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― 本部付近 ―
そうだと嬉しいんですが。
[>>184壁は越えた、と言われれば、青年は控えめに微笑む。
この先輩も相棒と共に壁を乗り越えてきたのだろうか。
聞いてみたいような気もしたが、今は胸に留めおく事にした。
王立騎竜師団で、との言葉には目を輝かせて]
はい!
俺も、その時を楽しみにしています。
[王立騎竜師団に入る事は幼い頃からの夢だ。
いつか彼らと一緒に飛べるよう、自分達の速度で努力を重ねていこうと思う。
そうすれば、養成学校の後輩として胸を張れる気がした。]
[>>187クリフもヴェルザンティに向かって拍手を送っていた。
卒倒者や跪いている者、叱咤する者までいるその場は独特の雰囲気を放っている。
青年はアイドルのコンサートとはこういうものなのかと学習したのはまた別の話。
何より、先程は少ししか聞けなかった彼女の歌声を聞く事が出来たのは素直に嬉しかった。
>>195知己の姿を見つけて手を振れば、彼もこちらに気付いたようで。
離れていれば彼らの方へと歩み寄る。
イシュケの方もウンブラにお疲れ様、と労っていた。
氷像の事を話せば、クリフも記憶にあるようで。]
それは楽しみですね。
[今年は完成度に自信があるとの言葉にそう相槌を打った。
知己が関わっている事で興味を持ったが、作成者も腕を存分に振るったのだろう。]
あ、あの空からのサポートは皆、参考にしていましたよ。
俺達にはああいう事は出来なさそうなので、月並みな言葉ですが、凄いなと思いました。
[残念ながら青年は結果を出せなかったが、他の生徒達が彼らのサポートを受けて動き回っていたのを思い出しながら伝えた。
前線で動くタイプの自分達と違う方面での力の使い方は興味深かった。*]
/*
と、置いて。
こんばんは。
年末進行で月曜からばたばたしてしまい、昨日は健康させて頂きました。
ミスコンのスピーチが三人分揃っていて朝の移動中に笑顔になりました。
皆が感じているだろう事を的確に表現されている素晴らしさに赤べこになっていましたね。
>>-262バルタザール
ダーフィトが兼部(会?)する未来。
ロル拝見していると、本当にバルタザールさんが在学中は筋トレ同好会の人数が増えそうです。
― イベントの終了 ―
[シエル達が地上に帰還した後には菓子と魔法生物の方も落ち着きを取り戻したようで。
>>130伝達魔法がローランドの声を伝える。
慌ててまだ提出していなかったキャンディを本部に提出した後は、集計を待つ事となる。
青年達は出だしは良かったものの、後半は振るわず。
故に、誰が一位かを聞き届けようと。
>>131菓子を多く集めたのは女生徒が二人。
一人は本部で名乗り合った相手で、もう一人は顔を見れば綿菓子の屋台で応対してくれた生徒と分かる。
あの跳ね回る菓子を沢山集めるのは大変だっただろう。
そして魔法生物の方はバルタザール。
魔法生物を追い立てる技術や上空にいる魔法生物を捉えるところを見ていただけに納得だ。]
おめでとう。
[青年は惜しみのない拍手を彼らに贈る。
>>132お疲れ様、と言って締めくくられた後、本部に向けても拍手を送った。]
[>>213心当たりは、と聞かれたなら。]
お祝い……。
恐らく、その内屋台も再開するだろうし、そこで買うのもいいんじゃないだろうか。
軽食ならホットドッグやフランクフルト、クレープが売っていたな。
うちの屋台なら鈴カステラなんかもある。
[年頃女子の好みが分からないので、屋台の付近を回って目に入ったものや自身の屋台の品物を口にしてみた。*]
/*
>>-298ヴェルザンティ
他から聞いていてもいいかもと思いつつ、
折角なので、いくつか屋台の品物を挙げてみました。
お好きなものをどうぞ。
/*
こんばんはの方はこんばんは。
>>-296バルタザール
不思議ですねぇ。
同志を集めている功績でバルタザールさん名誉会長でいいのではないでしょうか。
― 本部前 ―
[>>227役に立てたなら良かった、とクリフは笑う。
そんな事はないですと言っても謙遜が返ってくるだろうと思ったので、代わりにその言葉に大きく肯いておいた。]
大人数で動く場合、そういうポジションの人は必要不可欠だと思います。
先輩と、ノアだから見えるものがきっとあると思いますから。
[前衛は目標物に接近すればそれだけ視界は狭くなる。
そんな時にクリフのような人がいてくれれば、後方に憂いなく前に進めると思うのだ。** ]
