
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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(*28) 2017/02/02(Thu) 03:12:34
[野営陣内で何が起きているかは分からない。
ロー・シェンを案ずる想いは強い]
[けれど、それ以上に彼を信じる想いが強い。
彼ならば己が力で切り拓き戻ってくると、そう信じている**]
(188) 2017/02/02(Thu) 03:13:02
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 03:20:29
/*
てめぇこのw
色々置いていきやがってwwww
くっそ夜頑張る…w
(-54) 2017/02/02(Thu) 12:14:25
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 18:08:23
[コエでの呼びかけに応じるコエ>>*31。
先行したディークは砦に到達したらしい。
援軍が砦を出たと聞いて、男は短く息を吐いた]
承知した、負傷者を優先して下げさせる。
[手際の良い差配は感心し得るところ。
流石は軍学校の成績優秀者というところか。
それも現場で力を発揮するタイプと見える。
仕掛けに対する忠告>>*32にも是を返し、男は意識を眼前へと向けた]
(*37) 2017/02/02(Thu) 18:47:53
― 西の森 ―
[西の森に潜んだ弓兵らは男の軍団の撤退に大きな効果を生んだ。
機動力の高いウルフライダーが引いた>>207ことで、追撃は足の遅い者達のみとなり、距離を徐々に離して行く]
[一方で森では亜人>>208と大蜘蛛>>210により功績を生んだ弓兵達が次々と捕らえられ、地に伏した。
頃合を見て森を離れようとする者達も居るが、それは極一部となるだろう]
[そうして魔軍の侵攻が停滞した隙に、男は燃え盛る炎の裏に作られた陣へと辿り着いたのだ]
[その頭上、闇夜に浮かぶ竜影>>212にどよめく兵達を宥める]
(224) 2017/02/02(Thu) 18:48:13
― 野営陣傍 ―
魔軍の進軍が停滞している隙に砦へと向かう。
負傷者は先に出発せよ。
部隊長、集まってくれ。
[兵に負傷者の運び出しを指示する中、各隊を取り纏める部隊長を集めコエにより聞いた忠告を伝える]
砦前方に罠を仕掛けた門を置くそうだ。
帰還には別の門を通れ。
良いか、間違えるなよ。
[厳命し、部隊長を各隊に戻して撤退準備へと移った]
(225) 2017/02/02(Thu) 18:48:43
― 西の森 ―
[西の森では投石器が闇ドワーフとアンデッドの一団の歩みを鈍らせていた>>209。
盾により防がれているが、倒すことが目的ではない。
故に投石器は次々と岩石を投擲していたのだが、その勢いが唐突に止まった]
「ひぃっ!」
「逃げろーー!!」
[漆黒の竜が投石器を目掛け滑空する>>213。
向かって来る竜に兵は驚き逃げ出し、後には動かぬ投石器が残された。
完膚なきまでに破壊される投石器を見て、兵達は震え上がる。
敵うはずもない、と兵達はほうほうの体で逃げ出し、男の軍との合流を図った。
途中で亜人や大蜘蛛に仕掛けられ倒れる者も少なくない*]
(226) 2017/02/02(Thu) 18:49:00
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 18:52:30
― 怒れる森の民 ―
[投石器を壊され、下がらざるを得なくなった兵達に迫る影。
音無き糸が兵へと伸ばされた時、弓兵とは異なる位置から一矢が飛来した。
奇怪な悲鳴を上げ、木の上から大蜘蛛が絶命して落ちてくる。
次いで、大地を叩く蹄の音が響いた]
「そのまま下がりたまえ」
[兵の横を大鹿に乗ったエルフの戦士が通り抜ける。
擦れ違い際に声をかけ、エルフの戦士達は森に潜む魔の者達を狩り出した。
森は、彼らエルフの領域でもあるのだ]
(229) 2017/02/02(Thu) 20:21:56
[セミヨン川を抜けたエルフの戦士達は、当初モーザック砦を目指すはずだった。
しかしその途中で闇に燃える炎を見つけ、魔軍と王国軍が戦闘中であることを知る。
夜目の利く彼らは交戦場の一つである西の森での顛末を見、王国軍に加勢すべく駆けつけたのだ]
「人間達が引いたら我らも引くぞ」
[このまま魔軍の陣へは突っ込まず、森から撤退する王国軍の兵の援護をした後、エルフ達もまた森から去る。
彼ら単独では寡兵にすぎぬ。
王国軍と連携を取るべく、大鹿はモーザック砦を目指した*]
(230) 2017/02/02(Thu) 20:22:06
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 20:24:12
― 野営陣傍 ―
[魔軍の動向を窺いながら、男の軍は砦を目指し移動を開始する。
先行した負傷兵達は、砦からの援軍と途中で合流し、手を借りて砦へと急ぐことに。
それ以外の援軍は当初の目的通りに男の軍との合流を急いだ]
ロシェ……
[ロー・シェンが戻るならば直ぐにでも出立するのだが、彼が戻る気配が全く無い。
コエすらも返らず、男は気にするように炎が見える方角を何度も見た]
(234) 2017/02/02(Thu) 20:50:50
魔導人形のようなもの…か。
[野営陣の中で遭遇したらしい、親友に似た人物。
幽鬼でも屍鬼でもなく、造られた物だという。
ロー・シェンが見紛うほどだ、精緻に造られた物なのだろう]
偶然そのように造られたとは考え難い気がするな。
[遺体も残らなかった親友の死。
持ち去られたのだとしたら、元にされた可能性はあるように思えた]
(235) 2017/02/02(Thu) 20:50:58
[だがそこまで考えて、男は思考を振り払うように頭を振る。
今考えるべきはそれではない]
……やはり、
[釘を刺されたが探しに行くべきかと思案し始めた時、陣の一角が俄かに沸いた。
遅れて兵に支えられた人物が男の下へとやってくる]
(236) 2017/02/02(Thu) 20:51:13
お前は…ロシェの従者の。
ロシェはどうした!?
