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精霊師 マリエッタ は 水破の精霊師 ガートルード に投票した
― 回想 ―
[ともあれ、休息のために水夜の方へ戻ると、
ガートルードが異空間へと行ったと知ると]
ルーねえさん……。
[しょぼぼぼ、と落ち込むのであった。
……出てきた海老料理で復活するのもどうかと思うが。*]
― 休憩後/草原 ―
[十分な休息の後、船を守る船員を残して昨日バロンと出会った森へと向かう。]
……高位の方になるとこういうことが出来るようになるんですね。
[バロンの咆哮と共に降り注ぐ光に、目を細める。]
― 魔女の領域 ―
[バロンの案内で森を迂回して、島の反対側の草原へと辿り着いた。
バロンが足を止めるのに合わせ立ち止まると、彼の言葉を聞いて。]
頑張らせていただきますね。
[掻き消える相手に最後まで聞こえたかどうかはわからないが、思いを口にし。]
[続いて聞こえてきた声には――]
あたしの血なんて捧げても、おいしくないですよ?
[とんちんかんな返答を返しながら、ワンドを握った。]
― 魔女の領域 ―
精霊の術、通じたみたいです!!
[多少は通ったらしき悲鳴を聞いて、きりっとした表情になる。
戦闘中の長時間の気の緩みは危険なのは知っているため、すぐに気を引き締める。]
わ、わひゃっ!?
[気配にワンドを叩き込んだはいいけれど、前の攻撃よりも効果は低く。
距離を置くように気配が離れる。]
……うむむ。
新しく協力しあう技を増やさないとダメですね……。
[変な所で研究熱心だった。]
……なるほど。
そういうのもありなんですね!
[ユウレン国水軍の頭領が身を持って、考える前に動けを実行していることをマリエッタは知らない。
知らないが、気合は入ったらしい。]
[マリエッタはもちろん知らないが、
\ここは無茶しいの集まりか!!/
と、叫んだ人もどこかにいるらしい。
しかし、叫んだ人も十二分に無茶しいなのも余談であろう。多分、きっと、おそらく。]
ううん。
やはりここは新技を……
[ねえさんたちのように大技らしい大技があるわけでないので、
すえっこはうんうんと唸るのでした。]
精霊師 マリエッタは、精霊師 マリエッタ を投票先に選びました。
むー…。
[今の状況で新技挑戦、なんてことは無理無茶無謀の三揃え故に。]
シンシャに帰って落ち着いてから、が一番いいですねー。
[不服ではあるけれど、扱いなれた術で応戦している。**]
― 魔女の領域 ―
ウルズねえさん、綺麗……。
[舞のように戦う姿を見て、感じたことを口にする。
凪いだ海のように見えても、海中は荒れ狂っている。]
― 魔女の領域 ―
ウルズねえさん、綺麗……。
[舞のように戦う姿を見て、感じたことを口にする。
凪いだ海のように見えても、海中は荒れ狂っている。
クールビューティーに見えて情深いウルズがマリエッタは大好きだ。]
ウルねえさん!!
[ウルズが振り返りながら、崩れ落ちるとあわあわと近づいて。]
え、あ、はい!できます!
[カナンの言葉に、どこぞの民芸品のように首を縦に振る。
マリエッタは使えないことはない。使用頻度がひくいだけで。]
大丈夫、ウルねえさん
[優しい表情で服を握った手を取り、両手で軽く挟んだ。
ゲルトとバロンのやりとりに口をはさむことはしない。]
―― ガサガサッッ
[ゲルトとバロン、そしてカナンの話を静かに聞きながら、
ウルズの治療をしていると、繁みから物音が聞こえ。]
……え?
[くる、と振り返った先には、異常に長い舌と大きな牙を持った妖魔がいて。]
きゃぁ!?
[ウルズの治療を優先していたため、油断していた。
甘いにもほどがあるが、そこがいい、と親衛隊の面子なら言うのだろう。
できるだけカナンやウルズを守る体勢を取ろうとするも、
その前に妖魔の術を受け、その場から消えうせる。
妖魔は、術をかけ終わると同時、嘲笑するような声をあげていずこかへと消えて行った。**]
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