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[ファールアとセア・ロゥ。
ふたつの名が我が伴侶の唇で紡がれる。
見出した月。追い求め、引き寄せたもの。
見上げるのではなく、並び立って共に駆ける光。]
── そしてセア・ロゥはファールアのものとなる。
[対となる宣言を行って、契りを交わした。
空と大地こそが、我らの証人となろう。]
[名宣り交わしが済めば、ミヒャエルの体を膝の上に掬い上げ、食後のデザートを求めるのだった。]**
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あと23時間〜!
やはり時間はいくらあっても足りないというか、いつまでもやりたいことは出てくるよねえ。
>>-123
よしよし。そろそろ〆に向かうか。
でも、今日はもう眠いから明日……
[宣誓が呼応する。
身体の芯が温かかった。]
[王族や指揮官として期待されることはあったけれど、これは他の誰にも用意されたことのない地位だ。
彼とともに群れを率いる未来が楽しみになる。]
拠点はこの島なのか?
[フェリクスを抱擁しながら訊ねる。
森で狼の遠吠えを聞いた。
フェリクスはやたらと落ち着いていたが、今ならその理由も納得だ。
島に来るときは落下傘だった。帰りは同じ手は使えない。
島に残るのか、あるいは別の方法で戻るのか。
特に心配はしていなかった。フェリクスが任せろと言うのだから。]
あ──
[不意に足が床を離れて、フェリクスの膝に乗せられる。
デザートよろしく求められて、くすぐったげに身を捩った。
隙あらば触れていたい、戯れていたい。
新婚さんモード全開である。]
たくさん、しよう。
[空も大地も見そなわしたまえ。
豊穣の島に滴り落ちるほどの歓喜と祝福を。]
俺の
部隊と、あと農場の方に仲間がいる。
みんないいやつだぞ。きっと気に入る。
[膝に乗せたミヒャエルとじゃれ、ベーコンの脂で汚れた彼の指を一本一本舐めながら、群れについて語る。
人の間に混ざって暮らすことを覚えた、現代の魔物たち。]
そのうちおまえもこっちに来い。
そんな秘儀もあったはずだ。
[いずれは同じ生き物に。
もうひとつ未来の希望を描いてから、ミヒャエルを抱いてもう一度寝室へと戻った。
迎えが来るまでに、もう一度戯れるくらいの時間はあるだろう*]
― 出立 ―
[太陽が南の空を通過する頃、空の一角に小さな点が現れる。
黒い点は次第に大きさを増し、形を明らかにしていった。
軍用のヘリだとわかるほどの距離になれば、ローターが大気をかき回す音が地上にまで轟くようになる。
宿舎から少し離れた森の小さな広場で、フェリクスは信号灯を振って合図を送った。
ヘリが広場の上空でホバリングを始めれば、ミヒャエルを引き寄せてしっかりと抱きしめる。]
ちゃんと捕まっていろ。
離すなよ。
[耳元で大声で告げたのち、ヘリから降りてきた梯子に掴まって島の大地と別れを告げた。]
[まだ見ぬ土地と同胞についてフェリクスが語るのを、その膝の上で聞く。
“境界”を越える秘儀があると知れば、世界の闇はまた一段と柔かに感じられた。]
一緒にいく──
[腕を絡め、視線を交えて希望を重ねた。]
[指の股まで丹念に舐られ、鼻にかかった声を洩らす。]
んう…
[先程、シャワールームでなぞられ指摘された昨夜の情熱のひとつひとつが再び燻り出す。
甘くて焦れて欲しくて愛しくて、堅く張りつめる。]
今度は人間のままで?
