人狼物語−薔薇の下国


13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B

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傭兵 クロイツ

……、――

[銃を構えたままゆっくりと立ち上がり、声の方向を窺う。
胡桃色の髪が、樹の陰から見えている。

まるで過去の続きの様に語られる言葉に、迷うように唇を開きかけた。]


………、……

[何を言おう。何を言えばいい。
ぎゅっと唇を噛み締め、のろのろと、紡ぐ]

……俺に逢いに来た訳ではないだろう。
あの魔法弾は…、…お前なのだな?

(138) 2013/06/26(Wed) 17:17:11

【独】 傭兵 クロイツ

えっこれもしや当ってる?

当ってたらあれだダーフィに殺されるんじゃない方向も考えよう

(-81) 2013/06/26(Wed) 17:22:53

【独】 傭兵 クロイツ

出来れば至近距離でしにたい

(-82) 2013/06/26(Wed) 17:30:30

傭兵 クロイツ

>>146
……そうか。

[長い息をつく。
一隊を焼き尽くしたあの弾を撃ったのが彼だとしても、その事に虞れも、憎悪もない。

これは戦争で。
彼は敵を殺した。
……それだけだ。

――ただ、酷くやるせない思いが胸に迫り、唇を引き締める。]

……逃げろと、言った筈だ。
それも、薬の為か……?

[昔。
『メル』が最後に口にした言葉を想起させるようにそう尋ねる。

国を出て行かなかったのは。
こうして軍で人を殺し続けているのは、…と]

(148) 2013/06/26(Wed) 17:46:27

傭兵 クロイツ

………俺に、何をさせたい?
話したいこととは?

[謝罪を述べる彼に、ただそう尋ねる。

 脅迫が本当であろうと、嘘であろうと、
 それはどうでもよかった。

 ――彼が、己に其れを求めるの
 当然の権利であろうから。
 
 だが、それ以外の何が必要なのかはわからずに、
 淡々と言葉を紡ぐ彼の方向を、じっと見ていた。
 
 雨の中にゆれる炎が、
 僅かに見える髪先を金色に透かせている。]

(171) 2013/06/26(Wed) 19:11:50

傭兵 クロイツ

[雨音が、ふたりの間を紗の様に覆っていた。

 通信石から導き出した彼の推測を――
 導き出した結論を、
 しずかに聞き届けるように。]

(172) 2013/06/26(Wed) 19:15:04

【削除】 傭兵 クロイツ

………。
……此処からずっと離れたところに、緑の海がある。

[合っているか、という言葉に、ほんの少し笑い。
 ゆっくりと言葉を紡ぐ。]

ながいながい間、
剣となることで暮らし続けてきた民がある。

――炎に熔ける鋼の様に、一振りの剣として。

2013/06/26(Wed) 19:15:29

傭兵 クロイツ

………。
……此処からずっと離れたところに、緑の海がある。

[合っているか、という言葉に、ほんの少し笑い。
 ゆっくりと言葉を紡ぐ。]

ながいながい間、
剣となることで暮らし続けてきた民がある。

――炎に熔ける鋼の様に結び合い、一振りの剣として。

(173) 2013/06/26(Wed) 19:17:08

傭兵 クロイツ

[今言わなければならない気がした。
 ――今言わなければ、二度と言えない気がした。
 
 ただ、彼が好む幻想小説を物語る様に口にする]


やがて剣は折れて粉々になった。
後には、ばらばらの鉄塊だけが残った。

……鉄塊の夢は、いつか、もとの一振りの剣に戻ることだ。
己を一度、拉ぎ、こわした猛禽の喉もとを貫いて。

(174) 2013/06/26(Wed) 19:21:46

【削除】 傭兵 クロイツ

……遠い、遠い果てに、猛禽の好む甘い果実の実る島があった。

鉄塊は欲深い猛禽を唆し、巣を空にする為に――
その身を剣ではなく、鎖へと変えた。

そういう、御伽噺だ。

2013/06/26(Wed) 19:25:26

傭兵 クロイツ

……遠い、遠い海の果てに、猛禽の好む甘い果実の実る島があった。

鉄塊は欲深い猛禽を唆し、巣を空にする為に――
その身を剣ではなく、鎖へと変えた。

そういう、御伽噺だ。*

(175) 2013/06/26(Wed) 19:26:22

傭兵 クロイツ

>>176 彼の声は酷く淡々として。
――そして、泣き出す直前の子供の様に、頼りなく響いた。

眉を僅かに寄せ、その声の流れる先を追う。
ひどくひそやかな息をつき、いまさら遅い、答えを返す。]


……そうだ。
『エルンスト・ヒンメル』は、お前に幸福になって欲しかった。

戦火に巻き込まれる事もなく、生まれた場所に待つものに苦しめられる事もない。
やさしい人々のなかで病を癒し、やさしく、笑っていてほしかった。

(187) 2013/06/26(Wed) 21:34:56

傭兵 クロイツ

知らないでいてほしかった。

その手を血に染める事も、
友と呼んだ者を裏切る事も、
――己の暮らした大切な世界を壊す事も。

だがそれは、奴がお前を思っていたからじゃない。
お前を贄に選ぶ事が、重すぎた。それだけのことだ。

(188) 2013/06/26(Wed) 21:35:25

傭兵 クロイツ

シュヴァルベがいつかこうなることを――
『俺』は知っていた。

カーク・バッカーも、
シェットラント・マーロウも、
生徒会長も、西寮長も――みんな、みんな。

あの西寮の小さな部屋で笑いあいながら、その日を待ち侘びていた。

――お前もその筈だった。
そう出来ると、せねばならないと。

(189) 2013/06/26(Wed) 21:39:43

傭兵 クロイツ

だから、……奴は。

『メル』は、死を選んだ。
お前を置いていったんだ。

(190) 2013/06/26(Wed) 21:45:47

傭兵 クロイツ

>>180
――お前にそうさせる世界は、『メル』には耐えられなかっただろうな。
………もう、昔の話だ。

[ゆっくりと正面に向き直り、かつり、と靴を鳴らす。
夢見るように目を閉じ、ダーフィトは遥かなる草原に思いを馳せているようだった。>>186

あどけなく子供っぽい、あまい、口調。
ふたりで西寮に転がり、ひとつの本を、わけあって読んでいた頃のような]

(191) 2013/06/26(Wed) 22:01:01

傭兵 クロイツ

………どうなるのかな。

[ダーフィ。

こちらを向いて欲しい、と呼びかけるように
そっと笑い、ゆっくりと、銃を構える。

右肩の痛みで、照準はこまかく動いている。
――小さく眉を顰めたが、きっとこの距離では気づかないだろう。]

お前が決めればいい。
『剣』が、どうなるのか。

――俺が、物語の先を、そうするように。*

(192) 2013/06/26(Wed) 22:02:11

傭兵 クロイツ

>>193
答えあわせだ、ダーフィト・カディーネ。
お前が不要ならば、忘れればいい。

[苦笑してそう答え、続く言葉にはいくらかの自嘲を浮かべて目を伏せる>>194

言っただろう。
少なくても『メル』よりは、大分上達したと。

その気に、なれなかっただけだ。


[彼に操立て出来る程、綺麗ではいられなかった。
 ――身も心も擦り切れた今を、彼には見せたくなかった。
 
 ……払い下げの愛人として、払い下げの愛人を娶り、その子供を次代の後嗣とするような。
 死んだ筈のメルは、そんな人間ではなかったから]

(198) 2013/06/26(Wed) 22:32:29

傭兵 クロイツ


――……。

[ダーフィトの言葉に瞠目し、暫く彼をまじまじと見つめる。
――それから構えた銃を下ろし、そっと微笑して、目を伏せた。]

決まっている。

(199) 2013/06/26(Wed) 22:44:12

傭兵 クロイツ


…………最初から。

[――顎を上げ、銃口を真っ直ぐにダーフィトに突きつける。
 強いまなざしが、彼の双眸に注がれている。]
 
 今の俺は、お前の敵だ。
 従わせたいなら腕ずくで来い。
 
 俺を、殺してみせろ。

(200) 2013/06/26(Wed) 22:45:46

【独】 傭兵 クロイツ

>>202
なんてえろい

(-91) 2013/06/26(Wed) 22:58:31

傭兵 クロイツ

……ああ。褒めてやるさ。

[相変わらず照準は定まらない。
 しかしそれを窺わせぬように、ゆるりと、目を細める。
 
 狙いを定めながら、対峙する彼に、微笑った。
 ――ひどく、優しく。]

いい子だ――ダーフィ。

[――銃声。
 その心臓を狙って2発目の弾丸を撃ち放つと同時に、深く身を沈め、大地を蹴った]

(211) 2013/06/26(Wed) 23:21:17

傭兵 クロイツ

――ッ、……

[すれすれで躱した弾は脇腹を炙るように掠め、
バチリ、と激しい音を立てて後方に突き刺さった。]

……っ、…ぐ、…

[びりびりと掠めた箇所が痺れ、眉をきつく寄せる。

脇腹には切り裂くような一筋の焼け焦げ。
まともに直撃していたら、これだけでは済まなかっただろう。

己の放った銃弾は彼の肩口を抉っている。
やはり外したか――と酷く冷静に思う。

燃え立つような痛みに耐え、剣を鞘から引き抜いた]

(213) 2013/06/27(Thu) 00:05:12

傭兵 クロイツ

――随分と純情可憐だな? ダーフィト・カディーネ。
未だにあの男に操立てでもしているのではあるまい?

[ダーフィトの距離まで、あと何歩だろうか。
 間合いを取りながら、その剣先を彼に向ける]

(214) 2013/06/27(Thu) 00:05:32

傭兵 クロイツ

>>215
[剣先がナイフと打ち合い、火花が散る。
其の侭カンカンと音を立て、繰り返し弾くような、応酬。

メルがいればいい。
その言葉にクスクスと愉しそうに笑い、ささやいた]

可愛いな。…お前が好きだよ、ダーフィ。


――好きだった。

[刃を大きく薙ぎ、ナイフを捥ぎ取ろうとする。
 己の剣諸共に、吹き飛ばそうと、強く。]

(226) 2013/06/27(Thu) 00:28:41

傭兵 クロイツ

[もう、間合いはない。
 指輪の嵌められた左腕で、彼の腕を引く。

 濡れた土に引き倒し、彼に馬乗りになろうと狙った。
 いつの間にか冷えた雨は、飛沫を上げて、ふたりの体を打ち付けている。]

(234) 2013/06/27(Thu) 00:39:18

傭兵 クロイツ

………。

[その首筋に下げられたものに気づき、ゆるりと、どこか幸福そうに瞳を細めた。]
 
 ……まだ、……持っていたんだな。
 ダーフィは、馬鹿だ。

[ホルスターから、銃を引き出した。
 最後の実包が込められた、無骨で美しい武器。
 ――この距離なら、外さない。

 彼は、自分の銃をどうしただろう。
 或いは、その手に、握られていただろうか?
 
 唇を寄せ、彼の指輪を銜える。
 ――眩めく様な虹を込めた、青灰の石を*]

(235) 2013/06/27(Thu) 00:40:51

【独】 傭兵 クロイツ

ラブラドライトないと致命傷にならないんでダーフィの指輪(たぶんラブラドライトはまってる)つかってみたんだけど
まきすぎだろうおおおおいいいいいいい
ダーフィこまってるよねきっと。。。
だってあと20分…

(-99) 2013/06/27(Thu) 00:48:53

傭兵 クロイツ

[撃鉄の上がる音。
冷えた肌に当る銃口の感触に、男は、ほんの少し、笑ったように見えた]

(本当に、馬鹿だ)

[唇は、そう、形作られただろう。眩めくような貴石に触れたまま。]

(240) 2013/06/27(Thu) 00:55:56

傭兵 クロイツ


(――今だって好きに、)


(決まってる)


[彼の心臓に当てた銃の引き金を

 ゆっくりと、引いた**]

(246) 2013/06/27(Thu) 00:57:19

傭兵 クロイツ、メモを貼った。

2013/06/27(Thu) 00:58:25

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