[一人で現れた従者を見て、男は焦りの声を上げた。
問えば従者は野営陣内での顛末を語り、男に助けを求めてくる。
野営陣内は予想以上に状況が悪化していた]
(237) 2017/02/02(Thu) 20:51:40
バルタザール!
砦からの援軍が到着したら砦へ出発しろ!
私は皇太子の下へ行く!
[副官に指示を出すと、今度ばかりは彼も反対はしなかった。
副官は是を返し、せめて騎士達を連れて行くよう進言。
それは素直に受け入れ、男は精鋭の騎士と共に炎が盛る野営陣へと駆け出した*]
(238) 2017/02/02(Thu) 20:51:54
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 20:54:33
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 20:54:54
― 5年前 ―
[皇太子であった親友の死はレオヴィル王国に混乱を齎した。
その最中、男は葬儀に参加すべく隣国を訪れる。
ロー・シェンにも会うために葬儀の期日より早く到着した男は、葬儀の前日に彼と再会した>>*33。
久々に目にした彼は今までに無く気を張り詰めているように見えた]
今からか?
葬儀は明日だろう。
[当然のようにロー・シェンも葬儀に参加するのだろうと思っていたため、その言葉に男は疑問を投げた。
返ったのは寂しげな笑み]
(*40) 2017/02/02(Thu) 22:23:28
……そうか、もはやそこまで。
[ロー・シェンの想いとは別に、己の利を求め彼に近付く者が思いの外多いらしい>>*34。
彼の生い立ちも関わっているのだろう、野心溢れる者達には格好の機会と言うわけだ。
男も少なからず体験したことのある事柄だ]
同行しよう。
[願いを受け入れ、男はロー・シェンと共に親友を弔うために作られた棺と彫像がある場所へと赴く]
(*41) 2017/02/02(Thu) 22:23:39
[彫像を見詰め呟かれる言葉には深い後悔が滲む。
護衛官として傍に在っての出来事。
ロー・シェンは何度自分を責めただろう]
──…ロシェ、
[堪えていたものが、抱えていたものがロー・シェンから零れ落ちる。
それを見て、男はロー・シェン>>*35の頭に手を伸ばし、片手で目元を覆う彼を自分の肩口に引き寄せた。
ロー・シェンの額を自分の肩に乗せるようにし、何度か彼の頭を軽く叩く。
男自身の視線は親友の彫像へと向いていた]
(*42) 2017/02/02(Thu) 22:23:51
…今だけは、心のままに在れ。
私の前で取り繕う必要は無い。
[溜め込んではいけない、と。
吐き出し足りないものがあるならば受け止めようと囁く]
君がテディを護りたかったように、テディも君を護りたかったはずだ。
彼はきっと、後悔などしていない。
だがそうして君が自分を責め続けてしまうなら、テディは君を心配して彷徨ってしまうぞ。
[語りかけながら、もう一度ロー・シェンの頭をぽんと叩いた]
(*43) 2017/02/02(Thu) 22:24:02
──力も心も足りぬと思うなら、これからつけていけ。
己が目指す道を突き進めるだけのものを身につけていけ。
それがテディへの弔いになる。
きっと、テディもそれを望んでいる。
[言い切り、最後に男はロー・シェンの肩を一度叩いた。
男の言葉を聞いた彼はそれをどう受け止めたか。
顔を上げたロー・シェンは男に心配をかけないようにと笑みを浮かべていた>>*36]
(*44) 2017/02/02(Thu) 22:24:16
ならば私は標となろう。
親友が安心して往けるように。
[親友の弟の支えとなろう**]
(*45) 2017/02/02(Thu) 22:24:31
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 22:25:32
― 燃え盛る陣へ ―
[火傷だらけであった従者の格好が示すように、男らが居る場所は炎を越えねば野営陣の中へは入れないようだった]
炎の切れ目はあるか?
