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[巨大植物討伐>>141の話題が出れば]
明らかに邪魔してるって言うなら、伐採しないとだな。
[軽く言って、炎を撒き散らす巨大植物へと駆け出し]
その蔦、邪魔だな!
[炎を撒き散らす蔦の一本を切り落とそうと斬撃を繰り出す*]
― 神域内部 ―
んぉ、なんだなんだ!?
[突然、淡く光った刀身に目を白黒させるものの]
ありがとう、助かる!!
[ジル>>162へと礼を口にし、一本、また一本と蔦を切り倒し、
相手の手数を減らす事に集中する*]
あの人も元気ダナー……。
[奥へと先行する黒衣>>191を、遠い目をしながらも見送ると。
メレディス>>206から依頼を受けたヴィルヘルミネ>>213、>>219が来ると]
あー、いいよいいよ、今後の戦闘考えると今、力使わせるの勿体ないs……あ、はい。
スナオニ ウケサセテ モライマス。
[やんわりと断ろうとして、失敗したとか。*]
[守護者──ヴェルナーが戻り、移動開始を告げれば]
ま、ここまでやってきた、俺らなら大丈夫だろ。
[そう軽く言って、闇色の転移に身を委ねた。]
― 神域最深部 ―
はーー……流石にこれは……。
[古い澱みの気配に、こりゃ手強い、とばかりに首後ろを掻いて。
恐れなど感じさせぬ笑みを浮かべると]
楽しませてくれよ?犬っころ!
[槍を構えると、前へと駆け出し]
でりゃぁ!!
[こちらへと飛びかかってくる闇狼に、槍で貫くと闇狼は闇に溶けて行き。]
流石に重圧は、こっちの方が重いなー。
[門で遭遇した黒狼と比較しながら、槍を構え直し。]
ま、楽しいから良いけどな!
[戦闘狂、と言われてもやむなしな事を口走り、再び前へと。*]
― 移動前 ―
[それはヴィルへルミネの治療を受けている頃合いだったか。
前線で囮役を買って出ていた女性の謝罪と礼>>218に首を傾げると]
いんや?気にしてねーよ?
むしろ囮なんて難しい所、やってくれてありがとうな。
助かった。
[こちらも礼を述べるのだった*]
と、そういや名乗ってなかったな。
俺はダーフィト・アッカーマン。
ここから遠く離れた北国の出だ。
[名乗って無かった事に気がつくと、お互いに名乗り合うこととなった。*]
[闇狼が消失するのを見届けると、ポコポコと湧く闇狼に]
モグラかな?
[実際に見たことはないけれど、そんな気の抜ける感想を口にする。
やってることは、闇狼の方が性質が悪いが。]
なんつーか、将来有望そうだな。
[しっかりと体術で闇狼を散らすジルを横目にしながら、
こちらの警告>>1:363に対し、遠慮と言う名の丁重な断り>>1:378もできるあたり、将来性が高い、と判断し。]
いやー、この国、人材いいの揃ってるなー。
[自身の事を棚に上げ、なんか言ったのだった。]
チィッ
[剣を抜く判断が少し遅かったのか、闇狼の爪が剣を持つ腕を切り裂いたものの、なんとか振り抜いて。]
……こっちはこっちで、頭いいなァ?
[襲いかかってきた二頭のうち一頭は、小さく悲鳴を上げながら霧散するも、もう一頭は少し時間を置いてから消えた。]
あーー、後で治癒頼まないとな……。
[男はやだなーー、面倒臭いなーー、という雰囲気を隠して無かった*]
型はきちんと修めてこそ、ってな!
[槍に深々と突き刺さった闇狼はそのまま闇へと溶け、瘴気は黒衣の黒き剣へと集まっていく。]
……止血しとこ。
[ないよりはマシ、とばかりに傷を負った腕に、
当て布で動きの邪魔にならない程度にキツく縛っておく。]
あーー、なるほどなるほど?
[黒衣の説明>>296に、フムフムと納得するように頷いて]
了ー解。任せとけ。
『ひとり』じゃできない事だから俺らがいるんだろ?
