
21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─
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(-0) 2013/07/18(Thu) 02:01:10
― ? ? ? ―
[砦へと帰還は果たしたものの、長時間の活動はまだ無理な状態で。
雑用を手伝う事はあったものの、多くの時間は自室で微睡みながら過ごしていた。
そして意識は、何処とも知れぬ空間を漂う――**]
(+0) 2013/07/18(Thu) 02:02:40
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 02:03:17
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 20:10:50
― ? ? ? ―
[ラートリーと旧友、コンラートと敵の騎竜師の交戦は、砦にいる精霊師も知る所となる。
リーゼロッテが海精軍に連れ帰られた事も、何処からか知らされるだろうか。
難しい立場に置かれた彼女には、おいそれとは接触出来ぬ雰囲気もある。
それでも、胸中に浮かぶのは、かつての友人としての素直な思い]
会いたい、な。
[彼女に対し何が出来るかなんてわからなかったけれど、それでも願わずにはいられなかった]
(+1) 2013/07/18(Thu) 20:36:21
(-13) 2013/07/18(Thu) 21:27:39
― 捕虜交換後・拠点 ―
[願い>>+1が通じたのかはわからないが、ラートリーに命じられたのは、海精軍に連れ帰られたリーゼロッテの監視>>38。
名目はどうあれ、友人との再会を果たせるのが嬉しかった。
けれど、リーゼロッテ自身は、果たしてそれを望んでいたのだろうか]
――久し振り、ですわね。
[リーゼロッテの囚われた場所へ出向き、おずおずと声を掛ける]
ラートリー様から聞きました?
今日からは、わたくしが監視役ですの。
……良かった。ひどい怪我は、していないみたいで。
[屈むようにして、リーゼロッテの体を眺める。
革のバレッタで止めた薄紅色が、首の後ろで揺れた]
(+2) 2013/07/18(Thu) 21:39:31
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 21:40:37
良かった。こっちの人たちにも、酷いことはされなかったみたいで。
[負傷は軽くはなかったようだが、治療班はしっかり手当てを施してくれたようだ。
その丁重な扱いには思惑も絡むのだろうが、友人としては素直に安堵する。
髪留めについて触れられれば>>+8照れたように笑って]
……うん。
何故かしら、捨てられなくって。
もう昔のエリーは戻って来ないって、わかってたのにね。
[それに、自分も。
彼女との再会を喜びはすれど、軍を裏切ってまで逃がすつもりはなかった。
それは、自分と彼女の身を護るためでもあるのだろうけれど]
(+9) 2013/07/19(Fri) 00:40:45
[身体の事を聞かれると、胸元に手をやるようにして微笑んだ。
胸の精霊石には再び光が灯っていたが、表情には少しばかり影が差す]
ええ。もう、傷もすっかり言えましたわ。
ただ……当分は、戦場に立つ事は出来ませんわね。
[それ以上は口にしない。
ただ、その後も度々ウェルシュと見張りを交代する姿から、活動時間がそう長くない事は察せられるかもしれない]
(+10) 2013/07/19(Fri) 00:41:12
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/19(Fri) 00:43:19
ユーディット……ラートリー様、ですね。
[目を伏せる少女>>+12に呟く。
本名ではなく、馴染みのある名に言い換えて]
大丈夫。ラートリー様は、貴女を護るために全力を尽くしてくれるから。
[励まそうとするけれど、実際に救う手段もわからぬままの言葉はどこか空しい]
(+15) 2013/07/19(Fri) 01:29:02
[自身の意思で決めた、と。>>+13
はっきり告げるのを聞けば、顔を上げる。
それは、過去を捨てたとも取れる意味合いの言葉だったが]
……そっか。
[ただ、受け入れるようにそう言って、頷く]
エリーが――リーゼロッテがそれを選んだなら、わたくしには何も言えませんわ。
わたくしも、今の自分を選んだ。
それを、否定されたくありませんもの。
(+16) 2013/07/19(Fri) 01:29:27
……シュテルンが?