/*
ダーフィトは無理に数に入れなくて大丈夫ですよーと言っておきますね。
>>-312
砂…成程。
構造的にはそうなんですよね。
速度出すなら筋肉がいるので。
と、と、そろそろ落ちます。
おやすみなさい。
皆さんの動きやすいように。**
― イベント終了後 ―
そのようですね。
今度、お暇な時に筋トレの方法を教えてくれませんか。
[>>238クリフに鍛錬の成果が出た、と応じるのには深く肯いて。
上空に向かう前に繋がる筋トレの話をする機会が持てれば、と水を向けた。
先見通していたわけではないようだが、テントの布がなかったら結界が綻んだ時に慌てる事になっただろう。
直感的に受け取っていたが、あれがあったお陰でアルビンを地上に連れていく事が出来た。]
教官が上空にいたので何とかはなったかもしれませんが、あるのとないのとでは心持ちも違ったと思います。
本当にありがとうございました。
先輩もお疲れ様でした。
[最後は労いの言葉で結んだ。*]
― イベント終了後 ―
彼女達を探しながら、この辺りをざっくり見て回るのもいいかもしれない。
[>>230屋台で見た品々を口にすれば、ヴェルザンティの興味を引いたようだ。
彼女はステージの準備などで忙しかっただろうから、これから祭りを楽しめたらいいと思う。
>>235鈴カステラがクリフ達の舌にも合ったようならほっとしたように笑みを浮かべ。]
あ、本当ですか。良かった。
[そういえば、祭りが始まってからまだ屋台を回れていないのを思い出す。
喉が渇いたので飲み物と、軽食を一つばかり買っていこうか。
そう考えていると、自分も食べたいとイシュケが主張するので、了承を返しておいた。]
あぁ、そうだな。
中庭にシメオンの絵が元になった氷像があるんだ。
行きたい方向が決まっていないなら、そちらを回るのはどうだろう。
[>>256ヴェルザンティ達にも氷像の事を伝えつつ、活動を再開し始めた屋台を見て回った。
柑橘類のジュースと竜も食べられる菓子をイシュケと分け合いながら、氷像の方へ歩を進める。]
[>>257やがて氷像が見える頃になれば]
……いや、これは壮観だな。
[立派な氷像を見上げて青年は感嘆の息を漏らす。
暫く全体像が視界に収まる位置で見上げていたが、シメオン達がリーゼロッテ達の方へと向かったのに気付き、それについて行く形で彼女達の方へと近付いていく。]
二人とも、イベントおめでとう。
……と。
もしかしてあの後に生まれたのか?
そちらもおめでとう。
[先程まではいなかった仔竜に気付けば、普段よりも和らいだ笑みを浮かべて寿いだ。*]
― 中庭 ―
あぁ、ミヒャエル・トロムリッツだ。
こちらはイシュケ。
[>>263顔を合わせれば、綿菓子の屋台にいた子だと気付く。
あの時には名乗り損ねていたなと思いながら自己紹介をして。]
どういたしまして。
[祝いの言葉には素直な返事が返ってくる。
それには微笑ましく思いながら頷いてみせた。
彼女と屋台の前で会った時よりもその表情は明るかっただろう。*]
― 中庭 ―
どういたしまして。
ありがとう。先輩達のお陰だ。
君もあの後も地上で頑張ってくれていたんだろう。
お疲れ様。
[>>265笑顔で頭を下げる後輩に笑みを向ける。]
……そうか、それは良かった。
その子が元気に育ってどんな力に目覚めるのか楽しみだな。
[仔竜が騎乗できる大きさになった頃にはこちらも卒業が近いかもしれないが。
リーゼロッテは努力家のようだし、きっといい騎竜師になる筈だ。
そう思いながら、将来が楽しみな後輩達に笑みを向けた。*]
― 中庭 ―
[二人への寿ぎの後。]
あの、
これ、良かったら皆で食べてくれないか。
[そう言ってその場にいた面々に渡すのはポップコーンの袋だ。
塩味とキャラメル味の二種がそれぞれ入っている。
イベントのお疲れ様の気持ちと、
本部前で話した三人にはシエルの事を言わないままだった事へのお詫びも込めて。*]
― 後日 ―
[祭りは無事に終わり、養成学校は日常を取り戻していた。
そんなある日、青年は同好会に宛がわれた部屋でダーフィトに屋台から消えた時の事情を聞いていた。
あの時の屋台の面子はダーフィトに飲み物を奢って貰ったが、その時には理由を教えて貰えなかったからだ。
最終学年にも関わらず、ダーフィトは設営から裏方まで精力的に熟していた。
当日は自由に過ごしても良かったのではないかと青年は思ったのだが。]
「それはありえんだろ。だって、お前らとこうして過ごせるのももうすぐ終わるんだぞ?」
