人狼物語−薔薇の下国


13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


傭兵 クロイツ

あまり、気に病まれませんように。
ベルンシュタイン大佐も、貴方のそんな顔は見たくはないでしょう。

[――それだけを告げて離れる。

実の所、在学中に彼女とディークが組んで戦う姿を見かけた際から、ふたりは恋人同士と誤解していた侭であった。
今の両者の関係は知らぬが、その先入観が、二人の間に流れる空気を、ほんの少し甘いものに見せていたのかもしれない]

(384) 2013/06/22(Sat) 10:04:45

傭兵 クロイツ

―公国前進拠点・会議中―

[やがてディークが口を開き、次いでデンプヴォルフ大尉の失踪が告げられる。>>328
――情報局と繋がる彼だ。もしや、陰乍ら帝国への潜入を命ぜられていたのだろうか…、と考え、ウェルシュへの叫びを思い出して首を捻る。

違う。彼が工作員として帝国へと赴く積りだったのなら、あんな真似は決してしないだろう。

トールの戦死、ディークがトールの後任として前線指揮官の座につく旨の伝達。
粗方予測のついた内容ではあるが、しっかりと頭に叩き込む。]

(406) 2013/06/22(Sat) 11:16:13

傭兵 クロイツ

――通信石ですか。
帝国に、片割れが…?

[美しい薔薇色をした石を眺め、僅かに首をかしげて尋ねる]

………。
片割れを持っていたのは、もしやリエヴル・ド・トゥーレーヌでしょうか。

[もしその理由を尋ねられれば、軽く瞬きして笑い]

――ああ、いいえ。思い付きです。

こちらの前線最高指揮官が所持していたことと――
今のお言葉ですと、帝国に潜入した者が所持しているにしては、切り札として扱いが大きいようでしたので。
敵幹部、或いは戦死した准将とのホットラインであった可能性を考えました。

(407) 2013/06/22(Sat) 11:17:07

傭兵 クロイツ

つまりは敵中枢と直に繋がる連絡手段を手中にした、ということで宜しいか?

[宣戦布告。人質交渉。さまざまな使い道はあるだろう。
――この石の元の持ち主が、それを望んでいなかったとしても]

(408) 2013/06/22(Sat) 11:17:23

傭兵 クロイツ

>>332
[ディークの言葉には、黙って頭を下げる。

ノトカーに傷を負わせたのはウェルシュだが、彼をおびき寄せたのは、レイヴンウッド技官やファロン少尉らの立策によるものだ。
彼の労いも感謝も、素直に受け止めておくつもりだった。]

[通信石についての質疑応答。
帝国本隊の現在状況の報告と話は続き、ディークによる今後の方針が示される]

(409) 2013/06/22(Sat) 11:19:11

傭兵 クロイツ

――渡河、…か。

[潜入するだけならば、ほかにも方法はあることを知っている。
しかし其れは、退路を断つことにもなりかねない。

無表情なままに伏せた目は、何らかの迷いを示してはいたか。
――しかし唇は開かぬまま、ただ、ディークの言葉に聞き入った。]

(410) 2013/06/22(Sat) 12:06:46

傭兵 クロイツ

[シロウ・ファーイーストの件はひそやかに囁かれてはいたが、改めて耳にするのはこれが初めてのことだ。

己が祖国に属する事を当然とする彼らにとっては、それは裏切りであり、理解しがたい行動なのだろう。
だが傭われた刃であるという事がどういう事なのかを、彼らの方も、恐らくは知るまい。

尤も、シロウが己の判断により自らの犯行を自白した――という事実を知れば、傭兵としての彼は首を傾げたであろうが]

(413) 2013/06/22(Sat) 12:12:16

傭兵 クロイツ

(……意外とは、思わないが)
(簡単に自白した、というのはどういう了見なのだろうな。何か、政局に絡んだ取引でもあったのか…)

(幾らか事前調査は終えて来ていたが、あまり思い当たることもないな)


[敢えて言えばそれが気になり、暫く口元に手の甲を当てて思案する。

大臣暗殺の黒幕は、『狼』の雇い主――クレメンス・フォン・グリューネワルド。恐らくはこの事件にて、失脚の憂き目を見ることになろう。
その後は和平派が台頭することになろうが、彼らが完全に実権を握るには、恐らく、まだ問題が大きすぎる。]