[リーゼロッテが口にした名前>>+14に、はっと目を見開く。
それは今の自分になった切っ掛けのひとつだったから]
そう、だったのですね。
気になさらなくても良かったのに……。
わたくし、傷付けられた以上のものを、シュテルンから頂きましたから。
[刃を布で包んだ短剣を取り出す。
柄に嵌っている蒼色を、同じ軍にいたリーゼロッテなら目にしたことがあるかもしれない**]
(+17) 2013/07/19(Fri) 01:30:27
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/19(Fri) 01:31:08
― 回想・3年前 ―
[コリルスで時を過ごす内、シュテルンの実家>>4:233に関する噂も幾つか耳にすることとなった。
何処からか流れ着き、一代で財を築いたという交易商。
噂の中には、ごろつきや荒くれ者扱いするような、良からぬものも含まれていた]
かつてのわたくしなら、相手の顔を見ずとも、近寄ってはならぬお方と判断していたかもしれませんわ。
[貴族の娘は、かつての自分を振り返り苦笑する]
けれど、今は違う。
シュテルンの力を認め、夢を後押ししているお方、なのですよね。
[シュテルンの人となりや言葉の端々から、そんな姿が目に浮かんでいた。
そうして血筋や出自に囚われぬ見方が出来るようになったのも、コリルスでの修行の日々や、シュテルンのお蔭。
たくさんの事を教えられた>>3:202のはシュテルンだけではないと、彼の思いを知っていたならそう返していただろう*]
(+31) 2013/07/19(Fri) 21:57:55
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/19(Fri) 21:58:40
― ? ? ? ―
そう……。
[弱い笑みを浮かべるリーゼロッテ>>+18。
ラートリーの事も上官として尊敬しているだけに、浮かぶ表情は複雑だった]
わたくしから……何か、お力添えが出来ればいいのですが。
[立場は下とはいえ、同じ軍に属する自分の訴えなら、少しは耳に入れて貰えるだろうか。
それとも、血の繋がりがあるが故の事情が、彼女を縛り付けているのだろうか。
考えるだけではわからず、いずれ腰を落ち着けて話せる時が来ればと思う]
(+32) 2013/07/19(Fri) 22:18:42
よいお仲間を得られたのですね。
[敵に属する人々とはいえ、リーゼロッテ>>+19の笑顔からはその事が感じ取れた]
よかった。
貴女が笑顔で居てくれる事が、わたくしにとっても一番嬉しい。
[それが、旧友との距離を分かつことであろうとも。
彼女の笑顔を見たら、素直にそう思えた]
(+33) 2013/07/19(Fri) 22:19:34
[短剣を抱き、いつか己の内を巡った暖かな流れを思う。
リーゼロッテの問い掛け>>+20には瞳を伏せ、静かに首を横に振った]
いいえ。
わたくしも、シュテルンを傷付けた時は、胸が苦しかったから。
(+34) 2013/07/19(Fri) 22:21:01
[彼女の声に諌める響きはなかったかもしれないが、その言葉は精霊師にひとつの決意をさせた]
それなら、早く元気にならないといけませんわね。
シュテルンに、心配しなくてもいいって伝えられるように。
[まだ本調子ではなかったものの、その笑顔は明るかった]
(+35) 2013/07/19(Fri) 22:21:11
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/19(Fri) 22:22:04
― ? ? ? ―
…………?
[自分の知らない声>>+43が聞こえた気がした。
意識をそちらへ向ければ、互いの姿を認識出来るようになるだろうか。
竜を伴う少女は見知らぬ人物であったが、彼女の口から出た名に目を瞬く]
シュテ、ルン……?
貴女、シュテルンのお知り合いですの?
