人狼物語−薔薇の下国


525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜

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【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 親父とお前に護られている、と、自信たっぷりにカナンからのコエが返れば、予測不能だった事態への焦りは静まり、男は深く吐息をつく ]

...ああ、その通りだったな。
お前は殺しても死なないやつだった。

[ そう口にすれば、先刻の焦燥が、むしろ気恥ずかしく感じられた。 ]

こちらの決着もお預けだ。
だが、刃交えて、分かったこともある。

後で、話そう。

[ コエではなく、と、いう意は伝わったか** ]

(*12) 2019/11/09(Sat) 02:41:44

ゼファー軍 将軍 バルタザール、メモを貼った。

2019/11/09(Sat) 02:48:23

【独】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

/*
色々出遅れてる副官ですこんばんは。
ベリアンとフェリクスのとこは、どうすんだろ?このまま一騎打ちかな。まあ、面子的に、大丈夫だろうけど。

(-33) 2019/11/09(Sat) 22:02:44

ゼファー軍 将軍 バルタザール

― 東海上 ―

...では、その時は、傷に良く効く薬草の調合も、お教えしよう。

[ ギデオンの持ちかけた取引に>>60背を向けたまま答え、後の言葉には>>61男は何も返さなかった。

この先に、語り合う時が来るかどうかは、男ではなく、平原の南で、剣を交えてかたりあっている者達次第。

それも、どちらが勝つか、ではなく、互いが何を掴むか、だ。 ]

(79) 2019/11/09(Sat) 22:43:19

ゼファー軍 将軍 バルタザール

全速前進!

[ 軍船までは、王国の旗艦の陰に守られるように戻り、女神の膝下たる月の舞台から、未だ戦神の支配する大地へと舵を切る。

王国の船が追ってくるかどうかには頓着しなかった。
どの道、ゼファーの船は風下に居る。すぐに追いつかれる事はない。 ]

船を捨てる。
全員退船の後、西方へ進軍。本隊との合流を目指せ。

[ 接岸後は、そう指示を下し、男自身は危急の場合に備えて船に乗せられていた軍馬に騎乗する。
乗せられる馬の頭数には限りがあったため、男に従う兵は10名だけ。小隊よりも尚少ない寡兵だが、それぞれが一騎当千の強者揃いではあった。 ]

(80) 2019/11/09(Sat) 22:47:14

ゼファー軍 将軍 バルタザール

ゼファーに勝利を!

[ ダン!と、ゼファーの戦士の足が、一斉に大地を叩く音を合図にして、馬上の一団は、進軍する兵達に先行して西へと走る。 ]

(81) 2019/11/09(Sat) 22:50:41

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 先頭を行く男が騎馬の扱いを学んだのは、当然フェリクスからだった。

そして、視界閉ざす夜の帳の中、頼るのは、先にミヒャエル率いる偵察部隊が齎した、戦場の地理についての情報だ。 ]

森には近づくな!この先右手には沼地がある、左へ迂回しろ!

[ 頭の中に叩き込んだ地形図に従い、出来うる限り最短の道程を選んで駆け抜ける。 ]

ミヒャエル...感謝するぞ。

[ 恩賞の酒袋を受け取った時の、驚きと喜びに彩られた顔が、ふと脳裏に蘇り、男は小さく微笑んだ。 ]

(85) 2019/11/09(Sat) 23:08:44

ゼファー軍 将軍 バルタザール、メモを貼った。

2019/11/09(Sat) 23:15:02

【独】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

/*
拠点から半日?くらい北上した位置から上陸してると思うんで、多分フェリクスのとこが一番近いはず?なんだけどなー。しかし数時間はかかるのかなこれ。

(-40) 2019/11/09(Sat) 23:56:39

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 駆け続ける男の五感に、篝火の光と馬の嘶きが触れる。

斥候に走った兵の報告で、北の森で交戦中の軽騎兵と王国軍だと知れた。 ]

フェリクス殿は?

