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[…は大人しくもふられている]
めー?
『花瓶めーか?ありがたくもらっとくめー。
牧草中に入れとくめー』
あ、うんうんくり
その花瓶、実はグリード運が47%2(2x1)
1.あがる
2.さがる
というちょといわくつきの一品くり(目そらし
[…は数歩下がった]
『羊毛46%アタック!!』
[花瓶は2(3x1)
1.粉々にくだけ散った
2.すかった
3.ミスってクリスに当たった]
[逃げるめりーを見つめながら]
逃げることもなかろうに。
[ほつれてたり破れたりしている服の裾をみっともなく見えない程度に整える]
めりーちゃんっ!もふもふ!
めりー、あの、ね…っ
行きずりの関係って、どういう関係か知ってる…?
クリスさんに聞いたら、めりーに聞くようにって言われたのっ…。
どうも、ラ神?さまのお告げのようなんだけど…
めー?
『行きずりの関係めーか?それは5(6x1)めーよ』
1 すれ違い程度の関係
2 破廉恥な関係
3 信頼できる関係
4 敵対関係
5 利害が一致したからつるんでる関係
6 ライバル関係
やっぱりこの花瓶は壊したほうがいいと思うよねくり
[…は 【鞭】バラ鞭 と マニキュア を使って花瓶の破壊を試みた。花瓶は3(3x1)
1.粉々に砕け散った
2.すかった
3.ミスってめりーに当たった]
陽気な羊 めりーは、はらぺこ ペーター を投票先に選びました。
め、めりーくりーーー!!!
しっかりしてくり
まだ傷は浅いくり
[…は マッチ を使い蘇生を試みた。蘇生は2(2x1)
1.成功
2.失敗]
マッチじゃだめくり
他に何か…
[…は 鍋 と*クラブハウスサンド*と*鈴蘭*を使い蘇生を試みた。蘇生は2(2x1)
1.成功
2.失敗]
陽気な羊 めりーは、もふねこ スノウ を投票先に選びました。
/*
お疲れ様です。
村建てをしておりますジンギスカン中の人でございます。
決定時間まで起きているのが辛い様でしたら、私に投票を委任してください。
な、長生きするよう頑張りますので……!
―1年前:狂人と薔薇園芸家―
[料理を押し付けられたディーターは厨房に立っていた。
無視して何処か野宿しようかと思ったが、突如大雨に降られてしまい、入らざるを得なかったのだ。
雨宿りの為に玄関を入ると、ローゼンハイムが笑顔で立っていた。真剣にこいつが降らせたんじゃねえかと思うぐらい、いい笑顔だった。
「こっちに厨房があるから♪」
と案内され、気が付くと手に包丁と魚を持たされていた。]
(くっそ……何でこんなことを……!!)
[何が憎いって、いきなり降りだした雨が憎い。
怒りが治まらないディーターは若干包丁を乱暴に扱いながら、丁寧に調理していった。
そんなに嫌ならやらなければいいという考えは、これっぽっちもなかった。]
[37(10x9)分後、ムニエルになった舌平目がローゼンハイムの前に置かれていた。
一口食べたローゼンハイムは美味しそうな顔をした。]
「……うん。おいしい。上手だね」
「そりゃどーも」
[不味いと言われたらぶん殴る口実ができたのに。
そんなことを思いながら乱暴に返事をする。
やがて食べ終わると満足そうな顔をしたローゼンハイムが、またいい笑顔を片付けをしているディーターに向けた。]
「じゃあ今度は僕の仕事を手伝って」
「何でそうなる!」
[ディーターは運ぼうとしていた皿を半分割るつもりでガシャン!と机に置いた。]
「そういうのは使用人に頼めよ!」
「この屋敷に使用人いないから」
[言われてみれば、確かにここまでローゼンハイム以外誰も見ていない。]
「なんでこんな豪邸で使用人が一人もいねえんだよ!」
「皆辞めてったよ」
