
21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─
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[視界の端に捉えたもう一つの水流>>174。
大きく迂回していれば避け切れぬタイミングだったが、回避を最小限に抑えたが故に、髪を濡らしつつも二つの水柱を擦り抜ける事が出来た。
しかし、強引に振るった切っ先は、水柱に押し上げられた少年には届かず、服を裂くに留まる]
さすがシュテルンですわ。
これだけの水流を、的確に扱うなんて。
[兄弟子に向けて送るのは、賛辞の言葉]
(186) 2013/07/13(Sat) 00:48:10
そう。……わたくしも、残念ですわ。
でも、わたくしもわたくしの家と故郷を、守らなくてはなりませんの。
[攻撃の足を止め言葉を重ねる。
このまま戦闘を続ければ消耗した自分が不利という自覚もあったが、それだけではない。
竜の影は、霧の中でもそれとわかる距離まで近づいて来ていた]
(187) 2013/07/13(Sat) 00:48:30
わたくしは無事です。
[通信機から聞こえたこちらを案じる声に、小さく返す]
……精霊師と、交戦しましたわ。
今はどうにか凌げていますが、長時間は……。
[その一言が、介入を促す形になっただろうか]
(~21) 2013/07/13(Sat) 00:49:23
やはり、ここで退くことはありませんか……。
[体を起こしつつ渦巻く水流>>185を見上げる。
当然自分にぶつけられるものとして、対処を思考していたが。
シュテルンの一声と共に、矛先が変わる]
コンラート、アリーセ!
かわしてっ!!
[咄嗟に丁寧な口調を忘れ叫んでいた]
(190) 2013/07/13(Sat) 00:55:45
[一か八か突撃を仕掛けようとしたものの、足が思うように動かず膝を着いた。
そうしている間に、突風>>191が水柱を吹き飛ばし、その向こうに竜に乗ったコンラートとアリーセの姿が見えた]
[シュテルンとの間に割り込む影>>125を見て、ほっと安堵の息を吐く。
牽制する姿を背中から見つつ、問い掛ける言葉>>126には頷いて]
はい、あの方はかつての――けほっ
[長時間術を使い続けた弊害か、咳き込むのを堪え切れずに、言葉が途切れた。
手首で口を押さえるようにしながら、素早く息を整える。
何故だかシュテルンには、そんな姿を見せたくなかった]
(195) 2013/07/13(Sat) 01:08:43
……わかりましたわ。
[背に庇われるようにしながら、囁く声>>~23に頷く。
状況判断を全て委ねてしまう程度には、疲労が嵩んでいた]
(~24) 2013/07/13(Sat) 01:11:16
[竜の咆哮>>194に顔を上げれば、先程シュテルンと共にあった気配だとわかる。
動きを見る限り、こちらではなくシュテルンに向かっているようだ。
ならば向こうの動きも退却かと、思考していた所に割り込むように>>197]
……新手が……。
[良く通る声に、びくりと一瞬背筋が震えた。
コンラートの風が彼を阻む間に、アリーセ>>202に声を掛けられ]
……ええ、大丈夫。
いつでもいけますわ。
[気合いを入れ直すように答えて、頷く。
しかし眼差しは、少しだけ、シュテルンの行方を追っていた]
(207) 2013/07/13(Sat) 01:29:40
――はい!
