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四季の人形遣い ゾフィヤは、白虚星 イェンス を投票先に選びました。
四季の人形遣い ゾフィヤは、酔いどれ聖職者 ゲオルグ を能力(守る)の対象に選びました。
[ヴェルナーが再び動き出すことを祈るような視線で見つめ、
更に二人の元へと歩み寄っていた、その時。
望みは叶えられたのか?
ヴェルナーが再び動き出した。>>8]
――――…な、何を…
離して、だめ!!!
[またいつものように、問題無いと…
言ってくれるものなのだと信じていた。
しかし、望んでいた行動は起こされずに意外過ぎるものへ。]
[ただ。慌てて声を掛けたものの、途切れがちなその言葉>>9を
よくよく聞いておれば引っ掛かる部分に当たる。]
…腕の、傷。火傷?
ない?どうして?
[少し前に、確かに自身の目で見た痛ましい火傷の痕。
今の今まで残っていたものが、急に消える筈は無い。
それが何を意味するのかと薄らと感付き、
二人に近寄ろうとしていた足は歩みを止めて逆に一歩二歩と
後退る。]
イェンスじゃ、ない…。
[その解は、イェンス本人…もとい偽物から、
よりにもよって彼の記憶を丁寧に広げながら
示されることとなる。>>20]
[まだ、イェンスの姿を取っている者の話は続いている。>>21
一言一句を聞き逃すまいと聴覚に全ての感覚を集中させた。]
イェンス、優しいから
自分の気持ちを全部隠してたんだ。
言葉に出来ないって気持ち、私、良く解る。
口にしてしまえば、取り返しの付かないものに…
なることだって、あるもの。
その程度、なんて。
人の気持ちを勝手に、はからないで。
[相変わらずの小さな、感情を押し込んだ声。
ただし、普段よりも饒舌に聞こえるかも知れないなら…
少女が怒りに震えている事も、もしやすれば解るだろう。]
[精一杯の反論の間、多数の魔物を一掃する光景も見えた。>>13
唇を噛み締め、それでもまだ本物のイェンスの存在を信じて
ヴェルナーの提言>>14に、小さく頷いた。]
ほんとのイェンス、きっとどこかで待ってると思う。
[捜索には、きっと人形達も役立ってくれるだろうと
ヴェルナーを見上げ、フィオン達の後を追おうと向きを変えた。
…タチアナの問いに対する返答がどうであれ>>23]
そんなの、信じない!!
[跳ね除けるように大声を張り上げて、去って行った。]
/*
灰で表情楽しみ中。
精神力がハンパ無いという設定なので、多少の事では
揺らいだりしない…のはアリかしらアリかしら。
一応調べてみたら、打たれ強いとかあったけれど。
それじゃあなんで対人恐怖症気味なんだよって話(
どちらかと言うと、人形操作の方で使う精神力が
ハンパ無いという意味なので、メンタル部分は豆腐レベル
でも問題はないかしら。
―迷宮へ―
[フィオンやカークへと呼びかけるタチアナの声>>67が
実によく響く道程。
しばらく歩く間に、苛立ちに波打っていた感情も徐々に
落ち着きを取り戻し、周囲の様子に意識を向けるようになった。]
……大丈夫?