[ローゼンハイムは人差し指を顎に当てながら思い出すような仕草をする。]
「なんか僕といると用がどんどん舞い込んでくるんだってさ」
[それは今までで十二分にわかった。
わかりたくはなかったが。]
「僕、その人を雇うタイミングが悪いみたい」
[物凄い勘違いを聞いたが、最早ツッコミを入れる元気はなく。
ため息を吐いていると、目の前に本を積まれた。]
「じゃ、これを2階の廊下突き当たりにある部屋の本棚にしまってきてちゃんと背表紙に書いてある順番にしまってねそれが終わったらそのはす向かいにある部屋の金庫から資料持ってきて資料番号は30(50x1)ね金庫の鍵はこれそれが終わったら今度は」
「待て!俺に金庫の中身を出させるのか?!」
[再び機関銃のように用事と鍵を押し付けてきたローゼンハイムを遮った。]
「うん」
「おまっ……盗まれたらどうすんだ?!」
[全くと言っていいほど危機感のない男に、人間としてごく普通だと信じている考えを言ったが、にこにこと笑うだけで。]
「大丈夫だよ。ただの村の経費だし。
そんなもの、盗もうと思う人なんかいないでしょ?」
「何でお前が持っているんだ?そんなもん」
「さっき言ったじゃん。僕は村長みたいなの仕事もしてるって」
[庭での話をほぼ聞いていなかったディーターは唖然とした。
今、物凄く疑いたくなるようなことを聞いた気がする。]
「……何の仕事をしてるって?」
[耳がおかしくなったに違いない。
そう思った彼は同じ質問をする。でもやっぱり返ってくる答えは同じだった。]
「村長」
「誰だコイツを村長にした奴は?!」
[ディーターは叫ばずにいられなかった。*]
―現在:ローゼンハイム―
「っくしゅん!」
[とある村の外れ。
ローゼンハイムは大きなくしゃみが森の中に響いた。]
「あらあら。風邪?」
「そうではないと思いますよ、ディルドレさん」
[貴女から貰う風邪薬はよく効きますから……と微笑みながら目の前にいる女性に答える。
彼女は街で会った園芸仲間の一人であり、魔女だ。
よくは知らないが、その道では割りと有名な薬師で、訪ねてくる人に風邪薬を売って生計を経てているらしい。
最初は"魔女"なんて胡散臭いと思っていたが、貰った風邪薬はよく効くし、魔法で何回か助けてもらったことがある。
今では気の合う友人だった。]
「でも大丈夫なの?
貴方、村長がやるような仕事もしてるんでしょ?」
[ディルドレは心配そうな顔をした。
来て貰えるのは嬉しいが、それで村が困るのでは……と続けるディルドレに、ローゼンハイムは優しく微笑む。]
「大丈夫ですよ。優秀な部下が頑張ってくれてますから」
「あらあら。じゃあ安心ね」
[ローゼンハイムの言葉に安心したディルドレはローゼンハイムに紅茶を勧める。
ディーターの知らないところで、細やかで楽しい一時が始まろうとしていた。*]
めりーおはようっ!
ありがとう、利害の一致ですねっ…。
言われてみればローゼンハイムさんは好きな薔薇を育てていらっしゃいましたし、私はその薔薇を描くのが好きでした!
ローゼンハイムさん…亡くなってしまわれたのが寂しいです…。
あとですねっ、昨日トマトの輪切りができたので、鋏を扱えるようになるまでもうちょっとだと思うのですっ!
暑いですよね、待っててくださいねっ!きり
めー
『おはようめー。
ローゼンハイムのとこの薔薇は確かに美味しそうめー。
もう美味しそうな薔薇を咲かせてくれないのが残念めー。
鋏で輪切りめーか。頑張ってめー』
[…は山査子を差し出した]
花言葉は希望。
そう。お前はこの村の希望ぞ。
お前を我が独り占めにするのはあまりにも惜しい。
お前は我のみならず、村の皆に希望を振る舞いてほしい。
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