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ふ、ふふ、
確かに言いそうだ。
[友がしたメレディスの真似を聞いて思わず笑って]
そうだね。
そのためにも、頑張ろう。
[願う未来を掴み取るために*]
/*
ナイジェルかノーラ?
ノーラは先鋒としての役目はある意味終えてる。
ナイジェルも囮が終わっての参戦。
ねぇ、もう皆負傷で後ろ下がることにしない?(まだ言ってる)
(だって皆死なすの勿体無い)(エピで動いて)
/*
いちお、婆様も選択肢内にはいる。
激突位置からしても、ノーラか婆様かなー。
NPC部隊に落とされるよりはPC同士で戦って、を見たい。
/*
俺を落とす意思?>>72
それもありっちゃあありかなー。
立候補にはまだ早いと思ってるけど。
よし、ノーラに票を入れとこう。
連邦軍司令官 クリフは、王国軍弓騎士 ノーラ を投票先に選びました。
[角笛によって変化する王国軍の動き。
音一つで操る錬度の高さには舌を巻くより他無い。
今も短い角笛の一つで王国軍の陣がじわじわと動きを変えていた]
あれは……
歩兵隊は戦線を維持、無理に踏み込むな。
左に注意を払え。
弓兵隊、敵歩兵隊が距離を取ったところに斉射を繰り返せ。
騎兵隊、歩兵隊と弓兵隊の援護を。
[前線にそう指示を出すが、角笛ほど即効性はなく、伝達における時間の遅れがどうしても出る。
下がる敵歩兵に数歩、踏み込む者もいたが、指示が行き渡れば歩兵隊はそれ以上は押し込まずに南側回り込もうとしている敵兵に注意を向け始めた。
歩兵同士の接敵が解除された頃、後退し行く敵歩兵隊には天を目掛け射掛けた矢が数度降り注ぐ。
ナネッテの歩兵隊の後ろで待機していた騎兵隊を、弓兵隊の背後を迂回させる形で南側へ回そうとした。
どの指示も人を介してのものとなるため、数拍遅れての反映となる]
[戦場南で行われている騎兵隊同士の戦いには、後方で僅かなりでも休息を経た200ほどの騎兵が合流する。
これで対する兵数はほぼ五角。
抜かせまいという意思が強く現れていた]
[そして、戦場北では新たなる敵軍>>77が合流し、戦線は敵味方入り乱れる形となっていた。
縦横無尽に駆ける自軍騎兵隊は、それが先ほど王都前で顔を合わせた部隊であると気付く。
先ほどは遅れをとったが、今度はそうはいかない、そんな気合に満ちていた]
[南下に合わせた斉射>>78を見るや、馬首を変えて矢雨の只中を駆け抜けるのを避ける。
いくらか流れ矢を貰ってしまったが、足を止めるほどではない。
駆ける軌道を東へと向けたことで、敵騎兵隊を捉えることは出来ず、一度北上しようとした矢先、隊の左から
各々武器を振るい応戦するも、チャールズの隊からは離される一方。
そのため、精鋭を率い飛び出したチャールズ>>72を妨害することは出来ず、抜かれてしまうのだった。
その後は一度東へと引き、隊を整えてから今度は
[本陣後背に待機していたレトの小隊が射程に入ってくる>>88のを見た長弓兵は弓を構えたものの、死傷者を回収しているのだと分かれば、構えは解かずとも射掛けることはしない。
弦は引かず、矢を番えただけの状態。
彼らを侮っていると言うよりは、人道的な意味合いでの対処ではあった]
[前線では敵歩兵>>89を蹂躙せんと騎兵が駆けていたが、馬の足を刈られて落馬する者が増えてきた。
辛うじて起き上がれる者は馬を捨て、班程度の組を作り歩兵として敵に当たる。
重歩兵側でも敵歩兵の一部を押し留めんとするが、前線の護りを空けるわけにはいかないために防衛に回せる数は多くない。