「いえ。
最短距離で行く場合は火の手が薄い箇所を越えるしか…」
迂回する時間はないな…。
行くぞ!
[躊躇う時間は数瞬もない。
熱気渦巻く焔の中を、男を先頭に数名の騎士が駆けて行く。
鎧と肌が、ちり、と熱を帯びゆくが構うことは無い]
(264) 2017/02/02(Thu) 22:55:44
[ロー・シェンが居る場所に何者が集まっているかは従者が教えてくれた。
死者を弄ぶ魔と、それに従う赤紅。
親友の姿をしていた魔導人形に────竜を繰り現れた、闇に在りながら光を纏う威容]
ロシェ! どこだ!!
[少しでもロー・シェンから彼らを離すために、こちらへと意識を向けさせるために。
男は敢えて声を上げ、存在を主張した。
最短距離で駆け行く一団は徐々に目的地へと近付いて行く*]
(265) 2017/02/02(Thu) 22:55:53
/*
ローレル可愛いw>>*51
そして表ptが6ゾロで不吉だwww
(-82) 2017/02/02(Thu) 23:15:42
[焔の隙間を抜け、男はようやく火の手が疎らになっている箇所へと出る。
状況を見るにこの辺りにロー・シェンが居るはず、と慎重に歩を進めた。
その先で翻る、焔に似た赤紅のいろ>>270]
…お前達は皇太子を。
あれの狙いは、私だ。
[連れて来た騎士にそう指示を出し、男は赤紅に向き直った]
(276) 2017/02/02(Thu) 23:23:25
その先だな。
退いてもらおうか。
[無駄と分かっていても、先ずは言葉を投げかける。
仕掛けられるだろうことを想定して、右手は腰のクレイモアの柄を握っていた//]
(277) 2017/02/02(Thu) 23:23:34
[案の定、赤紅が退くことは無く>>278。
加えてこちらを狙う意志>>279を見せ、大鎌を握り跳躍してきた。
高さを利用した一撃であることは明白。
それを見据え、男は避けることなくクレイモアを抜き放った]
マスター、マスター、と……
貴様自身の意思は無いのか!!
[場違いにも似た言葉ではあったが、赤紅と遭遇してからずっと思い続けていたこと。
己自身の意思無き刃に負ける心算は無いと言わんばかりに、男は抜き放ったクレイモアを上空から降る赤紅目掛けて突き出した。
防御を省みない刺突が狙うのは、振り下ろされる相手の腕//]
(286) 2017/02/02(Thu) 23:45:49
っ、 魔王だと!?
[伝え聞こえるロー・シェンのコエ>>*53。
従者から威容を誇る存在は聞いていたが、それが魔王であるとまでは繋がってはおらず
近くに潰すべき相手が居ることに歯噛みした。
男は今、赤紅に阻まれ近付けずにいる]
(*54) 2017/02/02(Thu) 23:54:36
[間合いの長さではこちらが上。
右手だけで突き出したならば更にその距離は伸びる。
故に先に刃が到達したのは男の大剣であり、その切先は赤紅の左腕を抉った>>294。
遅れて振り下りた銀月は男の左肩を抉り行く。
首側のプレートメイルの切れ目、ともすれば致命傷にもなりかねない位置。
落下の勢いが乗ったままではかなり危険だったろうが、速度を減じた一撃は肉を削るに留まった]
ぐっ……!
[鑪を踏むが堪え、左腕を垂れさせたまま距離を離した赤紅を見遣った]
(308) 2017/02/03(Fri) 00:22:40
[従僕すぎる返答>>295に男は目を細める。
己を押さえ込んで従っているようには見えなかった。
かといって狂信的な盲目さがあるようにも見えない。
男の中に違和感が残る]
[互いに睨み合う中で、赤紅の瞳が僅かに揺れる>>296。
それに気付きはしたが、その変化が何を意味するのかを考える余裕は男にも無かった]
(309) 2017/02/03(Fri) 00:22:51
[叫ぶ声]
[願うコエ]
[二つのおとに、男は意識を逸らす]
ロシェ!!
[重なる声とコエは悲鳴にも近い//]
(310) 2017/02/03(Fri) 00:23:36
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