情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
やった…んだと思いますけど…
[半裸のおじさんふたりといっしょに、よれよれと起き上がる。
立ったまま、まともにレーザー発射の余波を受けた黒服の人たちは逆に衝撃にうずくまっている。
でも、このままじゃいつ次の人たちが来るかも分からない]
と、とにかく逃げられるうちに逃げちゃいましょう!
まずはクレイカさんのとこまで!
バルタさん、機体動きますか!?
[半裸のおじさんも促し、壁だった瓦礫を乗り越えて外に出る。とりあえずまず、目指すは駐機場]
−大通り−
はぁー…一時はどうなることかと…
[どうやら追撃はないらしい。
ひとまずは脱出した大通りを進みながら、クレイカさんの操縦席で息をつく。
クレイカさんは、やっぱりその手に看板やら拡声器やらモニターやらを抱えつつ。
そのうちのひとつを空けて、今は白騎士さんから引き取った半裸のおじさんを乗せていた]
ありがとうございますバルタさん。
おかげで助かりました。
…白騎士さん直すのには、全力で協力しますから。
いえ。協力させてください。
[なんでこうなったかって、元を辿れば、自分が捕まってしまうようなことをしたからで、自分を助けようとしたからで、もっと言えば、自分があのビルに行こうとしたからでもあって。
そのために、傷ついてまで助けてくれたバルタさんと白騎士…黒騎士?さんには、お礼を言っても言い切れない]
で、えーっと、このおじさんたちのことですけどー…
[さて、どう説明したものだろう]
…そうだ。
ちょっと寄り道してから説明しますね。
[まずはついてきてください。と、手枷をつけたままパネルを叩いて、針路を入力する]
−交番−
不法侵入と発砲の現行犯です。
[きっぱり告げて、交番におじさんたちを下ろす。
…実は、クレイカさんの、手のほうに乗ってもらってたのは、脱出防止でもあったのだけど]
その節は、助けてもらってありがとうございました。
でも、法律はちゃんと守ってくださいね。
[ぺこり。と、おじさんたちに頭を下げた。
たぶん、一番混乱してるのは交番のおまわりさんたちだろう。
いきなり半裸のおじさんが持ち込まれて罪状告げられて、ついでに言うなら連れてきた紗々のその手には手かせがついたままになっているから。
事実確認とか事情聴取とか、ややこしいことになるかもしれない。けど。
バルタさんには、とりあえずそれでおおむね説明できたと思う。
…あるいは、あのビルでやらかしたことがいろいろ公になったら、自分やバルタさんもなにかしら警察のお世話になるのかもしれないけど。
そのときはそのときだ。きちんと法律は守ろう。
物壊したりなんだり、悪いことしちゃったのはたしかなんだから]
えーっと…いろいろあって私もビル少し壊しちゃったんですけど、私も捕まりますか?
[“たち”とは言わなかった。
バルタさんに、そこまで迷惑かけるわけにはいかないから。
壁の穴は、自分がクレイカさんで空けたことにしておこう。
さて、どうやって辻褄合わせようかな…*]
町工場の サシャが「時間を進める」を選択しました。
町工場の サシャは、特務曹長 ウルズ を投票先に選びました。
−交番−
えっと、企画の持ち込みをさせてもらいに伺ってたんですけど、その途中であのおじさんたちが侵入してきたみたいで。
発砲の音が聞こえたから、なんとかしなきゃ、って思って走り出したとこまではよかったんですけど…
…いえ、よくはないですね。
あの時、ちゃんと落ち着いて、バルタさんに連絡取ってればあんなことには…
あ、いえごめんなさい、話が逸れちゃいました。
それで、走り出したとこまではお話しましたよね。
そしたら、ビルのセキュリティに私も引っかかっちゃったんです。
それでも、止まってる場合じゃないから、急がなきゃいけないからー、って、あせっちゃって。
それで、セキュリティ壊しちゃったんです。
そしたら、おねえさんが…あ、応対に出てくれた財団の人なんですけど。その人が、セキュリティに対する、脅威…?だったかな…?とにかくそれだから、拘束するって。
それで、捕まっちゃったんです。
でも、捕まるなんて納得行かないし。それよりなにより、発砲騒ぎなんとかしなきゃーって。それで、ちょうど携帯してた工具を使って脱走して。
