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は……はい。そうします。
[実際にはとても気楽にとはいかなそうだが、代表には先達として話を聞ける者もいるだろうから、どうにか形は取り繕えるだろう]
(一族がずっと、願ってきたことではあるしな)
[一族が国の事業の中心から遠のいて久しいが、各々が可能な形で身を立てたいという願いは、ずっと何処かに燻っていたものだった。
それを自分が叶えることになるとは思っていなかったが]
[内心で色々と思っている間に、姫は再び席に着いていた>>114。
促されて自身も席に着き、食事の開始を待つ]
――頂きます。
[ここで切り替えて目の前の食事を楽しめる辺りは、危険な航海においても日常をこなす海の男の強さであったかもしれない**]
/*
ひとまずお返しして。
時間も時間なのでここまでにしますね。
合流はどんどんしてくれていいと思います。
では**
― 水霊領域の小島 ―
[フィオンの発声により、周囲は姫と、加えてこちらの名を挙げながら盛り上がり始めた>>120。
中心に祭り上げられるような形になりやや戸惑いつつも、艦の搭乗員仲間たちへ向き直り]
で――では俺からも。
我らの姫君と王家に、――それから素晴らしい『八幡』の仲間たちに向けて。
乾杯!
[自らを盛り立ててくれた仲間たちへ返すように、こちらからも発声する。
既に十分盛り上がっていた船員たちだが、乾杯の理由が増えたとばかりに再び声を上げると、今度は互いの顔を見合いつつ飲み始めるのだった]
[やがてユウレン側の有力者も顔を見せ始め、自身もフィオン>>125に続く形で名を告げた]
我らの宴席にようこそ。
先の戦いでは多大な助力を有難うございます。
『八幡』で航海士を務めます、ミヒャエル・キタミです。
[キアラへ一礼向けつつ、視線は傍らのもう一人>>124へ]
海坊主との戦いでも戦果を挙げられていましたね。
怪我は大事なかったですか?
[先の出来事だからすでに回復は済んでいるだろうが、遠目に見て気になったことを口にしたのだった*]
[そして、こちらに近付いてくるノトカーの姿も認めた>>123。
杯の受け渡しやら、言いたい事の多くはフィオン>>126と重なるものだが]
ラヴェンデル殿。大役お疲れ様でした。
貴殿の存在がなければ、海を『澱み』より守ることは出来なかった。
[国、というより海の恩恵を受ける者を代表するように、そう言い添える]
ただ――
正直なところ、俺は演習で、貴殿とやり合うのを楽しみにしていたんだ。
[怪異や『虚無』との戦いで、彼の戦いぶりは存分に見た。
彼の出自に関連するであろう、世の理を正す力の一端も。
ただ、それとは別に、艦上で初めて語り合った時の熱が忘れられずにいたのも事実だった]
この状況だし、本来の演習が続けられるかもわからない。
ただ、貴殿らの力を見るたび、その力にどう向き合うか――それを考えてしまっていたのも事実だ。
[それは精霊師や双剣士、小柄な客人を含めてのものだった]
――まあ、俺の個人的な興味の話だ。
このまま別れるのも、惜しいと思ってしまってな。
[互いに無理や無理強いが出来ない状況は重々承知だから、あくまで自身の思いを告げただけ、という形に留め]
それはそれとして、今は楽しまないと、な。
こっちは強いのか?
[言いながら、酒瓶を一つ手に取ってノトカーへと向ける。
自分自身もけして強いとは言えないのだが、その辺り、船員としての少しばかりの強がりがあった*]
― 水霊領域の小島 ―
[コリドラスの名乗り>>140はシンシャ陣営の耳にも入っていたのだが]
(結局何者なんだ……?)