……それなら、誰かとシフトを交代して貰えば良かったじゃないですか。
[青年が自分のシフトを終えてこの部屋まで荷物を取りに行ったのはコンサートが始まってからだった。
シフトを調整していれば、最初からコンサートを見る事が出来た筈。]
「そりゃあ俺だって調整できんか考えたさ。お前らに頼んだら代わってくれるだろうとは思ったけど、それって先輩って立場を使うみたいで嫌だったんだよ。フランツは弟の出し物を見に行く予定だったし、リヒャルトとウルズはデートだし。」
[端から後輩に代わって貰う心算はなかったのだという。
そして同期も一通り考えたが、当日になっても代替案は思い浮かばなかった。
彼女の歌を聞けば、新規ファンの参入も見込める。
自分はまだ見ぬ同志にコンサートに参加できるチャンスを譲ったと思って、最後まで屋台の当番を全うする心算ではあっただと。]
「遠くから聞こえる歌声で我慢しようと思ってたんだが、いざ推しのステージが始まったら居ても立っても居られなくなってつい動いてた。すまん!」
[ダーフィトは勢いよく頭を下げる。
ここまで潔いと苦笑するしかない。]
……俺だって、先輩が彼女のファンだって事は知ってましたし。
先に言っておいてくれれば、穴を埋めましたよ。
俺達は先輩にだって楽しんで欲しかったんですから。
「楽しんだとも。お前らと屋台が出来たし、女神の歌声は存分に堪能したし、お声までかけて貰えたんだぞ。
兄貴さんに叱咤して貰ったりしてな。
俺もファンとして努力を重ねなければと改めて思わされた。」
[筋トレ同好会と兼部する事になったのだと聞かされれば、跪いていた姿を思い出す。
不思議な光景だったが、堪能したというのならいいのだろう。]
先輩が楽しかったのならいいですよ。
……あ、それと。
[視線を逸らし、今思いついたように言葉を添える。]
バルト先輩から聞きましたよ。伝言。
その……、ありがとうございました。
[普段、目付け役のような事をしているからか、素直に感謝を告げるのは気恥ずかしく。
ちらりと様子を窺えばダーフィトのにやけ顔があった。]
「何だー?照れてんのか?可愛い奴め。」
ちょっとやめて下さい!
先輩だって面と向かって言えなかったんでしょう!
[わしゃわしゃとダーフィトに頭を撫でられ、それに抵抗する。
数年間続けていたやり取りも、もうすぐ終わりを迎えると思うと寂しくもあった。**]
/*
>>-376
ありがとうございます。
周囲からはまたいつものやってんなーという感じなので、聞こえていても問題ないですw
ダーフィトの進路は、故郷に戻って巡視とかに加わるか、放浪するかのどちらかなと思っています。
一族出身じゃなくて、卵を譲ってもらったパターンかなと。
後は、四人兄弟の一番上、という設定くらいしか決まってないです。
― 中庭 ―
いや、俺達も名乗り遅れてしまってすまない。
よろしく、ダンプフェン、ココン。
[>>279青年も軽く頭を下げる。
彼女はクリフのサポートを受けていたようだ。
二人が話すようなら一歩引いて。]
[>>280驚きの声と共に先刻の、と言った彼女の瞳は先達に向けられるようなもので]
ん?
あ、あぁ……。
先輩達のお陰で何とかなったんだ。
[リーゼロッテに答えたように応じた。
あれは自分の心に従った行動。
一人だったら、あの時に起きた事象に対応できていた気はしない。
>>281そうして差し出したポップコーンは無事に受け取って貰えたようでほっとして。]
勿論だ。
[詫びの気持ちも籠っているので、リーゼロッテ達にも勧めていた。*]
― 中庭 ―
そうだったら、嬉しいな。
[>>282楽しそうだった、と聞けば、ほっとしたように息をつく。
彼女達に騒動にシエルの関わっている事を知らせない事を選択した事に後悔はないが、もし知らせていたら違うアイデアを貰えたかもしれない。
何年か後であれば、また違った答えが出るかもしれず。]
ありがとう。俺達も頑張らないとな。
[口端を上げて相棒の方を見上げれば。イシュケはクルル、と鳴いた。
背筋の伸びる思いがした。
先程のクリフも同じような気持ちだったのだろうか。
いつかは後輩達にアドバイスを与えられるようになりたいと思った。*]
/*
何とか直近にお返しは出来、ました?
改めてお疲れ様でした。
また何処かの村でご一緒できる機会に恵まれたら嬉しいです。
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