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士官候補生 ノトカー は 士官候補生 ソマリ に投票した
士官候補生 ノトカーは、士官候補生 ステファン を投票先に選びました。
/*
★書いておきたいことメモ
・カサンドラのこと
・グレートヒェンと家庭教師のこと
・父親の職業(宝石商)、家柄
・全く絡んでない人リスト作っておく。
*/
― キマイラ戦 ―
[ ゆるせラヴィ…、というジェフロイの悲痛な声が聞こえる。>>+0
確かに顔はラヴィに似ていた気もしたが、さすがに
口にはしなかった。
というよりラヴィ似のうさぎ首をバッサリ斬り落とせる
自分ってどうなんだろうね、と頭のどこかで考えつつも、
試合中はキマイラに集中するよう努める。
ジェフロイやソマリの方に迫りくるキマイラの本体を
フランベルジュ×人参で抑え込みながら援護していると、
ジェフロイが一気にわんこ首を落とした。>>+3 ]
やったね!!
[ 落ちたりボンをソマリが拾うのを見届ける。
残るは尻尾のみ――。
そして最後の強敵である尻尾も、ヒンメルが難なく
落としてしまう。>>24
難なく、というのは語弊があったかもしれない。
ヒンメルもダーフィトも憔悴しきっていた。
そして終わる頃には二人とも衣服が乱れていた。 ]
お疲れさま!!
二人の連携すげー!!
[ 近くにいたソマリとハイタッチをする。
ヒンメルとダーフィトは、休む間もなく
あたりに散らばった冊子の紙片を回収し始めた。 ]
魔術書か……。片づけるなら俺も手伝うよ。
ん?なんで隠すんだ、ヒンメル。
ダーフィトもなんでそんな慌てて懐に入れてんの?
おいってば!!
[ 掃除を手伝おうとしたのだが、二人が驚異的なスピードで
紙片を回収してしまったので、結局することがなくなって
歓声をあげているギャラリーにピースサインしたりしていた。* ]
それにしても……勝ててよかったぁ。
特に尻尾……。
まさに悪魔合体。
ジェフロイ、ソマリ、ダーフィト、ヒンメル、ミヒャエル。
本当におつかれさま!!
一緒に戦ってくれてありがとー!すげー楽しかった。
[ いつの間にか、試験だったということも忘れていた気がする。
不思議な高揚感だった。
思いっきり剣を振るうことの出来た快感。
おそらく得点は文句のないものだろう。
>>133 カサンドラの声に笑顔をむける。
それから後は、対人戦を見たがる者たちと一緒に
練武場の見物席に向かった。 ]
[ 対人戦の結果は、意外なものだった。
ディークvsトール戦はともかく、あのフレデリカが
リエヴルと引き分けるとは予想外すぎたのだ。 ]
あいつ…、
相当がんばったんじゃないのか?
今の生徒会長ってすっげ強い筈だけど…やるなあ。
[ そんな風にミヒャエルと話したのは、見物席だったか
帰宅後の部屋だったか。
とにかく、実技試験はすべて終わったのだ――。** ]
/*
よしとりあえず……【全然絡んでない人リスト】
・ディーク――西副寮長/8年
・リエヴル――生徒会長/7年 寮長トールと同室
・べリアン――ディークと同室
・ヴィンセント――東寮・6年・フレデリカと同室
・ウェルシュ――東寮・6年・ステファンと同室
・シェットラント――東寮・5年・フレデリカと同室
・シロウ――東寮・武術教官・カレルと同室
・レト――東寮・ジェフロイと同室
・カーク――6年・ソマリと同室
やべえ、洒落にならないくらい絡んでない人多いww w
/*
んー……西寮の人とは何とかして絡めそうだけど。
個人的にはディークは絡みたい。よしいきなり絡もう。
同学年のシェットラントもなんとかなりそうな気がする。
あんまり欲張ると薄くなるしなー全員は無理かな〜
*/
/*
9人かぁ、およそ半分の人としか絡めてねーな。
試験終わったけど実家には帰らない予定である。
でも近隣は散歩し隊
*/
/*
そういえば中身の話。
なんとなくメモ見てたらミヒャエルがはにーさんな気がしてきた…。
間違ってたらアレだし最初は違う人だと思ってたんだけど、メモの口調とかが中の人すぎて略
あとヒンメルももさんかなぁ。ダーフィトも近しい人な気がするけど誰なのかがわからないw
ディークはでぃあさんだと思った(最初に中身わかった人)
そしてトール×リエヴルな雰囲気をかんじるので、多分どっちかがrokuさん。(ですよねうゆきさん?!)
