人狼物語−薔薇の下国


168 グラムワーグ・サーガ

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【鳴】 騎士 ヤコブ

[わけもなく]

 いいから。
 あいつの言うことは、聞かなくていいから。

[そーっとそーっと、シュテルンに小声で言うのも
全部筒抜けなのが、悲しいところだった。]

(=29) 2014/04/01(Tue) 18:36:05

【独】 騎士 ヤコブ

/*
うっ。
帰ってきたら、すでに号泣必至のロルをもらっていたなど。

切ない(T_T)

(-232) 2014/04/01(Tue) 21:52:19

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ファミルのにゃんこ愛が徹底していてたまらない。
あそこも切ないよなぁ。切ない。

話せていたら何か変わったかなぁと思うけど、こいつだと罵倒し合う未来しか見えなかった残念。

(-235) 2014/04/01(Tue) 21:54:46

【独】 騎士 ヤコブ

/*
結局、絡みたさ爆発して踏んづけたくらいだもんなぁ。
ちょっと、今日会えるだろうか。
恨みごとの一つくらい言ってもらえると嬉しいんだけど。

ううー。
(遠くからこっそりとラブコール)

(-236) 2014/04/01(Tue) 21:55:54

騎士 ヤコブ

― 騎士団野営地 ―

 逆?

[魔女と呼ばれる人が紡ぐ言葉>>416を追う。
強くなれば、だれより強くあれば、なんだってできると思った。
それではいけないのだと、説く唇を見る。]

(435) 2014/04/01(Tue) 22:25:26

騎士 ヤコブ


 やりたいことのために、 強くなる。…?

[自分が言ったことと、どこが違うのだろう。]

 見失う―――。… やりたいことを。

[言葉のひとつひとつを捕まえようと、声に乗せる。]

(436) 2014/04/01(Tue) 22:25:44

騎士 ヤコブ

[ガートルードの手が上がった。
釣られて視線が追う。

虚空に、淡い金の線が引かれる。
通じる道。 ことわり
穏やかで広い河のように言葉が流れ、心に注ぎ込まれる。]


 …  はい。

[受け取った言葉を抱きしめるようにして、頷いた。
渡されたものの中に、確かに年月の重みを感じながら。]

(437) 2014/04/01(Tue) 22:26:03

騎士 ヤコブ

[突然、距離が縮まる。>>422
自分よりいくらか年上という程度に見える彼女の、息が耳に掛かる。]

 あ、あの…  おまじない?

[触れられて、鼓動が跳ね上がった気がした。
滑らかで柔らかい手に、自分の熱が伝わっている。
そう思うだけで、さらに熱が上がっていくような気もする。]

(438) 2014/04/01(Tue) 22:26:42

騎士 ヤコブ

[でも、彼女が自分を励まし、背を押してくれているのはわかったから。]


 ああ。任せておいて。


[門は必ず閉めると頷いて
    ―――去っていく彼女を見送った。]

(439) 2014/04/01(Tue) 22:27:05

騎士 ヤコブ

[ガートルードの背が見えなくなってから、自分の手に視線を落とす。
温かなものに触れて、記憶の底からなにか浮かびかけていた。]


 あ―――…

       きーちゃんの、おばちゃん…。


[遠い遠い日の思い出>>203が、掌に残っていた。]

(440) 2014/04/01(Tue) 22:27:35

騎士 ヤコブ

[あの日手を握った女の子は、今はないことも、
それが、金の髪をした同朋を苦しめていることも、知らない。
同じきっかけで、向こう側に立つ人がいることも。

それはあるいは、幸福なことなのかもしれなかった。]

(441) 2014/04/01(Tue) 22:27:53

騎士 ヤコブ

― 夕刻 ―

[日が暮れゆけば、作業していた街の人々は帰され、
陣を敷いた騎士団たちの緊張も上がっていく。
ヤコブはといえば、三隊に分けた歩兵の中央最前列に、いた。

もちろん猛反対をくらったが、これは譲れないと押し切った。]

 俺みたいな若造が後ろからあれこれ言ったって納得できねえだろ?
 一番前に立って、引っ張っていかなきゃ誰もついてこねーよ!

