人狼物語−薔薇の下国


549 月下薔薇

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香草農家 オクタヴィア

[シメオンの姿が、窓の向こうへ消える>>103
 その先を確かめることは、怖くてできなかった]

 い、嫌……。

[傍らのサシャは――彼を人間だと言った彼女は、その結末をどう見ていただろう。
 自分は結局何を信じることも出来ないまま。
 守ると決めた少女に、むしろ縋り付いているのはこちらの方だったかもしれない]

(6) 2021/08/05(Thu) 01:38:33

香草農家 オクタヴィア

 もっと……もっと早く、そうするべきだったわ。

[イェンスの言葉>>2に、絞り出すような声でそう呟いた。
 一度は逃げた自分が言うのもおこがましいとは思うけれど。
 提案に否やはないから頷いて、サシャにも一度退室することを促す]

 寝具用の倉庫が……あったかしら。

[アルビンの問い>>4に、正確な場所はわからないがそう答える。
 安置の話になれば、自分に出来ることではないから]

 ……ごめんなさい。後は、お任せします。

[そう言って、その場を離れることを選ぶ**]

(7) 2021/08/05(Thu) 01:39:09

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 01:43:57

香草農家 オクタヴィア

― それから ―

[遺体の安置などは男性陣に任せることとして。
 サシャと二人、広間の片隅で気を落ち着けるための時を過ごす。
 出来るだけ周囲の物音が耳に入らない場所を選んだけれど、それでも互いに言葉少なだった]

[食事にはパンと簡素なスープを用意しておいたが、果たしてどれだけ手を付けられたか。
 やがて時が過ぎ、サシャは一人になりたいと言った。
 占いの力を使うためには必要だというし、他にも考えたいこともあるのだろう。
 心配が尽きることはないけれど、一度彼女の体をぎゅっと抱き締めた後、互いの部屋へと別れていった]

[そして――**]

(13) 2021/08/05(Thu) 21:04:51

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 21:08:14

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 22:17:45

香草農家 オクタヴィア

― 自室 ―

[これ以上欠けることなく夜明けを迎えたいという思いと。
 シメオンが人狼であったはずがないという思いと。
 二つの相反する思いを抱きながら、時が過ぎるのを待つ]

[サシャのことは心配ではあったけれど、一方で今日襲われる可能性は低いのではないかとも考えていた。
 人狼にとって脅威となる存在を考えるなら――。
 そんな風に優先順位をつけてしまう自分に、少し嫌気が差したりもする]

[そうしてまだ浅い夜の時間を、微睡みの中で迎えた。
 隣の部屋で繰り広げられる惨劇>>21に、気付くことも出来ないまま*]

(29) 2021/08/05(Thu) 23:59:06

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 01:03:23

香草農家 オクタヴィア

― 自室 ―

[それはまだ、窓から月明りが差し込む頃]

 っ!!

[隣室から聞こえる咆哮>>33に、意識が一気に覚醒する]

 オズワルドさん!?
 ――――サシャ!!

[声の主と、その理由とを察して。
 信じたくないと思いながら、隣室へと走る]

(36) 2021/08/06(Fri) 13:28:41

香草農家 オクタヴィア

― サシャ個室 ―

 サシャ……!

[オズワルド>>34に続く形で、少女の部屋へと駆け込んだ。
 その動きを阻むものはない――止められても、今回ばかりは振り切っただろうが。
 そしてオズワルドの背越しに、深紅に染まった少女の寝台を見る。
 脈を確かめようにも、既に繋がっていない手も]

(37) 2021/08/06(Fri) 13:29:54

香草農家 オクタヴィア

 い……や……

 いやあああああぁぁぁぁっ!!

[言葉を失うオズワルド>>35の隣で、縋るように少女の上へと突っ伏した。
 それはほとんど空白でしかないと、感触で気付かされるけれど。
 髪や顔が汚れるのも構わずに、そこにあるべきものを抱き締めていた**]

(38) 2021/08/06(Fri) 13:31:04

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 13:33:13

香草農家 オクタヴィア

― サシャ個室 ―

 ……昔のこと……?

[オズワルド>>40に語り掛けられて、半ば振り向くような姿勢で視線を送る。
 続く言葉で思い出す。
 幼い頃、幼馴染たちと語り合った言葉>>1:122
 無邪気だった頃の記憶を振り切るように、一度、小さく首を横に振る]

(41) 2021/08/06(Fri) 15:21:10

香草農家 オクタヴィア

 私は……狼を許せないわ。
 こんな風に大事な人たちの命を奪い、罪のない人を追い詰める人狼のことなんて。

[仮に人狼に与する者でも、この場面ならば同じ事を言うのかもしれない。
 それでも自身の抱いた憤りを、表明せずにはいられなかった]

 それがたとえ貴方だとしても……。

(42) 2021/08/06(Fri) 15:22:11

香草農家 オクタヴィア

[オズワルドの伸ばした手が頭に触れる。
 視線は険しく彼を見据えるけれど、その手を拒絶することはせず]