(414) 2013/06/22(Sat) 12:12:33

傭兵 クロイツ

[……ひとつ気にかかるのは、ラウツェニングとトゥーレーヌの心中譚だ。
それぞれ名家の令息、当主である彼らが相討った事――
大公の血をひくラウツェニング家に残された後嗣は、開戦派の父親の元で育ち、恐らくは薫陶を受けている、という事実。
相討ちと言えど息子を、兄を敵方に殺され、体面的にもただ引き下がりはしないだろう。
彼の従兄であるという大公もまた、わが子を殺されたラウツェニングを無碍にするわけにもゆくまい。]

(…そして『狼』が和平派に寝返ったというのなら、大臣暗殺をこの場で告白するより、もっと良い方法があった筈。)
(寧ろ開戦派――ラウツェニング家の庇護を求め、拒否された、という事だろうか)

(もしくは教え子達の正義感を、甘く見ていた、という事かな)

(420) 2013/06/22(Sat) 13:38:52

傭兵 クロイツ

[――かつてのシュヴァルベの平和を。>>353

 その言葉を耳にしたときだけ、ほんの少し、唇が引き締められる。
 自嘲とも苦笑ともつかない、にがくあわい色。
 
 
 やがて、推測の一部を裏付けるディークの言葉>>355に目を細め、戦争を終わらせる条件、という言葉を心に刻む。
 
 助力を求める彼には、ただ、静かに礼を取った。*]

(423) 2013/06/22(Sat) 13:40:53

【独】 傭兵 クロイツ

ノトミヒャ心中キタ━(゚∀゚)━!

と思ったら心中じゃないの? そうなの?w
なんかカサンドラやりたい事があって心中キャンセルしたんだろうか…

(-167) 2013/06/22(Sat) 13:56:30

傭兵 クロイツ

―会議前―

[いきなり出てきたスイーツカフェの話題に、思わず目を見開く。>>430
 謝罪しようとする彼女の姿に、いえ、と首を振り]

甘いもの…。ですか。
――手を出して頂けますか。

[胸ポケットを探る。
薄紙に包まる、いくつかのキャラメル。
殆どは缶に入れたまま、シェットラントの懐に抱かせてきてしまった其れ。

縁を偲ぶように残した中から、幾粒かを取り出して、彼女の掌に載せる]
 

(486) 2013/06/22(Sat) 19:42:02

傭兵 クロイツ


……少し、すうっとしますが、甘いですよ。

[シェットラントと同室だったフレデリカは、見たことがあっただろうか。
 彼女の掌にそれを残し、踵を返した*]

(487) 2013/06/22(Sat) 19:42:16

傭兵 クロイツ

―回想 士官学校時代―

>>228
いらっしゃい、ツヴァイク。

……お、ココアスティックか。
ありがとう。だが、余り気を使うなよ。

[西寮に遊びにきたウェルシュから土産を受け取り、嬉しそうに礼を言う。
寝ぼけた声で同室者が挨拶をするのを聞いて>>375、近づいて、布団を直してやった。]

……起きたのか。というか、ちゃんと寝ろ。
本に涎が垂れるぞ。

[くすっと笑って頭を撫でてやり、改めてウェルシュに向き直って]

丁度いい、お茶請けに旨いカステラがあるんだ。
淹れるから、飲んでいくだろう?

(510) 2013/06/22(Sat) 21:28:58

傭兵 クロイツ

[たっぷりのミルクで淹れられたココアに、カップに別盛りにされたホイップクリームとシナモン。
それにバナナのカステラを添えて。

漂う甘い匂いに、同室者の目は覚めただろうか。
机の上に積み上げられた年鑑を自分も捲りながら、ウェルシュの問いに答える]

――ああ。俺の後援者が、都市から大分遠い場所に住んでいてな。
シュヴァルベなら簡単に両国の年鑑を手に入れられるので、購入して送ってくれないか、と頼まれている。
……その手間賃として、1冊余分に購入していい、と言ってくれているので、甘えているんだ。

此処に来てからのものは大体あるが…… 興味があるのか?

