208 守護天使は暗闘する
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―――………？？？
[唐突に、霧が晴れた。
しつこく纏わりついた怪異は綺麗に消え去り、風が周囲を包む。
肩に触れる天使の感触と清らかな気配。]
これは…君の力か…？
ありが…と…う…――？
[振り返る。
誰も居ない。
気配は確かにそこにあるのに、
自分の目には誰も見えない。]
[目を閉じ、肩の辺りに手を触れると確かにそこには天使の存在が在る。]
(77) 2014/06/22(Sun) 10:31:46
………
金色の天使、意識はあるか？
自我はあるか？
自分が、何者であるかは答えることができるか？
[突然の怪異。
地上であれば、邪な呪いが出現したと断定し、
隊全体で警戒を敷くべき場面。
しかし、ここは天界。それも中枢部だ。
本来なら、決してあってはならない状況。]
……あれの主>>18も、これに巻き込まれたのか…
[床の上の不自然な位置に残された竪琴。
それを睨み付けながら落ち着く為に、*大きく息をついた。*]
(78) 2014/06/22(Sun) 10:33:18
天使 ウェルシュは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 10:39:27
― 回廊 ―
>>92
天使シェットラント、か。
[はっきりと、名前が返ってきた事に安堵する。]
…それでは、見えないのが私だけ、ということでもないのだな。
自分自身の姿が知覚できない状態にある…と。
[肩に置かれた手を撫でてみる。
触覚の情報からは細い腕がある、と明らかにわかる。]
消えたね。…見かけは。
だが、こうして触れる限り君の肉体自体が
消滅したわけではなさそうだ。
名前を認識し、自分自身を確立できているならまだ、なんとかなる。
(118) 2014/06/22(Sun) 15:32:48
[勇敢なる天使、と呼ばれ、初めて自分が名前を伝えていなかった事に思い至る。]
私は、能天使ウェルシュ。
秩序の代行者として神に仕える存在だ。
何故、このような事態に至ったのかはわからないが…私も、君も…この竪琴の持ち主も、何らかの形で呪いのようなものを受けたのではないかと思われる。
(119) 2014/06/22(Sun) 15:33:46
[シェットラントの気配が竪琴に向かうのを知覚する>>94。
自分も立ち上がり、周囲を探る。
竪琴の周りからは天に向かう不自然な強い気配>>18>>74
目を細めた天に視線を向ける。涙はまだ止まらない。]
飛んだ…？
それとも、連れ去られたか…！？
シェットラント、君は何か、気付いたことはあるかい？
[天使の気配のする方角に、*視線を向けた。*]
[シェットラントの気配が傍から移動するのを知覚する>>94。
自分も立ち上がり、周囲を探る。
竪琴の周りからは天に向かう不自然な強い気配>>18>>74
目を細めた天に視線を向ける。涙はまだ止まらない。]
飛んだ…？
それとも、連れ去られたか…！？
シェットラント、君は何か、気付いたことはあるかい？
[天使の気配のする方角に、*視線を向けた。*]
(121) 2014/06/22(Sun) 15:36:33
/*
Q:せんせー、伏目涙かじと目涙差分がほしいです！
／（・ω・）＼A:言うは安し…だけど、君がそれ言ったら自爆だよ？
(-90) 2014/06/22(Sun) 15:44:51
― 回廊 ―
これは…気配を辿って探索すべきか、それともジークムント天使長に指示を仰いだほうがいいのか…
[回廊から、天に向けて目を凝らす。青い空、柔らかな光は異変があった気配すら見せず、一旦天使長の支持を受けに移動をしようかと思った矢先。
>>141 声が、聞こえた。]
(143) 2014/06/22(Sun) 17:30:22
[咄嗟に、翼を広げる。
直前、シェットラントは姿が見えない状態であることを思い出し、気配に向かって淡く光る羽を一枚投げた。]
それを持っていれば、こちらから場所の特定はできる。
声のした方に向かう！
[声の切羽詰った響きに、シェットラントがついてきているのか留まっているのかを確認する余裕もなく、回廊から飛び立った。]
(144) 2014/06/22(Sun) 17:31:55
>>139>>141
そこの天使達！何があった！？
[声のする先には、もみ合うような不規則不自然な飛び方をする天使が二人。
強い口調で声をかけ、様子を確認しようと近づいた。]
(145) 2014/06/22(Sun) 17:35:24
天使 ウェルシュは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 17:37:35