 ――でも、ありがとう。

[彼の想いを受け取るように言って、されるがままとなった*]

(43) 2021/08/06(Fri) 15:23:07

香草農家 オクタヴィア

― サシャ個室 ―

 ……信用、していないわけじゃないわ。
 でも……。

[情に流されるまま決断していいのか。
 その思いが、彼を人間だと結論づけることを妨げていた。
 そこに彼の口から、血筋に関することを告げられて>>44]

 そう、だったのですね。
 ……嘘かもしれない、って疑いを消すことはないわ。
 でも、覚えておく。

[髪を撫でる手。
 その優しさまでも嘘ということはきっとないだろう。
 だからしばしの間、それを受け入れて]

(46) 2021/08/06(Fri) 17:12:00

香草農家 オクタヴィア

[やがて時が経ち、サシャは地下室へ安置されることとなった。
 オズワルドにより運ばれていく彼女を、祈りと共に見送る。
 空になった寝台の上には、献花代わりのカモミールが置かれていた**]

(47) 2021/08/06(Fri) 17:12:20

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 17:15:22

香草農家 オクタヴィア

― サシャ個室 ―

[廊下を歩く人影にも、吐き捨てられた言葉>>51にも、気付くことはなかった。
 それからしばらく後。
 オズワルド>>53から去り際に問われたことに、首を軽く傾げつつ答える]

 銀の……。
 これ、ですか?

[ポケットに入れていた一片を取り出して見せる。
 特に変わることのない銀の輝きを見て、オズワルドは安心しているようだった]

(56) 2021/08/06(Fri) 20:54:24

香草農家 オクタヴィア

 そういえば、サシャも同じものを持っていましたね。

[先程は酷く動揺していて意識を向けられなかったが、確かにサシャの髪には、黒い花弁が飾られていた。
 あれが同じ銀だというなら、何らかの作用により変質したということになる。
 その先の推論までは辿り着くことはなかったが]

 ――ええ、もちろんです。

[気休めとオズワルドは言うけれど、彼のお守りを手放す気もなかったから、再び大事に懐へ仕舞うのだった*]

(57) 2021/08/06(Fri) 20:55:28

【独】 香草農家 オクタヴィア

/*
しかしこれ、投票どうしようかな。
PL視点投票だから、ダイレクトに「結末どうする?」だよね。

(-27) 2021/08/06(Fri) 20:56:58

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 20:58:10

香草農家 オクタヴィア

― 1階/厨房 ―

[サシャのいた寝台に、花を供えてから扉を閉ざし。
 地下室の方はオズワルドへ任せて、向かう先は厨房だった]

[食欲は大してない。
 でも、食べることを放棄するのは、全てを諦めることと同義のように思えた。
 今日も明日も、変わらず生きると示すこと。
 それが自分にとって、一種の矜持であった]

[パンにはルバーブのジャムを添え、スープにはセロリや数種の香草で香りづけを。
 最期になるかもしれない食事を、静まり返った厨房で調えていく*]

(59) 2021/08/06(Fri) 21:17:34

香草農家 オクタヴィア、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 21:23:12

香草農家 オクタヴィア

― 集会場/厨房 ―

 へ!?

[声が聞こえて、思わず背筋を震わせた。
 振り向いた先には、どこか疲れた様子のアルビンの姿があった>>65]

 あ、はい……どうぞ。

[言われるままに、水を汲むための場を空ける。
 そして何とはなしに、彼の様子を見た。
 その上着は、湿って重たそうにも見える]

(68) 2021/08/06(Fri) 21:53:39

香草農家 オクタヴィア

 あの……一体、どうしたんですか?
 今朝、姿を見掛けませんでしたが。

[オズワルドの慟哭>>33は、2階の自室に居たなら届いていたであろう声量だった。
 心配、とは言わずとも、何が起こったか確かめても良さそうなものだ。
 それを言うならイェンスもか]

[気遣うような、密やかな声を心掛けたけれど、どこか非難がましい口調が滲んでいたかもしれない*]

(69) 2021/08/06(Fri) 21:54:54

香草農家 オクタヴィア

― 集会場/厨房 ―

 ……そう……。

[外の風に当たりに行ったという、アルビンの言>>71
 この状況で、とは思うが、部屋に閉じ籠った所で人狼からは逃れられないのは実証済だった。
 だからそれ以上疑問を重ねることはせず]

 はい。
 サシャが、襲われて――亡くなっていました。

[確かめるような言葉に、端的に事実を告げる。
 反応を確かめるように、視線は相手の瞳を見据える]

(73) 2021/08/06(Fri) 22:27:22

香草農家 オクタヴィア

 ……え?