[ああ、ドキドキする。]
愛しき月は狼に翼を与える。
[徐々に高度を上げていく翼の下で、確かな温もりを腕に抱く。
次第に遠くなっていく地面や木々は、到着したときの逆再生のようだ。
あの時はちゃんと抱きしめられなかったものが、今は自然に腕の中に収まっている。
この島で得たものの、なんと貴重なことか。]
これが俺とおまえの初飛行だ。
ファールア。
これからはおまえとどこへでも、どこまでも行こう。
─── 愛している。
[梯子がヘリに収納されるまでの短い間に思いを告げ、島の風景に別れを告げる。
これから先、ふたりで見る風景はきっと色鮮やかなことだろう。
未来へ思いを馳せながら、そっと腕に力を込めた。]***
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やあこんばんは。裸族です。
といいつつ、すぐに風呂に去るのだけれども。
定食はともかく、割り箸!?となったのは多少ゆるせw
しかし、オズベルペアの平熱カップルもたまらなく良いなあと直前を見てしみじみ思ったよ。
/*
ただいま。風呂上りほかほかCOだ。
気づけば@1時間。
>>-145
うんうん。親子丼といえば割り箸なのは大いに認める。
いまどき日本食レストランくらい世界中にあるだろうから問題ないなと個人的に納得していたよ。
>>-144
ごはんいてら。
そうだね。他ペアとの交流が全くなかったのは今回惜しかったなあとは思う。せっかく同村しているのだから、もう少し話しに行ければよかったな。
今回はみな忙しそうだったから仕方なかったかもだけれども。
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そろそろ挨拶でもするべと同村チェックしていたらミヒャエルから〆が来てた。
やっぱり可愛いなあ。(あたまぐりぐり
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〆も終わったことだし、少し早いですがご挨拶を。
村建て相方のnekomichiです。
今回は初めましての方が多かったのにあまり話ができなかったのは残念だなあと思いつつ、皆さんの素敵な恋模様にわふわふしていました。
普段はだいたい薔薇の下国でenjuプレゼンツのRP村に参加しているので、また同村の機会があった時にはよろしくおねがいします。
オズ・ベルペアは次村でもよろしく、かな。
ソマリはよく見たらクルースニク村のジークじゃないですか。その節はどうもでした。
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>>-152
誰も発言してないなーと確認してから落としたら、発言保留時間中だったという、ね。秒単位の時間差w
そういや身長決めてなかったけれど、190cmくらいはありそうだよね。フェリクス。
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後日談を書こうかと思ったけれども、書かぬほうが美しいかなあと思って筆が止まる。
今回はなかなか筆が進まなくて、相方には迷惑を掛けたな。
(なでりこなでりこ)
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あ、ちょっとまって。他IDと全然つなげて認識してなかったぞ。
ソマリの人とはいっぱい同村していたことに気づいた。
あわあわ。いつもありがとうですよ。
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>>-159
まてまて。
それは変身してもふもふ毛皮で寝るということか?
やはり裸族か。
― それから ―
[本国に帰還したのち、フェリクスはすぐさまミヒャエルを部隊に招き入れて、"訓練"の続きができるように取り計らった。
寝食を共にできる環境を整え、仲間たちとも引きあわせ、慌ただしく動く日々がひと段落したある日、ミヒャエルに見せたいものがあると告げる。
共に暮らす部屋の中、テーブルに小箱がひとつ置かれていた。]
ファールア、見てくれ。
この間、作らせたんだ。
おまえに、じゃなくて悪いが……
[言いながら開けた小箱に収まっていたのは、月長石のイヤカフス。]
おまえと揃いのものが欲しかったんだ。
─── 似合うかな?
[照れ隠しに笑って、ミヒャエルの耳をつついた。]*
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やだ……
定食屋でうろうろしている店員>>52
今、君の気持ととてもシンクロしちゃってる……!
きゅんきゅんするなぁ、このひとら。
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>>-172
(尻尾もふもふぴるぴるぱたぱた)
んー?ここがいいんだろー?と言いながら動かすパターンw
おまえも毛皮もふになってしまえー
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終了5分前にログインが切れてあわあわしていたら、お返事きた!!
嬉しいな。愛してる。
おまえが付けてくれるか?って聞こうとしてやめたのに、ちゃんとつけてくれたのも嬉しい。
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