(511) 2013/06/22(Sat) 21:29:53

傭兵 クロイツ

[ココアを口にしつつ、特に嘘のない事情を、率直に答える。
――聊か探るような思いで、しかしさらりと尋ねた質問に、ウェルシュは、『戻ってからが大変』と返してきた。

それは、卒業してからという意味なのだろうか。
もしそれが正しいなら、政局に直接にかかわるような家柄を予想させる言葉に、しかし気づかない振りをして微笑する]

図書室では揃うのが遅いし、持ち出しも出来ないからな。
俺はもう殆ど読んだし、いつでも借りに来るといい。
歓迎するぞ。

[ココアのカップを持つ手は、白く。
 まるで、あの白猫のようだな、と思ったことを覚えている。」

(513) 2013/06/22(Sat) 21:32:28

傭兵 クロイツ

…ん? ああ。
あの人形のことを考えていた。ほら、白猫の…。
随分愛らしいが、手作りなのか?

[返るのは否定の言葉だったが、幾分様子はおかしく見えて。
どこで買ったんだ?と問えば、バザールで入手したという。

まさか彼自身が造ったとは思わない故に、ほわほわのマスコットを思い浮かべ、素直に納得して頷く。]
 
……確かに、バザールで売っていてもおかしくはない出来だ。
スノウにとてもよく似ているから、見つけたらきっと喜ぶ奴も多いだろう。
特に、西寮にはスノウのファンが沢山いるからな。

[その言葉に、彼は何を返したのだったか。

――まさか当時はただの友人同士だった同室者との間の、微妙な雰囲気の変化を悟られているとまでは思っていなかったが。
交流は、卒業までそうやって続いていた*]

(529) 2013/06/22(Sat) 21:45:55

【独】 傭兵 クロイツ

みんなちゃんと追悼していてえらい…!!!!
すみません!村建てのくせにすみません!!!

でも葛藤しすぎちゃいけないキャラだということに気づいてしまって。メロウな面を余り見せられなくなってしまった
うううう うううううう

(-194) 2013/06/22(Sat) 21:49:06

【独】 傭兵 クロイツ

これ今日の襲撃どうなるねん…
うーぬ、積み残し今日消化は難しいよねえ…どうしよう

(-196) 2013/06/22(Sat) 22:36:06

【独】 傭兵 クロイツ

wwwwwwwwwwカサンドラ死亡回避なのかこれwwwwwwww

(-205) 2013/06/22(Sat) 23:02:08

傭兵 クロイツ、前哨狙撃兵 ダーフィトに話の続きを促した。

2013/06/22(Sat) 23:11:32

傭兵 クロイツ

―会議後―

[隊に戻れば、専用の天幕が用意されていた。
 仮に中尉相当の位を賜った故に、取り急ぎ用意されたものであるらしい。
 隊の皆が眠るものよりも更に広い其れに瞬きし、案内してくれた兵士に告げる]
 
……お心遣い痛み入ります、とお伝えしてくれ。

[荷物も、既に移されていた。
感謝を述べ、ひとりになった天幕の、簡易な寝台に座る。

――ふ、と、大きく息をつく。
酷くだるい気がして、しかし、脳の芯は冴えていた。

短い休息だ。休んでおかねばなるまい。
だがその前に、やらねばならないことも、あった]

(603) 2013/06/23(Sun) 00:25:27

傭兵 クロイツ

[――魔石がゆるやかに光っているのに気づいたのは、ローとの定期通信を終え、灯りを落とした寝台の中だった。
枕元に置かれた指輪は、ぼんやりとした赤の、蒼の――真珠色の瞬きを繰り返す。]

ローからか…?

[取り上げて、指に通す。
寝台に横たわったまま、薬指を覗き込んだ。

瞠目した。
認識番号はローのものではない。
もうひとつの――イェンのもの。]

(605) 2013/06/23(Sun) 00:27:35

傭兵 クロイツ

………。……

[起き上がり、暫く逡巡して。
 スイッチを入れる。
 
 無事繋がった筈の回線は、何も伝えてこない。
 ――やがて焦れる程の時間を経て、はじめて、声が響いた>>3:496

『聞こえるか――?』

[懐かしい声に、息を呑む。
 咄嗟に切断スイッチに手を伸ばしかけて、手を止めた。]