/*
あ…誤字発見。
／（・ω・）＼＜君は駄目な奴だなぁ。注意力散漫だよ！ */
(-92) 2014/06/22(Sun) 17:39:22
― 空中 ―
>>149
――体！？
[重なり、弾み、今にも落ちそうな不安定さの中飛んでいる二人の天使。
よく見ると、一人が一人を抑えつけているような様子。
名前を呼ばれたことで、一方が普段は物静かな佇まいを見せている天使だと判別できた]
憑かれたか…それとも、制御がきかないのか…
そのまま！落とさないように体勢を保てるか！？
すぐに行く！
私は正面から向かう。
シェットラントは、万が一暴走したときの為に反対側に回ってくれ。
[速度を上げて二人に近づき羽ばたく。視界の隅に光る羽>>148を見つければ、自分とは反対側に回るように指示。]
(151) 2014/06/22(Sun) 18:02:52
[自分は二人の正面…エレオノーレの翼が見える位置から回り込む。
ある程度近づいたところで聖句を唱え、円形の光の塊
…魔族を捕らえる際の捕縛の輪を、暴れる翼を狙い投げつけた。]
(154) 2014/06/22(Sun) 18:10:10
天使 ウェルシュは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 18:12:17
― 空中 ―
>>165
よし！捕らえた！！
[光の輪が、エレオノーレの翼を封じたのを確認。]
そのまま、ゆっくり地面へ……
[下に回りこみ、補助をしようとするが
突然に翼の力を無くした為>>165>>166か、
二人の落下速度は予想以上に速い>>168。]
シェットラント！少しだけ力を貸してくれ！！
こちらに向かい、意識を集中するだけで良いっ
[光る羽に向かい、声を上げると、二人の落ちてゆく方角。
茂る木々に向けて守りの力を込め、光の塊を投げ落とした。]
(177) 2014/06/22(Sun) 20:36:56
― 樹の上 ―
………二人とも、無事か…？
[アレクシスがエレオノーレを守りつつ>>168落下していった辺りに近づく。時折背後をちらちらと眺めながら、光る羽の動きに異変がないかも確認。]
>>173
動けるか？
[折れた木々の先、二人の影が見えると一度顔を拭き、短く声をかけた。]
(180) 2014/06/22(Sun) 20:43:38
天使 ウェルシュは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 20:47:57
― 樹下 ―
>>182
あぁ、翼に異常が出たのはエレオノーレだったのか。
では、先ほど見た竪琴の持ち主も…。
[先ほどは突然の状況で、声は聞こえた>>165が明確に相手の顔を確認することはできておらず、ここで初めて正体がわかった。]
アレクシス、怪我がなくて何よりだ。
あの状況でよく取り押さえる事ができた。
他に痛む所があれば、教えて…く…れ？
(188) 2014/06/22(Sun) 21:02:32
>>182
[目元を布で拭き、視界を明瞭にしなおしてから快活に答えるアレクシスを、不思議そうに見つめる。
咄嗟の状況なので秘められた性格が出たのだろうか。
それにしても…普段物静かに本を読んでいた天使の姿と印象が異なりすぎる。]
アレクシス、で、間違いはない、だろうな？
[もう一度滲む目元を布で拭いた。]
(189) 2014/06/22(Sun) 21:03:39
― 樹下 ―
>>195
やはり、霧か……
個人により、出る効果が異なるということなのか。
今は、問題ないか？問題ないなら封を解いても良いが。
[エレオノーレの説明に、今までの状況をあわせて納得。
翼を捕縛する力を少しだけ緩めて様子を見る。]
(205) 2014/06/22(Sun) 21:25:54
>>196
あぁ…まぁ…その姿は、どうみてもそうだな。
普段と印象が異なっていたものだから、ジークムント様とシグルド様のように誰か、似姿を持つ天使がいるのかと思った。
私のこれは…恐らく、エレオノーレと同じ霧の影響だろうな。
私は涙が止まらなくなり、シェットラントは…
[傍で光る羽を指し示す。]
姿が視覚的にとらえることができなくなった。
アレクシスは、何か不審な霧に遭遇したとか、不具合が生じ…
[>>200 聞きかけて、既に遭遇済みであった事、視覚に異常が生じたことを確認。]
今見えているということは、
時間的な要素で解呪される類のものなのだろうか…
(207) 2014/06/22(Sun) 21:27:04
天使 ウェルシュは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 21:28:41
― 樹下 ―
[エレオノーレから無事を告げられると>>215、短く聖句を唱える。
