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― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
何が有効打なのかも分かんないもんね。
色々やってみるのが良いかも。
[アイリの疑問>>43に思ったことを口にする]
場所によっても捕まえやすさがあるかもしれないから、あちこち行ってみようかな。
[天龍滝や天輪湖など、風龍峡には名所も多い。
久々に来たのもあって、見て回りたい気持ちもあった]
私行ってくるね。
[そう言って、風龍峡の奥へと続く道を歩き始めた*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵→天龍滝への道 ―
[声を向けてくれたリュカ>>50に、「頑張ります!」と返した後、ユーリエは天龍滝へと続く道へと入って行く]
…あ、さっきのよりも大きい。
[途中、先程よりも一回りは大きい欠片を見つけて、そろ、と近付いた]
[今度こそ、と静かに近付いた心算だったが、どうやら大きい欠片は先程のものよりも素早いらしく。
近付く途中で、ヒュン!と欠片は離れて行ってしまう。
その最中、形が鳥のような姿に変わったのは見間違いではないらしい]
ああ〜……また逃げられた…。
[しょんぼりして再び歩き出す。
何か方法は、と考えながら移動するユーリエの腰で、一度も触られなかった魔銃が静かに揺れていた*]
― 天龍滝への道 ―
[しょんぼりから、ぐぬぬ、へと変化しながら歩みを進めていくと、その先に人影を見る]
あれ、ここにも誰か…?
………んんん?
[並ぶ2人にとても見覚えがあって、じぃぃぃぃぃっと見つめてしまった]
公子サマに、カークさん!?
[セルウィンならまだ巻き込まれていてもおかしくないと思えるが、何ゆえ彼の地の守り人であるカークまで居るのか。
驚きの声はきっちり周囲へと響いていた**]
― 天龍滝への道 ―
[声を上げたことであちらも気付いた>>85ようで、違わず名前を呼んで来る。
傍へと寄れば、大人になったな、と声をかけられた]
あはは……まぁ、30越えましたからね。
それなりには。
[見た目にも精神的にもそれなりの成長は経ている。
身長はほとんど変わってはいないけれど]
公子サマはお変わりないようで……
……ほんとに変わってないなぁ。
外見詐欺ですよぅ。
[セルウィンの実年齢は、例の騒動の時に周りの兵士から聞いて驚かされたために知っている。
その時でさえ外見詐欺、なんて思ったのに、年を経てもちっとも変っていないのだ]
…あれ、アイツは居ないので?
[問うのは、セルウィンに付き従っていた近衛の兵士の事。
出奔の際も忠犬よろしくついて行ったと聞いたはずだが、この場にその姿は無かった。
巻き込みの際にバラバラになったのだろうか、と首を傾ぐ*]
― 天龍滝への道 ―
[時間の歪みがあることは聞いていたが、自分がそうであるとまでは気付いておらず。
よりにもよって目の前にいる2人が外見年齢と実年齢が伴わない相手であるため、気付く要素はほぼ皆無だ]
あはは、何か腹立ちますね。
[自由に暮らしている>>103と言われて、思ったことをそのまま口にする。
表情こそにこやかだが、こちとら休む暇も無いのに、という圧のようなものが全面に出ていた]
[働きすぎ、の言葉には眉尻が下がる]
…今頑張らなきゃダメなんです。
じゃないと、
[セルウィンがどういう意図で、働きすぎ、と言ったのかまでは知れないが、真面目に返してしまうくらいには抱え込んでしまっていた。
クレティミア共和国の情勢を聞く機会があるなら、精霊石を利用した産業を続けていながら、自国では精霊石が採れなくなっている話を耳にすることが出来たはずだ]
[『アイツ』についての返答>>107を聞けば、表情は呆れたものに]
相変わらずの戦闘狂脳筋……。
まぁ、変わりなくて何より、だけども。
[兵隊と遊ぶという感覚は相変わらず理解出来そうになかった]
[カークに会えなかったことを悔しがりそう、という話題には思わず笑いが込み上げる]
ふ、ふふ。
そーかもしれないですね。
あの時も楽しそうに戦ってたもんなぁ。
[正しく意味を汲み取って、止まらぬ笑いを零し続けた*]
― 天龍滝への道 ―
お久しぶりです、カークさん。
[こちらに気付いたカーク>>106に改めて声を向けて、るー、と鳴く嵐龍にも視線を向ける]
えーっと確か……フェイツウェ、って呼ばれてたっけ。
君も久しぶりね。
[別の姿では別の名を持っていたこともあったが、この姿ではこう呼ばれていたはず、と記憶を引き出して声を向けた。
そんなユーリエが腰に下げる魔銃に、精霊が全く封じられていないことに嵐龍ならば気付けるだろう。
それどころか、以前は首に下げていた補助型の具現精霊武器の媒体も、ユーリエは身に着けていなかった*]
/*
ふっ……今日は捕獲出来ない日w
[情報を小出しにしている]
早々にメル兄さまと漫才しなかった結果です!(
これはこれで他の人と絡む切欠になるので、まぁ。
― 天龍滝への道 ―
そーですねぇ…。
私もあれ以降あの場所を訪れる心算はありませんでしたし。
[カークの言葉>>131に返すのは同意の頷き。
今回のことはだいぶイレギュラーだとユーリエ自身も思っていた]
[嵐龍もまた挨拶するように鳴いてくれたが、直ぐに首を傾げて不思議そうな声を上げてくる]
ん?