[進路の妨げになりそうなものがあれば取り除こうと、
人形達を浮かべて歩く途中。
すぐ近くでタチアナの叫びが聞こえ、気遣いの声を掛ける。]
うん……平気。
[少なくとも、今は何とも無いとタチアナ>>77に告げる。
短くとも互いを気遣う意味を伴う「言葉」は、確かに
此処に在る。
先のイェンスの姿を取った者から問われた事には、何も
答えなかった。
何しろ人と接触する事すら避けて居たのだから。
それでも、少女なりに信頼出来る所を見つけてはそれを頼りに
歩み寄ろうと必死なのだ。]
……私、強くない。
イェンスはどこかで待ってる、私はそう信じているから。
[フィオンが短く語り掛けた方へ向き、首を横に振る。
実際、そうするしか少女には無かった。
強い精神力を養っているとは言えど、それはあくまでも人形達を扱う上での集中力に結び付けられるもので、感情とイコールでは無い。
だから、先の言葉は「悪戯に自分達を混乱させる為の嘘」だと]
あ。
[危ない、これはかなり大変な事態なのではないか。>>77
確か、彼女の魔法は然程効力を発揮しなかったと記憶している。
例えるならば、幼子が唱えるまじないの類と思っていて]
タチアナ、あぶな………
[勿論止める暇も無く、彼女は手早く呪文を唱え上げて
沼地へ颯爽とその一歩を踏み出そうとしていた。]
[―――止めなければ。
そう思考が動いてから手を伸ばす間、その傍ではゲオルグと
ドロシーによる浄化が行われていた…。>>83]
/*
!?
って、そうか。瘴狼の能力はもう出てるんだっけ。
いまひとつ、この国の役職のあれやそれやが理解出来て
居ないけれど、こうしてRP村で扱うと凄く面白みが出るん
ですにゃう。
[僅かに一歩遅れて、人形達がタチアナの身体を支えようと
纏わり付いた。
どうにも、咄嗟の思考には人形達と身体の感覚を繋いでいないと対応出来ない。]
……ありが、とう。
[つい先程は、その不真面目さから逃げたりもしたが、
やるときはやる。それがゲオルグという男である事は
少女自身、この旅路の中でよく理解している。
その行いに対する礼をゲオルグ及びドロシーへと向けて、
未だタチアナに纏わり付いたままの人形達を慌てて離した。]
[つい今しがた転んでいた様子のフィオンは大丈夫かと、
そちらへと振り向くと。]
……。
[転んだのを笑っているのだろうか、カークが笑みを浮かべて
フィオンの方へ歩み寄っていた。>>110
しかし、何か話の内容が…不穏なものに聞こえる。]
……!
[二人の会話が続いているその間。
ゲオルグが一人離れようとしていたので>>130]
ヴェス、連れて行って。
時々、視覚を繋いで見ている、から。
[何らかの連絡手段にもなればと、春の人形を傍に付かせた。
無論、彼の力を軽く見ている訳ではないので、不要とされたなら
すぐにでも手元に呼び戻すつもりだ。]
[そうして再びフィオンとカークの話はと振り向くと、
予想もしなかった光景が其処に在った。>>129]
………?
[僅かな間に、二人に何があった?
どうしてフィオンが膝を突いて居るのだろう?]
/*
もうちょっとしてからタチアナさん向けの反応を
置いておこう!きっと彼女は始終を見ているよね…。
そして明日には2F、いよいよ出番です。
でもタチアナさんにフラグ立ててる気しかしないね!
お人形受け取ってもらえたらいいな、いいな。
[タチアナが叫ぶ声が響いたかも知れない。
それも、あまりの出来事に遠い遠い意識の外でのもののように、右から左へと通り抜けてしまう。
ただ目の前にある現実を見つめる。
殴り飛ばせば良い?
泣き喚けば良い?
足を引っ張っているのはあなただと罵れば良い?]
……。
[否、フィオンはそんな罰を与えるなど望む筈が無い。
そんな事くらい理解している。]
[そう理屈では解っていても、やはり耐え難いものがある。
ギリギリの所で持ちこたえている精神力も、時にはふつりと
力が緩み]
……っ…。
[じわりと浮かんだ涙を拭う。
一体に何があってこのような悲劇が起こってしまったのかは
未だ解らないが、大きく息を吐いて冬の人形を抱いた。]
[冬は生命の眠る時。
再び生命満ちる春が巡るまで、安らかなる眠りを過ごす時。
言葉をほとんど紡がない少女は、常にこうして旅立つ者を
見送って来たのだ。]
[そして、今も。**]
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