背中を戒めていた封が解け、完全に自由になった。]
>>216
あぁ、ここに「居る」天使の名前だ。
[ゆらりと光る羽を指し示す。]
今日生誕したばかりだということだ。
霧を払うのに協力してもらったり、先ほども力を貸してもらった。
>>218
やはり常日頃とは異なるのか。
快活で悪くはないのだが、アレクシスだと思うとこう…
何か違うものがな。おかしいと思った。
(226) 2014/06/22(Sun) 21:51:18
/*
／（・ω・）＼ ＜こんばんは！園芸天使だよ！！
投票…迷うな。誰が狼陣営だろうか。
それよりもなによりも、恋陣営どこだ。
個人的な雑感では、フェリクス＝ユーリエの魔族兄妹的睦まじいコンビは桃ログ持ってないだろうなぁと。
ものすごくわかりやすすぎるし、昨夜一晩白ログで語っていた状況を見たら桃ログもってたらそっちでやってそうって思ったので。
*/
(-108) 2014/06/22(Sun) 22:10:14
天使 ウェルシュは、世話係 オクタヴィアに話の続きを促した。
2014/06/22(Sun) 22:12:18
天使 ウェルシュは、自称妖精 フェリクスに話の続きを促した。
2014/06/22(Sun) 22:13:11
― 樹下 ―
[一度、目を拭う。]
>>231
私は職務柄、生まれたばかりの天使に接する機会は殆どなかったので、
勝手がいまひとつわからないのだが…
生誕初日にしては、色々大変な思いをさせてしまった気が…する。
[エレオノーレとシェットラント（のいる辺り）を交互に眺めて呟いた。]
>>234
再び、霧が出現する可能性もある。
もし、異変を感じたらすぐに退くんだぞ。
気をつけて。
[羽ばたくアレクシスには、そう声をかけて見送った。]
(243) 2014/06/22(Sun) 22:24:54
/*
ジークムント様が言っているのって、秘話…だよね。ですよ、ね？
とか思うのだけど…んー…（考）
*/
(-114) 2014/06/22(Sun) 22:35:13
天使 ウェルシュは、天使長 シルキー を投票先に選びました。
/*
／（・ω・）＼
RP村だと入れないところだけど、一度、陣営探り票のつもりでシルキー様に合わせてみる。 */
(-117) 2014/06/22(Sun) 22:37:38
/*
／（・ω・）＼
霊的通話という文字を見て、狼よりは先に恋人矢を射られそうな所に一回あわせてみるのもありかと思ったんだ。
ジークムント様は、無防備に秘話について言及できる辺り、別窓ない可能性をみてまず除外。
恋天使で、ガチに勝負をかけようとしたら、前述のフェリクスユーリエ撃ちはないと思うんだ。
それから、RPがダーク寄りのシメオンも狼陣営探り吊りで吊られる危険性があるし。
僕が恋天使ならどちらかというと、狙うならRPがホーリーライト系。シェイとかもありかと思ったんだけど、今日とろりと溶けちゃったので。
*/
(-118) 2014/06/22(Sun) 22:45:04
― 樹下 ―
>>251
私達だけではなく、アレクシスも霧に遭遇している。
その、可能性を考える方が早いだろうね。
…探しに？ 誰か、天使を？
[それがまさか、シェットラントと書庫で出あう切欠になった透き通った翅の持ち主とは気付かない。]
何かあったら、私や他の天使に助けを求めるように。
姿は見えなくても、その羽があれば、声をかければなんとか通じるとは思うから。
(258) 2014/06/22(Sun) 22:57:02
[一度顔を拭う。涙は害はないが視界を塞ぐのが鬱陶しい。]
>>253
能天使よりは、天使長付きの君の方が詳しいと思ったのだけど。
そんなものなのか。
…わかった。
竪琴は、回廊の端に立てかけてある。
見た限りでは絃が切れている様子などはなかったから。
なるべく、君もシルキー様も危険なところには近づかない方が良いかもしれないよ。
[二人に声をかけ、自分も移動する為に翼を大きく広げた。]
(259) 2014/06/22(Sun) 22:58:06
>>256
[顔を上げた瞬間、シェットラントの姿が薄く儚く…まるで翅の天使のように透き通った状態で浮かんで消えた。]
君にも、神の御加護を。
[目を細めて、遠ざかる羽を見送る。]
(260) 2014/06/22(Sun) 23:01:04
シルキー様へは、エレオノーレが連絡にいってくれるようだから…
私は、ジークムント様の所に霧について報告に行くか…それとも、先に目の呪いを解くべきだろうか…
[思案しつつ、大きく羽ばたきその場を*後にした*]
(263) 2014/06/22(Sun) 23:03:55
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