
371 幽海夢幻 ─心の海で逢いましょう─
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えぇ、気をつけるわ。
[短剣を手放さないように、と言われると>>*78、私は再び両手で短剣を握り、ディークに頷く。
本当ならば、ディークが持てば彼自身の身を護れるのだろうに、彼は私にそれを譲ってくれている。
ありがたく思いながら、私は短剣をそっと胸に抱いた]
(+39) 2015/09/21(Mon) 01:51:25
[肩を竦めて笑う様子には、クスリと笑みを向けて]
驚いたけれど…少し可愛らしかったわね、昔の貴方。
見た目が今のままだったから余計に。
[少しだけ揶揄うように言う。
そんな風に言ったものの、あの悪夢が厄介なことに変わりはない。
だから、また見たいなんて不謹慎なことは流石に口にはしなかった]
(+40) 2015/09/21(Mon) 01:51:33
分かったわ。
[探索を急ぐという判断>>*79には是を返し、移動の前に少し乱れたドレスの裾を払う。
ディークが男性の名を聞くのを耳にすれば、私も彼へと視線を向けた**]
(+41) 2015/09/21(Mon) 01:51:54
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 01:53:36
ふふ、ごめんなさい。
でもそう思ってしまったの。
[びみょー、と感想を漏らすディーク>>*83に謝罪しつつも少し笑って。
紡がれる彼の想い出を静かに聞く]
そう……良い出逢いをしたのね。
嵐激の翠龍王の話はサイプレスにも届いているわ。
若くして国を背負い、ユウレンを発展させたと。
王でありながら騎竜師であり、
半身である龍と共に国を護り、空を翔けた、とも。
身近にそんな存在があるなら、憧れるのも無理はないわね。
[私にとっては60年は前に活躍したと言われる人物。
遥か遠い伝説となるにはまだ近しい、現実味の在る伝説王。
困難を仲間と共に乗り越えた王は、叙事詩のような形でサイプレスに伝わった。
それだけの人物であると、私は認識している*]
(+45) 2015/09/21(Mon) 10:21:35
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 10:23:02
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 10:23:26
/*
ところで私に遭遇先を決めさせると一択なのだが、良いのか?(
(-28) 2015/09/21(Mon) 21:52:48
/*
あっ、そっちに取られるとは…。
ジーク(めそめそ
(-29) 2015/09/21(Mon) 22:17:51
[軽口で返される>>*92のに、そうね、と笑って答えて。
翠龍王についても同意の意を向ける]
[ディークの想い出話を聞いて、私は自分の10年前を思い出した。
彼のように自分の夢に向かって動けなかった時期。
それでも、大切な人、大切な仲間を得ることが出来た。
あの日、私は皆のお陰で変われた。
あの日が無ければ今の私は無い]
(+58) 2015/09/21(Mon) 22:20:30
[そうして話をしながら先へ進んでいると、ディークが不意に辺りを見回しだした>>*94]
どうしたの?
[誰かの名を呼ぶ様子に私は首を傾げ問う。
ディークはそのまま卵探しに戻ろうとしたため、深くは聞かずに探索を再開して。
更に進んだ先で再びディークの足が止まる>>*95]
………?
[今度は何があったのだろう、と。
私も辺りを見回した*]
(+59) 2015/09/21(Mon) 22:20:38
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 22:23:09
/*
ここで妙なイベント発生させるのも手かな(
戦えない子の役目と言えば、掻っ攫われること←
(-32) 2015/09/21(Mon) 22:37:06
[同道することになった男性に対しては、名乗りを受けてクーパー殿と呼ぶことになり。
私もディーク>>*104に続いてフルネームを名乗るに至る。
飄々とした雰囲気に相手の真意を測ることは出来なかったが、子供返りを起こしたディークに対しての対応は心底困っているようにも見えたため、そこまで悪い人ではないだろうと判断していた]
(+61) 2015/09/21(Mon) 23:15:30
誰かが。
…私も行くわ。
危険性に関しては、どこに居たって同じだもの。
何かが居ると分かっている分、警戒が出来るから、
貴方の傍を離れない方が得策だわ。
[言外に含まれたこと>>*105に対する考えも口にして、私はついて行く選択肢を選ぶ]
(+62) 2015/09/21(Mon) 23:15:40
えぇ。
[一緒に>>*122との声に頷き、私は再びディークと共に歩き出す。
ああは言ったものの、何かが居ると分かった上での移動であるため、緊張のために胸に抱いた短剣を握る力がやや強くなった。
不安は拭いきれない。
けれど、この先に事態の解決があるのだとしたら、私は進むのを止めはしない*]
(+71) 2015/09/22(Tue) 00:58:29
/*
ざくっと継承戦争読み返して、泳げない設定があったのを思い出した(
これこそトラウマやんかww
(-36) 2015/09/22(Tue) 09:05:28
[ディークとフェリクスと共に先へと進み、霧の先に改めて気配を感じることが出来る場所まで近付いた。
ディークが呟いた>>*128ように、どうやら1人ではないらしい。
歩を進めるディークの後に続き先へと向かうと、そこには見覚えの無い2人が居た。
ディークが名を呼んでいることから、彼の知り合いのようだ]
──── 、
[それと前後して、私の名を呼ぶ声>>+73が聞こえる。
聞き間違うはずもない声。
私は弾かれるように走り出していた]
(+76) 2015/09/22(Tue) 09:46:59
ジーク!!