てか成立カップルいないのね。友情メイン村?だからか。
まぁこの村のノトカーの気持ちで色々感じたいので中身については基本打ち消して考えないようにするんだけど。
村にいると中身閃いちゃう瞬間ってあるからねえ…
それだけは避けたくても避けられないのがどうにも。
*/
―回想・キマイラ戦試験会場―
おー!
ステファンじゃないか、見ててくれたの?
キマイラきもかったろ…
[ 試験を終え、練武場に向かおうとするタイミングで
会場の後片付けに来たステファンと偶然会う。
彼の手にした掃除用具をしみじみ眺めて呟いた。 ]
後片付けかぁ、生徒会は大変だな…ありがとう。
そういや試験終わったらお茶会とかあるんだろか。
もしあるなら呼んでね〜!
[ 人懐っこい笑顔を向けて、掃除をするステファンに手を振った。* ]
― 回想・数年前 自宅にて ―
[ それはまだ、士官学校に入る前のことだったか。
入った直後だったかもしれない。
在学中の彼女と校内で会った事はついぞ無いから、曖昧だ。
――カサンドラって本当に美人だよね、頭もいいし。
――それに、とても優しい。
と、足の悪い妹がうっとり呟く。
――そっか?
――お前の方が美人だよ。頭だっていいし。
そう返すと、妹はいつも苦笑した。
そんな顔をさせたかったつもりじゃ、ないのだけど。 ]
― 回想・数年前 とある寒い日 ―
[ 何度となく訪れたことのある、その下宿。
異性の家、とは言えど、ノトカーの年齢では彼女から見れば
意識するようなものでもないのだろう。
訪ねていけば、それなりの頻度でお茶をすすめられた。
だがノトカーは部屋に上がる事を頑なに拒んでいた。 ]
いや、料理もってきただけだから…帰るよ。
母さんが作りすぎちゃった、って。
[ そう告げて小さ目の鍋に入ったシチューを彼女に渡す。
かわす言葉はいつも少ない。
彼女はグレートヒェンといる時は、よく喋ると聞いた。
友達のほとんどいないグレートヒェンにとっては、
大切なひとなのだろう。と思う。 ]
ああ、そうだ。えっと、
その。
――車椅子、の改造。
ありがとう…。
本当に、よろこんでたよ。
[ シチューを渡した後、しばらく佇んでいた少年が突然、
途切れ途切れに、礼を言った。
さも、何かのついで、といった風情で、それらは綴られた。
しかし、どうやらそれを告げるために来たであろうことを
察するのは容易く――。カサンドラも笑ったかもしれない。
或いは、驚いて茫然としたかもしれない。
少年は普段、ひどく愛想が悪かったのだ。
まさかわざわざ用事を作ってまで礼を言いに来るとは
思いがたい空気があったのだ。それまでの二人には。 ]
んじゃ…
今日寒いし、風邪引かないようにね。
あ、いや。
グレートヒェンが心配するから。だよ。
[ そう告げると、目を合わせないようにして少年は扉を閉めた。
頬が紅潮して見えたのは、寒さのせいだったろうか。
数年後、カサンドラが教官としてこの学校に戻ってきた時も
廊下ですれ違いざまに、「あ、ども」と言っただけだった。
以前にくらべれば別人のように明るく、人懐っこく
背丈もカサンドラを微妙ながらに追い越して、
少年から青年に近く育っていたノトカーだったが。
カサンドラに対する態度だけが、今ひとつ成長しきれて
いなかった。 ]
― 回想・1年ほど前 校内 ―
[ 春爛漫、校内は新しい女性教官の話題で持ちきりだった。
――この間入った教官、美人だってなー!
――昔はここの生徒だったんだって?