[近くを見ればリーゼロッテの姿もある。
二人の様子を見れば、何となく関係は察せられるか。]
(+45) 2013/07/19(Fri) 23:59:31
― ? ? ? ―
[戸惑うキアラとリーゼロッテ>>+47を順々に見る]
どうも、白昼夢のようなもの……のようですわ。
わたくしも戦場で倒れた時から、時々このような夢を見ましたの。
まだ氷竜の陣地に囚われているはずなのに、ウェルシュ様とお話出来ましたのよ。
[夢と現を行き交う生活に慣れていたせいか、この空間に関する認識が形になっていた。
とはいえ自身の認識するそれと他の者にとってのそれは、在り方が違うのかもしれないが]
(+48) 2013/07/20(Sat) 00:12:21
─ ??? ─
ええ、では氷竜の……。
[記憶を探れば、彼女がコンラートと交戦した事や、その経緯も辿れるかもしれない。
前線を離れていたことや夢のような空間であることから、正しさは保障出来そうもないが]
大丈夫。わたくしも、この方が捕まったというお話は聞いておりませんから。
[安堵した様子のリーゼロッテに言い添えて微笑んだ]
(+51) 2013/07/20(Sat) 00:22:16
― 現実 ―
うん……。
[>>+52本名を呼ばれて、告げられた言葉に眉を下げる。
それは受け入れなければならない事実だと、思っていたけれど]
(+58) 2013/07/20(Sat) 00:46:28
そんな、謝らなくても――え?
[謝罪の言葉>>+57に首を振ったが、続いたのは思い掛けない言葉だった。
深呼吸する姿を真っ直ぐな眼差しで見詰め。
そして、満面の笑みを浮かべた]
(+59) 2013/07/20(Sat) 00:46:48
勿論ですわ!
[それは、自分自身も望んでいたことだったから、迷うことなく頷いていた]
これからもよろしくお願いします、……リーゼロッテ。
[新しい友の名前を呼んで、右手を差し出した]
(+60) 2013/07/20(Sat) 00:47:23
─ ??? ─
恩人……?
わたくしも、シュテルンにはお世話になりましたけれど。
[キアラ>>+55の途切れた言葉の先はわからないまま、首を傾げて呟く。
安心したらしい様子>>+56には頷いて]
ええ。そんな所だと思いますわ。
どういたしまして、キアラ様。
[リーゼロッテの呼んでいた名で呼び、小さく頭を下げた]
(+63) 2013/07/20(Sat) 00:52:13
― ? ? ? ―
そうですの?
では、遠慮なくキアラと呼ばせて頂きますわ。
[手を振るキアラ>>+65に微笑む。
恩人に関する話は頷きながら聞く。
彼女の視線がウェルシュの方を向けば]
ええ。この方も海精軍ですの。
名はウェルシュ様といって――
[認識の薄さはこちらも同じこと、何気ない調子で答える。
ウェルシュ自身はどう反応しただろうか]
(+69) 2013/07/20(Sat) 01:14:06
― 現実 ―
ええ、勿論。
[昔のように自分を呼ぶ、新たな友人に頷く>>+67]
では、わたくしも――
リーゼと、呼ばせてくださいまし。
[右手をしっかりと握り締めながら。
新しい友の名を、かつてのように縮めて呼んだ]
(+71) 2013/07/20(Sat) 01:19:08
― 現実 ―
こちらこそ、よろしくお願いしますわ、リーゼ。
[リーゼロッテ>>+73に頷く。
それから、ふと思い出したように、髪の結び目に手をやった。
取り外したのは、革のバレッタ]
……これはもう、必要ありませんわね。
[かつての友情の証を、掌に置き懐かしむように見詰める。
あの子の事は、胸の内だけにあればいい。
そう示すように、飾りのない薄紅色をさらりと揺らした]
(+75) 2013/07/20(Sat) 01:46:03
/*
なんだこの、海精側の圧倒的劣勢感。
前線だしここの勝敗が内乱の勝敗に繋がる訳じゃないんだろうけど…。
(-122) 2013/07/20(Sat) 01:56:06
(-123) 2013/07/20(Sat) 01:57:13
― 現実 ―
[リーゼロッテ>>+76に頷いて]
いつか……教えてね?
その人のこと。
[悪戯っぽく笑いながら、こんな表情は何年振りだろう、などと考えた*]
(+77) 2013/07/20(Sat) 02:18:48
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