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星雲の神父 ジムゾン は 風花の青年 ヨアヒム に投票した。
星雲の神父 ジムゾン は、風花の青年 ヨアヒム を護衛している。
― 宿屋の外 ―
[厨房から談話室に戻る途中、誰かにめりーさんを探すように言われて外に出た。]
あ、誰かに伝言した方が良かったですかね?
[そのことに気づいたのは、ヨアヒムを見つけた直後>>+1だった。]
あなたもめりーさんを探しに?
[何処かに歩いていく様子のヨアヒムに声をかける。]
そうだったのですか。
私は伝言を残すことを思いつく余裕すらなく外に出てきてしまいましたけど、他の人に知らせることすらできないのですね。
[一体何が起きたのだろうかと思うと同時に、一言も言わずにリーザを置いてきてしまったことを後悔した。]
こうなったら、一刻も早くめりーさんを探して、宿屋に戻りましょう。
[ヨアヒムに向かって力強く前向きな発言をする。
お互い大切な人を宿屋に迎えに行かなくてはならないことはまだ知らぬまま。**]
[先ほど話題になっていたカタリナ>>+5が目の前に現れた。
自分が知っているフリーデルと仲が良いカタリナにそっくりだ、果たして本人か別人かと思っていると、いきなりヨアヒムの胸倉を掴む姿を確認した。言葉使いも記憶に残っているものとは異なる。]
”なるほど。彼女は知らないカタリナですね。”
[星雲の村にいるカタリナからは平手打ちを食らった覚えがあるが、あれは自分が彼女を怒らせるようなことを言ったのが原因。服装を見られて怒るのとは全然違う気がする。]
・・・。
[カタリナとヨアヒムのやりとりが一段落するまで待ってから、自分は星雲の村という島で神父をしているジムゾン=エンゲルブレヒトだと説明した。**]
[ヨアヒムからは既に自己紹介をされていて知っているから、カタリナ>>+13によろしくと返事をして、宿屋から出たあとの経緯に耳を傾ける。]
カタリナさんだけでなく、ヴァイスとヴォルフも災難でしたね。
ここは然程寒くないですから、外に出ていても支障はないでしょうけど、長時間留守にすると他の方に心配をかけてしまいます。
[宿に残してきた少女が声にした不安は聞こえていないが、見知らぬ人の中では心細いだろうと気になっている。]
ヨアヒムの言うことは尤もですね。
まずはそのめりーさんを探してみますか。何処にいるのかは分かりませんけど、宿の周辺から少しずつ。もしかしたらお菓子に埋まっているかもしれないから、慎重に捜索しましょう。
[ヨアヒムの提案に真面目な表情でこくりと頷いた。]
大丈夫ですよ。見た目はそっくりですが、彼らはすぐ違いが分かります。
[カタリナ>>+22に向かってフォローになっているのかいないのか、微妙な台詞を告げつつも、めりーさん探しについては両手をぽふんと合わせた。]
話は早々に纏まりましたね。良かった。
[カタリナから猟銃発言>>+24を聞くと、持っていた赤い表紙の聖書風書物をパタンと開いてみせる。そこには小型の銃が収まっていた。]
銃なら私が持っています。でも残念ながらこれ一丁しかありませんから、お貸しする訳には参りません。申し訳ありませんね。
[眉を下げて丁寧に誤りながら、”おまけに少し特殊な銃ですしね。”とは心の中だけで呟く。人狼をも倒す性能があるとは、さすがに知り合ったばかりの女性には言えない。]
おや?これは一体どういうことでしょう?着替えた覚えがないのに服が変わっている???
[目を丸くして首を捻っていたが、どうしても理由が分からない。
遂に諦めてぼそりと呟いた。]
ふむ。もしかしたらいたずら好きな何者かがこっそり服を交換しているのかもしれませんね。私にこんな服を寄こした不思議な存在も ふかふかポンチョ とか くまさん柄のパジャマ とか 和鎧 とかに着替えないでしょうかね?
[かつてEngelchen(エンゲルヒェン)・・小さな天使と呼ばれた神父は、いつもと同じ慈悲深い笑みを浮かべつつも―声にはほんのちょっと凄みが増している。98%ほどだけど。]
― >>+27の前 ―
[短く鳴く白い狼と、狼に話しかけるヨアヒムを見ていたら、何故か神父服からブルーのワンピースに変わっていることに気付いた。]
お二人とも大変個性的ですねと誉めているのですよ。
[頬を膨らませるヨアヒムに動じず、神のように慈悲深く、天使の如く無垢な笑みで答える。]
それにほら。あなたは見たこともない不思議な服を着ているではありませんか。
[一体何の素材でできているのか。白くて全身を覆うデザインの格好にこてりと首を傾げてみせた。]
星雲の村では、これが常識ですよ。
[カタリナの問い>>+41にしれっと通常の口調で返事をして聖書のページをぱたりと閉じる。]
農夫は罠を設置する能力がありましたし、あなたとそっくりの羊飼いも狩猟で生活していました。
ですからどうか気にしないでください。
[服装のことも含めて、カタリナにはしっかりと念押しした。それに気を取られていて、カタリナがこれと言いながら触ろうとしたもの>>+41が何であるか、読み取ることができなかった。]
何せ嵐が来て定期船が来なくなれば、すぐ孤立してしまう島ですから。日頃から、非常事態に備えているのです。
[こちらも物騒な話題を、まるで朝ごはんはライ麦パンにしましょ、と程度の気楽な口調で答える。
ついでになんて格好をしているんだ、との指摘>>+43を聞いて、ではあなたには 留袖 とか 法服 とか サリー とかどうだろう、と考えた。
無論口にはしないが。]
確かに星雲の村ならば、女性なのに銃を扱うのかとは言われないでしょうね。ええ。
おそらくもう一人のカタリナとは話が合うと思いますよ。
[樹海の村で生計を立てる仕立て屋のことは知らないから、ここぞとばかりに可愛い服ばかり押し付ける彼の真実を想像することはさすがにできない。]
はい、私もめりーさんを探しにいこうと思っています。
まずは宿屋の周囲を中心に。お菓子に埋もれていないか探索しようと・・・。
[ペーター>>+46に答えつつ、白い狼にちらりと視線を向ける。
こちらに挨拶してくれたり、視線を逸らしたり、転がったりしていた狼は、今はしゃきっと起き上がっていた。
もし言葉が通じたら、何があったのか説明してくれたのだろうか?と好奇心を抱いている。]
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