[主張を繰り返した挙句、反対するなら軍なんていらないから、今から一人で門に行くと脅してまでの配置だ。
結果的に、中央の歩兵部隊は精兵で固められることとなった。]

(454) 2014/04/01(Tue) 22:42:53

騎士 ヤコブ

[いよいよ開戦間近という頃合いになって、上級騎士がやってくる。
訓示を。
その言葉に、目を剥いた。]

 おれがなんか言うの?
 え、む、無理だって…!

[短くてもいいので。
一言だけでも。
有無を言わさぬ態度に、今度はこちらが押し切られる形になって、全軍居並ぶ前に立たされる。]

(456) 2014/04/01(Tue) 22:47:24

騎士 ヤコブ

[おそらくは、新盟主を披露する目的もあったのだろう。
ともあれ、騎士たちを見回し、覚悟を決めて口を開いた。]

 あー。
 みんな、ちゃんと飯食ったか?

[風魔法に乗って、声が流れていく。
は……? という空気が、ありありと漂った。]

(465) 2014/04/01(Tue) 23:01:36

騎士 ヤコブ

[あからさまな空気にも構わずに、続ける。]

 飯食って、しっかり力つけてるんなら大丈夫だ。
 俺たちはあんな、いつも腹ペコの魔物なんかにゃ負けねえ。

 俺たちは勝つ。
 勝って、連中を追い返して、今度こそ門の向こうに叩きだす。

 みんな、行こうぜ。
 俺たちみんなの、明日のために。

[言い終えて、空白が落ちる。
しんと静まり返る中、はじめに声を上げたのは誰だったろう。
ぽつぽつと声が上がり始めて、それがうねりになるころには、ぐったりと疲れた顔で前を向いていた。]

(466) 2014/04/01(Tue) 23:01:55

【鳴】 騎士 ヤコブ

 あーっ、くっそ。
 この裏切りものー!

[あっさりとシェットラントに同意したシュテルン>>=33に、思わず声を大きくする。
とはいえ、止められてもやっちゃうときは突っ走るんだけと]

(=34) 2014/04/01(Tue) 23:03:50

騎士 ヤコブ

― 開戦前 ―

[次第に近づいてくる魔軍を待ち受ける間に、ひとつの報告が入る。
敵の一隊がこちらへ向かわず、北上しているというもの>>450]

 ほっといたらペンホールズが危ないだろ!

[と追撃を主張する盟主の意見は一蹴された。
ペンホールズは騎士団の本拠にふさわしく堅牢な作りであるし、グランジ砦の守備隊も健在であるとして、騎士団は去っていくゴブリンたちを見送る。
伝達魔法を使った伝令のみが、ペンホールズとグランジ砦に飛んだ。]

(480) 2014/04/01(Tue) 23:15:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
我ながら、自キャラへの扱いがひどい。

(-266) 2014/04/01(Tue) 23:16:36

騎士 ヤコブ

― そして、開戦 ―

[地平線の向こうから湧き出す雲のような大軍。
昨日も見たといえ、その圧力は筆舌に尽くしがたい。
加えて、今夜は中空に青白い光がいくつも浮いていた。>>455

地獄が現出したような。
伝説に描かれた光景が思い出された。]

(493) 2014/04/01(Tue) 23:28:38

騎士 ヤコブ

[弓の届く距離になれば、弓兵たちが歩兵の前に展開して、それぞれに射掛けていく。
未だ火矢は使わない。
だが、明々とした篝火は豊富に準備されていた。

弓兵が射掛けるうしろから歌声が響き>>464
歩兵たちの上に光が舞い降りる。]


 …あんま、無理すんなよ。

[温かな光だ。
ヤコブは小さく呟いて、胸元のお守りに手をやる。]

(494) 2014/04/01(Tue) 23:28:59

騎士 ヤコブ

[射撃が始まるのとほぼ同じころだろう。
前に出てきた魔物の一団が、なにかを投げつける。
投げ込まれたそれらが倒れた同朋の生首だと知って、隊の一部に動揺が走った。
直面することとなった弓兵たちの衝撃は小さくなく、射撃の密度がところどころでまばらになる。

激昂する騎士も多かった。
中でもいちばんが]

 くそっ。あいつらひでーことしやがるっ!