[直後、付け加えられた言葉>>72に、虚を衝かれたような顔を見せた。
 真意を図りかねるように一瞬固まった後]

 私は『人間』よ。
 ……それ以外の何物でもないわ。

[主張する。
 自分が『人間』であると信じてもらえるなら、真の『人狼』の容疑者を絞り込めるからと――その一心で*]

(74) 2021/08/06(Fri) 22:28:48

香草農家 オクタヴィア

― 集会場/厨房 ―

 …………はい。

[アルビン>>77が口にする短い言葉。
 そこから異質なものは読み取れない――自分が知る彼の印象通りの、悼むような声。
 そして彼は、大きく息を吐き言葉を続ける>>78]

 ……知ってる?
 それはどういう――

[問い返すように口にして、彼の顔を見る。
 しかしそれとほぼ同時に、厨房の扉が開く音がした>>76*]

(80) 2021/08/06(Fri) 22:49:59

香草農家 オクタヴィア

― 集会場/厨房 ―

[瞳を逸らさぬままの答え>>83は、どこか取り付く島もないようなものに感じる]

 ……力を使って調べたからですか。

[もう一つ、確認するように言葉を重ねる。
 昨日のやり取りは、断片的にしか知らないから、同じような状況があったのかはわからない。
 けれど――その結果、サシャが追い詰められていたことは知っている]

[自然、言葉の温度は少し下がったものとなった*]

(84) 2021/08/06(Fri) 23:18:27

香草農家 オクタヴィア

― 集会場/厨房 ―

 ……そう。

[あからさまに向けた疑いの視線にも、アルビン>>86は動じなかった。
 そして彼にこちらと争う理由はないと言う。
 確かに、彼にとっての『人狼』が誰かはもう定まった]

 私は、貴方の言葉を信じていないわ。

[けれど、自分にとってみればそうではない。
 だから彼の視線が自分になくても、口にせずにはいられなかった]

 ――ずっと考えていたの。どうして昨夜襲われたのがサシャだったのか。
 『人狼』にとって脅威となる存在を考えるなら――それはどう考えても貴方の方でしょう。

[言いながら、言葉の端が僅かに震えた。
 襲われる相手に優劣をつけたいわけじゃない。
 頭の中で必死にそう言い訳しながら、自身の『推測』を話した*]

(89) 2021/08/06(Fri) 23:45:18

香草農家 オクタヴィア

[けれどアルビンの言を信じないにしても、結局は三択であることに変わりはなかった。
 アルビン本人が人狼であるのか。
 人狼を守るために嘘を騙っているのか]

[視線は今日になって初めて顔を合わせたイェンス>>85にも向く。
 状況的に、安置所でオズワルドと会ってきたということだろうか]

 イェンスくん、……貴方は、どう思う?

[ふと、問いが口をついていた]

 今日、サシャが襲われていたこと……どう思った?

[彼とサシャは、仲がいいと思っていた。
 それともこの騒動による疑念は、それを引き裂いてしまっただろうか。
 確かめるように、イェンス>>87の瞳を見た*]

(91) 2021/08/06(Fri) 23:56:19

香草農家 オクタヴィアは、木こり イェンス を投票先に選びました。


香草農家 オクタヴィア

― 集会場/厨房 ―

 ……そうですね。

[アルビンが本物の占い師と仮定するなら。
 そう考え、実行したのは、オズワルドだということになる。
 ――ありえない、考えたくないと思ってしまうのは、彼に対する情のせいなのか]

 確かに、ここで争っていても、答えには近づけないのかもしれない。

(96) 2021/08/07(Sat) 00:11:34

香草農家 オクタヴィア

[一度会話を切るように言った後。
 つい零れた、という風な言葉>>92に瞬いた]

 わ、たしは……賢くは、生きられないから。

[自分より年下のサシャやイェンスにも、その辺りは敵わないと思う]

 ……ありがとう。

[ぽつり、と声を落とす。
 きっとそこに嘘はないだろう言葉へ向けて*]

(97) 2021/08/07(Sat) 00:11:48

香草農家 オクタヴィア

[イェンスの答え>>93も耳に届いている。
 アルビンが襲われていたなら、彼が『ひと』と言ったイェンスを信じることになっていただろうか]

 サシャは……。

[イェンス>>95の言葉に、細々と異議を唱えようとした。
 あれだけ警戒していた子が、誰であれ訪問を受け入れるはずがないと。
 けれど――事態はそれよりも、遥かに先に進んでいる]

 ――オズワルド!!

[慌てたように声を上げる。
 けれど、彼を制止するために動くことは出来なかった。
 銀線細工の話>>94を聞いて、思考が何かを思い返す方向に動く]

 イェンスくん、も……。

[彼もまた、迎え撃つ意志があるようだった>>98]

(103) 2021/08/07(Sat) 00:25:52

香草農家 オクタヴィア

 ……やめ、て……!

[アルビンへ、手を伸ばす。
 袖を引く程度の弱さでは、止められないだろうか]

[それでも*]

(104) 2021/08/07(Sat) 00:26:40

【独】 香草農家 オクタヴィア

/*
じ、時間がない……!
思いっ切りかばうような動きが出来るか状況的に怪しかったので、濁しました(

(-43) 2021/08/07(Sat) 00:28:17

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