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主計少尉 ウェルシュ は、航空兵 コンラート を占った。
主計少尉 ウェルシュは、衛生下士官 ベリアン を投票先に選びました。
――…
[放たれた銃弾は副長には当たらず
倒れたカサンドラの姿
座り込んでしまったリエヴル
ベリアン達を追っていった副長の後ろ姿
そして、未だ煙を上げる銃を構える姿――]
…エレン…?
[小さな呟き。騙されていたということなのだろうか。その言葉は嘘だったと]
[階段を幾段か。部屋への扉近くに座り込んで、壁に背をつける。
部屋に入る必要なんてない、入っていく時のリエヴルの表情で充分分かった。から。
ここで、部屋の中の彼とはお互い見えない位置のままに悲しさを味わう。途中ローレル達が追って来て、やっぱり凍りついた顔で部屋に入っていった]
……。
[悲しい。彼女のどこか眠そうな笑顔が、もう見れない。
とても、悲しくてーー悲しいけれど、悲しみだけに浸れない自分がいる。だから、この部屋には入って行けないから。]
……。
[まだ、言葉にはならない]
主計少尉 ウェルシュは、航空兵 コンラート を能力(占う)の対象に選びました。
[足音が、聞こえた気がした。
リエヴルの声に、ああやっぱりと。分かってはいたけれど、改めて死を突きつけられた]
……。
[銃撃戦は、終わったのだろうか。あちらでは怪我人はでなかったのか。
悲しみを邪魔をする気はなく、階段をそっと下りる――]
[爆発の音が響いた]
……。
[位置はさほど離れてはいない。進んでいた方向から少しだけ、方向を変えるだけ。
行っても仕方ない。むしろ行ってはいけない。武器なんて持ってはいないのだから]
中佐…
[先にいるのは、ベリアンなのだろうか。状況から、彼女を殺したのは、ベリアン]
あの時。僕が部屋を離れなければ、貴女は生きてましたか。
司令塔への連絡を、彼に任せたりしなければ……
[彼女を殺したのは、自分の判断ミスで]
[疑っていなかった訳じゃないのに。
彼の伏せた顔に>>3:193>>3:202傷ついた色を見て、気を緩めていた、のは確かで。
――なのに、自分は安全な位置にいて]
……。
[守られていたい訳じゃないのに、何もできない]
[何ができる訳ではないかもしれないけれど、あそこに敵がいる]
……。
[戦う訳ではないなら。遠くから、誰が敵なのかを確認できれば。それだけでも、きっと違う。
――方向を変えて、そっとそちらに向かう――]
[硝子の割れる音。叫ぶ声>>111が聞こえて、躊躇いながら近付いていく。足音は忍ばせているつもりではいるが、そんな訓練を受けたことはない]
……。
[視線の先には、開いた扉ーー]
― 司令室前/回想 ―
[思い出す。彼女と親しくなった切欠は、チェスに付き合うようになったから。
まだ初心者だと言った自分にも、彼女は容赦なく強く――]
「シューぽんは、力技でなんとかしようとしすぎなんですよぉ」
[初心者ゆえ、クイーンに頼りすぎてそんな風に笑われた。りっちゃんはチェスに付き合ってくれない、とも。]
「ナイトは特異な駒なんですから、使わない手はないですねぇ。ほら、これで…チェック、です♥」
[そんな風に、彼女は笑った。ナイトの動きは全てを知っているんだ、とも。
部屋の中には入らない、入れない。そんな資格はない。けど、そんな事を思い出しながらぽつりぽつりと話した声は、ローレル>>47には聞こえていただろうか]
主計少尉 ウェルシュは、副長 ジャン を投票先に選びました。
?!
[扉に近付いていく―途端、飛び出した人影に驚きで息が止まった。そして、銃を構えたままこちらに笑顔を向けた、のは]
……、ぇ、レン…?
[――これは、誰?]
/*
行き当たりばったりというか、相手とリアルタイムやり取りが一番楽しいんですが、これ落とすタイミングが難しいね!急ぎすぎると相手困るしね!うん。
相手2窓だしね。のんびり待とう。夜明けまであと2時間
*/
……。
[依然逸らされない銃と彼の表情に、ゆっくりと理解が広がる。
――ああ、そうか。彼は、敵だ…]
やっぱり
[望むものは、叶わない。そんな呟きは洩れたけれど…]
……僕に戦う力がないのなんて、知ってるだろう。聞きたいことがある。
――キャシ…ゾンダーリング中佐を、殺したのは誰?
無念を、か…
[彼女の無念を。晴らせるものなら晴らしたいけれど、多分それは自分には無理で。はぐらかす言い方に、欲しい答えは得られなかったけれど]
……。
[目を伏せる。撃つ気があるなら、すぐに撃てるだろうに。
いくら銃に詳しくないとはいえ、銃には弾丸が必要だということは知っている。そして、カークに渡した小型拳銃には、予備の弾倉は、ない>>1:363
彼がどれだけの弾丸を持っているのかは知らないが、少なければ少ないほど。]
――…。
[目を開けて――]
…そんなもの、必要ないだろう。僕が何をせずとも、君達の杜撰で下らない
[睨む――さぁ、撃ってこい!]
………。大切なものなんて、ない。
[そんなものは持っていない。最初から。
額にまっすぐ向けられる銃口を無視して、目の前の青年を睨む]
…。持ってなんか、いなかったんだ。
[欲しいと、いうならあげよう。こんな
多分、計画のうちだったんだろうけれど。そんな言葉>>3:413でも、僕には嬉しかったんだ。色んな心を捨ててきて、もう空っぽの
――でもどうせなら
もっと、いいものがあげられるとよかったんだけど]
……。
[約束を、と。伸ばされた手を見た。
ああ、それでも約束は果たしてくれるんだ。それが優しさなのかは知らないけれど。
――ならば、約束を果たそうか。
隣にいたから聞こえた>>2:341
護る術なんて知らないと。ならばと持ち出した約束>>3:387だったけど。
結果的に、自分が奪わせることになって――]
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