[今にも駆けて行ってゴブリンを叩き斬らんとせんばかりの盟主だった。]

(495) 2014/04/01(Tue) 23:32:37

騎士 ヤコブ

[盟主の動静はともかくとして、歩兵全体としては動かない。
前列が剣と盾を持ち、後列が長い槍を構えたこれは、防御の隊形だ。

じわりじわり。にじるように進みながら、機を待つ。
魔軍が、穴の待つ地帯>>359に到達するのを。]

(503) 2014/04/01(Tue) 23:40:26

【独】 騎士 ヤコブ

/*
気づけばぽんぽん飴をもらっているようです。
ありがたやありがたや。

でも今日はもうそんなにしゃべらないよ!大丈夫だよ!

(-280) 2014/04/01(Tue) 23:43:40

【独】 騎士 ヤコブ

/*
全否定され続けてると地味にダメージ蓄積されるな。

誰か癒して〜

(-288) 2014/04/01(Tue) 23:55:16

【独】 騎士 ヤコブ

/*
あ。癒しが来た。
(ティニーもふもふ)

(-289) 2014/04/01(Tue) 23:59:04

騎士 ヤコブ、メモを貼った。

2014/04/02(Wed) 00:04:08

騎士 ヤコブ

[獰猛な狼に乗り、騎兵と遜色ない速度でゴブリンたちが迫ってくる。
生ける矢の先頭が落とし穴の地帯に差し掛かったとき、弓兵たちは矢を火矢に持ち替えた。
間を置かず、篝火から火を移された矢が放たれる。
文字通りの火の雨が、落とし穴を踏み抜いた魔軍へ降り注いだ。

火矢は油を含んだ干し草に当たれば容易に燃え上がるだろう。
切れ切れに、炎の帯が生まれる。]

(540) 2014/04/02(Wed) 00:19:27

騎士 ヤコブ

[火矢を放った弓兵は、一度脇へと下がる。
同時に、進軍の太鼓が鳴らされた。

横一列となった歩兵が距離を詰めんと動き出す。
落とし穴と炎に絡め取られた敵を、槍先にかけんと。


だが、その進軍は方々で乱れた。
不意に泥濘と化した地面に足を取られ>>412、陣形が崩れる。]

(546) 2014/04/02(Wed) 00:22:33

【独】 騎士 ヤコブ

/*
さすがに魔法がある世界なので、伝令は魔法によるものがあると思うんですん。

(-293) 2014/04/02(Wed) 00:25:22

【独】 騎士 ヤコブ

/*
もちろん、妨害魔術もあるとしての話だけどね。

(-295) 2014/04/02(Wed) 00:25:53

【独】 騎士 ヤコブ

/*
ああ。更新しちゃう。

(-296) 2014/04/02(Wed) 00:27:52

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書架の隅オフ
ヤコブ
67回 残13471pt(8)
カレンへ帰還オフ
シュテルン
22回 残17705pt(8)
カレンオフ

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ソマリ(2d)
81回 残8590pt(8)
まどろみオフ
ガートルード(3d)
35回 残17367pt(8)
まどろみオフ
リエヴル(4d)
28回 残15527pt(8)
泡沫ゆらり
ローズマリー(5d)
43回 残13824pt(8)
まどろみのなかオフ
シェットラント(6d)
54回 残14441pt(8)
門の影

処刑者 (5)

ファミル(3d)
19回 残13892pt(8)
まどろみ
ウェルシュ(4d)
0回 残19720pt(8)
まどろむオフ
イングリッド(5d)
20回 残17048pt(8)
ふわふわ揺蕩うオフ
ベリアン(6d)
27回 残17262pt(8)
門の影
テオドール(7d)
40回 残13560pt(8)
門の中

突然死者 (0)

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