
21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─
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籠鳥 マリエッタ は 閃影の騎竜師 レト に投票した(ランダム投票)
/*
メモの流れざっと見。
……捕虜がどうのこうのって流れになるとは、あんまり考えてなかったなぁ。
先にジークが捕まってたし捕虜交換の流れになるならと処遇はお任せしたけど、基本的には生死不明のつもりでいました。
(-12) 2013/07/16(Tue) 20:53:17
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 20:56:18
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 20:59:36
― 狭間の空間 ―
[果てしなく墜ちるかと思われた意識は、気が付けば海の中のように揺蕩っていた]
う……ん……
[何か、とても大事な言葉を言い掛けた気がするのに、記憶は曖昧だった。
そろりと意識の眼を開けば、何処とも知れぬ空間が四方に広がっていた]
(+0) 2013/07/16(Tue) 21:07:05
/*
今更だけど、何も考えずにバトルして墓落ちして申し訳なかったなぁと、メモが並ぶのを見て思う。
縁故二つあったし、何処かしらで調整が必要だろうなぁとは思ったのだけれど。
(-13) 2013/07/16(Tue) 21:09:58
/*
エリーだって大事な友達だけど、それを何処まで示せたかな。
愛が偏り過ぎてないかと心配で。
(-14) 2013/07/16(Tue) 21:11:51
― 回想 ―
[力尽きようとしていた体に、再び力が巡り始める>>22。
生命を繋ぎ止めたのが誰だったのか、知る事はなかったけれど。
懐かしく暖かいその力に、微かに顔を綻ばせた*]
(+1) 2013/07/16(Tue) 22:03:53
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23:00:11
― ? ? ? ―
[聞こえて来た声>>+2に、意識をそちらへ向ける]
この、声は……
[その姿を見付けた時、はっと息を呑んだ]
貴女、確か……!
[言葉を交わしたことこそ多くはなかったが、ある出来事によりその名前は、忘れ得ぬものになっていた]
ウェルシュ、様……?
(+3) 2013/07/16(Tue) 23:27:48
[相手はこちらに気付くだろうか。
もし気付かれても、目を逸らしてしまうだろう。
そこには戦場においての事とはいえ、彼女の行動に温情を与えなかったことへの、後ろめたさがあった]
(+4) 2013/07/16(Tue) 23:28:07
― ??? ―
ええ、そうですわ。
[こちらの名を呼ばれ、頷く。
以前と変わらぬ様子に、少しばかり安堵はしたが。
何処、と問われれば首を傾げる]
さあ……。
戦場にて意識を失った所までは、覚えているのですが。
[言って、目の前の少女を見詰める]
貴女は……
確かその時には、近くにいらっしゃいませんでしたわね。
[ロー・シェンから処遇を問われはしたが、その後の顛末までは知らぬままだ。
危険な目に遭っていたとは、考えたくない事だった]
(+6) 2013/07/17(Wed) 00:09:31
― ??? ―
まあ……。
でも、きっと無事ですわ。エリザ様は。
[しょんぼりしているウェルシュ>>+7を励ますように言った。
実際は、倒れた自分がここにいるということは……と、逆説的に考えた部分もあるのだけれど]
(+8) 2013/07/17(Wed) 00:37:54
― ??? ―
ええ、そうね。
わたくしも……こんな昏い所に居るのは、嫌。
[ウェルシュ>>+9の正直な言葉に応えるように、頷いた。
それは戦場で斃れることを受け入れていたつもりの少女にも、心残りがある事を示していたかもしれない**]
(+10) 2013/07/17(Wed) 01:01:39
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 01:03:41
/*
シュテルン……!
縁故押し付けじゃないかと心配してたけど……
ありがとう、本当ありがとう。
エリー>>164
ぎゅむぎゅむ
こっちでたくさんお話出来るといいな。
(-37) 2013/07/17(Wed) 20:16:17
― 回想・3年前 ―
[遊びに誘うシュテルン>>148に、最初に見せたのは戸惑いの表情だった。
何より貴族らしい振る舞いを求められた娘に、無邪気に遊び回る時間などほとんど与えられず。
病に侵されてからは尚更、部屋に閉じ籠もり切りになってしまっていた]
あそ、ぶ……?
[小さく首を傾げれば、シュテルンは半ば強引にでも、左手を取り街へ連れ出しただろうか]
(+11) 2013/07/17(Wed) 21:12:18
[知らない街、知らない匂い。
『ヴォルケンシュタイン家』を知らない街の人々は、シュテルンに対するのと同じごく自然な笑顔を自分へも向けてくれた]
ああ……こんな世界が、あったんだ。
[外の世界を知らなかった少女は、いつしか自ら手を差し出し、街へ駆け出すようになっていた]
(+12) 2013/07/17(Wed) 21:13:48
[突然の雨の中、ずぶぬれで駆け抜けた日もあった。
師匠はやれやれと苦笑しただけだったけれど、シュテルンは申し訳なさそうにしていて。
そんなシュテルンに、こちらは満面の笑みを向けて言った]
気にしないでくださいまし。
わたくし、こんなの初めてでしたから……とっても、楽しかったですわ。
[結局その翌日は、熱を出して寝込んでしまったけれど。
心に残っていたのは、楽しかったという思いだけ]
(+13) 2013/07/17(Wed) 21:14:27
― 現在・氷竜軍軍営 ―
ん、…………
[小さく声を漏らして、ゆっくりと目を開ける。
そこは見知らぬ場所で、見知らぬ人々が自分を取り囲んでいた。
傷の痛みはなく、治療が施されたことがわかる]
あの、……ここ、何処ですか。
[訊ねれば、自身が氷竜軍に捕虜の身として囚われていることや、戦闘から数日経過していることなどが伝えられるだろうか]
そう、ですか……。
(+14) 2013/07/17(Wed) 21:15:10
…………?