その途中で、おじさんたち見つけて。協力して脱走しようってことになって、逃げたはいいけど、ビルの出入り口が閉鎖されてて。
それで、クレイカさん…表に停めてあるウチの重機なんですけど。その、遠隔操作モード使って、壁に穴を開けて、脱出してきました。
[バルタさんへの説明も含めて、警察の人たちに、そんな風に説明した。
最後のくだりを除けば全部正直に。
ホントは遠隔操作モードには専用の受信機が必要で、乗ってきてるクレイカには着いてないけど。
たしか、大阪には電気街があったはずだから。
必要とあらばちょちょいと工作して誤魔化しちゃおう、って、そんな風に思っていた]
それで、脱出する間際になって、ビル壊したのに怒られたのか、ビルの人が爆弾?ロケット?なんか、そんなので撃ってきたんです。
クレイカさんは戦闘用じゃないので装甲なんかないですし、もうダメかもー…って時に、バルタさんがかばってくれて、助けてくれて。
飛んできた爆弾だかロケットだかを、ビームでこう、びーっと。
それで、おかげで無事にこうしてここにいるってワケです。
[以上で事情説明はおしまい。
バルタさんに、そういうことにしといてください!ってアイコンタクト送ったけど、どうだったろう。
あんまり効果が望めなかった気がする>>158]
…なんだったんだろ
[それから。なんか、事件の背後関係と、現場の調査をしてから呼び出すから、連絡先だけ控えて、って言われて。名刺を出して。
それで、何か追い出されるみたいに出ることになった。
おじさんたちみたいに、一晩くらいは巷で噂のクサイメシでも食べることになるかと思ったけど。
何かそうでもないらしい。
安心半分だけど、残り半分は何かすっきりしない。
悪いことしたんだから、ちゃんと怒ってくれたほうがいいのに。
…あるいはこんな風に思っちゃうのは、おじぃがいつもいつも怒るのに慣れすぎちゃってるからだろうか]
でも、その、…ありがとうございました。
[バルタさんが、ホントのことを言ったのは、自分に罪を被せないようにするためだって言うのは、分かるから。
そのことは、ちゃんとお礼を言っておきたかった]
(すとっぷ!)
[ここだ。これがよくない。また突っ走りそうになった。
深呼吸して。確かめるために、自問自答。
クレモト精機は?]
(迅速!確実!丁寧!安心!)
[よし。じゃあ、まずはホウレンソウから]
えっと、バルタさん、私、なにがあったかなにがあるのか調べますから、守ってくださいね!
[それは、依頼したことだから。仕事として頼んだことだから。今度こそ、ちゃんと頼ろう。飛び出す前に。
それで、そうして頼んで、携帯端末の上で指を躍らせる。
大阪で出されてる警報の、その原因と、どこが中心になってるか。それを調べるために]
おねがいしますね!
[バルタさんの返事>>180を受けて、情報収集に専念する。でも、見つかった情報は、たった一つだけ>>181]
――――っっ
[接近すれば、生命の保証がない>>181。
それはつまり、警告だ。入ってこようとするなら、撃たれても文句言うなよ、っていう。
特装がたくさん乗ってるだろうヘリの羽音は聞こえてた。
こっちにいるのは、作業機と、バルタさんの白騎士さんだけ。しかも、白騎士さんは腕と頭部をやられた半壊状態だ。
それでも、自分が突っ込もうとすれば守ろうとしてくれるのかもしれない。
それこそ、さっきみたいに。
…自分が壊れるようなことになっても。それは、ダメだ]
…どうしよう?どうすればいいの!?
[答えが出ないまま、時間だけ過ぎていく。迅速に。確実に。
…どうやって?でも、どうにかしなきゃ。
円の中心は、あのビル。
『生命の保証がない』っていうのが、そこに適用されるとしたら。
あのビルにいた人たちはどうなるの?]
なんで、人同士で戦わなきゃいけないんですかぁーーーーーっ!!!
[戦わなきゃいけない相手は、ほかにたくさんいるのに。なんで。
戦ったら、死ぬかもしれないのに。
それで、戦いが停められるなんて思ってないけど。
でも。
誰かに答えてほしかった。
この声が届いた誰でもいい。誰か。お願いだから答えてよ]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新