[名を呼び、彼の胸へ飛び込もうと。
それを追いかけるように、激しい風の音が鳴り響いていた**]
(+77) 2015/09/22(Tue) 09:47:15
[ジークムントも居るとは思っていなかったけれど、その顔を見ると不安など吹き飛んでしまった。
腕を広げる姿>>+78に気持ちが急く]
──── !?
[その急く気持ちが掻き消えたのは、鳴り響く風の音を耳にした時。
駆けていた足も止まり、私は不安げに辺りを見回す。
危機を察知したのだろう、ジークムントがこちらへと駆け、私に呼びかける>>+79]
ジーク!
[伸ばされた腕に自分の腕を伸ばし、私は引き寄せられるままに彼の腕の中へ]
(+81) 2015/09/22(Tue) 21:55:34
[耳を劈く轟音。
それが止むまで、私はジークムントにしがみ付き、ぎゅっと目を瞑っていた*]
(+82) 2015/09/22(Tue) 21:55:44
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/22(Tue) 22:14:27
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/22(Tue) 22:24:09
[風の音が消え、静寂とも言える空間の中でジークムントの声>>+89を聞く]
…えぇ、大丈夫よ。
[私は腕の中に抱かれたまま瞳を開き、動かせる範囲で首を動かし周囲を見た。
これまで居た場所とは真逆と言える空気。
緩まぬ腕の中、私は、ゆる、と緊張を吐き出すように息を吐く]
ここは……同じ『夢の世界』?
それとも、全く別の場所に飛ばされたのかしら…。
[先程と違い清浄さがあるとは言え、現実世界へ戻れるかは別問題だ。
不安を乗せた声を零していると、ジークムントが何かを見つけたよう]
(+91) 2015/09/22(Tue) 23:49:56
…鏡?
[首だけを巡らせ、ジークムントが視線を向ける方向を見遣る。
姿見くらいの大きさはあるだろうか、丸い形の鏡が見えた。
自分達が映っているのだ、鏡であることは間違い無い。
けれど、やがて映されていた姿が揺らぎ、異なる姿を作り為した]
えっ…!?
[映し出された姿に私は驚きの声を上げる。
一瞬、ジークムント本人かと思ったけれど、鏡の人物は本人よりも細身で、軍服ではなく神官の長衣を纏っていた>>+90。
輪郭も柔らかく、ジークムントに良く似た女性であることが知れる]
ジーク。
[頭上から聞こえる、母と言う単語。
呆然としている様子に、私は見上げながら彼の名を呼んだ*]
(+92) 2015/09/22(Tue) 23:50:37
[ジークムントをキースと呼ぶ鏡の中の女性>>+97。
その姿は私にも見覚えがあった。
幼き頃の記憶ではあるが、その時と然程変わらない姿。
確か、亡くなられたと聞いていたのだけれど。
詰まりこの鏡は死者を映す鏡、と言うことなのだろうか]
(+100) 2015/09/23(Wed) 10:02:05
[母かと問うジークムント>>+98が私の呼びかけに応じるように手を包み込んでくる。
鏡に向けられる真直ぐな言葉が、私の頬を朱に染めた。
そ、と緩まない腕の中でジークムントとの距離を更に詰める]
(+101) 2015/09/23(Wed) 10:02:31
[運命の人と紡ぐ鏡の中の女性が私へと一礼を向けてくる>>+99ことに気付いて、私は姿勢を正して向き直った]
……はい。
私も、彼にとても支えられています。
互いに支え、未来へ進んで行くことを、
この場で貴女に誓います。
[ジークムントに握られていない手を胸へと当て、ここでしか会えぬ母たる人に誓いを紡ぐ。
瞑った瞳を開き見遣れば、月光の加減なのか、鏡の中の女性が微笑んだように見えた]
(+102) 2015/09/23(Wed) 10:03:03
[願えば、信じれば出られると、ここからの脱出方法を教えてもらい、実行に移さんとした時]
────………っ
[鏡の奥に、私と瓜二つの姿が映し出される。
鏡の面からは遠く離れた位置に居る彼は、私達をじっと見詰めた後、顔を横に背けてしまった]
