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― 食堂 ―
あ、誰が用意してくれたんでしょう…美味しそう。
[まさか副長が用意したとは思わず、ありがたくいただくことに]
これ、右と左、どっちにいるんでしょう…分かれます?
[あまり一人にならない方がいいのだろうか…少し迷いつつ、一緒にいくかどうかをベリアンに問う]
― 右舷機関室/少し前 ―
[しばし迷ったけれど、応援も兼ねて両方顔を出していくことにした。ベリアンが一緒に行動するかは彼に任せ]
おはようございまーす。
[覗き込めば、眠そうに分解を続けるリエヴルの姿。ローレルは残念ながら仮眠をとっているようだが…彼の姿はカサンドラの所で何度かみかけたことがある]
朝食持って来ましたよ。お疲れ様です、りっちゃん。
[当然呼び方はカサンドラに倣っていた]
[リエヴルとはどんな話をしたのかどうか。続いて左舷に移動]
― 左舷機関室/少し前 ―
…おはようございます。
[覗き込めば、コンラートは起きているようだがカークはどうだろう。朝食を届けて、とりあえず。聞いてみたかったことを聞いてみた]
あのですね、僕に何かしてほしいことってありますか。
[“リヒャルト”との会話>>2:405>>2:412からの質問だけれど、会話の流れをぶっ飛ばして聞いているため意味不明になっていた]
はーい。分かりました、りっちゃん大尉。
[元気に良い返事を返しつつ、持ってきた包みをふたつ分、部屋の端に置く。リエヴルと、ローレルの分。リエヴルの手の中の部品を興味深そうに眺め]
分解って、とりあえずネジがあったら外してったらバラバラになるものじゃないんですか。
[ひどく大雑把だった]
主計少尉 ウェルシュは、砲術長 オズワルド を投票先に選びました。
/*
ローレルに飴ちゃん貰って、プロでの飴ちゃん貰ったのを回収したかった…タイミング的に難しいなぁ。
*/
とりあえずバラバラにして、必要なとこを組み直すんじゃダメなんですか。
[違いがあまり分からない。後の言葉には首を傾げ]
バラバラにした事がないんでよく分かりませんが、多分そうだと思います。
いいんですか?
[そう言いながら、物凄く不本意そうな顔をしているが]
………。
手伝いますか?
[ものすっごくキラキラした目で見上げ]
[速攻で断られました。
左舷側に移動したら、すぐにかーくんにりっちゃん大尉がひどいんですよー!とわざとらしく泣きつくでしょう*]
― ?? ―
[彼は、幼い頃。賢き
共に暮らす母は彼をいないもののように扱いましたが、それでも
――どうやったら笑ってくれますか。
――どうやったらこちらを見てくれますか。
――どうやったら、愛してくれますか。
ただ母の望むものであろうとこどもは精一杯考えます。
笑うのは、母の為。
泣くのは、母の為。
怒るのは、母の為。
本当は、心なんて動いていないのに。]
[他の子供が外で遊んでいるのを羨ましく思っても
他の子供が無条件で愛されているのを妬ましく思っても
それはきっと母の『望まない』ものだから、切り捨てて。
心なんて捨てました。
嬉しいなんていらない。
悲しいなんていらない。
捨てられた心は、いつしか本当に死んでいって
心はどんどん動かなくなりました
それでも
――望むものが返されることは、一度もありませんでしたが。
それはまるで、
[話の途中、リエヴルの声>>201が届いた。コンラートの指示>>206>>207はカークに向けられたものだったけれど、内容に頷き。すぐにリエヴルとローレルがやってきた。
響いてきたカサンドラの声>>297。今司令室にいるのは、カサンドラ、リヒャルト、シュテラ、ベリアンだろうか]
…あっち大丈夫かな。キャシー中佐がいれば、滅多なことはないと思うけど…
[この辺りの作りは入り組んでおり、あまり詳しくない。ローレルとリエヴルの会話を聞いていたら突然射撃の腕を聞かれ>>343]
あまり銃を持たせない方がいいと思うレベルでしょうか。かーくんは?
[続いて質問をカークに回す。いつか嫌々持たされて>>1:363>>1:369返しそびれていた小型拳銃の存在を思い出しながら]
[司令塔と連絡可能と聞き、驚いた>>369]
えっ。本当ですか。
そうですね、連絡を取れるなら取ってみましょう。何もなければ問題ないですし。大尉、いいですよね?
