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難しいというわけではありませんよー。
タイガさんはシメオンお兄さんに任せつつ
こちらも準備運動しはじめますね。
特に理由の無い暴力だとちょっと消化不良になってしまうかもしれないですし
……話?
[はて、自分なんかに何の話があるというのだろうか。
とりあえずは応じるだけ応じていようかと思っていましたが>>157]
それって、シメオンお兄さんのこと?
シメオンお兄さんはね、知り合いじゃないけどとても優しい人なんだよ?
えーっとディアボロス?に襲われてたところを助けてくれたし。
[まあ、助けに来てくれたのは他にも居たのだけれど。
だが、自分がアヴェ退治に行くまでずっと一緒に居てくれた頼れるお兄さんに変わりはない。]
というか、シメオンお兄さんがどうかしたの?
[と、こてりと首を傾げます。
もしかしてシメオンお兄さんの知り合いかなんなのかなと考えるばかり]
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んー……申し訳ない、といいますか。
現状ツィスカさんを普通の見習い魔女が襲いにいけるか、なんですよね。
人狼でもないツィスカさんを襲うことが出来るのかと考えてしまいます。村の流れでは明らかにタイガさんに人狼かかってますし。
シメオンお兄さん――なんで、そんなことしようとするの。
[何も知らない、少女はただ
聴きたくない言葉を聴いてしまったがためか動くことができなかった。]
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そのジェムが今回の問題なんですよねぇ。
多分、コンスタンツェさんならキリングできるという人も多かったでしょうし。
ジェフロイさんに任せるのも任せるでとても申し訳ないというか。
ツィスカさん投票変更は半ば村の進行でこうなってしまった為もありますし。
もしくはツィスカさんをキリングしたらそのジェムを村側へ渡すことも出来ますし
あとついでに大剣で殴る。
『いっそ斬ってもいいんだよ?』
(それはこのお兄さんが死んじゃうから駄目!)
[殴るのはよくて斬るのは駄目というのに対して月光は納得いかなかったようだが
こちらとしてはまあ蹴るだけで本当は十分なのは黙っておこう]
うーんと、多分そう、かな?
ジルくんは優しくていい子なんだけど少しひねくれてるけどね。
[もう少し自分を大切にしてあげて欲しいと言葉を零せば]
じゃあシメオンお兄さんと直接的な知り合いじゃないってこと?
……えっと、もしもその知り合いの人だったらお兄さんはどうする心算なの?
[というか、こちらの質問にも少しだけ答えて欲しかったところだが>>165
どうやら今度は別の質問をしてくるみたいでじっとその口を見つめます]
駄目だよ、そんなことしちゃ。
シメオンお兄さんのやりたいこと邪魔しちゃ駄目だもん。
[ぽつり、言葉を零しては
自分を追い越し先に廊下へ出た帽子のお兄さんを眺めたまま。
あの時、自分にだけ聞こえてしまった言葉の意味を
理解したくないとただ目を瞑った]
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寧ろ私もタイガさん襲撃に助力することは可能ですよねぇ。
もしくは、ツィスカさんのジェムを破壊……は流石に可哀想過ぎるか。
『サシャ……
いい損ねたね。第二の試練の内容。
それはね、“生残ること”ただそれだけでいい。』
……何それ、それなら私がどこかにずっと隠れててもいいの?
『それだけじゃ駄目。この試練には終了条件が2つある。
この条件が今回の鍵になる。
最高で9人。最低で1人の合格者を生むシステムになるだろうね。』
[そして月光は一度閉じた口をまた――開く。]
『ここには今1人の人狼がいる。
人狼とは、堕ちた魔女の総称。存在しているだけで魔力を消費する敵だ。』
…………ねえ、その人狼って誰なの。
『わからない。それ以上のヒントは貰っていないんだ。
でも、これだけは言える。
サシャ――――』
『お前はきっと誰よりも正解に近い場所に居る。』
…………。
[その言葉と、あの時聞こえた言葉を照らし合わせれば嫌でもわかってしまう。]
――――ねえ、月光。
教えて欲しい。今まで、月光が隠してたこと。
私の、恩恵と呼ばれる力のことを。
[隣に立つ月光を見る瞳は真剣で
その視線に目を伏せた月光も、頷いて口を開く]
『サシャのもつ恩恵は、“摂理を犯した代償の裏切りの力”』
…………やっぱり、そうなんだね。
[パズルのピースは全て埋まった。
穴が開いた推理の答えも私は完璧に知った。]
『…………どうする?あの男を他の見習いに売れば9人合格することができる。
勿論、サシャの願いを叶えることも出来る。』
[そう、きっとそれが理想的な考えなのだろう。
でもそんなこと、できるほど私は――――]
でも、ルールには見習い魔女は人狼に味方をしてはいけないって無いんでしょう?
[非情な存在ではない。]
[――――ダァン!!