にい………
[兄様、と呼びかけようとすると、彼はこちらを見ぬままに、あちらへ行けと言うように手を払う]
(+103) 2015/09/23(Wed) 10:03:18
[それが照れ隠しだということに気付けたのは、私が双子だからだろう。
あの仕草は、幼い頃の兄そのままだった。
成長してからは擦れ違ってばかりだった兄。
死の際には寿命を悟って諦観の様相を呈していて、野心が消えたことにより昔の兄に戻ったようにも見えた]
兄様。
[呼ばれまいとする兄の意に反し、私は彼に声をかける]
私、夢を諦めていないわ。
諦めないために、領主も継いだ。
家のことは、心配しないで。
[兄が家を護ろうとしていたのは本当だったのだと思う。
陰謀渦巻く世界では一瞬の油断も命取りだ。
兄が必死だったことが、領主となった今なら理解出来る。
私がそう言葉を向けると、兄は、ふん、と鼻を鳴らして背を向けてしまった。
その姿に私はクスクスと笑う]
(+104) 2015/09/23(Wed) 10:03:41
[兄に別れの言葉は向けなかった。
瞳をジークムントへと向け直す]
行きましょう。
[ここを出よう、と彼を促した**]
(+105) 2015/09/23(Wed) 10:03:55
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 10:06:06
[ジークムントが兄にかける言葉>>+108を、私は微笑みながら聞く。
兄を斬る事態にならなかったということは、兄は私に何もしなかったということ。
元より害する気がなかったのか、脅しの恐怖のために出来なかったのか、その真意は兄にしか分からないけれど。
私も、ジークムントが兄を斬ることにならなくて良かったと心から思う。
ジークムントの言葉を聞いた兄は背を向けたままであるため、どんな表情をしたかは私にも分からなかった。
ただ、何も言わず消えていく姿だけが見える]
えぇ、帰りましょう。
[ジークムントの言葉に応じ、私は彼に寄り添ったままに歩き出した。
その直後に周囲にあった青い光は消え、元居た霧の漂う空間へと戻って来る]
本当ね…何だか明るいわ。
[ジークムントが言うように周囲が少し明るく見える。
何か変化でもあったのだろうか、と周囲を見回し、首を傾いでからジークムントを見上げた]
(+109) 2015/09/23(Wed) 13:11:06
とにかく、戻るためにやるべきことをやらなきゃ。
それにこれも……彼に返さないと。
[未だ手にしたままの短剣。
本物ではない、と言っていたけれど、これは持たせてくれた人が大切にしていたものだから。
彼の手に戻したいと、私はジークムントに願う**]
(+110) 2015/09/23(Wed) 13:11:18
(-53) 2015/09/23(Wed) 17:38:52
身を護る術が無かった私に、カムナ殿───
シンシャの騎竜師である方が貸してくれたの。
お師匠様の形見なんですって。
この短剣のお陰で身を護れたこともあったわ。
そうね、私達も協力しましょう。
[短剣を手にした経緯を伝えて、ジークムントの提案>>+111に是を返す。
ディークにも協力すると言ったのだ、約を違うわけにはいかない。
そうしてジークムントを見上げていると、彼も私をじっと見返してきた。
どうしたのかと思い、僅かに首を傾いでいると、握られていた手が持ち上げられる]
(+112) 2015/09/23(Wed) 20:30:16
……えぇ、離れない。
貴方も、離さないでね?
[指先に触れる唇に私は頬を染める。
この10年で狼狽えることは無くなったが、彼に触れられると高鳴る鼓動は止められなかった。
囁かれる言葉に返して、彼に寄り添いながら霧の中を進む*]
(+113) 2015/09/23(Wed) 20:30:34
【見】鋼鍛侯 ファミルは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 21:57:16
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