― 回想/朝 ―
え。
[自分の質問も唐突だけれど、間をおかずに返された答えも予想外で]
……。突然笑えといわれるのも困るんですけど。
[思わず文句を言うような口調。いやいや、減らず口を叩きにきた訳じゃないし]
いいですよ。じゃあ、ひとつ約束をしませんか。
[向けられた視線が思いのほか優しくて。だから、叶わない約束をしよう。
だって、望むものはいつも叶わない。]
僕が死にそうな時は、助けに来てくださいね。見捨てないんでしょう?
…小さい頃に、古井戸に落ちて死に掛けたことがあるんですよね。幸い枯れ井戸だったので死なずに済みましたが…数日発見されなくて。
[水も食べるものもなく、狭く暗い井戸の底から丸い空を見上げる。
昼と夜が何度か入れ替わり、小さなこどもの体力はすぐに尽きた。
起き上がることもできず遠い空を見ながら――こどもの心は、小さな希望を持つ]
――僕が死んだら、母は少しは悲しんでくれるかと…
[通りすがりの旅のものに助けられたと後から聞いた。助けられてからも数日動けなくて、ついぞ礼も言えず仕舞いで。けれど]
期待したんですけど、母は僕がいなくなってたことにすら、気付いてませんでした。
[賢き
望むものは叶わない。
希望なんて持っても仕方ない。
だって親すら愛してくれないこどもを、誰が見てくれるというのか
現実を知って臆病になったこどもは、もう両手は伸ばせない。
――拒絶は怖いから。]
[叶えられる必要なんてない。そんなものは知らない。必要なんてない。
ただ、死にゆく心に小さな星があるなら――満足して死んでゆけるから
――約束をしよう]
[射撃の腕が悪くなかったと聞けば>>379持っていた小型拳銃を引っ張り出してそのままカークに渡す。ホルスターは時間がなさそうなので省略で]
それでも僕よりはマシでしょう。実戦なんて僕もありませんし。
[そしてリエヴルに艦内放送の許可をもらえば>>382]
ただでは起きなそうなのは確かですね。
[こんな場合なのに苦笑を洩らし、>>388にも頷くと放送装置に近寄ると電源を入れた]
こちら機関部。キャシー中佐、そちらはどうですか?
[通信機から聞こえてきたのは、常と変わらぬ―変わらぬように、聞こえる声]
無事ですか。そちらには今誰がいますか?
[いくつかの言葉を重ね、>>388の言葉通り]
あ、りっちゃん大尉がキャシー中佐にお話があるそうですよ。すぐに変わりますね。
[漠然とした約束の言葉が肯定されたことにほっとしたように笑みが洩れる]
ありがとうございます。
[――呼べるのだろうか、自分は。もう手は伸ばせないのに。けれど
大丈夫だと。望みを、叶えると。そう言った人の手は、暖かくて]
――…
[信じたく、なる]
[なんで持ってるのと聞かれれば>>425]
……なりゆき?
[そんな緩い答え。実際すぐに返すつもりだったのに、返しそびれていただけだ。
カークが顔を顰めながら拳銃を仕舞うのに、少し申し訳ない気がしつつも使える人がいたことにほっとした。
ローレルを気遣う様子を見せる彼に、いい人だなぁと改めて]
皆も無事だといいんですけどね…
[リエヴルのメモ>>449を見て、表情が強張る。
無言で司令塔の方を指差し、音を立てないよう気をつけながら移動。
今あそこにいるのは誰だ。カサンドラ、シュテラ?ベリアンはいるのだろうか。誰か一緒に来るかなんて考えていない。音が洩れないと思える位置まで来れば、司令塔に向かって走る――]
主計少尉 ウェルシュは、通信長 カサンドラ を投票先に選びました。
[必死で走るけれど、前を走るリエヴルの姿は少しずつ遠くなる。
自分もカサンドラとは気が合ったけれど、直属の部下である彼にはもっとだろう。
――それ以外もあるかもしれないけれど。今はそんなことは、どうでもよくて。
彼女の緩い笑顔が、また見られるように。少しでも追いつこうと、走る]
[司令塔まではもう少し。今はもう扉近くにいる副長の姿>>465すら見えて。
飛び出してきたベリアンと、その肩にはシュテラ>>468。警告は発せられたが、>>472迷いない発砲]
あぶな…っ
[完全に丸腰なためにどうしようもなく、慌てて立ち止まる――そして、見える>>442。銃を構える姿。狙うのは――]
副長、危ない!
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