[コンラート>>205に答えて、相手の動きを見つつもじりじりと後退し。
最後は一気に走って、ネージュへ飛び乗った。
コンラートとアリーセを信頼しているからこそ出来る動きだった]
(211) 2013/07/13(Sat) 01:32:44
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 01:34:04
[離れる直前、シュテルン>>217に名を呼ばれた気がした。
伏せられていた瞳には、伸ばされかけた手は映らなかったが]
[コンラート>>216が竜の背に降り立ち、ネージュが動き出すのがわかった。
叫ぶ声に視線を向ければ、彼はしっかりとこちらを見ていて>>224]
シュテルンったら。
[こんな状況なのに、3年前と変わらないなと、ふっと苦笑が漏れる。
その姿もネージュが舞い上がるに連れて遠ざかり、霧に覆い隠されていったが]
……本当に、変わらないですのね。
[離れていても確かにその声>>226は届いていた]
(230) 2013/07/13(Sat) 02:07:38
― クレイエラの森・上空 ―
[それからしばらくして、コンラートの問い>>229に]
そうですわね。
向こうも偵察に動いていたようですから、一度下がったならより大きな部隊が動くのでは。
[互いに退いて戦力を整える時機だろうと考える]
(233) 2013/07/13(Sat) 02:11:06
あのう、そういう呼び方は……少し、気恥ずかしく。
[冗談めいたものとわかっていても、実際の身分より上に例えられるのは居心地悪さとくすぐったさを感じる]
(~31) 2013/07/13(Sat) 02:31:52
[竜の背の上で長く息を吐き出す。
休めるような状況でないのはわかっているが、疲労の色は濃い]
すみません……少しだけ。
[コンラートの背に額を付けるようにして、緊張の糸を緩めた。
アリーセには心の中で、もう一度謝りながら**]
(247) 2013/07/13(Sat) 02:32:51
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 02:40:14
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 20:11:00
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 20:28:09
― クレイエラの森・上空 ―
[アリーセ>>258とコンラート>>272の気遣いにもう一度感謝を示す。
竜から落ちない程度の余力はあるつもりだったが、速度を緩められたのはやはり有難かった。
その後こちらを追ってきた者たちと合流し、砦へ帰還することとなる]
(315) 2013/07/13(Sat) 20:54:41
― 帰還直後・クラタエグス砦 ―
[帰還後は挨拶もそこそこに、半ば倒れこむように寝台へと。
負担による体の変調を回復するためか、精霊石が何度も明滅する]
シュテルン……。
[兄弟子との再戦もそう遠くはない、予感がする。
無理な回避で酷使した左足が、じわりと熱を持った。
けれど、それよりも痛み、熱を持っているのは]
(316) 2013/07/13(Sat) 20:55:16
……大事なお友達を。
また一人、失ってしまったのですね。
[3年前偶然にも再会し、冷たい言葉をぶつけられて別れたきりの友人の事を思い出す。
自分がこうして思い続けていることも、彼女にとっては迷惑なのかもしれないけれど]
…………。
[お守りのように荷物に潜ませていた、革のバレッタを取り出す。
色褪せつつあるそれを、浮かされたような瞳で見つめた]
(317) 2013/07/13(Sat) 20:55:55
― 部隊収集・クラタエグス砦 ―
[呼び出しがかかる頃には、術も問題なく使える程度に回復していた。
高く結った髪を、今日はバレッタを使って止めている。
色褪せ意匠にもどこか幼さがあるそれに、気付いた者はいたかどうか]
先行部隊として動くならば、むしろ地上からの奇襲にこそ注意するべきではないでしょうか?
敵が河の遡行を狙うのは常のこと。
砦の防衛部隊も、それを前提として守りを固めていると思いますが……。
[この霧で敵の動きがどう変わるかはわからないが、敵が危険な状況で船旅を強行するかという部分には疑問があった。
それは精霊師である兄弟子の実力を見誤った上での判断であったが]
(326) 2013/07/13(Sat) 21:27:32
無理を押して河を先行するより、"信頼のおける"部隊により守りを固めて頂くべきと思いますわ。
勿論、ある程度の警戒や事が起こった時動く心構えも、必要ではあるでしょうけれど。
[その部分を強調したのは、コンラート>>310の憤りを感じたためだ。
実際の指揮官の判断がどちらに転ぶかはわからないが、厄介者なればこそ、戦闘の要となる部分からは遠ざけられるかもしれず]
いずれにしろ、……危険な役目を任されることに、変わりはありませんわね。
[同調するように呟きを漏らした]
(327) 2013/07/13(Sat) 21:27:59
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 21:33:19
― 軍議中 ―
ええ……。
その辺りの状況は、戦場に出るまでわかりませんものね。
始末書はお手伝い致しますわ。
[無闇に危険にさらされるよりはましと、頷く]
(~36) 2013/07/13(Sat) 22:04:02
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 22:21:56
― 部隊収集・クラタエグス砦 ―
[自分の提案は、思いの外指揮官の気分を害していたらしい。>>340
その様子に身を縮こまらせはするけれど、発言を撤回する気はない]
わたくしだって……。
[落ちこぼれと散々軽んじられようとも、全てを諦め閉じ籠るばかりではない。
他の部隊もこちらの隊の提案を後押しするように動いてくれたようだ>>348]
[水の精霊師が河の護りから外れたことが、果たして正解であったかは。
この時はまだ、誰にもわからぬこと*]
(349) 2013/07/13(Sat) 22:33:02
― 交戦当日:陸戦場 ―
[精霊師もまた、指揮官ではなくラートリーの指示の下、地上にて護りについていた。
場所が何処であれ、精霊師としての役割は変わらない。
敵の精霊師の動きをいち早く察知し、遠距離からの攻撃に備えること。
自然、その配置は視界の悪い森に近い場所となるだろう]
(367) 2013/07/13(Sat) 23:10:42
――はい!
