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影雷鉤 ノトカーは、韋駝天 ヤコブ を能力(守る)の対象に選びました。
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喰らいたがりなのでバトル自体は3d入ってからの方がバランス取りやすいのだよねぇ…(爆
トータル4日はちと長いっすわww
[在席長いせいです]
今日は時間も時間だし、次返したら寝るべしの。
─────!!
[狙われた側の腕を持ち上げると、足元から影が、ザアッ、と持ち上がる。
壁にも似たそれもまた実体はなく、槍がその上を薙げば難なく切り裂かれた。
直後、その奥で金属音が鳴り響く]
……ふーん、軽量化とか、そんな感じ?
[いつの間にか装着した、籠手に付いた鉤爪で刃を受け止めて、横目でヤコブを見遣った]
その割りに体重の乗った重い一撃だね。
やだなー、相性悪そー。
[元々機動力を活かした戦い方をするため、受け止めるといった行動はあまり得意ではない。
相手が素早さと重さを兼ね備えるというならば、これほど厄介な相手はいない]
もうちょっと話してからと思ったけど、そっちがその気なら仕方ないね。
[降りかかる火の粉は煽って炎上させる、が信条。
勿論、炎上させるのは相手の方なのだが、今回ばかりは自滅してくれそうにない。
やりますかね、と心中で呟いて、くねりと尾をくねらせて、影を棘状にして相手の足元から伸び上がらせる。
当てるのではなく距離を取るのが狙いだ**]
何なのって、おねーさんと同じく閉じ込められた獣人だよ?
その子を介して誰が居るのか確認してたんだ。
あれ、彼氏じゃないの?
一緒に居るからてっきり。
[悪びれない声が再び女性に届く**]
あーらら、性急な人ばっかだなぁ。
それだけ早くここから解放されたいってことか。
[急ぐ必要のない”影”は相変わらず暢気だ。
”影”にとっての問題は早く出ることではなく]
結界の解除と同時に”跳ぶ”べきかな。
なるべくなら消耗しないで、薙ぎ倒した上で離れたいところなんだけど。
…それはちょっと難しいかもなぁ。
[勝敗に拘りは無いが、手を抜く心算もない。
全力を出さざるを得ないから、『獣神』を相手にする余裕はないかもしれなかった。
既にその心配はない、と言うのは知る由もない]
― それぞれの場所に ―
[残る二つの「目」は二つの交差の傍。
干渉せず、けれども戦う様子を見れるような場所に位置取った。
「目」はその場で戦いを見続けるが、ノトカー自身は見物の余裕が無くなっていたとか**]
[背側で尾がまたくねりとうねる]
ま、折角だしね。
愉しませてもらう、よ!
[ノトカーの足元から競りあがった影はノトカー自身を押し上げて。
ヤコブの頭上高くへとノトカーを運び上げた。
直後、競りあがった影が分散し、空中にいくつもの足場を作る]
ぅりゃっ!!
[狙いを撹乱するために自慢の脚で四方八方の足場を蹴り、速度を上げ駆け下りながらヤコブの左肩目掛け鉤爪を繰り出した*]
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鉤爪で攻撃なのでたいぶ接近してのことなのだけど、この流れはコンマの中でなされていると見れば良いのだろうかw
着地まで書くべきだったかなぁ。
沈んでる間にヤコブを通り過ぎてる気がするんだけどこれw
いや、連続で足場蹴ってることにすれば良いのかそうか(ひらめいたー
[撹乱は功を奏し、振るった鉤爪はヤコブに届くに至る>>*23。
けれどその手応えは浅い]
おろ、
[抜けた声を零しながら、足は止めず今度は跳躍の軌道を上へと変えた。
その直後だ、ヤコブの身体が急速に迫ってきたのは]
おお!?
