
21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─
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[こちらの意志はどこまで届いただろうか。
護衛の兵には、ある程度敵兵を散らした後は味方を誘導し下がるように頼んである。
しかしその動きの中でも、双剣の精霊師だけは、前へ前へと走る]
――やはり、
[霧の向こうに、その姿はあった。>>135
他の兵が撤退する中、一人立ち止まっているようにも見えるその姿に、僅かに上気した顔で呼び掛ける**]
貴方だったのですね、シュテルン!
(167) 2013/07/15(Mon) 02:36:57
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02:42:16
/*
やっぱり部隊戦描写難しいよ〜
シュテルンとは1対1の前提で早々下がらせるようにしちゃったけど。
実際はあり得ない動きとかしてそう…。
(-43) 2013/07/15(Mon) 02:44:44
― 戦場 ―
[こちらの呼び掛けに応じる顔>>193が見える]
――お待たせしてすみませんでしたわ。
[向けられた言葉に礼儀正しく謝罪するも、その表情>>194には疑問が残り、ゆっくりと瞬く]
わたくしがここに居なかったのは、戦略の読み違えというものですわ。
だから、貴方が褒められこそすれ――
[言い掛けて、続く言葉に相手の思う所を知った]
(199) 2013/07/15(Mon) 19:28:30
嗚呼。そうでしたわね。
[あの剣士が倒れた後の顛末を思うと、こちらの胸にも苦いものが過ぎる。
けれどそれを口に出す事はなく、シュテルンの震える手を静かに見詰める]
けれど、彼と対峙していたお方も、共にいた方々も、命懸けの戦いでしたわ。
ここで貴方の意を汲むことは、その方々の思いを無駄にすること。
[懇願する声に揺らぎそうになる感情を押し込めて、極めて冷静に、両の剣を抜く]
この戦乱が続く限り――
前に進み続けるしか、ないのですわ。
(200) 2013/07/15(Mon) 19:29:07
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 19:30:41
(-50) 2013/07/15(Mon) 20:53:53
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 20:57:48
シュテルン……?
[兄弟子として、と。>>203
言われた言葉に、一瞬目を見開いた]
(209) 2013/07/15(Mon) 21:35:43
ありがとう。
ではわたくしは、師と兄弟子に恥じぬよう、この先もあり続けますわ。
[術の媒介たる短剣が、少年の手を滑るのが見える。
自身もまた、低く腰を落とし、相手を見据えて]
『海燕の精霊師』マリエッタ・ヴォルケンシュタイン。
行きます!
(210) 2013/07/15(Mon) 21:36:23
―― 躍れ ――
[足元を薙ぐ水流を、術の力を借りた跳躍ですれすれにかわす。
前方に跳ぶ勢いで一回転し、着地すると同時に地を蹴って飛び出す。
そして、刃が届くか届かないかの距離。
両腕を左へ流すようにして、一瞬背を向ける程に体を捻る]
そこっ!
[大きく体を回転させながら、突き出すように伸ばすのは右腕。
術と術の間隙を突くべく、本来の間合いより外側から攻撃を仕掛けた]
(211) 2013/07/15(Mon) 21:37:27
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21:39:46
/*
今更だけど、いきなり肩書き名乗るのって不味かったのかな。
この世界における術師や騎竜師の立ち位置とか、いまいちわかってなかったりします。
騎竜師の肩書きは見習い卒業で師から与えられる…だと思うけど。
(マリエッタに関しては卒業認定で称号は与えられたけど、普段は名乗る事もない…くらいのイメージで)
(-55) 2013/07/15(Mon) 22:15:11
― 回想・戦闘前 ―
[居住まいを正すシュテルン>>202を見て、少しだけ安堵した。
彼の内心は知らず、ただ、今の自分が在るのは彼のお蔭と思っていたから。
いつもの彼に戻ってくれて良かった、と思った]
(236) 2013/07/15(Mon) 23:11:35
― 現在・戦場 ―
[体を捻った直後に耳に届く、飛沫の音>>225。
警戒に一瞬体は硬くなるが、攻撃の勢いを止めることは出来ない。
果たして、攻撃は確かに相手の体を掠めるが。
命中より速度を重視したためか、一瞬の硬直が災いしたか、強く返る手応えはない]
もう一歩……!