[相手陣営の客人ということもあり、歓待自体はされたものの、その正体に関しては憶測が飛び交う結果となるのだった*]
/*
フィオン殿こんばんは。
ノトカー殿はお返事ありがとです。
余裕があれば一戦吹っ掛けたいくらいだった(
アデル様は落ち着かれてるならまずは良かったかな。
― 水霊領域の小島 ―
うん、それは……では、お互い様ということにしておこうか。
[比重には差があるだろうが、謙遜し過ぎていても話が進まないとは今日一日で学んでいたから、その言葉>>148は受け取ることにして]
そうか。
うん、やはり貴殿は好ましいお方だ。
[返された言葉>>149に、かつてアデルに対し語った評は、より強固に裏付けられた。
そしてそれを面と向かって言えるくらいには、彼の事を気に入っているのであった]
横槍は残念だったが、その思いを聞かせてもらえたのは、十分な収穫だよ。
[名残惜しむ思いにも同意を返されて>>150、唇の端を吊り上げる。
生まれを差し引いても一航海士の自分とは立場の違う相手なれど、言葉を交わして思うのは、純粋に楽しいということだった]
む。
海の男の前で自信があるとは、お言葉だな。
よし、今日は覚悟しておけよ!
[相変わらずの虚勢を張りつつ、今はこの酒宴の時間が互いにとって良きものとなるように、気を盛り上げていくのだった**]
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と、ノトカー殿にお返事している間に、ダーフィト殿ありがとうございます。
そちらは明日反応させてもらいますね。
お疲れの方はしっかり休まれてくださいね。
しかしあと1日か…(明日早めに帰れるといいなの顔)
では**
― 水霊領域の小島 ―
[ダーフィトの言葉>>155に、興味を惹かれたように耳を傾ける]
成程。
いや、海では時折怪異に遭遇することがあると聞くものですから、そのような対処法があるとは、と興味深く思ったのです。
流石に此度のような、軍船が巻き込まれる事態はそうそうないでしょうが。
[ユウレンはシンシャと比べ、より妖との結びつきが強いのだと聞く。
海上での交流はあっても陸地を踏んだことのない異国を思い]
異なる歴史を歩んだからこそ、互いに異なる強みがある、ということかもしれませんね。
[そんな気付きを口にする]
それは幸いです。
演習に関しては、こちらも望むところ、ですね。
[軽口を叩くダーフィトに安堵の笑みを向けつつ、演習の話題には若干目の色が変わって]
機会があるなら、貴殿とも演習の場でやり合いたいものです。
[そんな希望を語るのだった]
[姫君とダーフィトの語らい。
何気ない調子で触れられた護衛への評>>163に、ごく近くの気配>>166が反応する。
船員たちの姫に対する態度はわかりやすいものだが、この剣士も剣士で大概だなと、思わないでもなかった]
[そんなやり取りからほどなくして、異国の香り漂わせる蒸し籠が、卓に届けられた>>170。
蓋が開けられる様子を目を輝かせて見ていたのは言うまでもない*]
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っと、皆さんこんばんはです。
中華饅想像したらお腹が空くよぉ。
フィオン殿vsノトカー殿も見てみたいなぁ。
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コリドラス>>-301
お疲れ様でした。
また機会があればよろしくお願いします!
そうですね、お願いします。
専門的な本なんて読めませんから、かえって有難いですよ。
[ダーフィトの申し出>>191に笑いながら頷く。
自身は肩書きとしては精霊師だが、術に関しては一族の口伝と直感に頼ったものが多く、学問に触れる機会はほとんどなかった。
娯楽として本を読むというのも、結構新鮮味のある行為だ]
そう思って頂けるなら、こちらとしても喜ばしいことだ。
海に関しては、いつまでも先達でいたいものです。
[国としても一族としても、海に関する矜持は強固なものだった]
[演習の続行は難しそうだが、シンシャの者もユウレンの者も、互いの席を歩き回り目につくものに自国の酒肴を進めては、盛り上がっているようだ。
仲には国を超えた友情を育むもの、熱い語りに紛れた情報交換を行う者もいるだろう。
いくつもの想定外を乗り越えた演習は、こうして予想外の成果をもたらすのだった**]
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〆というか船員代表として、こんな雰囲気だろうなーというのを書いてみたのでした。
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>>-332
そういえば!
タイミングであれ?と思ったのですが、まさかのシンクロ。
こちらこそありがとうございます!
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ご挨拶!
今回も元村不参加ながら飛び込んでしまいました、suzukakeです。
内心右往左往してましたが、皆様に導かれるまま楽しくやり切れたと思います。ありがとうございました。
くろねこさんは、毎度素敵設定の村と進行役を感謝です。
またご一緒出来る機会がありましたらよろしくお願いします!
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