[しゃがんでの跳躍にしては初速が速い。
屋根が撓ったとまでは気付けなかったが、ヤコブが能力を駆使して迫っていることだけは理解した。
振り上げられる槍に対し、両腕の鉤爪を打ち合わせんと振り下ろす。
金属同士がぶつかる瞬間、鉤爪の先──相手の槍との間でバチン!と破裂するような音と衝撃が巻き起こった。
その衝撃でノトカーの身体が足場にしていた影の間を抜けるように吹き飛んでいく]
─── ってぇ〜!!
……くっそー、まーだ不安定かよ。
[加速に押し負けると予測し、それを補おうと放ったのは瞬発的な雷撃。
通電ではなく破裂させることで槍を弾くつもりだったが、威力の調整が上手く行かず自分の方が吹き飛んでしまった。
吹き飛んだ先で身を捻り、猫らしい動きで民家の屋根へと着地する]
いやーあ、豪快だねぇ。
まともに喰らってたら動けなくなっちゃうよ。
[そうヤコブに声をかけながら、離れてしまった距離を詰めるべく屋根を蹴る。
足場から離れてしまったために宙に固定した影を崩して屋根の上へと落とし、次の手の機会を窺った*]
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うーん、喰らいあいで進めたいとは思ってはいるものの。
曲芸が前提のキャラなもんだから、足元狙いとか避ける未来しか浮かばなくて、ふんがー、ってしてる。
向こうの方が間合い広いのも分かってるから、動き回る方に流れちゃうんだよなぁ。
想像力と閃きが来い。
─────っ!!
[軽い制動をかけて直ぐ、槍の穂先よりも先に脚に衝撃が伝わる。
制動をかけたとは言え前進の推力が残っていたため、足元への衝撃はノトカーの身体をつんのめらせた]
[ザ、と槍の穂が走ったのは左の二の腕。
往なすを目的として接近の軌道を相手の左側へと寄せていたためだ]
っ 、 せいっ!!
[左腕から紅を散らしながら、倒れゆく身体を強引に反転させる。
仰向けの状態へと移行する傍ら、ヤコブ側へと移り行く右腕を外へと開くように動かし鉤爪を走らせる。
狙いなどない一閃、追撃を減らす一助になれば良い程度のもの。
屋根へと背が落ちるまでの間に尾がくねりと動いた。
身体が屋根へと落ちると同時、波打つ刃と化した影が三本競り上がり、連撃の如くヤコブへと襲い掛かる。
打ち据えれば影の中に戻るが、刃には攻撃力も備わっているもの。
起き上がるまでの時間稼ぎにはなるか**]
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格闘武器の本分!と気付いたのでこれで何とか。
自分の好み分野なのになんで忘れてたのさやだー。
どう見てもパワー系ではないので喰らうバランスに悩むのだよな。
打たれ強くはないのよ。
今回は道化師みたいに”影”そのもの的な能力にはしてないからなー。
色々未完成なので喰らい過ぎると場合によっては人格死ぬw
でも能力不安定のままなら、いずれ淘汰される人格かもしれないなぁ。
──でも、そうじゃなくちゃ面白くない。
[に、と口端を持ち上げて、紅の零れる左二の腕の傷を撫でる。
影が貼り付き、一時的な止血を為した]
[ヤコブへと向けた影刃が全て叩き折られる頃、ノトカーは彼に向けて大きく跳躍する。
足場を使わずとも他者の3倍以上の距離は跳べる。
一足飛びのそれは奇襲となり得るのかどうか]
よっ、
[着地の軌道はヤコブの目の前。
右腕を引き、鉤爪を突き出すための予備動作をするが、両足が屋根を踏む前に尾がくねりと動いた]
ほっ、
[ノトカーの動きにヤコブはどう動いたか。
自身は彼の眼前では鉤爪は動かさず、着地前の空中に固定させた影を踏み切ってヤコブの頭上を飛び越える心算だ*]
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後半よりも前半が読み取れない残念脳である(
ぶっちゃけまだまだ続きあったのをあまり相手の動き見ないで進めても、と思ったんで切ったのよな。
無視しても良いと言われても、書かれてしまうとそれに添った形にしたくなるのが俺の性!
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