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[病院に連れて行かれると、ヴィアとフレデリカが出迎えてくれた。]
こんばんは、ほんと、久しぶりね。
…フレデリカさんは、初めまして?
[ヴィアが部屋の案内板を示してくれた。と、同時に自警団から渡された部屋のカギは{1}]
[渡された鍵と案内板をしばらく交互に見つめ、はいはい、と言いながら、部屋とは違う方向にある受付へ。]
えへへー天蓋付きキングサイズベッドのあるロココ調の部屋にしてもらってきたー
[しばらくして戻ってきたときには違う鍵を持っていた。はじめは拒否されたものの、見舞いに行くという重大な任務を背負っているのに云々ごねたら最終的に取り換えてもらえたのだ。]
もし、部屋が気に入らない人がいたら交渉してきてあげるわー。
まだ空き部屋はどれもあるみたいだしね。
[その晩はさすがにすぐに見舞いということにはならず、明日、ということで部屋に入る。]
おおーロココ調ー!天蓋付きベッドって、一度使ってみたかったのよねー。
[上機嫌で部屋を眺め、写真を撮り、ベッドに寝転がる。
実は、そこまでアーヴァインのお見舞いを嫌がってはいない。ただのお見舞いだ。すぐ結婚するわけではないし、お見合いですらない。]
国中から嫌われまくってる人…興味あるわぁ。
―翌朝―
[さーてお見舞いーと思って支度をしていると、なんとヴィアがアーヴァインに襲撃をかけたとの情報を得る。]
一旦、お見舞いは延期?
え、なのに、次のお見舞いはローレル?
[さすがのアーヴァインもすぐにはお見舞いに対応できないらしく、暫く延期、となる旨を自警団から聞かされる。
それなのに、次のお見舞いはローレルと決まっているらしい。]
貪欲ねえ…
[そういいながらも首に下げていたテープレコーダーを外し、ロビーにでも行こうかな、と部屋を出る。
ローレルが来ても、すぐにアーヴァインに会うことはないだろう、その前に、自分がお見舞いに行くと言えばいいのだ、そんなことを考えながら。]
[フィオンの目が微かに光ったのを見て、おやと驚く。]
あ、もうお見舞い行ったのね。
私はまだ行ってなくて。
…どうだった?思い出したくもない感じかしら。
ていうか…人、なのよね…アレ?
[どんな攻撃を受けても死なない、こんなにみんなに嫌われている、思い出しただけで大の大人が泣く…そんなのが、人間なの?という疑問が浮かぶ。]
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