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そっか、じゃあ最初はツバサ狙うのが良いかナ。
飛べなくして、ドクに気をつけつつたたみかけル!
[セージの言葉>>+31を受け、大雑把な指針を出して、どぉ?と確認するように首をかしげた]
気付かれずにある程度まで近づけるナラ、ボクの魔法で奇襲かけるのはどうかナ。
セージは上で待機してもらっテ、ボクの魔法を合図に急降下する。
上は結構モウテンらしいシ?
[バルタザールの体験>>+25を引き合いにして、具体案も出しておく*]
ヨシ、決まり!
じゃあ早速行こうカ!
[セージからの同意>>+34を得て、概ねの作戦は決まった。
作戦が全て上手く行くとは思っていない。
けれど、最初の速攻が決まり翼を削げたなら、戦いやすさが上がるのは確か。
先ずはそれを成功させることを念頭に置く]
バルタザールサン、案内オネガイ!
[出発する旨をバルタザールへと告げ、先遣隊の人達の案内で根の上を進み目的地へと向かった]
[目的地に近付くにつれ、進み方は潜むような形へと変化する]
……気付かれてるかナ。
こっちが風上なら、匂いで感づかれることはナイと思うんだケド。
[体感出来ない風でもセージなら感じ取れるか。
二手へと別れる前、風の向きがどうかをセージに問うた*]
/*
レオつええええええwwwww
しかしこれ、異界組2人、『フラクシヌス』組2人に分かれて丁度良いかも?
だがここで期待するのはベルティが20を出すこと(
[セージの説明>>+38に、風上と風下間違えた!とか思ったがとりあえず置いといた]
今のうち、カ。
じゃあ、迷う必要はナイよネ。
[チャンスを逃す手は無い、と。
このまま近付いて作戦を決行する意思を伝える]
セージ、上は任せたヨ。
[ここで二手に分かれ、配置に付き次第始めるべくセージに声をかけた*]
Roger!
[任された、とセージ>>+40に敬礼を返し、彼が上へと飛び上がるのを見送る。
根の合間へと身を隠すのを確認すれば、ステファンは楕円の結晶を手に握り込んだ]
Mental concentration………
[物陰からニーズヘッグの姿を覗き見る。
形状は想像通りだが、大きさは思ったよりも大きく見えた。
だが怯むことは無い。
自分に出来るからこそここへ送られたのだと、そう思っているから]
Quick shooting…
[身を隠しているため集中は十分に取れると思っていた。
けれど、術式の完成が間際となった、その時]
──…!
[視線の先に居るニーズヘッグが何かに気付くようにこちらへと鼻先を向けてきた。
それを見てステファンは思わず息を飲む。
風向きが変わったのだろうか。
早まる鼓動が集中を掻き乱しかけるが、ぐ、と腹に力を入れることで気合を入れ直した]
― Tiny meteor!! ―
[セージに気を向けさせないようにするのも狙い、結晶を長杖にしながら物陰から飛び出し、柄頭をニーズヘッグへと向ける。
宣を放てば、炎の力を蓄えた柄頭から小型の火の玉が翔けた。
ただし、その数は数多。
避ける隙を与えぬよう、ニーズヘッグの眼前と左右を埋め尽くすように数多の火炎が襲い掛かった*]
ぶわ!
[巻き起こる突風に思わず目を瞑る。
火炎のいくつかはその突風にぶつかり相殺されたようだが、それに勝る数の火炎を放ったのだ。
少なからずダメージは与えられているはず。
それに、この攻撃が本命ではない]
Yeah!!
[広げられた翼の一方が斬り裂かれる>>+47のが見える。
片方が潰されてしまえば羽ばたけども空を舞うことは出来まい。
作戦が成功したことに歓喜の声を上げた後、ステファンは長杖を握り直した]
Accompany guard flame!
[柄頭をセージへと向け、彼の傍に焔を一つ添わせる。
敵の攻撃を軽減する付与魔法。
何度か防げば消滅してしまうものだが、前線を翔ける者の力になってくれるはずだ。
毒を撒き散らされたとしても、焔が毒を焼き軽減してくれるだろう]
一発おっきいの、ぶつけた方が良いかナ…!