『平原西方を突破するため先行されたと。』

[ 返った答えに暫し思考を巡らせる。 ]

(105) 2019/11/10(Sun) 00:22:24

【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

カナン。

[ 恐らくは、この戦の局面を、一息に塗り替えるかもしれない殴り合いかたりあいの最中であろう、と、送らずにいたコエを送る。

勝敗を問うでなく、ただ、確かめるように、唯一の名を。 ]

(*15) 2019/11/10(Sun) 00:33:28

ゼファー軍 将軍 バルタザール

後方進軍中の部隊に、ここに合流し支えるよう伝令。新手が必ず来る。本体の横を突かせるな。

我らは、西方の援護に向かう。

[ 平原南は、必ずカナンが突破する。ならば、手を貸すべきは、新手を相手にし続けて居るフェリクスの方、と判断して、指示を下す。 ]

(111) 2019/11/10(Sun) 00:53:14

【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 返るコエ、その深い響きに、彼の感じる充足感を共有する。

異なる国、異なる価値観、異なる望み...その全てを身一つで乗り越え、高く硬い壁を突き崩してきたのだ、と。 ]

そうか。
俺にも、必ず紹介しろよ、その大地の民とやら。
お前が、そこまでして口説いた相手を見てみたい。

[ 少しばかり、興味以外の何かが滲んだが、相変わらず男自身は無自覚だ。 ]

(*17) 2019/11/10(Sun) 01:20:51

ゼファー軍 将軍 バルタザール

― 回想 ―

[ かつて、英雄の子として、多くの者から特別視され、遠巻きにされていた少年時代、その少年を、ただの子供として扱った数少ない人間の一人がフェリクスだった。 ]

[ その彼が、自分から距離を置き始め、怠惰を装い始めた時、疑ったのは、叔父の影響だ。
叔父は政敵に容赦なく、そして若者から人気のあったフェリクスは、脅威となる可能性のある相手と、看做されていたのを知っている。 ]

[ だから、フェリクスに訳を訪ねる事はできなかった。
そもそも男が彼に懐いていなければ、叔父もその存在を見逃していたかもしれない......その思いが、彼に再び近づく事さえも躊躇わせた。 ]

[ それでも、フェリクスに教えられた槍の技は、男の生きる道標の一つだった。いつか、彼の技を超えたいと、その願いは少年の頃から変わっていない。 ]

(124) 2019/11/10(Sun) 01:54:31

【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 俺とお前は同じもの、と、躊躇いなく断じるカナンのコエに、鼓動が跳ねる。

人が聞いたら、きっと仰天するだろう。 ...浮かんだその言葉は宙に消え ]

確かに、そうだな。楽しみだ。

[ 静かな肯定だけを返す。 ]

(*20) 2019/11/10(Sun) 02:05:37

【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 戦を終わらせる、その形を探るカナンの言葉に、思い出すのはギデオンが最後に落とした言葉>>61 ]

薬も飲み過ぎれば毒となる。ほどほどがいい。か...

(*21) 2019/11/10(Sun) 02:06:04

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ フェリクスの居場所までは迷う事はなかった。明々と闇を照らす王国軍の篝火が、そこで繰り広げられる死闘を、余さず照らし出していたからだ。 ]

一騎打ち、だと?

[ 緋く濡れる姿に、一歩遅れたか、と臍噛む思い。>>122 ]

フェリクスっ!

[ 声は無意識に、少年の頃そのままの色を纏った。* ]

(130) 2019/11/10(Sun) 02:15:01

【独】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

/*
>フェリクスメモ
逝く気満々なのは知ってます。貴方の子供に槍教えますともよ、ええ。

(-45) 2019/11/10(Sun) 02:19:45

【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

.........カナン、急げるなら、出来る限り、早く来い。

[ ふいに、コエの調子が、何かに耐えるように、絞リ出す声音に変わる。 ]

(*23) 2019/11/10(Sun) 02:43:50

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 双方覚悟の上の一騎打ちに、割って入る事も、邪魔する事も出来はしない。

普段の男ならば、それも戦士の倣い、と顔色一つ変えずにいられた事だろう。

それが出来なかったのは、恐らく、彼の真実を知る事なく、己の真実を伝える事も出来ず、断ち切られようとする絆を惜しむが故。 ]

(134) 2019/11/10(Sun) 03:00:13

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 一瞬、閉じてしまった瞼を開け、大きく息を吸い、ざわめく周囲の兵全てを恫喝するかの声を上げる。 ]

勝負ありだ!

