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[2ターン目は打ち止め。>>181で550点、>>185で250点。
+800点で3ターン目、いってみようか。]
【 E 】【 E 】【 D 】【 R 】【 R 】【 G 】
[ダイスを置こうとしたら、
ユーリエに話しかけられた。>>191]
いいよ?
でも、ユーリエが負けたらキミが猫耳だからね。
[すかさずそう提案してみたね。]
ふぅん。1ターンでケリを付けようなんてやるね。
じゃあボクから失礼して。
【 G 】【 $ 】【 R 】【 $ 】【 G 】【 $ 】
もう同時ってことでいいんじゃないかなあ。
じゃあボクはシルバーを取ってもう一度振ろうか。
【別途猫耳対決:vsユーリエ】
$$$+【 E 】【 E 】【 D 】
[猫耳で対決する前だったね。
ユーリエからも質問が来たけれど>>179
彼>>204へ答えがてらで構わないだろう?]
そう…ただ、ある程度代償を払ってもらうことにはなるけれど?
[本当に叶えたいことがあるのなら安いものだと思うよ。
前置きして、問いかけるような瞳を見つめ返したね。]
ボクが望むのはキミの魂だよ。可愛い子。
対価となる願いがどれだけ重いのかにもよるけれど、
大抵の願い事は魂一つで叶えられる。
―― … 自由になりたいんだろう?
[対価を尋ねられればそう素直に答えよう。
魂を取って喰らうほど浅ましい趣味は無いけれど
…人を魂ごとを堕落させるのは、嫌いじゃないんだ。
期待と不安が入り混じったような声と貌で
ボクと対峙する彼>>206が承けるかは神のみぞ知る。…だけどね。]
[曖昧に伝えたら、
どうやら契約に興味がある風だったね。>>226
だからボクは明細について続けたよ。]
死後は、ユーリエと被るからね。
ボクはキミ自身が望みは叶ったと思えた
その瞬間に魂を頂戴することにしてるんだ。
つまりは、キミが満足を得た時点で契約は成立。
キミの魂はボクのものになるってこと。ok?
[にこにこと笑いながらね。
奴隷という身分が彼にどれだけの揺らぎ、もしくは
歪みを強いているかはボクには想像がつかないけど
奴隷だと自らの出自を語った彼の瞳からは
そこはかとなく強い感情が感じられるような気がしたよ。
だから、考えておいてよ、と付け加えて。]
[どうやら今の首位は旅人さんのようだ。
そんな彼から何やら不吉なオーラ>>233を感じたから
ボクは黙って彼の方へ荒縄を放り投げておいたよ。]
[どうしてだろう、今の彼は縄を欲しがっている気がしたんだ。]
―回想:とある湖で―
[それはただの気まぐれだったね。
歪な空間を湖と繋げて、切実な望みを持った
人間がやって来るようにとまじないをかけた。
湖の畔で人間を待つ間、葦笛を吹いて
ぼんやりとしているのが日課になっていたひと時。
近辺に住む人々の間には妙な噂も立っていたみたいだったけど
人と交わらないボクには知れないことだったさ。]
[そんなある日のことだったね。
湖とそのは畔ボクが長く居着いていたせいで、
人の世界と異空間とが混じりあった場所になっていた。
そこに何か魂からの願いを持つ者が踏み入れば
あっという間に魂が身体から抜け出ていってしまう。
一度は免れても、二度立ち入ったらほぼ確実に。
自分の力を制御する気なんて当時のボクには無かったから
訪れる人間の抜け殻が累々と積み重なっていたこともあったよ。]
[そんな湖畔に旅人が訪れたのさ。
今まで訪れた人間たちと同じように>>3:88
ふらふらと向こう岸へ歩いて行きそうだったから
足を掴んで無理矢理にこちら側へと引き戻したんだったかな。
気紛れ。そう片付けるには些か不思議な体験だったね。
だってボクはその日まで湖畔へやってくる人間へ
干渉しようとはひとかけらも思いやしなかったんだから。]
…危なかったね。
もう、こんなところに来てはだめ。
気を付けてお帰り…。
[声までかけたんだけど、さすがに聞こえてはいなかったかな。
しばらく経って、人の影が見えたから>>3:89
ボクはそのヒトから離れて、歪の中へ還ったんだっけな。
その人間が今はどうしているかは知らないけどね…。*]
[こんな時に昔のことを思い出したのはどうしてだったかな。
助けてと魂が擦り切れるような声を漏らす>>246
彼を間近で見ていたからかな?それとも、別の理由?>>240
どちらとも言えなかったけれど、ボクはね、]
キミが望むのなら、ボクはキミにその力をあげるよ。
…けれど、言った通りに代償はきっちり受け取るけどね。
[やっぱりにっこりと笑んでいただろう。
眼前の彼が泣きだそうとも>>249、懇願しようとも
この身に堕ちる前の、清らかだけを湛えていた時のように。
魂を差し出す。
つまりは願いと等しい時間の分だけを
ボクと同じく、歪な空間に囚われた者となること。
生きることも死ぬことも出来ず、容姿が変わることもなく。
魂の重さの分だけの時間を歪な空間で生きる。
従属も隷従もボクは必要としない。
ただ、自分の居住空間を作り、維持するのに
願いを乞う人間の魂がちょっと欲しいだけなんだ。]
[煉獄はとても苦しい場所なんだ。
ボクはもうあそこへは堕ちたくない。
だからその為に人の願いを叶え、その分自分が安息を得る。
…だから、ね]
キミの望む通りに自由をあげよう。
ボクは対価としてキミに何も望まない。"キミ"には。
[奴隷くんの濡れた頬へ手を伸ばして、
そのまま動かないでいてくれないかなと請えば
彼は動かずに居てくれただろうか。
拒まれなければボクは彼の頬へ接吻を、一度。]
Happy Halloween baby.Give my best regards.
[契約の口付けは彼へ何を齎しただろう?
痛み?それとも、魂の堕落へのカタルシスか。>>256
果たして、与えるだけのボクからはわからなかったね。*]
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