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リア充が滅びれば全てが終わるってとこかな?クリスマスだけに。
別に。死なれると困るだけだよ。
[ふふふーと笑うローレルに、少しだけ冷ややかな視線を]
あ、あれは…!僕じゃ…
[僕じゃない、と言い掛けて、口ごもる。言っても信じてもらえないし、失礼だし、悲しませるだけ、]
…不可抗力だったんだよ……
[“私で楽しむ”の言葉には少し驚くも]
…そうさ。
君“と”楽しむ。
つまり僕が君“で”楽しむ。君は僕“で”楽しむ。それだけでしょ?
[シメオンから受け取ったグリッシーニ。一口食べて少し咀嚼するも、そのまま静止して暫し考え込んだ]
……ねぇ、シメオン。
さっきの僕は、僕だけど“僕”じゃない。
僕の中の“わたし”。
…分かるかな?
分からなくてもいいんだけど。
さっきのは、“僕”の本意じゃない。
けど、今は違う。僕は“僕”の意思で動いてる。
……何がしたいか、分かるかい?
[咀嚼物は飲み込むことなく、そのまま顔を近付けた]
…どうする?
……受け入れる?拒む?
僕の本意‥僕の中のわたし???
まったくわかりません。
なにがおきてるというんです・・・?
(いきなり顔を近づけられて)
ひっ……
きゅ‥急に近づけないでください…
胸の内側というかなんか精神がやばい状態なんですから…
そんな…こんな状態で受け入れるかどうかなんて…卑怯ですよ!
拒めるわけ…無いじゃないですか…
[…は背中に手を回してカサンドラの唇と自分の唇を重ねた]
よりによって男に叩かれたんですけど…
[擦る手の奥の頬はじんわり赤い。
痛みはそれほどないけど叩かれた跡は若干残っている様子]
俺にだけ容赦なくなーい酷くなーい?
……どうしたの?
赤くなってる。誰にやられたんだ?
[…は心配そうにコンラートの頬に手を当て、顔を覗き込んだ]
…ともかく、家に来なよ。
風邪を引いたなら暖めないといけないし、その頬、多少の手当ても必要だろう。
えー?そんなこと言って、
君も裏ではいちゃいちゃこそこそしてるんじゃないのかい?
ローレル…やっぱかわいいな。
[によによと眺め]
……いずれ、分かるさ。
僕のことを知りたいと、もっと知りたいと願ってくれるのなら…
[背中に回される手を認めると、自身も同じようにして]
…僕は卑怯かい?
それなら、君も同じくらい、卑怯になればいい。
もっと、もっと、僕で遊んでよ、
[唇が重なる。相手が拒まなければ、ぐちゃぐちゃになったグリッシーニを舌で押し込んで、共に味わうだろう。舌を絡ませて、吸って、味など分からなくなる程に、]
……真意?
え、別にどうもしないさ。
ローレルってさ、普段は勝気で強気な
[モテなさそう、とは言わない]
女の子だけど、たまに、ふとしたときに
ものすごくかわいい!って思うときがあるんだよね。
例えば?とか聞かれると困るんだけど。
というか、相変わらず好きな人はいないの?
今アデルに君たちに見えないとこでちょこーっとお叱り受けてね
[舌を出してやられたーの顔。
なんか俺に何か抱いてる感はあったけど]
頬のは痛くないからそのうち痛みもひくさ。
アデルとは早く仲直りしないとねぇ…
風邪は… ハイ…
[じゅるぅ…鼻水を吸ってへにゃり。
言う事は大人しく聞いておこうか]
ん…
[すべてを食べ終わると後は舌と舌の爻わりだけで口元から涎がだらしなく溢れていく、強烈な淫を含むキスによって正常な思考が狂い 徐々に麻痺していくような感覚に襲われる。]
もうこれ以上は…理性がとんでしまう…。
[ゆっくりと唇を離してそのまま抱き締めて吐息を落ち着かせている。]
だからって、殴られるなんて…
何があったの…
うん、早く仲直りしないとね。
そのためには、早く風邪を治そうか。
[コツン、と互いの額を合わせて、…は再びコンラートの顔を覗き込んだ]
熱は、無い、か。
…、はぁっ……
[唇を離すと、…は背伸びをやめ、息も絶え絶えにシメオンの胸元にしがみついた。頭一つ分程も背の高い相手だ、胸元に頭を預ければ、伝わってくる少し速い心音が心地よい。呼吸を落ち着かせようと、目を閉じた]
『もうこれ以上は…理性がとんでしまう…。』
[が、]
……飛ばしちゃ、だめなの…?
僕は別に、構わない、さ。
もっと、もっと、僕で、
遊んで、
よ。
まー…俺の悪ノリが相手怒らせちゃったみたい。
反省反省〜
[自分も大人げなく怒ってしまったことは隠して。
あたる額に目をぱちくり]
おわ、顔近い。相変わらず可愛いですね?
風邪治そうにもドキドキしちゃて熱でちゃう!!
[ケラケラと笑って覗き込む瞳に琥珀を細めて返す。
この調子が保ててる間は平気]
悪ノリはやりすぎると悪だからね…懲りたかい?
[くすくすと笑うも、可愛いと言われれば驚いてぱっと離れ]
……相変わらずタラしですね?
ふざけるのも大概にしなよ、病人。
[嫌味を込めてそう呟くと、ぺちっとコンラートの額を叩いた]
あなたは…
本当にわけがわからない人になりました‥
本意でもなく自分とは違う存在の
ましてや悪意ある者を受け入れただけじゃなく、狂気までも求めるとは…
わかりました…
今宵はあなたの肉体を貪るために
全て狂いましょう……
[そのままベッドに押し倒して覆いかぶさると、
服の中に手をするすると伸ばしカサンドラの体を撫で回し再び唇を重ね合わせた。]
それはどうかなぁ。
ま。相手のご機嫌を伺いつつやりますよ〜っと
[合わさる視線ににっこりと]
まぁ、酷い。本当の事なのに
あいてっ 病人ってわかってるのにひどい!
[叩かれた額にオーバーリアクションをしておいた。
困らないかなぁ、なんてね]
体を密着させて服を、肌を、乱していく。
柔肌がしっとりと肌に合わされば全身をふわふわの綿あめに包まれたように、甘い香りと柔らかな感触で満たされた。
髪の毛からは性的な欲望を誘う少女の匂いがふんわりと鼻孔をくすぐり、
それで呼吸のたびにぴくぴくと全身血が巡り、それは再び下腹部の一点へと集約されていくのを感じた。
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