情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
旅芸人 クレメンス は 画家 マリエッタ に投票した。
旅芸人 クレメンスは、医師 ヴェルザンディ を投票先に選びました。
……アカン、それはアカンわ。
[軍医学校の訓練時間に、自分の足元に落として、危うく死に掛けたと言うヴェルザンディ>>2:117。
それを聞いた瞬間思いっきり頭抱えました。えぇ。
はぁ、と大きく溜息を漏らして、安全に身の安全を確保できる案が無いかと模索し、思考に耽る。]
いや、うちもチョコ○が何食べるか知りまへんえ。
って、分からないのに食べさせたんか、何というか……。
[与えちゃいけないものも分からないのに、与えてしまう危険は考えないのか、と内心ツッコミを入れながら、胡桃やアーモンドをヴェルザンディから渡される。
右手で木の実を受け止めた後、聞こえてきた情報>>#0にピクリと振るえ。]
……ほぅ、 そうどっか。
[息を吐く様にゆっくりと、静かに。けれども、いつもよりか遥かに低い声でぽつり、と呟いたら。]
[それを見ていたであろうヴェルザンディとヒヨはどういう反応をしたのだろうか。
うっかり握りつぶしてしまった木の実を、取り合えずはヒヨの前に置いてあげる様にするのだが。
再び大きな溜息を漏らして、烏龍茶を一気に飲み干してから、ベンチから立ち上がれば踵を返し。]
行くな。
[ただ、それだけを言い残して中庭から立ち去ろうとする**]
旅芸人 クレメンスが「時間を進める」を選択しました。
旅芸人 クレメンスは、失声症 ローレル を能力(襲う)の対象に選びました。
[怯えるヒヨの様子に、自分は怒りに囚われた事を察すれば、幾分かは冷静さを取り戻せたのだが、やはり例のあの人が居る病院へ行かせたくない、危険な所へ行かせたくない。
それより、アー何とかに会わせるのが何よりも気に食わない。
そんな身勝手な想いが感情となって現れてしまったのだ。
まだヴェルザンディの気持ちは分からないのに、互いの想いを交わせる関係でもないのに、これ以上自分勝手な感情を見せたくない。
これ以上何も言わず、逃げる様に中庭を後にしたら、ふらりと壁に穴が開いてしまった現場の方へと**]
旅芸人 クレメンスは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
旅芸人 クレメンスは、失声症 ローレル を能力(襲う)の対象に選びました。
ー半壊した壁があるとこの近くー
[胸に自分ではどうにも出来ない悔しさと怒りを抱きながらも、理性で抑えていながら、壁半壊現場へ足を運べば。
オズワルドもまた怒りに囚われている様に見える。
低い声を上げ、強い警戒と敵意を見せてる様に見えれば、自分の怒りがすぅと引いていく気がする。
恐らく、長年部下をサポートしてたが故、無意識に自分が冷静になろうとする習慣が、怒りを沈めてくれたのだろう。]
……後は、うちが何とかしてみるさかい、周りの片付けたのんます。
[オズワルドが広間へ向かった後、オドオドしている自警団員の肩を軽く叩き宥めれば、大柄の青年に続き広間へと。]
ー広間ー
[広間に辿り着けば、オズワルドはどうやら研磨作業しているようで。
先程みたいな殺気は感じられなかったみたいなので、声を掛けても大丈夫だろうと判断して、いつもの調子で話し掛けてみよう。]
オズワルドはんも、疲れておるんやな。
……悔しいんは、分かりますで。
[広間に行く途中で手に入れた泡盛とグラスをオズワルドに見せたら、どう反応するか。]
[ご相伴と言われたら、ゆっくりと口端を上げて、自分とオズワルドの分の泡盛を注いだ後一口に含んで。]
……マリエッタはんは、病院のモニター見てるみたいどすえ。
誰が壁に穴を開けたのか、気ぃついてへんみたいやけど。
[回りくどい世間話はせず、単刀直入で病院の情報が此方に入る話をしてから、もう一口泡盛を飲んでみた。]
[眉根を寄せるのは当然の事か、と思い、左手を隠す動作を薄茶を細めて見守った。]
彼女も、オズワルドはんの様子見れるから、そこまで心配はせえへんやろ。
ただ、そん傷は、早く治療した方がえぇんとちゃいます?
