[>>109見知らぬ男の口から女言葉が漏れれば、不思議そうに首を傾げる。]
ん?
[渋いおじさん、という格好にその口調はアンバランスだ。]
うん、そうだよねー。
[>>114ゾフィヤと酒を交換して、匂いを嗅いだ後に味見する。
すっきりと喉を通り過ぎていく清酒に舌鼓を打ち。]
んー、おいしー。
[一応、去年の失敗は忘れていない…筈。]
[>>111酒が入っているらしく、蕩けるようなスコルの表情やふわふわした動きに少し不安は感じるが、ゾフィヤが相手をするなら大丈夫かなと思っている。
少女達―ゾフィヤは、やはり以前の外見のイメージが先行するが―が戯れるさまを眺めているのもきっと楽しい。**]
[見つめるゾフィヤ>>113から逃げるように身体を仰け反らせる男>>119も使い魔。
であれば、確かに今の姿は主の姿に由来する筈で。
肩を竦めながら告げられた言葉に納得したようにぽんと手を打つ。]
あ、そっかー。
えぇと、じろじろ見てごめんなさい。
[ゾフィヤ>>123に倣うように頭を下げながら謝罪した。*]
…成程ー。
さっすがゾフィヤさん。
[>>120しれっと返されたゾフィヤの言葉に納得する。
そういう方法もあるのか。
むしろ、そっちの効果の方がありがたい気がする。
清酒は口に合ったので、ついつい進んでしまうだろう。*]
[キャンディーを食べ終わると、先刻皿の上に取っていたスペアリブを口にし始める。]
んー、おいしー。
[好物の肉―普段は生食である―を頬張る至福の時に目を細め。
清酒をちびちびと進めながら、山のように乗せた肉を平らげていく。
今は主人の姿を取っているのだが、その速度は普段のペース。]
[蝙蝠が飛び去った後の>>121ストリゲスの言葉にぴくりと反応する。
どれだけ使い魔と仲がいいかを競う、など気になる話題だ。]
使い魔自慢…?
…へー、そうなんだー。
[主人は自分の事について何と話しているんだろうか。
正直、あまり誉められている自信がないが。
主人の自慢なら、いくらでも出来る自信はあるけれど。]
……。
[少しだけへこんだ。
誤魔化すように清酒を進める。]
[>>129機嫌の良さそうなスコルが両手を広げて青年達の周囲を走り回っている。
その様は愛らしい小鳥のようで。
けれど得意げに紡がれた言葉には、彼女が主人に可愛がられているというのが伝わって来て。]
……。
お、俺のご主人だって、遠出した時なんかは俺の背中の上で昼寝したりするぞ。
それにお前の乗り心地は良いってよく言ってくれるし。
[気が付けば、対抗するように話していた。*]
え?
…わー。
[>>132跳ね回っていたスコルの身体が床を離れ。
金色に光りながらふわりと宙に浮かぶ彼女は楽しげに見えた。]
いいなー、俺も空飛びたい。
[彼女を見上げながら肉を頬張る。
主人の姿では飛べないのが残念だ。*]
/*
Σマジですか。>現在時間軸でまだお風呂行ってない
お着替えしたいけど主人と合流したら叱られるな。
や、それもまた()
[>>148心を許されている、という言葉を聞けば、嬉しくなって頬を緩める。]
へへー。そうなのかな。
そうだと良いなー。
[叱られる事も多いが、何だかんだで見捨てられないので主人の心根は優しいのだと思っている。
だから自分は主人の為に尽くそうと思うのだ。
いつも飛んでいるのだろう、と言えば頷くが。]
うん、そうだけど。
ご主人の姿じゃ飛べな…
わわっ。
[手を引っ張られた、と思ったら靴を履いた足が床を離れる。]
わー、自分で飛んでないのに浮いてるって何だか変な気分!