[消えた水柱>>231を横目に、更に踏み込むべく姿勢を変えようとするが、回転の勢いと伸び切った体勢が手間取らせる。
その間に、足元へ向け放たれる術]
(237) 2013/07/15(Mon) 23:12:24
――――かはっ!
[かわし切れず、年齢に比しても軽い精霊師の体は宙に舞い上がった。
衝撃に思わず息が漏れる。
崩れた姿勢で打ち上げられたためか、それは乱れた回転を伴っていた]
う……っ、く、
―― 滴れ ――
[姿勢を正すべく、力ある言葉で下への流れを生み出す。
回転を抑え、空中という大きな隙をなくすべく、自らを落下させる術。
しかし迫る地面に到達するまでの時間は、戦場においてはもどかしい程に長く感じられた]
(238) 2013/07/15(Mon) 23:15:20
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 23:17:36
/*
毎度の事だけどテンポが難しい。
今回は空中に居るって相手としちゃ絶好のチャンスだよね…!とここで止めてみました。
(ほんとは着地まで書き掛けた)
(-59) 2013/07/15(Mon) 23:19:52
[術が放たれるまでの僅かな間>>264。
その間に何をしていたのかも、彼の心情も、察する余裕はない。
ただ、姿勢を立て直せたのを僥倖と、次の攻撃に備える。
眼下を横切るように、着地点へ目掛けて、術の媒介たる短剣が飛んだ]
――お忘れにならないで。
わたくしも、同じ師の下で学んだ、
[胸元の精霊石が、一層目映く蒼の光を放つ]
(283) 2013/07/16(Tue) 00:37:54
―― 砕けよ ――
[両腕を交差させながら、迫り来る水柱へと突っ込む。
水流は精霊師の肌に触れる度、自ら砕け飛沫と化す。
無論、シュテルンの意に従う水は抵抗し、こちらの肌にぶつかりあるいは切り裂いていく。
だがその硬い水塊をも、己に従わせんとするように、手を伸ばし掴むような仕草をした]
……――はあ……っ!
[水流を支点とした、強引な前転。
全身びしょ濡れで、傷も負っていたが、それでもどうにか抜け出す事には成功する。
多少無様ではあろうが、足から着地して]
(284) 2013/07/16(Tue) 00:38:48
この程度で、怯みはしませんわ……。
[水の勢いが、シュテルンにより近い位置へと体を運んでくれていた]
―― 迸れ ――
[立ち止まりかけた足を後押しするように。
術の足場を蹴り、駆ける]
(285) 2013/07/16(Tue) 00:39:37
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00:41:04
/*
って今更だけどまだ3行動目なんだから、もっとあっさりめに動いても良かった気がしたぞ。
(-67) 2013/07/16(Tue) 00:44:43
[着地した瞬間目に映った表情>>301に、唇の端が少しだけ緩む。
しかしそれも少年の手へ戻る短剣を見るまでのこと。
短剣は水の刃を纏い、長き刃を得る]
間に合いませんでしたか……。
[術を使われる前に一撃を叩き込みたかったが、それは叶わなかったようだ。
しかしそれでも、打ち合いを制すればいいはずと。
水の刃へ向け、走る勢いのまま双剣を振るう]
(307) 2013/07/16(Tue) 01:41:31
――――!?