その時のメンバーに誰がいたかは覚えていない。
多分、同学年のミヒャエル、ステファン、シェットラントは
居たと思われる。
カレルやソマリもいたかもしれない。
とにかく中庭でうさぎとねこを順番にもふりながら、
そんな話になっていた。 ]
…あー。
そんなに美人かなあ。
[ 何言ってんだ、あからさまに美人だろ!と方々から突っ込まれる。
ミヒャエルからは額に手を添えられた。
お前はホモなのか!とまで言い出す生徒もいる始末。 ]
違う! 俺はホモではなぁーーーい!!!
[ 何せ中庭だ。突然の大声に、あたりの生徒たちが振りむいた。
誰かに口を塞がれるのを制して、言い直した。 ]
ホモではない…。初恋は、女の人だったし……
……多分。
[ ”女の人”という語感から、相手は年上の人だと容易く推測され、
どんな人だったのか教えろ!!だの、名前は!?だの、
多分ということはホモかもしれないのか!?だのと、
大騒ぎになった挙句、そのうち全員でしみじみと
初恋の話をする会に発展していったのだった――。 ]
[ 多分、と付け加えたのは、自信がなかったから。
あの気持ちが何だったのか、今もわからない。
妹と仲良くしてくれたことには感謝していた。
だから自分も仲良くしたかったのに。
目の前にすると、何を話したらいいかわからなくなって―― ]
……うーん、あまりに成長できてないなぁ。俺。
[ カサンドラが、あの街に帰ってきて。
ふたたび家族ぐるみで交流を持つようになっても、
ノトカーだけはいまだ打ち解けられず。
そのまま、西寮へと来てしまったのだった。
いつまでも、目を見て話せないまま――。** ]
― 回想・若者達が美人教官にざわめく頃 ―
>>*75 偏見て……。違うぞ……?
……ステファン、お前の瞳は綺麗なアイスグリーンだな…
瞳の色をランク付けするならブルーよりもアイスブルー、
アイスブルーよりもブルーグリーン。
ブルーグリーンよりも清らかに澄んだアイスグリーンこそが
男に高く売れるそうです。 こういう事か。
[ どこかで仕入れた怖い知識をステファンに囁きかけて、
怯えさせたかもしれない。
しかも真っ直ぐに目を見ながら言った。 ]
タイプ…か…
……うーん。分からない。何かの基準を満たす相手を
選別してから好きになるわけじゃない……気がする。
一瞬でヒゲのおじさんに恋することもあるかもしれないし。
[ 真面目なレスを返したが、何人か後ずさった気がした。 ]
[ そんな風に茶化してはみたものの、ステファンの疑問には
ちゃんと答えておいた。 ]
俺の初恋のひとは、まー、うん、妹の友達。かな。
妹よりだいぶ年上だけど。
でもその人、今は左手に指輪してるしさー。
幸せになってくれるといいなーって。
[ 校内で彼女とすれ違った時、見逃さなかった。
春の光を反射して、左手にキラキラと光る宝石――。* ]
/*
よしっ。誰よりも早く恋愛話を持ち込んだぞ!!!
えっ、トール×リエヴルがとっくに恋愛話だって?!Σ(^o^)
*/
/*
気のせいかと思ったけどやはりあそこはホモだな…(凝視
ノトカーはアレです
誰かに恋愛振りたいなーと思いつつ、いっそユーリエと
エア恋愛もアリか…と思ってたけど(やめれ
カサンドラがあまりにおいしい設定振ってくれたので
多分本人の望んでいない方向で乗ってみた やっほう!
*/
/*
ああっ……、でもノトカー×ユーリエって絵面的にめっちゃ好み。
俺が教官に振られたら誰かB村にユーリエで入ってくれませんかね?!(マジでやめろ
*/
― 回想・やらないかキマイラ戦後 ―
>>284 んー…試験休みか。
[ 休み中の過ごし方は少し悩んでいた。
両親はもちろん帰ってこいと言ってはいたが…
あまり帰るつもりはなく。 ]
まだ考えてないやー。草原もいいなぁ。
掲示板に近隣の行事予定表が貼り出してあったから、
あとで見てみるよ〜。
[ ――ミヒャエルは実家に帰らないのか?
咄嗟に聞きかけてしまったが、引っ込めた。
この学校では基本的に、身の上話を控えるべきだろう。
そうして掃除を済ませてから、練武場へと向かった――。** ]
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