『……何食いたい?って聞いたのに、お答えがないので』

『勝手に、こちらで……』

(614) 2013/06/23(Sun) 00:31:14

傭兵 クロイツ

………。

[何を言っているのかわからず、ただ、ぽかんとしたまま指輪を眺める。
 やがて、本当に彼が本格的にレシピを話しはじめたところで、気が抜けたように、寝台に転がった。
 
 木の台の上に藁で形作った簡素な其れが、ぎしり、と軋む。
 その音は、向こう側に聞こえただろうか――
 
 わからない。
 ただ。
 
 ……砂が水を吸うように、その声を貪る。
 ぼんやりと、穏やかな懐かしい響きに耳を澄ませる]

(617) 2013/06/23(Sun) 00:32:10

傭兵 クロイツ

『蜂蜜色になるまでじゅわじゅわ焼く。林檎から出る水分と砂糖が混ざって、いい匂いがする。』
『焦がさないように――』

[思わず、クスリと笑みが漏れる。

 鼻を擽る、懐かしいあまい匂い。
 砂糖と蜜と、果実。
 
 あの頃、『彼』と――
 ダーフィトと共に、常に傍にあった――もの]

(620) 2013/06/23(Sun) 00:40:40

傭兵 クロイツ

[どうしたらいいのかわからずに、目を伏せる。
 壊れ物のように、そっと、指に嵌めた魔石にふれた。]

(……俺は、もう、殆ど菓子を口にすることもなくなったよ)
(口にするのは一掴みの砂糖と、馬乳。それに酒。そのくらいのものだ)

(草原の生活は――俺が子供であった昔より、更にずっと厳しくてな。なかなか嗜好品も手に入らない)
(たぶん、痩せてはいない、と思う。……大丈夫。少し体質が変わった気がする)

(……お前は、少し頬が削げたかな。…だが、あんな真似をするから、碌に顔を見られなかった)

(なあ、ダーフィ)
(俺は、……俺は、もう…――)
 

(622) 2013/06/23(Sun) 00:41:55

傭兵 クロイツ

[やさしい響きを紡いでいる、彼に。

 
 四年。
 彼と離れている間に。
 ――なにもかもが、変わってしまったのだと。

 そう、……口にするのは、どうしたらいいのだろう]

(624) 2013/06/23(Sun) 00:42:38

傭兵 クロイツ

………。


[双眸が、ゆがむ。
 やさしい声を繰り返している仮面石。
 
 ……その上に唇を触れさせて、軽く吸う。
 その音は、向こうに響いただろうか。]

……、……フィ。

(625) 2013/06/23(Sun) 00:43:47

傭兵 クロイツ


――ダーフィ……。

[殆ど掠れた息にしかならない声で。
 ――彼の名前を呼んだ。

 通信を切断するスイッチに、力を入れる。
 ……その、瞬間に*]

(630) 2013/06/23(Sun) 00:56:07

【独】 傭兵 クロイツ

wwwカサンドラふいた

(-234) 2013/06/23(Sun) 00:58:39

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

ディーク
55回 残14528pt(8)
南側・右翼オフ
ソマリ
45回 残16579pt(8)
南側戦場オフ
ジェフロイ
16回 残16965pt(8)
臨時執務室オフ
レト
3回 残18977pt(8)
拠点オフ
ベリアン
49回 残14674pt(8)

犠牲者 (7)

カシム(2d)
0回 残20000pt(8)
カレル(3d)
15回 残16829pt(8)
戦場オフ
トール(4d)
3回 残17398pt(8)
中庭オフ
カサンドラ(5d)
0回 残15793pt(8)
青い学校オフ
ミヒャエル(5d)
4回 残18331pt(8)
学校跡地オフ
ヴィンセント(6d)
18回 残17585pt(8)
ダーフィト(7d)
24回 残11736pt(8)

処刑者 (6)

シロウ(3d)
0回 残18576pt(8)
もふとお酒の天国オフ
リエヴル(4d)
6回 残18536pt(8)
ノトカー(5d)
5回 残15077pt(8)
フレデリカ(6d)
9回 残16731pt(8)
停留地付近オフ
クロイツ(7d)
20回 残12790pt(8)
ウェルシュ(8d)
60回 残14892pt(8)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (3)

カーク(1d)
9回 残17633pt(8)
ヴァルハラオフ
ステファン(1d)
23回 残17789pt(8)
病院オフ
シェットラント(1d)
14回 残18639pt(8)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby