕も足も脇腹も。血が滲み初めているのは気付いていた。
せめてこちらと同じか、それ以下になるように、脚を1本奪いたいが。
駆け出しそうな奴>>29が仕掛けてこないようなら、こちらから斬り掛かろう。
狼の姿だから脚の位置は低いだろうし、脚を切り落とす勢いで。
かわされたなら。相手の速度によっては構え直すまでに隙が生じるだろう。**]
/*
いいよお、食わせてあげるよお
おじさんの肉が旨いかどうかは知らねえけど←
でもやっぱ食ってやるみたいなロルされたら食われたくなるじゃん!
何度も言わせんな てめえじゃねえ
[耳朶に響く笑い声が不愉快すぎる>>35。ひっでえ雑音。
それだけで、聞かねえだろうな。なんて応酬する気も失せた。
こいつの《魂の聲》も、こんな酷かったら嫌だなあ…。とか思ってしまったのは、誰も知らなくていいこと。
俺が喧嘩してたのは無駄に知性の高い、
それでも付き合うようなお人好しの学者。
エゴだ何だと返すんじゃあなくて、もっと嫌味を効かせた言葉を発してくる奴。
こんな、本能剥き出しで暴れるような、みっともない獣じゃあない。
振り下ろした刀から、骨を断つような感覚が伝わるが、全く怯む様子がなく。
まさか自分の怪我で赤く滲んだ血の匂いが、助長させてるとは思ってたけど思わねえじゃん。
零距離から逃れられるような身体能力なんかしてねえし、そもそも狼相手にスピード勝負なんか敵うはずねえから。
大きく開いた顎門は左腕を間に入れたまま閉じられて――]
[視界に赤と白が明滅する
左腕に襲う焼けるような熱
固い物が自分のモノに食い込んでいく感覚
痛いなんて生温いものじゃあない
痛い痛い痛い ]
―ちょっと前―
[言葉>>40が本心に聞こえてしまったのは。
きっと俺が都合良く解釈しようとしているからなのだろう。]
――――言いたいことはそれだけか?
[気紛れだったと告げる>>40>>41に、もう黙れと言わんばかりに冷たく言い放ってやる。
それを言ってどうしたいんだか。精神撹乱のつもりかあ?
だったらお生憎様。
俺は俺の信じると決めたことしか信じないことにしてるんだ。
疑って後悔するより、信じて後悔する方がマシだし。
それに案外、こういう複雑そうに見える問題の答えって、その辺に転がってたりするからさあ。
これも、そう信じたいだけだけど
変に心を乱されて。
動けなくなるほどヤワな精神してねえよ。
五十路のおじさん嘗めんなよ。
そのまま突っ込んで右前脚を切断したら。
代わりに左腕を力の限り噛み砕かれ…>>38。*]
[空気を切り裂くように響いた銃声>>47は、外すことなく、そのまま獣の心臓脇へ>>50。
肺に当たったらしく。
一撃で仕留められなかったと知れば、トドメを刺そうと構えたが。
どうやら意識が戻ったらしく>>52。
駆けていくのを見送り>>55、その場へ崩れるように座り込んだ。
容赦の『よ』の字もないような力で砕かれた腕から、座り込んだ反動で痛みが走りだす。
『死なないでください』ってお願いされちゃったし>>20。
死ぬつもりはねえけど。さすがにこれはマズいかなあ。
大怪我のせいで、動くの辛いし、治療法が思い付くほど、今は頭回らねえし。
“無言で耐える”って選択肢を余儀なくされたから。
必死に耐えてるから、2人の会話は耳に届いてなくて。
呼ばれないなら、自分が出る必要もねえんだろうと、耐える方に集中する。
その場で静かに煙草を取り出して、口に咥える。
俺なりの、誤魔化し方だから。]
……せんせい、とか マーティン、とか
見たら、怒る、かなあ…
[痛いせいで笑いは引き攣ってただろうなあ。
煙草って身体に悪いし、怪我してるときに吸うもんじゃあないだろうけど。
火は点けられないし、勘弁してほしいなあ…。*]
[ちりん、ちりん…
鈴の音が聞こえれば、視線だけそちらへとずらす。
案の定30年来の、付き合いの一番長い白猫>>68。
結婚や、娘の出産とか祝ってくれて。
そして、唯一俺の煙草や飲酒の理由を知ってる船員。
向こうはホログラムだったけど。マタタビ酒を一緒に飲んでくれたりしたっけね>>69。]
…、……よお、スノウちゃん
調子は、どうだい?
[痛みに耐えながら、いつも通りの挨拶。
うっすら口元で笑っただけだから、通常通り、とはいかなかっただろうね。]
……すまん、最後に残ったの
俺と真面目ちゃん、だけだったわ
[『守ってくれてありがとう>>68』という言葉には、僅かだが首を横に振った。
守るのが仕事だけど。
残ったのが2人だけで――残っていたはずの客を守れなかったなら、全滅と同じ意味だと。]
……にっあわねえ、綺麗な《聲》しやがって
……よかった
[口では嫌味を言っても、浮かべた表情は安堵。
最期ぐらい、素直にしてやってもいいか、と。咥えてた煙草に火を点ける。]
おやすみ、ロー・シェン
[呼ぶのは、彼が生きてる間。
終ぞ呼ぶことのなかったフルネーム。]
警備部 クレメンスが「時間を進める」を選択しました
/*
今回のPCは最初から最後まで軽口しか叩いてなかったなあ。
すごくやりやすかったけど←
嫌味の応酬は難しかったけど
/*
一つ言えるのはあれよね。胡散臭いハンサムなオジサマを、このような頭の悪い粗野で粗暴なキャラにしてしまい
全国の薔薇下クレメンスチップファンの皆様には大変申し訳ありませんでした()と
/*
それと。
ダミー発言がローゼンハイムになる件だけど。
一度ダミーがメリーチップのやつ(BBS ver.羊だっけ?)で村建て→指定チップ入り
に変えねえとダミーメリーにならねえんじゃあねえかなあ。とか。
詳しくは俺もよくわかっえねえけど。
確かQ&Aにあったはず?
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新