動き回る騎兵と、護りを広げられない歩兵を抜けた敵歩兵の槍が弓兵へ届く回数が増えてきた]
[そんな中で、敵歩兵の移動で前面が空いた歩兵の視界に箱型の連弩>>90が現れる。
放たれる二種の矢。
長弓の矢を何度も受けた盾を、連弩の矢がいとも簡単に貫いて行く。
重装備の歩兵であっても、まともに受ければただでは済まない。
現にその勢いに吹き飛ばされる兵もいた。
上空からの矢は西からの風を受けて自軍弓兵の位置まで届き、矢を受けた者達を地へと縫い付ける]
工兵隊、投石器を本陣前に。
設置出来次第、敵連弩へ向けて放て。
[移動に時間がかかるが、連弩に唯一対抗出来るとしたら投石器だろう。
角度や引き絞る力を調整して前線へ落ちないように配慮する。
最初は連弩よりも遠くへ落ちるものが多いだろうが、回数を重ねれば調整が加わっていくことだろう*]
[広く戦域を見渡していると、北の戦場から細い砂煙が東進してくるのが見えた。
自軍の伝令とは異なる動き。
騎兵の1部隊で固めた本陣、クリフを目掛け来るそれは精鋭の騎兵を引き連れ高らかに名乗り上げた]
「ティルカン連邦軍司令官に一騎打ちを申し込む!」
[戦場北、ナネッテ相手に善戦していた軍団長だ。
齢経た精悍な顔つき、刻まれる皺にすら経験が滲むような老将。
戦場での経験は確実にあちらが上だろう]
受けて立つ!
[その老将に対し、クリフは臆することなく声を張り上げた。
馬腹を蹴り、護衛だけを引き連れ騎兵隊の外へ。
本陣と定めた旗からやや北の位置でチャールズと相対し、剣を引き抜いた]
はっ!!
[掛け声と共に馬腹を蹴り、愛馬をチャールズ目掛け駆けさせる。
チャールズもまた正面から迫り]
《ギィン!》
[剣同士が弾かれる音が響き渡った。
擦れ違うように駆け抜けた2騎は円を描くように馬首を引き、再び正面で向き直る。
止まることなく駆け出し、2合・3合と剣を交える音を響かせた。
どちらかが剣を振り下ろせば、それを往なすように打ち合わせて。
突き出す動きを見せれば、手首の動きで巻き払うように受け流す。
一進一退の攻防が長らく続いた]
流石は王国の将……。
[一筋縄ではいかない。
何度仕掛けても往なされるのは、老練の成せる業だろう。
幾度目かの反転の後、愛馬の足を止めて一呼吸置く。
何度も打ち合わせた右腕を少しでも休ませる。
その間にもチャールズは馬腹を蹴り、こちらへと矢の如く迫って来ていた]
けどな、
[迫る相手に対し、敢えて駆け出さずに迎え撃つ構えを取る]
[己を奮い立たせ、チャールズが剣を振り下ろす寸前で馬腹を蹴る。
直前で駆けたことでチャールズの目測を外す試み。
振り下ろされる前に駆け抜けることでチャールズの剣の軌道から外れ、擦り抜ける刹那に振り返りの勢いで己の剣を振り下ろした。
剣はチャールズが纏うフルプレートの右肩を強打。
これまでの打ち合いが響いていたか、戦場北での攻防で消耗があったか、それともナネッテの名前に動揺したのか。
理由はどうあれ、右肩を強打されたチャールズは体勢を維持出来ずに馬上から落下するに至る。
主を落とした馬はしばらく前方へと駆けた後、速度を落として徐々に足を止めていった]
勝負あり、ですね。
命までとる心算はありません。
投降してください。
[愛馬の上からチャールズに対し剣先を向けて勧告する。
身を起こし、左手で肩を押さえていたチャールズは、クリフを下から睨み上げていたが、やがて視線を落とし、勧告に従う旨を告げてきた]
後陣で手当てを受けてください。