[機動力を削いだなら、一気に畳み掛けるが定石。
かと言って大技は発動までにどうしても時間がかかる。
それでも生半可な攻撃ではニーズヘッグにはなかなかダメージは通らないだろう。
躍り出たセージがしばらく時間を稼いでくれると信じ、ステファンは長い集中へと取り掛かる**]
/*
寝苦しくて覗きに来たら面白いことになってたwwwww
ラ神このwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[ニーズヘッグの頭がステファンと反対の方向へと向く>>+54。
セージが引きつけてくれていることに感謝しながら、目標との距離、放つ威力、魔法の形状を頭の中でイメージした]
ッ!
[途中、セージを害そうとする霧の如き
sharply……pierce……vast……
[セージがニーズヘッグとの距離を詰める>>+56間、放つ魔法のイメージを膨らませていく。
鋭く、広く貫くイメージ。
両手で握った長杖を右下から後方へと振り下げると、柄頭の先端で結晶が強く光を放った]
Cross spear flare!
[宣と共に振り下げた柄頭を自分の左上へと振り上げる。
柄頭がシュテルンの正面を通過せんとした時、ニーズヘッグに巨大な炎の槍が放たれた。
それはセージがニーズヘッグを斬り上げ、蹴り飛ばした>>+57と同時]
セージ! 離れテ!!
[万一を思い上げる声。
それはニーズヘッグの意識をこちらに向けることになっただろうが、既に魔法は放たれた後。
蹴り飛ばされ、振り向かんとするところに、炎の槍が突き刺さった。
直後、突き刺さった内部から十字を切るように更に炎が奔る]
ワ!
[煌々と内を焼く炎に抗わんと、ニーズヘッグが片方だけ残る翼をデタラメに振り回し、乱気流を放つ。
その一筋がシュテルンのところまで奔り、長杖で受けるようにしながら後方へと吹き飛ばされた*]
デッ! ダッ! Ouch!
[吹き飛ばされたステファンの身体は、デコボコした根にぶつかり何度か跳ね上がる。
そこに追撃の乱気流が迫らんとした時、再び身体を跳ね上げるはずだった暴風が急激に和らいだ]
…what?
[うつ伏せの状態からどうにか身体を持ち上げ、風の異変に周囲を見遣る。
属が異なるために風乙女をはっきりと見ることは出来ないが、何かが護るように存在する>>+67ことは感じ取れた]
tender wind…?
セージ?
[この場所にあって風と言えば、違わずセージを連想出来る。
それに気付いた直後、まだニーズヘッグが倒れていないことを思い出し、瞬時に意識をそちらへと向けた]
[目に入ったのは、ニーズヘッグが放った乱気流がニーズヘッグ自身を縛している様子>>+68。
風の檻の如き竜巻が立ち上がり、それごと叩き斬らんとセージの双剣が煌いた]
Wow! Great!
[セージの攻撃はそれに留まらず、身を裂かれたニーズヘッグの頭頂に止めの一撃繰り出す。
研ぎ澄まされた双剣の刀身はニーズヘッグの絶叫を生み出し、巨体が『世界樹』の根を揺らした]
[パチン、と合わせた両手が鳴る>>+75]
yes!
防御の付与魔法だヨ!
役に立ったなら良かったヨ。
[問いかけに返し、安堵の笑みを浮かべていたのだが]
oh!? セージ!?
[しびれてる、と零しながら座り込む様子>>+76に慌てた声を上げた]
アッ、バルタザールサン!
Healer! Healerドコ!?
[申し訳無さそうな様子で言うバルタザール>>+77に、食って掛かるようにしながら言う。
慌てすぎて、自分で治す、と言うのがすっかり頭から抜けていた]
[癒者が来てセージの治療をしてもらった後、落ち着いてから改めて今後のことを聞く]
『本命』、まだ居るんだネ。
ボクはさっき吹き飛ばされた時の打撲くらいダカラ、ダイジョブ。
休息の時間がもらえるなら、多分直ぐに戻せるヨ。
[打撲よりも大規模魔法を連続で放ったことの方が消耗が激しい。
癒者の世話にもなる心算だが、再び魔法を放てるように、身体は休息を欲していた。
それ故、その時間を得られるなら問題無いと告げる*]
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