強く、剣を突き刺しぼそり、呪文を唱える]
後ろにいるディアボロスを、握りつぶして。
[そう命令すれば影の手は後ろに現れたイス形のディアボロス2体を握りつぶすだろう。
そうして2つの石を転がせば影の手は闇へと還っていく。]
『…………考え直すことは無いんだな?』
うん。私、絶対に考え直さないよ。
月光が嫌だとしても、絶対に。
『――……ううん。俺は、サシャと共に。サシャの選んだ選択と共に。』
[ミニジェムを拾い大剣を引き抜いて少女も外へと出るだろう]
『…………本当に、知られてはいけないことを知られたわけじゃないしね。』
[契約者の漏らされた言葉に気付かないまま**]
―2階廊下―
[何人かの人が集まっているところにとてとてと歩いていけば
どうやら、あのお兄さんが医務室に居たらしいが姿が無いらしい。]
『あの着物の魔女、か。
人狼ではないけど、人間とは言いがたいなにか、だな。』
[ぽつり、落とされた言葉に静かに頷く。
そう、自分はあのお兄さんが人狼でないことは既に知っているけれど。]
(…………もしも、あのお兄さんが脱落して試練が続くようであれば皆どうするんだろう。)
[みんな、本物の人狼を探すのだろうか?
何処にいるかもわからない狼を探すのだろうか?
じゃあ、その狼を見つけてしまったら、皆どうするのだろうか?]
……なんで、皆が仲良く合格できる試練じゃないんだろう。
[そうすれば、こんなことにならなかったかもしれないのに。]
ネコミミ萌え(故)のお兄さんみつけたー!!
[そう、叫べばジルくんとお姉さんを素通りして
自分から崩壊した床の穴から飛び降りる。]
『ちょ!?凌何やってるの!?
凌体育の成績5段階評価中5(5x1)しかないでしょ!?』
でも、これで行かないとまたあのお兄さん逃げちゃうよ!?
[そう、躊躇無く飛び降りた理由はそれ。
リボンが宙を舞い、スカートがふわりと広がって
そして着地は――1(2x1)
1,問題なく成功
2,上手く着地できなくて転んだ]
まあ、これくらい当然だよね。
『……そういえば、昔から運動神経はよかったよね。
ベランダから飛び降りても無傷だったし。』
……なんでそれを月光が知ってるのか、今は聴かないでおくよ。
[カツンとブーツを鳴らしてはお姉さんが耐える姿を
まるで何かのショーを見ているような声を上げてたお兄さんに近づいていき]
今度は、いろいろな人を落とそうとしてるの!?
生残れって内容の試練だからってこんなの、あんまりだよ!
[三つ編みを揺らし、オレンジの瞳で睨みつける。
ただ、自分がこんなにも怒りをぶつけたとしてもこのお兄さんは何もわかってくれないだろう]
……ねえ、どうして同じ試練の参加者を無差別に攻撃するの?
そんなに、魔女になりたいの?
たった1人の人狼を倒せば皆合格できるのに。
――……もしかして、お兄さんが人狼だからこんなことしてるの?
[――意地が悪いよね?
何も知らない子供の言葉を創り上げては人狼の疑いを擦り付けて。
自分は知っている、このお兄さんが人狼でないことを。
でも、そうしないと自分が目指す合格の道へは辿り着けないのだから*]
[氷纏う吊り照明、それが天井から離れ、自分の後ろへと堕ちていく。
けれど、後ろを見ることはなく氷の破片や瓦礫の重い破片が粉雪のように舞い立ち上がったとしても
見据える先は着物を身に纏った見習い魔女ただ一人>>280]
生残ることだけが試練なんでしょ?
何も戦う必要性なんて何処にもないと思うけど?
誰の手も借りずに生き延びることなんて無理だと思うけどなぁ。
[まるで逃げるように。けれど、自分を誘いこむ毒蜘蛛のように。>>284
取られた間合いを慎重に一歩一歩進んでいく]
(――……やっぱり、誰だって人狼だって言われれば怒るよね。)
[ただ、惑わす心算は何処にも無い。
あの少年とは誰を指しているのかはわからないけれど
自分のように相手をいらつかせるための意味は含まれて居ないだろうに]
わわっ!?
危ないよ!?どれだけ皆をこんな卑怯な手で倒そうとしてるの!?
[自分は、誘導されないと決めていたのに>>289
まるで自分自身をひしゃげ、押しつぶすくらい大きな吊りものから逃げるように走る
東側へと自分から飛び込んでは大剣を手の中に表しそれを構える。
自分の有利な属性舞台ではないから振るうのにかなりの体力は使うけど形振り構ってはいられない
シメオンお兄さんの手が伸びてきていることに気付けば>>289]
シメオンお兄さん、あっちに行かないとあのお兄さんが逃げちゃうよ!
[と、庇われる為に伸ばされた手を逆に掴んでは
東側へと走り出しお兄さんを引張って]
…………私、シメオンお兄さんが何であっても
シメオンお兄さんの味方であり続けるよ。
[例え人狼だとしても――
お兄さんの力になり続ける、味方であり続ける。
そう、決めたのだから。]
……シメオンお兄さん、いこう!
皆一緒なら大丈夫だよ!
[握っていた手を離し、へらりと笑う。
強く握り返されたあの一瞬、自分が頼られてるようで嬉しくて]
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