[速度では勝ったと思ったのも束の間、水の刃はこちらの剣へ絡み付いた]
しまっ……
[咄嗟に剣を引きつつ後退しようとする。
しかし、後方にあった左の剣は、どうにか攻撃を免れたものの。
右手の剣は水流に絡まれるがまま、その場に落とされた]
(308) 2013/07/16(Tue) 01:42:12
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01:43:58
――……っ……
―― 流せ ――
[迫る刃をかわし切れぬと見て、素早く術を放つ。
水の刃である以上、ある程度は鋭さを殺せると考えていたが。
やはり皮膚を覆う程度の防御術では不十分だったのだろう、右手から緋色が飛び散った]
う……
[鮮血が滴る右手を、だらりと垂らす。
術によって出血の勢いを弱めるが、それ以上の治療は戦闘中には出来そうもない]
(314) 2013/07/16(Tue) 02:34:06
……長引かせられそうには、ありませんね。
[呟き相手を見た瞳には、諦めと決意が半々に浮かんでいた]
あまり……この術は、使いたくはなかったのですが。
[左手は相手に向け掲げつつ、右手で精霊石をそっと包む。
その力が、全身へ伝播していくのを感じながら]
―― 巡れ ――
(315) 2013/07/16(Tue) 02:34:49
[息を大きく吸う。
全身に力が漲り、思考も明瞭になったような気がした。
瞳に映る景色すらも、くっきりと輪郭を持ったように感じられて]
では、改めて。
[地を蹴り駆け出す身が、いつもより軽く感じられた]
(316) 2013/07/16(Tue) 02:35:14
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 02:38:25
/*
先に判定のつもりで落とした方が良かったのかな。
自分から書くと「走って斬る」しかかけないんだよね。
(判定後の補完は出来るにしろ)
(-75) 2013/07/16(Tue) 02:41:30
/*
ううん……やっぱあそこまで書くなら決着いっとくべきだったかな。
(-76) 2013/07/16(Tue) 03:29:07
さすがに、……それをされていたら、お手上げでしたわ。
[ぼやき>>336に苦笑を漏らす。
とはいえ利き手の剣と動きを奪われたのは、それだけでも相当な痛手だ]
今までのは……本気では、なかったのですか?
[傷の痛みはあれど、シュテルン>>337の言葉には薄く笑んだ。
気を抜けば上がってしまいそうな息を整える]
[彼の内心は、精霊師にはわからぬことだが。
懸念通り、この術の反動は大きい]
(339) 2013/07/16(Tue) 03:45:34
[少年の周囲、集っていく水の壁。
防御に特化した術を、左手の剣一つで抜けるかは――]
やるしか――ありませんわ!
[精霊の力を巡らせた体は、常以上の反発力を誇る。
その足が地を踏み締め、そして]
―― 翔けろ ――
[水流ではなく、自らの術により、体は宙へ舞い上がる]
やあ――――!
[左手の剣に、右手を添え。
高さによる速度と力を借りて、水の壁へ振り下ろす]
(340) 2013/07/16(Tue) 03:46:40
籠鳥 マリエッタは、短剣に添える左手を、瞳に捉えながら――[05]
2013/07/16(Tue) 03:46:53
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 03:48:16
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 04:06:38
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 04:08:52
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 04:32:16
[長剣が壁に当たり、金属にも似た音が響く]
――――っ
[壁が、破れる事はなく。
シュテルンの命と共に、こちらの身を巻き込むようにして崩れ落ちた。>>342
全力攻撃を終えた後の身に、為す術はない。
そのまま、無防備な姿勢で、少年目掛けて落ちていき]
(344) 2013/07/16(Tue) 04:52:06
シュテ、ルン……
[短剣は、首筋に触れる位置で止まっていた。
切っ先が皮膚を裂き、血が一筋伝っていく。
しかし精霊師の眼差しは、何故だか短剣の柄に嵌った、淡い蒼色を捉えていた]
はい、と言ったら……家の恥になるのかしら。
[凄みを帯びる声>>343に、漏れるのはそんな呟き。
しかし遠い眼差しの一瞬後に、左手の剣は地に落ちて硬い音を立てていた]
(345) 2013/07/16(Tue) 04:52:48
なん、て。
わたくしも、本当は……貴方と……。
[その先の言葉は続かなかった。
ペンダントから蒼の光は消え、術の加護を失った体は、ゆっくりと崩れ落ちていった**]
(346) 2013/07/16(Tue) 04:53:33
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 04:57:25
/*
こんな〆でいいのかと思いつつも。
寝よう寝ます。
(-81) 2013/07/16(Tue) 04:59:18
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