[一緒に引っ張り上げられたツィスカの反応はどうだろうか。
空に慣れている青年はへらへらと上機嫌に笑う。]
ねぇ、俺達引っ張り上げて重くないー?
[見上げながらスコルに問う。
マー君を軽々と持ち上げたのは見ていたが、よもや成人男性と少女の二人を持ち上げられるとは。*]
[
―ぽこんっ
蜘蛛の巣を描いたチョコマフィンが上から落ちてきて、青年の後頭部に当たった。
それ自体は大した重量はないので問題はないが、青年は驚いたように声を上げる。
もしかしたら、マントのフード部分に運よく1(4x1)つくらいは入ったかもしれない。]
わっ、びっくりしたー。
ゾフィヤさんの幸運、俺と同じみたいだ。
[お菓子だと分かれば青年はにこにこと笑っている。]
/*
カスパルは幾つくらいなんだろうw
精神年齢が人間で言うと、いっててハイティーンくらいな感じだ。
生まれてからこの人が自分の主人になる人だと言われて、仕えるのをずっと心待ちにしていた(…という設定)のでデレしかないです。
その内、反抗期になったりするんでしょうか。
一応、サラブレッド。
お父さん達は能力高いのに…みたいな。
飛行能力とか、護衛する本能は両親のものを受け継いでいるのです。
むらっけが多くて、鈍くさかったりするだけで()
というか、ご主人も長命なんだよね、多分。
そうでないとお別れ早過ぎてー。
[>>160悪びれず笑うゾフィヤに向かってひらひらと手を振ってみせ。]
へへー、どう致しましてー。
[ウインクと共に礼と言われれば、笑顔でそう返して。
後でフードに入った(と思われる)チョコマフィンを頂こうか。*]
へー、君のご主人、力持ちなんだね。
[>>156柔らかな笑顔と共に答えられれば、下方から相槌を打ち。
不意にぽんと上に放り投げられれば、咄嗟に翼を動かそうとして―…。]
…っ…、あ…っ!
俺、今翼ないじゃん…!!
[so, I can't fly now !
受け止めるつもりだったスコルの手は間に合うだろうか。
手をばたつかせた所為で位置はずれるだろう。
もし間に合わなければ、3(6x1)の辺りに向かって落下する。
1肉料理のテーブル 2デザートのテーブル 3魚料理のテーブル 4床 5マー君の倒した椅子 6高そうな家具]
/*
ご主人について。
レナルド・バルバストル
魔界の貴族(耳の先だけ尖っている)。
長男で、一家の家督を継ぐ事になっている。
しっかり者…というか立場上、隙を作らないようにしている。自他ともに厳しい人。
性格はクール…と思いきや、意外と熱いかも。若干ツンデレ仕様。
一人称は私。
生まれた時からカスパルを使い魔にすると決められていた。
カスパルとの相性は何だかんだで悪くない。
←みたいな顔をよくしている。
わあぁぁぁ…!!
[そこにまだアルはいただろうか。
いたならば「逃げろ!」と鋭い声をあげて。
青年は訪れるだろう衝撃に耐えるべく、目をぎゅっと閉じて歯を噛み締める。
受け身くらいは取れる、筈。]
[ どさっ
青年の身体は床に落ちた。
は何とかテーブルに突っ込むのは避ける事が出来たようで。]
ったた…。
…あ、良かった。テーブル無事だー。
[受け身を取ったので衝撃は少し殺せた。
青年は半身を起こすと、テーブルが無事なのにほっとして表情を緩ませる。
―しかし、ずれたテーブルクロスの端を身体の下に敷いていたのには気付いていなかった。]
[青年が身体を起こすと、引っ張られて食器が床に落ちる音がして魚料理を頭から被る。
中には食器が割れる音も。
がしゃーん ]
え…?
[おかしい。回避したはずなのに。
魚料理の匂いが青年の穴を擽る。]
あ゛ーっ!!
[事態を認識した青年の悲鳴が会場に響く。
被害は9(10x1)割程]