フェイツウェ、なぁに?
[何か疑問を訴えているようには聞こえるものの、何を言いたいのかはさっぱり分からない]
カークさん、フェイツウェなんて言ってるんです?
[嵐龍と繋がりを持つカークならば分かるだろう、とそちらに問いを向けた*]
/*
くろねこさんPCに色々ぶっこみまくる形になってしまっていた申し訳ない感www
いや、精霊封じ込めのやつは前にシュテが反応してたから、ついね…。
ゲルトの方は先祖と直接絡みがあったからですw
ここはリュカもなんだけどもね。
丁度リュカも一緒にいるし、で出してしまった。
― 天龍滝への道 ―
[何か聞こえました>>133]
公子サマ……。
もう”子”がつく歳でもないですよ。
まぁまだ子供っぽいところは確かにありますけどー?
[返るのは以前とは異なる反応。
年を経た変化は精神面にも十分現れていた]
公子サマもそーゆーところは相変わらずですねぇ。
アイツにしてみれば、良い主を持った、ってところかぁ。
[これで2人が成り立っている>>134のならば、あれこれ言うのは野暮というものだろう。
以前と変わらない様子を知り、ほんの少し、安堵めいた感情を抱く*]
― 天龍滝への道 ―
[カークの言葉>>142には、「ですよねぇ」と納得の声。
だからこそ、ここに居ることに最初とても驚いたのだ]
身軽に…?
[嵐龍の言葉>>143を伝えてもらうも、最初は何を意味するのかがピンと来ず。
嵐龍の瞳が魔銃へと向いてることに気付いて、ようやく意図を察した]
あー……そっか、フェイツウェには分かるんだね。
ちょっと、心境の変化というか、使う気が無くなったというか…。
精霊を封じるのは止めたの。
身軽になった、と言えるのかは、分からないけど。
[身を守る術を手放すほどの何かがあったというのは伝わるか。
しばし、言いあぐねるような間が空く]
……
まるで、精霊に見放されてしまったように。
近い未来、
[旅をして見た世界は、地域差はあれど精霊力に溢れていた。
自国ほど精霊力が薄れている場所は無かったように思う]
その原因が精霊石研究にあるのでは、と思ったら、魔銃も具現精霊武器も使う気になれなくなっちゃいました。
[心情を吐露し、苦々しく笑う**]
― 天龍滝への道 ―
[”精霊は受けたものには相応の返礼をする”。
その言葉は自国の現状を端的に表していた]
ぐうの音も出ない……。
[遥か昔から続いてきた事業。
精霊を無理矢理精霊石へと宿す技術。
自然ではないことをずっと続けてきたのだ、その反発はかなり大きい]
何とか精霊関係の事業を止めたいんですけどねー…。
国益と直結しているせいで、なかなか。
[そこに苦慮している、と零して、小さく嘆息した]
いちお、同志みたいな仲間はいるので、そこは何とか。
流石に国相手に一人で立ち向かおうとは思ってないです。
手詰まり状態なのは、確かですけど。
[案じて言葉を向けてくれたのだろうカーク>>172に、一人ではないことは伝えておいた]
[そうしていると、嵐龍の片翼が自分の肩に触れてくる]
フェイツウェ……
慰めてくれるの? ありがと。
[相変わらず何を言っているのかは分からなかったけれど、嵐龍も案じてくれているような気がして、そんな風に礼を言った]
[嵐龍の翼を少しもふらせてもらいつつ]
……因果応報、か。
負の遺産だなぁ。
[父はどこまで理解しているだろう。
カークから聞いた話をぶつけてみよう、と心に決める*]
― 天龍滝への道 ―
はい、気を付けます。
[実感籠る言葉>>193に、似た経験があるのだろうな、と感じつつ。
改めての忠告にしっかりと頷く。
嵐龍の厚意>>194もあり、柔らかな羽毛の翼をしっかり堪能した。
もふもふは正義、である]
っと、すみません、引き留めてしまって。
でも、お話出来て良かったです。
[幾分すっきりとした顔でカーク>>195を見遣り、嵐龍が飛べるよう傍から少し離れる]
いってらっしゃい。
[飛ぶのを見送る態でそう声を向けた*]
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