[軽く黒衣の肩を手の甲で叩くと、槍と剣を構えてゆっくりと速度を上げて闇の巨大狼へと駆けていく。*]
おっ、ジル殿、ありがとう助かる!!
[後方へと感謝を投げ、柔らかな光球が照らす道を駆け抜ける。]
お前さん、肥え太りしすぎて邪魔だって、よ!!
[元々巨大な狼に対して、肥えるもないだろうが、近くまで駆けると、
破魔の力を帯びた剣と槍が狼の前足へと振るわれる**]
[ヒース>>309の癒し、護りを受けながら、男は攻撃を繰り出して行く。
合間にはジルの光精─光球から放たれる光の矢>>315が。
踠きながら爪を振るおうとする巨狼から転がるように前へと避けて。]
(こいつが沈黙する大技、大技なぁ)
[男は血筋もあったが、ほとんど武芸の腕だけで、元いた国で近衛兵長まで登り詰めた為、大技らしい技は持っていなかった。
秘蔵している物はあるが、糞爺と呼ぶなんでも有りの師匠からの贈り物だった為、
あまり使いたくないと言う気持ちもあった。]
……使ったら絶対面白がってこっち来るだろ、あの
[師匠謹製の道具の類を使用した事がない弟子が、使用したとあれば、間違いなく来るだろう。]
[しかし、選べる状況ではないのも確かで。]
ええい、ままよ!!
[ポーチから幾つか文字が彫られた石を掴み取ると巨狼の足元などに散らばし。]
[詠唱は短いが、石に彫られた文字には複数の意味があり、しっかりとしたイメージが無ければ発動しない。
術の発動は石に元々込められている力を用いる為、使い捨ての道具としては気軽ではある。
(石を拾っておけば、
皆、狼から離れとけ!
[大声で伝えると、自身もその場からできるだから離れると、
光は雷光となり、巨狼へと衝撃と共に落ちる。
狼が地面へと伏せると、シュルリ、と蔦が巨狼の両足と胴体へと巻きつき、拘束する。]
使用者が術師じゃない俺だから、拘束効果は短いぞ!多分!
[しっかりと周りに伝えると再び、攻撃へと向かう**]
使える術具は、元々石に力込められてるコレだけだよ!!
[詳しい説明は後からするとして、簡潔にできる説明を叫んで。]
ヴィルへルミネ殿、ありがとう!
[ヴィルへルミネが術で補強>>323した前肢を駆け昇る。]
……
ただ、まぁ、なんだ?
たまたま来た国とはいえ、知り合いに、──になった奴らが困ってるんだ。
悪いが、狩らせてもらうぜ?
[何一つ悪いと思っていない軽い声音で、光精の加護帯びる剣を巨狼の背へと突き立てた。*]
うぉ!?
[痛みでもがく巨狼に、突き立てた剣を支えにしながらも、グリ、と傷を大きく拡げるように剣を動かし]
ジタバタすん、な!!
[拡げた傷口に、一つポイと石を落とし入れ。]
[苦悶の声を上げる巨狼を気にせず、剣を引き抜きながら短詠唱を唱え。]
光と炎で灼かれろ!
[傷口から発火するのを確認すると、男は悶える巨狼の頭上から飛び降りた。*]
ヴェルナー、これでいいか?
[どの傷が致命傷になったかは分からないが、崩れ落ち、動かなくなる巨狼を確認すると、ヴェルナーへと声をかける。
術具を使った事に対する自身へのボヤきは後回しにしている。]
お?おー、大丈夫、大丈夫。
ギリギリな。
[心配そうなメレディス>>335に、ヘラリ、と笑い。
国王の加護>>308、>>309により、軽度のもので済んでいるのは、流石に言わない。]
おー、綺麗だねぇ。
[恐れを抱かず、キラキラと紅い光に飾り立てられた巨狼>>343を見上げ。]
後で石回収しなきゃなぁ。
[ガリ、と首後ろを掻き。]
お前ほどでもないだろー?
[メレディス>>344に軽く言い返しながらも、霧氷の冷たさに「気持ちいいな、コレ」と楽しげに笑った。*]
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