[ラートリー>>358の声にはっきりとした声で応える。
あの会議の時に思ったのは、無為に死にたくないということ。
そして何より、仲間を無為に死なせたくないと。
ラートリーの本心と裏腹な言葉は、もう一人の貴族の娘に確かな力を与えていた]
行きます……!
[いつでも剣を抜ける構えになり、探知の術を周囲へ飛ばす。
果たして、その力に触れる者は――]
(371) 2013/07/13(Sat) 23:13:18
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 23:18:29
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/13(Sat) 23:43:41
籠鳥 マリエッタは、風浪の精霊師 ウェルシュ を投票先に選びました。
― 戦場 ―
[術の気配に気付いたのはどちらが先であったか。
遠距離への攻撃手段を持たぬ精霊師は、敵の攻撃に備えるため、そしてあわよくば先手を取るために、剣を抜き駆け出していた。
そうして霧の向こう、視界に捉えた影は>>395]
エリー……?
[彼女は自分を見て、明らかに動きを止めていた。
その姿を見て、こちらの足の動きも鈍る]
(405) 2013/07/14(Sun) 00:22:26
貴女が……この近くに居た、精霊師?
[それでも、剣を仕舞えないのは、歩みを止められないのは。
間合いの外から攻撃されるかもしれないという、警戒故]
[そしてかつての兄弟子との邂逅もまた、警戒を強める要因となっていた]
(406) 2013/07/14(Sun) 00:23:38
籠鳥 マリエッタが「時間を進める」を選択しました
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 00:28:09
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 00:31:07
― 戦場 ―
[名を呼ばれて>>418、こちらも足を止めた。
哀しげな眼差しが、霧の中でも微かに見える距離。
なんで、と問う声に、剣を持った両手を僅かに下げて]
……故郷が、大事だからですわ。
貴女にとっては、もう捨ててしまったものかもしれないけれど。
[腕輪に結ばれたリボン>>420の意味に気付かぬまま、静かに告げる]
(431) 2013/07/14(Sun) 01:03:59
こんなわたくしでも……何か、出来ることがないかって、ずっと探していましたわ。
出来も良くなくて、体も弱い、落ちこぼれのわたくしですけど、……でも、ようやく見付けましたの。
[故郷、の響きは、そのまま仲間の姿と重なる。
どちらも、今は護りたい存在として、胸の内に刻まれていた]
だから、わたくしは退けません。
けれど……。
[かつての友人の姿をじっと見詰める。
戦わずに済むのならそれでいい、と、願いを籠めるように]
(432) 2013/07/14(Sun) 01:05:00
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 01:12:00
[投げられた問いに、きつく目を閉じる。
ウェルシュの心情は理解出来る。
が、戦場において許されるものでもないだろう]
……捕縛を。
命を奪っては、他の兵に動揺を与えかねませんわ。
[軍の中には、他にもかつての友人と敵味方に分かれた者がいるだろう。
それを慮っての判断だった]
(~48) 2013/07/14(Sun) 01:36:08
[答えるのとほぼ同時、ラートリー>>~47の通信が聞こえ]
ええ。
それが叶うなら、それを望みますわ。
[最善、と彼女が強調していたのを思い出すも、望むだけなら出来るだろうと同調した]
(~49) 2013/07/14(Sun) 01:40:10
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 02:08:49
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 02:20:58
河から……?
[通信の声>>~55に反応し]
……わたくしが向かうべきでしょうね。
水辺が近ければ、術の分有利となるでしょうから。
[敵の小隊長の名は知らぬまま、そう答える]
ただ、今すぐに動く事は……。
[視線の先にはまだ、旧友の姿があった]
(~58) 2013/07/14(Sun) 02:25:38
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