[ふと、右手が何かを握り締めているのに気付く。
重たい腕に力を籠めて持ち上げれば、それはシュテルンが術の媒介にしていた短剣で。
自分をここまで運んだ人が、捨てるなと言っていたと、そんな話も聞かされた>>150]
…………っ
[思わず瞼を閉じると、目尻から熱い雫が零れ落ちた。
短剣を握る右手を胸に置き、左手でそれを抱き締める]
……ありがとう、ございます……
[震える声は、礼の言葉を述べていた。
短剣をこの手に握らせた人と、彼の意を汲みそれを残した人に向けて]
(+15) 2013/07/17(Wed) 21:16:42
[意識が戻った今、さすがに短剣は没収されるかとも思ったが、結局提出を命じられる事はなかった。
それは、シュテルンが言い置いていた事もあるだろうが――
最大の理由は、自身もよくわかっていた]
今のわたくしに、貴方がたに斬りかかる力など、ありませんものね。
[寝台に体を起こすのがやっとで、長く会話することも困難な状態。
近々捕虜交換の運びになると聞かされてはいたが、海精軍に戻った所で、戦線に復帰できるとは思えなかった]
いえ、それどころか――
[何より自分の体を知る精霊師に思う所はあったが、それを口に出すことはなかった]
(+16) 2013/07/17(Wed) 21:17:59
わたくしは、ヴォルケンシュタイン家にとって、役立たずのままだったでしょうか?
[寝台に力なく横たわりながら、自問する。
それでも、右手の刃を自らへ向けないのは、それを握っていた意味>>151を自分なりに察していたから]
いえ、それでも――
わたくしが生きる意味を、なくしたわけではありませんわ。
そうでしょう……?
[その場に似つかわしくない表情を浮かべたまま、意識は再び曖昧な空間へ落ちてゆく*]
(+17) 2013/07/17(Wed) 21:19:22
― ? ? ? ―
[意識は再び、昏い世界へ舞い戻る。
しかしその表情に、哀しみの色はなく。
胸元には蒼色の、暖かな光を宿していた]
(+18) 2013/07/17(Wed) 21:28:45
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21:31:08
/*
愛が籠もりすぎて大連投。
ウェルシュ引かないでー
(-40) 2013/07/17(Wed) 21:32:01
― 捕虜交換当日 ―
[氷竜軍側の馬車に乗せられ、指定された平原へ向かう。
意識を取り戻した後も、結局シュテルンと言葉を交わす事はなかった。
無事を確かめたい思いはあれど、捕虜の交換が決定している以上、それは敵軍の動向を探る言動と見做されかねず。
体調を鑑みても、託された短剣を奪われぬためにも、慎む外なかった]
(+19) 2013/07/17(Wed) 23:01:25
……ラートリー、様。
[>>190名を呼ばれて我に返り、顔を上げる。
敵兵に支えられ歩くその姿は、彼女の眼にどう映っていたか。
無事かと問われれば、苦笑するよりなかったけれど]
はい。
生きて、帰還しましたわ。
[支えの兵が離れ、自らの足で地面に立つ。
息を吐く姿に、彼女の心配を感じ取り。
少しだけ見栄を張って、背筋を伸ばし敬礼した*]
(+20) 2013/07/17(Wed) 23:01:58
大丈夫ですわ、きっと。
[ウェルシュ>>+21を励ますように言う]
先程、氷竜の陣から砦へと戻る際に。
一瞬ですけれど、見えましたの……あの、剣士の方のお姿が。
[今居る場所は、夢か現かもわからぬ空間ではあるけれど。
それでも、『目の前の』ウェルシュを励ましたくて、そう口にする]
他のお方についてはわかりませんけれど――
信じましょう。無事を。
(+22) 2013/07/17(Wed) 23:57:34
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 00:01:58
ウェルシュ様。
戦を止めることなんて……わたくしたちには……。
[無理とわかっている彼女>>+23には、残酷であろう事実を呟く。
戦の終わりを望むのは誰もが同じでも、自分たちは所詮前線の兵。
それを止める力も権限もない]
(+24) 2013/07/18(Thu) 00:37:29
ここからは、きっといずれ出られるでしょう。
でも、約束して。
……願いのために、自分の命を投げ出すような事はしないって。
[純粋な少女を真摯な眼差しで見詰め、口調を正すのも忘れて訴える]
(+25) 2013/07/18(Thu) 00:38:47
それはきっと、貴女の大事な人も望まぬことですわ。
……生きているなら……きっと、いつか叶うから。
[胸元の蒼を押さえながら、柔らかく微笑んだ]
(+26) 2013/07/18(Thu) 00:39:20
[現実を突き付けたつもりでいた少女に、返ってきたのは静かな同意>>+27。
良かったと、頷き安堵するはずだった。
けれど戦慣れしていないと思っていた彼女の言葉は、何故だか胸に刺さった]
ごめん……なさい……。
わたくしも、思いは同じ、はずなのに。
[戦が、傷付け殺し合う事が、いつしか当たり前になっていたようで。
今は剣のない両の掌を見詰め、静かに握り締めた]
(+28) 2013/07/18(Thu) 01:09:35
(-73) 2013/07/18(Thu) 01:14:10
ウェルシュ、様……。
[頭に置かれた感触に、目を円くする。
貴族の家に生まれたせいか、その行為には不慣れだった。
けれど特に抵抗はせず、受け入れて]
ありがとうございます。
このまま……外でも、無事に再会出来るといいですわね。
[そう言って、小さく微笑んだ]
(+31) 2013/07/18(Thu) 01:24:37
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