貴方ほどの手練れをこの怪我で失うことになってしまうのは惜しい。
[そう告げて、チャールズの身柄を確保し、後陣へと連れて行くことに]
マルールの司令官に伝えてください。
チャールズ殿は一騎打ちの際に負傷したため、こちらで治療を受けさせる、と。
この戦いが終わった後にそちらへ送り届ける、とも。
[チャールズが連れていた精鋭にそう伝える。
捕虜として扱うにしては、些か不思議な言い回し。
どちらかと言えば、ただ預かる、と言った雰囲気の言葉だった。
言伝を受けた精鋭達は渋々本陣を離れ、敵本陣へ合流すべく疾駆する*]
/*
チャールズのが終わったらナイジェルのところに遊びに行く予定だったんだけどなー。
[本陣とは]
タイガはそろそろ収束に向けたい感じ?>雨
あ、顔合わせておきたいのはある。
本陣激突が普通に熱いしな。
[戦場北では、これ以上抜かせまいと騎兵隊が奮闘する。
ここを抜かせれば本陣へ殺到するのは必死。
寡兵とは言え、抜かせてしまった事実が、結果騎兵隊を奮い立たせていた]
[隊を整えた騎兵隊は、新たな軍団長により敵騎兵が纏め上げられていく>>92のを目の当たりにする。
有能にも程がある、なんて愚痴を零しつつ、騎兵隊は西を目指し駆け出した。
敵騎兵隊へと迫りながら、その隊列はうねるようにして変化して行く。
最初こそ、中央を貫かんとする矢のような陣形を取っていたが、敵軍とぶつかり合う少し前に矢の頂点から左右へと別れていき、突撃してくる敵騎兵隊の左右を擦れ違うように駆け抜けていく。
擦れ違い様、握る武器を振るうことも忘れない。
兵を分断しているために片方へと攻撃が集中すると不利ではあるが、敵軍の左右を抜け切った後に再び合流することが出来れば、次手に移ることくらいは出来るだろう]
[中央前線、クリフがチャールズと一騎打ちを終えて少し後、敵本陣を中心に声が響き渡る>>112>>113。
大気を震わせるようなその音に、最初に打ち据えられたのは前線の歩兵隊だった。
敵歩兵隊が意気を上げ、先程よりも攻勢を強めてくる>>114。
その奥から前線へと上がってくるのは敵本陣。
連弩と長弓の矢により層を薄めた重歩兵の護りが崩されるのは時間の問題だった。
ナネッテの歩兵隊はどうだったか。
騎兵隊は相変わらず敵歩兵を阻み、阻まれているためにそちらの援護にまでは回れない。
弓兵隊が残った矢を敵本陣へと射掛けるが、矢の残数もあり途中で止まることになるだろう]
このタイミングかっ……!
全て指示を出しているのだとしたら、見事なものだな。
[各人に任せた偶然だったとしても、それはそれでよく連携が取れていると思う。
剣を鞘に戻し、興奮して嘶く愛馬の首を撫でて落ち着かせる]
前線に合図を出せ、”開けろ”と。
[押し込まれるのではなく、誘い込め、と。
突破されるのは時間の問題だったが、開くことで兵の負担を減らし、他を押さえ込む余裕を生ませる。
そうすることで囲まれることを防ぎ、囲む機会を窺うことを狙った]
前線が破られそう。
敵将が一人、一騎打ちに来た。
勿論勝ったよ。
[投げられた声に短く状況を返す。
一騎打ちの話は友をぎょっとさせたかも知れないけれど、告げた声色は比較的明るいものだった]
前線を”開く”よ。
[誘い込む意図を伝えて、包囲の助力を示唆する]
構えろ、来るぞ。
[本陣に控える騎兵隊に声をかけ、臨戦態勢を取る。
一騎打ちの疲労は取りきれていない。
だがここが正念場、馬上にて敵本陣を迎え撃つ**]
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