センセと茶飲む約束しとるみたいやし、もうすぐセンセもアチラに行くみたいやからなぁ……。
[マリエッタの様子を伺う話に対して、アッサリと通信機から聞こえた情報を彼に渡して。
元々同じ被害者仲間なので、通信機を通して得た情報をバラしても問題は無いのだから。]
[オズワルドがペロっと傷を舐める様は、動物の様に思えて仕方がない。
大丈夫、と言う青年の様子を見れば、無理している様子は見られないので、強く勧める事はしない。]
消毒だけはたのんますえ。
[化膿して悪化させるのは忍びないので、それだけでも釘刺したら、どうやらヴェルザンディが居なくなった時の話をしているのだろうか。
寂しい、という事を聞いたなら、煙管を取り出して煙草を吸い始めようと。]
寂しいどすなぁ。
センセのおつまみがしばらく食べれない、となると、ちょっとなぁ。
[取りあえず、寂しい気持ちは素直に肯定するものの、おつまみの事を持ち出し始めた。]
そうどすえ、一応こう見えてもスタッフやから。
[マリエッタが驚くのも無理は無い、と理解を示しつつ、彼女が自分を病院のスタッフだと思っている様なので、敢えて指摘はせず病院のスタッフだと思わせるような口振りで返答した。
軍関係も絡んでいる、と教えるのは少々リスクがある、と判断したので、そこに関しては伏せるつもり。]
好いてるオナゴを、危ないトコに連れて行かれれたり、それを防げないっつーのは、男として悔しいと思いますえ?
簡単に言えば、「守ってやれん悔しさ」つーもんか。
[その悔しさは十分過ぎる位味わってたので、オズワルドの気持ちは分かるな、と心の中で呟いて。]
天の邪鬼、でっか。
うち、素直に寂しいと言いはりましたが……はて。
[素直に言ってるはずだし、素直に寂しいと思ってるのだが、誤解された様なのでどうしたものか、と首を傾げたが。
天の邪鬼だ、という指摘には、思っていた以上に響いていたのか、ふっと薄茶を反らせてしまう。]
そらぁ、病院は安全、つーもんは分かりますえ、うちは。
ただ、オズワルドはんがそれを知っているのかどうかは、分からへんどすえ?
[事前に病院は安全だ、という情報を知っている自分は兎も角、オズワルドはそれを知っているとは思えなかったので、その点に関して疑問はあった。]
集会場から病院に連れて行かれる話とちゃいます? それ。
病院に連れて行かれた後、何らかの理由で例のあの人んとこに行かざる得ない事情が出来たら……。
[と、ここまで言って、ふと医者の立場であるヴェルザンディが、医者としてアー何とかの所へ行かざる得ない事になったら、と思ってしまい言葉が一瞬止まってしまった。]
[擦り替えてる、と。誤魔化してる、と。
言葉少ないが、鋭い指摘には、苦笑いをしてしまう事しかできない。
この観察力の高さに白旗を上げざる得ない。]
困った、困ったなぁ……。
確かにセンセが居なくなったら寂しいのはありますえ。
[最早、素直に寂しいと認めるしかないのだが、踏み止まってしまう理由はあるのだから、素直に行動出来ない部分は大きい。
知りたくない事を「知ってしまった」弊害と言えるかも知れない。
ふと、左肩が疼き始め、ついついそこに手を当て擦ってしまう。痛い。]
[頬をぐりぐりしてる青年に、通信機から聞こえる声。
二人とも何も落ち度は無いのだから、謝る必要がないのに、謝っている様子に、コチラが逆に申し訳なく思えてきた。]
いやいや、何も悪い事してへんのやから、謝らなくてえぇんやで。
なーんもやらかしてへんのやから、な?
[天の邪鬼のままだと後悔すると、過去は過去、今とは違うと教えられた気がして他なら無い。
若い人達を教える立場であったことが多く、逆に教えられる事に慣れてなかった自分には、どう対処して良いのか困惑してしまうが、それは不快なものではない。
不快な事があるとすれば、この古傷の痛みだけ。
今日は特に調子が悪いのか、いつもの疼きより強く感じて、肩をぐりぐりと右手で擦りーー。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新