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挟まりは気にせず!
ありがとう、いろいろあってお話しようって結論に辿り着いたけど、それほんと大事って今すごく思ってる。
それを(料理一発で)わからせてくれるトーマスって本当偉大。
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ユーリエお疲れ様、と……。
クラリッサとオズワルドのとこは大変だなーと思いつつ。頑張れ。
子供のこととか全然考えてないけど、鬼族の子供って強制的に鬼族なんだよねぇ……。
トーマス>>-523
ありがとう。
そして懐かざるを得ないよこんなのw
料理も出来るし話の導き方巧いし懐深いし完璧おとーさんだ。
そしてアタシも寝ます。お休みなさい!**
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ぼやっとしつつこんばんは。
ミリアム>>-549
言われてみると、そもそもキアラはあんまり気にしないかなとは思うんだけど。
でも話題に盛大に置いてきぼりくらいそうな予感はw
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ミリアム>>-575
う、うん……>めんどくない
寿命的なあれこれもあるけど、政治的なめんどくささがな……
[←利用する気満々だったので何も言えない]
クラリッサ>>-577
そんな反応だとからかいたくなr
……ダメだ、質の悪い絡み酒みたいになりそうな予感がw
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クラリッサ>>-587
ちょwww
え? 酒は鬼の標準装備だよ?
キアラ>>-592
むしろキアラがやりたいこと鑑みると、出来るだけ中立でいたいような気がするよ。
その点『柱』同士なら、ってのは確かにあるw
電気石の赤鬼 キアラは、/*今更アンカの名前間違いに気づいたとか
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トーマスのおとーさん力すごいと思いつつ、ちいさい神子様には微妙に接し辛いと思ってそうな自分……。
とりあえず今日は落ちます。お休みなさい**
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わーいユーリエありがとう!
と言いつつこんばんは。
他は、うん。
[言うこともないなという顔]
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子供5人……結構多いw
オズワルド>>-654
何か嬉しいログが来てた!
捏造問題ないというか、普通にそういう関係なりたかったっていうか。
なんかもう勢いで兄貴って呼びそう。
― とある日 ―
おりゃあああああっ!!
[およそ女性らしくない丹田に力の籠った叫びが、農場から響き渡る]
…………ふう。
[爽やかな汗を拭う娘の小脇には、身長ほどもあろうかという人参が抱えられている。
高さ2mからのドロップキックの後絞め技で大人しくなったワイルドニンジンである。
ふと視線をやれば、農作業の先輩であり仲間でもある男の姿が目に入った>>249]
おっ、オズワルドの兄貴!
そっちも活きのいいタマネギを手に入れたみたいだな。
[今日はカレーか、シンプルに煮物もいいな。
そんなことを考えていれば、オズワルド>>253からの提案に]
そりゃあいいねぇ。
味見なら喜んでさせてもらうよ。
[近頃は彼も料理の腕を上げてきたようだが、キアラはといえばからっきしである。
鬼族だからというよりもっと根本的な原因を疑われつつあるが、それでも島へ知識と技術を持って帰るという目的があるため、練習は続けている。
とはいえ他の人の料理にありつけるとなれば、一も二もなく飛びつくのだけれど]
[お堅い、そして何より近寄りがたいと思っていた龍族の長と、気付けば当たり前のように笑顔で会話している。
その状況を齎してくれた『柱』の使命に感謝を新たにしつつ]
おう、そりゃあいい。
丁度、アタシも島に何かが出来ないかって、考えてたところなんだ。
[そう答えるキアラもまた、相手が歴史ある種族の長であることは深く考えてはいなかった。
それはある意味、種族のしがらみを超えた『柱』同士の関係性を築いたことの弊害だったかもしれない]
温泉かぁ。
そりゃあ酒が美味――島の活性化に役立ちそうだ。
[即物的な所に飛びついてしまう鬼族の感性は、利点やら欠点やら*]
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オズワルド>>-659
ああ、そっちはそうか。
キアラはその辺特に意識せずに呼んでしまいそうだなぁ。
おう!>温泉
……キアラは全然抵抗なさそうで逆にどうしよう。
― それから ―
[無事に『柱』の継承が為されたことは、『世界軸』近郊の海域に浮かぶキガン島の住人も、いずれ知るところとなった。
それから幾許かの時が過ぎ、ついに鬼族初の『柱』が里帰りを果たすこととなった。
――別の『柱』を引き連れて]
よし、そこのアンタ! 島の案内は頼んだよ!
――え? 宴会? そんなのは後後!
今日は視察に来たんだからね!
[何より彼らが驚いたのは、キアラの服装であった。
島に居る間ですら、黒の戦闘服以外の格好をほぼしていなかった彼女が、何故か作業着のようなものを着込んでいたのである]
温泉が湧きそうなのはこの辺り?
ふん、なるほど、ならこっから水路を引いて――
[何やら小難しい会話を始めるキアラに、見物や覗き見の面々が目を円くする。
仕舞いにはあいつ本物なのかとまで言い始めたので、天命石を指で弾いた後に軽い(キアラ基準)電流を飛ばしておいた。
『うわっ、本物だ』という声が何をもって判断したのかは考えないことにする]
アンタら暇なんだったら、ちょいと別の暇してる力自慢どもを集めとくれ。
『柱』直々の命令だ、嫌とは言わせないよ。
[口調は軽いが真剣な眼差しを向ければ、覗き見の連中も何かを感じとったのか、頷き合ってその場を離れていく。
そこからの作業は、予想外に早いペースで進んだ]
よっし、温泉も完成した所だし一番風呂を――
ん? 一緒に入るのかって、そりゃ勿論。
ダメ!? 何故ダメなんだい?
[そこから鬼族の『柱』は、ちょくちょく里帰りしては、島の住人を集め何か新しい作業を命じた。
それは別の『柱』や見知らぬ人物を伴うこともあれば、娘単独のこともあった]
今日は農作業の指導だよ!
――え? 退屈?
なめんじゃないよ! 農業は――汗と魂のぶつかり合いだよ!
今日はここの特産品で交易したいって商人を呼んできたんだ。
あの鬼カラシ、寒い地方では結構重宝されてるみたいでさ。
それに食べ方を工夫すれば辛さを抑えられるし。
大きな都市では辛さを競う料理店なんてのもあるんだってね。
今日は料理教室だよ!
――あ、はい。講師を呼んでおります。
島の食材が数倍美味しくなるんだから! ちゃんと聞きなさいよ。
今日は――
えっ、なに? そんなに他の種族を島に入れていいのかって?
[温泉を湧かせた人物の正体に、今更ながら島の長老連中が恐れ戦いていた。
龍族とは直接事を構えたことはないが、古く権威ある種族と咎人である鬼族は、互いに関わりを持たぬようにしてきたからだ。
『柱』という立場を彼らは信用しているが、かつての神子と『柱』が鬼族を今の地位に追いやったことも、また事実である]
そうだねぇ。
――『柱』になってからさ。アタシもアタシなりに、この島の歴史について調べてみたんだよ。
島の中に居るだけじゃわからないことも、当然あるからさ。
[周りの人々の顔を見まわして、娘は続ける。
そうした話しぶりもまた、『柱』になった後に身に付けたものだ]
アタシら鬼の祖先が、たった一人の魔界人だってのは知ってるだろう?
それが今、住む場所が限られてるとはいえ、これだけの数の鬼族がいる。
――世界の均衡って観点からすると、そういった血の広がりが、まずは脅威なのさ。
[過去の侵略戦争は目に見えた被害を出したが、鬼族の数や居住地が増えるのは、それ自体が世界の均衡を脅かしてしまう。
これも他の種族が抱える問題と比較することで、見えてきた部分だった]
だからね――『柱』側に取り込まれたからってわけじゃなく――アタシも鬼族がこの島に縛られるのは、仕方ないって思ってるんだ。
[世界を見て回る内に知った。
鬼族の悪行を知る人ばかりではないこと、知ってはいても個人との付き合いは別と考える人も多いこと。
金品を介したやり取りなら構わないという考えもあること。
キガン島にありふれている物が必要で、キガン島にない物がたくさんある地域もあること]
そういうのをこの島の人にもっと知って欲しいし、島の外にも知らせていきたい。
そうすれば、この島はもっともっと、豊かになっていくよ。
[鎖国しろと言われていたわけではない。
互いへの無知と悪感情が、人の行き来以外の繋がりまで閉ざしてしまっていただけだ]
[そう思えたのは、『柱』という地位を得たからじゃない。
神子との、他の『柱』との、そして何より相棒との出会いが、互いを知ることの大切さを教えてくれたんだ]
ありがとう。
[そっと言葉を零すのは、声なくとも通じる相手へ向けて*]
きっと、あの時アタシを助けてくれた、アンタの想いが。
この現在に、繋がっているんだよ。
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コメントありがとう!(ミリアムぎゅむぎゅむ)
トーマス>>-704
うん、大歓迎だよきっと……
影響はこれでいいんじゃないかな、トーマスと鬼族の相互作用だよ。
メレディス>>-706
同意、きっとみんな喜ぶw
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ご挨拶。
元々は異種族キャラやってみたい→やるからにはそれなりの理由が、といういつもの悪癖からのややこしいキャラ設定だったのですが、世界設定につっこんだりと予想外の方向に広がって楽しかったです。
あとは相棒へ。
時間が噛み合わず齟齬が起きかけたり先走り過ぎたりと、何かとご迷惑をお掛けしたかと思います。
でもガンガン前に出たがるこちらを支えるポジションをしてもらったり、一緒に成長描写が出来たりですごく楽しかったです。
独り言を見た時はまさかという感じでしたが……w
今回もお世話になりました。
色んな形でキアラと関わってくれた皆様、特にこちらのややこしい心情に全力で応えてくださったシェットラントにも感謝。
そして何より村建てさんへ。今回も素敵な村をありがとうございました!
ふふっ、どうしたの改まって。
私の方こそありがとう。
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