[ カナンは、恐らく間に合わない。だから、この場を収め、見届けるのは男の役目だった。 ]

(140) 2019/11/10(Sun) 03:11:21

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 足取りは重くゆっくりと見えるのに、男の歩みは速い。並ぶ兵士達の後ろから、一気に前に出ると、フェリクスとベリアンの間に立つ。 ]

どのような仕儀で一騎打ちとなったのかは聞いた。ゼファー軍将軍バルタ・ザールの名において、ここは兵を退く。

が、貴殿も傷の手当てがあろう、こちらの退却にも暫しの猶予を頂きたい。

[ 願う言葉を伝え、その返答がどうであっても、フェリクスの方へと馬を寄せ同じ緋に濡れるも構わず、その肩を支えた。>>137 ]

(141) 2019/11/10(Sun) 03:25:49

ゼファー軍 将軍 バルタザール

フェリクス...狡いですよ、勝ち逃げする気ですか?

[ 少年の頃と同じ口調で囁く声が、わずかに震えているのは、フェリクスのみに聞こえたろう。 ]

(142) 2019/11/10(Sun) 03:29:24

ゼファー軍 将軍 バルタザール

俺も、カナンも、まだ、あなたに一度も勝てていない。

俺達は...誰にも負けられないのに、あなたのおかげで黒星がついてしまう。

[ 伝えられなかった真実を、恨み言に混ぜて口にする。きっと、彼は、彼だけは気付いていたのではないかと思うけれど。* ]

(143) 2019/11/10(Sun) 03:33:06

【独】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

/*
めちゃくちゃ、全方位に申し訳ないけど、うちが年下って相当珍しいので、この機会は逃せない(まがお)

(-48) 2019/11/10(Sun) 03:36:01

【独】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

/*
ベリアンにも、ごめんなさいですよ。
いや、ほんとは死亡後に駆けつけようかとも思ったのよ?

(-49) 2019/11/10(Sun) 03:49:29

ゼファー軍 将軍 バルタザール

天命なんて言葉、あなたには、似合いませんよ。

[ 兄のように思っていた、昔と、どこか重なる声音に、こみ上げるものを飲み込む。 ]

はい、フェリクス...はい。

[ 続いた言葉に、伝わったのだと、僅かな安堵を感じた直後、こぼれ落ちる命のいろに目を伏せる。>>148 ]

(151) 2019/11/10(Sun) 04:21:53

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 次いで、託されたのは彼の大切な者達への形見と伝言。>>149 ]

貴方の息子には、いつか俺が、貴方の技も伝えます。奥方への伝言も確かに。

[ そうして、最後に伝えられた、彼自身の心からの言葉。>>150それがきっと、欲しかった真実だったのだと... ]

(152) 2019/11/10(Sun) 04:22:38

ゼファー軍 将軍 バルタザール

フェリクス...貴方がいなければ、俺はきっと、一番大切なものを得られなかった...

(153) 2019/11/10(Sun) 04:23:21

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ がくりと下がる百舌鳥ケファラスの嘴...もうこちらの声は届いていないかもしれなかったが。 ]

必ず、未来を開いてみせます。ありがとう...フェリクスせんせい

(154) 2019/11/10(Sun) 04:24:53

ゼファー軍 将軍 バルタザール

[ 百舌鳥ケファラスの魂は空へと帰り、力を失った体を彼の部下達に託すと、男はベリアンへと一礼する。>>145 ]

時を与えて頂いた事、感謝する。

貴君の名を、お聞かせ願えるだろうか?**

(155) 2019/11/10(Sun) 04:31:11

【赤】 ゼファー軍 将軍 バルタザール

カナン...百舌鳥ケファラス...が、空に還った。

[ コエにだけは、押し込めた心が揺れる。 **]

(*25) 2019/11/10(Sun) 04:38:29

ゼファー軍 将軍 バルタザール、メモを貼った。

2019/11/10(Sun) 04:40:14

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